1世界@名無史さん2018/12/07(金) 11:00:14.740
元日本通運株式会社の従業員でした。
三井物産グローバルロジスティクス株式会社に入社したいです。
2ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/08(土) 12:06:59.930
川が重要ですね
3世界@名無史さん2018/12/08(土) 20:27:58.220
古代の官道は立派過ぎて維持できず消滅。
4世界@名無史さん2018/12/08(土) 20:34:23.660
ラクダさんとロバさん。
荷役の主役。
5世界@名無史さん2018/12/08(土) 21:46:55.050
コンテナの登場で物流の世界が変わった。
最初は箱自体が重くてかさばるので嫌われてたが、
クレーンなどの機械化が進むと一変。
港の風景からヤクザな荷役業者も船乗りたちを待つ女たちも消える。停泊時間が短く過ぎて。
輸送費の劇的低下と共にグローバル経済の時代に突入する。
生産地が地球の裏側であっても気にせずモノを消費できてしまう。
生産者の競争相手は世界全体にいるのだ。
6世界@名無史さん2018/12/08(土) 22:06:08.530
山口組の収入源の一つは神戸港の荷役業務。
世界中の多くの港でも荷役業務を担っていたのは、荒くれ野郎共たちであり、ヤクザな親分さんが差配していた。
コンテナ輸送になると野郎どもは必要なくなる。
7世界@名無史さん2018/12/08(土) 23:01:49.020
8ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/09(日) 01:23:25.030
高畑さんの中の人が
初めたといわれる輸送形態は
誰かぜったいやってると思うんすよね
コンテナ輸送は画期的だけど
中身の方を標準化する試みはたしか満鉄さんの中の人がやってましたねぇ
権利を売り買いする方はもっと前にやってましたが
物流的には時間と空間を超えることができるので
ワープかトランスポーターみたいな感じに近くなるのかな
9世界@名無史さん2018/12/09(日) 03:08:32.270
物流の影響で曲がったキュウリや野菜は廃棄処分になった。
市場が曲がった野菜を市場や消費者が要求したのではない。
物流のための箱詰めの規格化が排除した。
昔は多少曲がっていたがどんどんまっすぐになっていった。
不作や天候不順の場合のみ若干曲がった野菜が登場する程度だ。
御盆のお供えのナスやキュウリは曲がっているイラストが多いが
こんなのは幻だ。
このため農家は均一に光を当てる工夫が余儀なく手間が増えた。
日本の物流は世界トップクラスだ、しかし、罪はある。
10世界@名無史さん2018/12/09(日) 14:43:23.980
少しでも多く積むためなのにね
ただ割高でも曲がったキュウリを運ぶ要望があれば別だけど
消費者は少し高めの曲がったキュウリは買わない
本物の豆腐だってみんな買わないんだから
11世界@名無史さん2018/12/09(日) 16:30:50.970
ロジスティクスは軍事用語。
日本人は兵站を軽視するのが伝統。
12世界@名無史さん2018/12/09(日) 17:33:52.040
昔も陸大とかで兵站は落ちこぼれにやらせたとかだもんね
本当は軍で一番大切なのに
13世界@名無史さん2018/12/09(日) 17:46:11.630
>>10
本物の豆腐?!
>>11 > 日本人は兵站を軽視するのが伝統。
あ〜あほんとにもうorz 14ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/09(日) 19:26:17.420
>>10
あぁww
腐らない豆腐が日本の物流の関係で
国内で売れなかった事件がww 1512018/12/09(日) 20:28:18.750
日本通運は、運輸省の事務次官だった社長が、
公務員よりも役人意識が酷い、と言った会社
16世界@名無史さん2018/12/09(日) 20:31:06.160
ちゃんとした豆腐が美味しいとしても高いから私は買わないだろうな
17世界@名無史さん2018/12/09(日) 21:09:57.160
コンテナは当初、箱が重くて荷重の1/4を占めてたり、
箱の分まで関税が掛けられたりで
歓迎されてなかった。
米国の業者が諦めずに研究を進めて、
仕様を固めて運用するようになってから
一気に世界に広まった。
結局、米国規格が世界標準になった。
18世界@名無史さん2018/12/09(日) 21:22:55.970
中国から米国向けに発送するコンテナを帰路に空箱で運ぶ費用を節約するために箱を米国で処分していたなんて話もあった。
中国での箱の生産費が空箱輸送費よりずっと安かったから。
19世界@名無史さん2018/12/09(日) 21:45:01.670
物流を制する者が世界を制する。
スペイン、オランダ、イングランド…。
20世界@名無史さん2018/12/10(月) 10:58:02.700
♪ 輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち〜
21世界@名無史さん2018/12/10(月) 15:18:13.570
明と清は豊かな物産を誇り、
茶、陶磁器、絹織物等を海外輸出して、
大量の銀を自国に引き寄せた。
そして銀本位制経済が始まり、
好景気の大繁栄をもたらす。
だが、物流への関心が極端に薄く、
運ぶ船は欧州人たちのもの。
これが没落の原因の一つだろう。
一帯一路構想の背景に歴史からの反省があると思う。
新たな朝貢貿易に変貌するかもしれないが。
22世界@名無史さん2018/12/10(月) 15:30:02.480
23世界@名無史さん2018/12/10(月) 15:44:20.750
オランダ東インド会社。略称VOC。
軍隊を持って戦争したり条約締結も行う株式会社。
ジャワ島や台湾、
ニューネーデルラント(英国に奪われてニューヨークになった)などを占領。
択捉島やウルップ島もVOCが領土宣言するなど、
かなり危ない奴らなんだが、
なぜか江戸幕府はVOCとの交易を許す。
VOC商船が長崎に運んで来たものの8割は中国物産だった。
中国物産をVOCが世界中で売りまくって大儲け。
24世界@名無史さん2018/12/10(月) 15:58:22.220
いわゆる寛永の鎖国令の発布後の方が
鎖国令以前よりも貿易量が増加してたりする。
舶来品への関心が弱まってなかった。
だが、自前で外洋貿易船を持たないのは愚かだったと思う。
25世界@名無史さん2018/12/10(月) 16:28:01.360
川が流通の要っていってもさー
水路みたいな平らな川ならいいけどさー
川って奥に行けばいずれだんだん高くなっていくじゃん?
そりゃ水が流れるんだから当たり前だよなー
そしたらさー奥から海に行くのは楽だけどさー
一度海の方に行ってしまったら、戻ってくるの大変じゃん
船とかさー 一回一回使い捨てかよ
それとも根性で逆流を登ってくるのかよ 鯉みたいにさー
どこが楽なんだよ 超大変じゃん
木材みたいに物だけ流して下流で拾ってくれるやり方なら楽だろうけどさー
26世界@名無史さん2018/12/10(月) 19:05:48.310
>>17
コンテナのサイズがフィートインチ単位なのはそのせいか
なんかムカつくが… 27世界@名無史さん2018/12/10(月) 20:33:30.500
>>25
下流行きの船便はコスト1、上流行きはコスト5とかある。
上流行きは牛や馬などで船を引張っていく。
ロシアなど東欧では人力。イリヤ・レーピンの絵が有名。
当然、川のとなりに引張っていく牛や馬のための道が並行する。
運河時代になっても動力革命前なので同じ構造だ。
逆に運河の並列道路がないなら、動力革命後の運河かもしれない。 28世界@名無史さん2018/12/10(月) 20:37:43.650
滝・激流・難所があるとそこで船に積み替えが発生するので小さな町に発展する。
当然、そこを境に経済発展の速度が格段に落ちる。
日常生活物資は距離に応じて変化して瀑布線で一気に非線形で変化し、それ以降はまた距離に応じて変化する。
しかし、工業・工場はそこが限界点で、鉄道革命を待つしかない。
米国南部の瀑布線が有名。
29世界@名無史さん2018/12/10(月) 20:41:17.580
地味だが段ボール革命も重要。
輸送にも使えるし商品をそのまま積み上げ保管も可能。
潰れてしまうという危険性と、中身が見えないという欠点がある。
あとは紡錘力に限界がある。
30世界@名無史さん2018/12/10(月) 21:05:38.610
江戸も大阪も水の都。
運河を張り巡らしていた。
中国は大運河の国。
31世界@名無史さん2018/12/10(月) 21:19:40.220
世界遺産レーロースの鉱山街
鉱山の関係で生活物資を上流に物資を送らないといけないがコストは非常にかかる
下りはいいが上りはきつい。ところが冬は上りが簡単になる。川が氷るので橇で物資輸送が簡単になる。
このため冬の市が非常に有名だった。
32世界@名無史さん2018/12/10(月) 21:47:06.830
フォークリフトとパレットも画期的だったな。
33世界@名無史さん2018/12/10(月) 21:53:48.500
>>27
>>28
面白い話をありがとうございます
人力畜力を基準にインフラの構造が決まり、街が発展とか
近代以前の消えたインフラの話は魅力的ですね
現在の街の形も、電気や石油の力を基準に構造が決定されているんでしょうね 34ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/10(月) 22:30:33.240
>>25
そういう場合は家畜の残りから作った浮き袋と
木材を組み合わせたイカダで川を下るやり方がありますね
目的地に着いたら空気を抜いて畳んで持って帰るんだけど
自分で持つのはメンドウだから家畜に乗っけたいところ
渡河なんかにも使えます 35ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/10(月) 22:41:33.360
アンフォラはけっこう規格化されてたんじゃないかと思うんだけど
再利用はあんまりしなかったのかな?
36世界@名無史さん2018/12/10(月) 22:45:34.900
運河に沿って道があったから、
運河で馬に挽かれていたボートが急に止まって孤立の波がずっと運河を進んでいくのを馬で追って確認することができた。
物理学者ラッセルがこうしてソリトン(孤立波の一種)に気づいた。
川なら流れでソリトンを確認できなかったはずだ。プールでは短すぎる。
37ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/10(月) 22:49:03.040
>>3
これはあるあるとみせかけて
ローマの道路が残りすぎているので
そんなでもない気がします
まぁ、あれ民道なのかもしれませんがww 38ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/10(月) 22:51:49.800
鉄道が惹かれる前のレール輸送って
どのくらいあったんだろうか、、、
39世界@名無史さん2018/12/10(月) 23:05:45.700
物流といえばライン川から低地諸国にかけて
40世界@名無史さん2018/12/10(月) 23:11:07.650
物流業者と言えばカウボーイ。
今日ではカウボーイというのは牛の飼育者・畜産者のイメージが強いが
そもそも「ローハイド」でもわかるが鉄道網まで牛を運ぶ運び業者。
牛泥棒は、子牛を盗むより輸送中の成牛をねらったほう効率がいいし
そもそも盗んだ牛を売る市場も鉄道網の彼方にある。
盗んだ牛を地元の町に売ってもたいした儲けにならない。盗んだ牛を何食わぬ顔をして多少は安くて売る。
もちろん牧場を襲撃してもいいが盗んだ牛を育てないといけないし。
牧場主も団結して情報網を張り巡らせているので別の牧場に売るには足がつかないように遠くに売るしかない。
買い手をマッチングさせるのが大変。
41世界@名無史さん2018/12/11(火) 01:32:52.600
長江とかメコン川みたいな大河は帆船で遡れたから特別なコストはかからなかったんだよ
チャオプラヤー川は帆船で遡れる限界のところに大きな街が発展してる
42ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/11(火) 03:40:46.140
>>38
轍を標準軌に始皇帝が統一した話はあるので
窪んでる方は利用されてたんだろうなぁ
>>40
これはww 43ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/11(火) 03:46:28.990
そもそも川が重要というのは
それ自体を物流の経路にする以外に
供給される水量を使って運河網や動力を得られる点と
物流の発生ポイントとなる人口を灌漑等で発生維持できるとこですね
44世界@名無史さん2018/12/11(火) 08:39:50.520
>>42
轍は方向転換に不便。
なので轍が出来にくいよう舗装。
荷重のかかる同じ箇所を強化するにつれて
原始的なレールになってったんだろうね。
日本で馬車が発達しなかったのは
山坂が多いから?
大八車は人力だけど、牛馬を使った方が楽じゃないのかな? 45世界@名無史さん2018/12/11(火) 11:27:28.980
>>29
木の箱や枠で強度は十分で値段も安く
今でも多く使われているよ。
革命といえば、プチプチ。
ストレス発散になるし。 46世界@名無史さん2018/12/11(火) 11:32:48.500
猫と子供はミカン箱が好き。
潜り込んだり、机にする。
47世界@名無史さん2018/12/11(火) 12:08:29.950
48ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/11(火) 18:45:38.200
>>44
凸るとメッチャ邪魔なので
今でも轍は現役っすねぇ 49世界@名無史さん2018/12/12(水) 21:33:53.620
>>26
石油の容積の単位でよく聞くバレル。
バレルは樽のことで、カルフォルニア油田でニシン樽に入れて運んだのが始まり。
米国から標準規格が生まれやすい。 50ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/13(木) 20:55:30.150
>>44
というか操作で方向転換できるのかな?
二輪戦車は重心で曲がったっぽいけど
轍はむしろ方向操作しなくて便利になるから
初めから付けてたんじゃないかという気がしますね 51世界@名無史さん2018/12/14(金) 17:08:57.590
>>50
凹型だと、泥や落ち葉が溜まると脱線しやすい。
方向は変えづらいわ、そのくせ脱線ばかりで真っ直ぐに進まないわで、
凸型あるいはL字型のレールへと発想していったんだと思う。
レールが実用になるのは鉄の生産が大きく拡大して安価になってからになる。 52ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/14(金) 20:29:47.040
>>50
馬車の構造や機構は
ネットぐぐってもほとんど出てこないことがわかりました、、、
周辺を含めたシステムとしても
ほんと情報不足ですね 53ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/14(金) 20:33:40.110
54世界@名無史さん2018/12/15(土) 08:40:16.140
インカ帝国の街道5万キロは凄いと思う。
アンデス山脈を縫うような険しいところを舗装してて。
古道がトレッキングコースになってたりする。
55世界@名無史さん2018/12/16(日) 21:20:20.010
三井物産グローバルロジスティクス株式会社に応募したけど完全無視です。
56世界@名無史さん2018/12/16(日) 21:21:02.660
一度落とされた丸紅ロジスティクス
57世界@名無史さん2018/12/16(日) 21:41:00.310
三井物産グローバルロジスティクス株式会社なんかを第一志望だと考えていた私は馬鹿だった
58世界@名無史さん2018/12/16(日) 21:42:47.910
佐川グローバルロジスティクス株式会社にエントリーしたけど
これは面接に呼ばれるか確認するため
5912018/12/16(日) 21:46:09.390
二度と物流には応募致しません。
60世界@名無史さん2018/12/16(日) 21:47:17.410
これ三井物産グローバルロジスティクス株式会社なんかに入社したいと思うなんて愚かだった。
61世界@名無史さん2018/12/16(日) 23:15:21.770
62世界@名無史さん2018/12/17(月) 08:38:30.310
63世界@名無史さん2018/12/17(月) 08:49:47.080
>>61
陸上貨物の大量輸送で鉄レール方式が一番効率的。
特に大陸では。
満鉄、バグダード鉄道、シベリア鉄道、大陸横断鉄道・・・。
領域支配の大動脈だよなぁ。
兵力の移動でも活躍。
モルトケの戦略構想には欠かせないアイテム。 64世界@名無史さん2018/12/17(月) 11:05:32.460
>>62
日本通運でお客様様と関わってきた経験から
人と関わる仕事をしたいと考えました
前職のITよりもまた物流をやりたいと考えみたいな、、、 65世界@名無史さん2018/12/17(月) 11:45:25.960
人と関わるなら旅客にいけ
66世界@名無史さん2018/12/17(月) 13:26:56.120
超人手不足のトラック運転手があるじゃないか。
67世界@名無史さん2018/12/17(月) 16:13:34.010
人と関わるのか?
68世界@名無史さん2018/12/17(月) 22:40:47.280
コンピューター相手の仕事よりは人と関わる仕事をしたいとか
ただ良いセリフが思いつかないんだよな
69世界@名無史さん2018/12/18(火) 15:49:15.950
元日本通運だからか採用されないな
佐川グローバルロジスティクスさえ駄目だったか
70世界@名無史さん2018/12/18(火) 15:50:04.020
国際海運で働きたかったなあ
71世界@名無史さん2018/12/18(火) 17:51:32.330
72世界@名無史さん2018/12/18(火) 18:34:47.720
英語とか出来るの?
73世界@名無史さん2018/12/19(水) 11:09:33.830
74世界@名無史さん2018/12/19(水) 11:17:28.700
75世界@名無史さん2018/12/19(水) 15:57:22.700
>>74
地下資源に乏しい日本で、唯一豊富なのが石灰。
鉄道輸送より専用道路の方がいいのかしらん?
硫黄も豊富で日本の輸出品だったが、
石油脱硫で安価になっちゃったんで、
硫黄鉱山はみんな閉山してしまった。 76世界@名無史さん2018/12/21(金) 15:52:05.450
19世紀末アルゼンチンの経済が伸びたのは
冷凍設備付きの船、つまり冷凍船のおかげ。
肉の消費地が遠かったのでそれまでは近隣消費しか市場がなかった。
マグロ遠洋漁業も冷凍船のおかげ
冷凍船がなければ日本人のマグロ好きが減ったであろう
77世界@名無史さん2018/12/22(土) 17:14:14.140
>>74
専用道路だから道路内での運転に免許不要なのかな? 78世界@名無史さん2018/12/22(土) 21:01:52.010
>>77
警察の取締や制限はないだろうが、
宇部興産の社内審査と講習がある。
最低限、大型一種免許と牽引免許がないと採用してもらえないんじゃないか? 79世界@名無史さん2018/12/22(土) 21:08:56.840
日本は四海が海なんだから、
高速フェリー網をもっと充実できないものだろうか?
長距離トラックを禁止する方向で。
80ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/23(日) 11:59:33.000
長距離トラック禁止するにしても
どういった手段で禁止にするんでしょうか
年間走行距離の規制とか?
81世界@名無史さん2018/12/23(日) 13:38:54.500
リニアが大阪まで出来た後の新幹線に貨物列車を走らせれば
東京ー大阪間の直行便は長距離トラック禁止にできるかも。
関東平野から西方へのアクセスは
常陸那珂や大洗のような外洋に面した港湾がなく陸路が有利だから、
伊豆半島に運河を作ることから始めないと
高速フェリー網を作れないかと。
82世界@名無史さん2018/12/23(日) 17:52:15.060
>>80
炭素税を燃料に大幅に加算する。
船用へは無税として誘導。
運転手の連続労働時間上限を大幅に短縮。
乗船中は連続しないとする。 83ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/23(日) 20:03:08.480
>>82
電気トラックが自動運転しそうっすね、、、 84世界@名無史さん2018/12/23(日) 20:12:40.670
>>79
高速族がこまる
フェリーが高速でも、ロールインロールアウトで時間がかかる
内陸輸送にどうせトラックが必要
鉄道と高速道路を結んでいるのに追加して、高速道路と港湾を結ぶ必要がある。
漁業の邪魔
自動車産業が発狂する 85世界@名無史さん2018/12/23(日) 20:54:41.760
>>84
トラックは短距離に特化すればいい。
高速道路の渋滞緩和にもなる。
港などの設備投資は必要だが
毎年、道路整備には多くの資金を投入しているのに
結局は追いついてないのだから
発想を逆にすべき。 86世界@名無史さん2018/12/23(日) 22:35:12.970
日本通運株式会社
総務
87世界@名無史さん2018/12/23(日) 23:39:25.980
課長 副主幹
88世界@名無史さん2018/12/24(月) 11:24:53.660
>>85
日本通運でも陸運で鉄道利用輸送は極一部
国内の輸送は大半が陸運で日通航空ですらトラックで運んでいるのが大半
短距離で輸送するのも物流センターから来ているから
そこに集めるのが必要 89世界@名無史さん2018/12/24(月) 16:48:53.620
そこで貨物飛行船ですよ。奥さま
90世界@名無史さん2018/12/26(水) 06:45:00.550
結局、日本通運を退職すべきではなかった。
評価されなくてもしがみつくべきだった。
頑張っても無駄だということを早めに理解するべきだった。
もう後悔しても遅いけど。
91世界@名無史さん2018/12/26(水) 08:53:51.310
>>81
リニア新幹線が出来ても旅客需要を満たせないよ。
従来型新幹線でもいっぱいなのに。
まぁ、今後の人口減少で変化するかもしれないが。
伊豆半島に運河!
面白い発想だなぁ。
どこぞで噴火したら・・・。 92世界@名無史さん2018/12/26(水) 09:05:13.820
>>88
日本の鉄道が狭軌というのが大きな制限になってる気がする。
国際海運用コンテナのサイズの多くが引っかかってるんじゃ?
ましてアメリカのようなコンテナ2段重ねで二百両以上のマイルトレインなんて・・・。
土地が狭くて無理だな。 93世界@名無史さん2018/12/26(水) 09:25:38.640
>>89
重いモノを上に浮かばせるのは
エネルギーの浪費なんですのよ。
航空機だって、離陸から巡航高度までの上昇時の
エンジン負荷がとても大きいですし。
いったん上がってしまえば、
高空の空気密度が低い分、
前へ進むエネルギー効率が良くなるんですが。
飛行船だって、大量のヘリウムをどこから調達するかが課題ですよ。
その昔、テクノスーパーライナーという、
船体を浮上して高速移動する実験船が
高らかに宣伝されてましたけれど、
燃費がひどすぎて実用にならず。
似たようなものとして、
旧ソ連でもエクラノプランが開発研究されてたけれど、
やっぱり燃費の悪さが災いして、
今はどうなったのやら。。。
ことほどさように
重いモノを空に浮かばせるってぇ、
大変なんですわ。 94世界@名無史さん2018/12/26(水) 20:48:56.450
パリ市長は、中世では商人頭と訳される
パリ商人頭はいつもセーヌ川水運組合の組合長
パリの商人のトップは水運
パリ市の紋章はお船
95世界@名無史さん2018/12/27(木) 12:14:11.090
鬱に追い込まれた
96世界@名無史さん2018/12/27(木) 12:57:15.800
東京支店営業課開発係
97世界@名無史さん2018/12/27(木) 15:38:44.410
半潜水型重量物運搬船
Goliat FPSO arrival Norway
ダウンロード&関連動画>>
韓国からノルウェーへ 98世界@名無史さん2018/12/27(木) 20:10:15.92O
捕鯨支持国が,案外に多い事,多い事 w
99世界@名無史さん2018/12/27(木) 20:25:02.700
無敵国家大日本は名誉ある脱退を行う
100世界@名無史さん2018/12/27(木) 22:23:52.580
南北朝鮮鉄道の着工式が開催されるも着工時期は未定
101世界@名無史さん2018/12/28(金) 09:15:31.020
第一志望の三井物産グローバルロジスティクス株式会社にゴミのように扱われた
102世界@名無史さん2018/12/28(金) 13:18:10.970
>>97
石油プラットフォームでしょうか?
工場 プラントなんかを現地に資材を運んで建設するより、
造船所で組み立てて、海に浮かべて、そのまま曳航して、
現地で設置する方が安上がりのこともあるそうな。
TVで見たことがある。
日本からアマゾンに運んだっただけかなぁ? 103世界@名無史さん2018/12/28(金) 14:06:18.260
>>101
活きろ。
歴史のように長い目で、鳥瞰のように。
どんな問題も小さく思えるようになれ。 104世界@名無史さん2018/12/28(金) 14:10:37.870
水だけは船もしくはトラックで運んでとの商売が成り立たないな。
アレだけ金がある産油国でさえ、
水を日本からタンカーで運ぼうとは考えないのだからな。
タンカーは日本から産油国に向かうときはバラストとして海水を入れているのだから、
真水を入れて利用しようとは考えないからな。
105世界@名無史さん2018/12/28(金) 14:35:11.460
海水を蒸発させて淡水化した方が遠方からわざわざ運ぶより安いんだろ?
106世界@名無史さん2018/12/28(金) 17:36:45.740
>>102
浮遊型の石油プラットフォーム
韓国の造船業のお家芸で世界シェア70%以上 107世界@名無史さん2018/12/28(金) 21:55:16.920
一帯一路で中国、朝鮮半島経由で、海底パイプでつなげればタンカーなどいらない。
108世界@名無史さん2018/12/28(金) 22:03:24.460
>>107
パイプラインなら、サハリンから繋げるだろう。
ロシアが提案したことあるし。
安全保障上の懸念を別にして
純粋に経済立地で考えれば、
その方が自然。 109世界@名無史さん2018/12/28(金) 23:46:43.390
工場における過剰包装ロス
印刷における余剰印刷ロス
スーパーにおける食品廃棄ロス
こういった大量の産業廃棄物もコンテナ革命が生み出したのだろうか
110世界@名無史さん2018/12/30(日) 09:34:37.000
社長とか副社長って持ち株を何億も持っているんだな
111世界@名無史さん2018/12/30(日) 10:36:27.160
>>109
それでも各種ロスは歴史的に改善されてきている。
輸送過程で商品の三分の一がだめになるかつての奴隷貿易とかと比較すりゃね。 112世界@名無史さん2018/12/30(日) 17:48:05.770
>>110
自社株報酬じゃないの?
社長の年収が3000万で平社員が500万円なら
6倍しか貰っていないように見えるが、実際は自社株報酬とかがある。
あと会社経費でいろいろ経費扱いで使い込みができる。
やりすぎるとゴーンになるけど 113世界@名無史さん2018/12/30(日) 18:07:32.690
>>110
そら創業者の場合はイコール出資者だからな
社員の給与やら設備費などは出資者が出してくれたんだぞ
ヒラは給料もらうところからスタートするが出資者は大きなマイナスからスタート
雇われ社長はインセンティブでもらったりするが通常そんなにデカくはない 114世界@名無史さん2018/12/30(日) 18:40:26.400
菱垣廻船や樽廻船、北前船って、どうして運賃を取って旅客輸送しなかったのかな?
115世界@名無史さん2018/12/30(日) 18:48:31.560
年貢輸送第一だからだろ
渡し船はOKだよ
116世界@名無史さん2018/12/30(日) 19:10:23.040
日本通運の社長の持ち株を株価で計算すると7億近いんですが
117世界@名無史さん2018/12/30(日) 19:13:19.830
118世界@名無史さん2018/12/30(日) 20:01:22.480
>>114
そもそも江戸時代の移動は大名行列とお伊勢参り以外は禁止されているのでは?
物流関係者はどうだったんだろうね 119世界@名無史さん2018/12/30(日) 22:02:03.170
>>118
株仲間に加わっている会社の社員と証明できるものがあれば、
チェックは受けても地域間での移動も問題無しだったと思う。
ただ、記憶で書いているので自信はない。 120世界@名無史さん2018/12/30(日) 22:16:04.130
>>114
結構な割合で沈んでたからだよ
物品であれば沈めば沈むほど供給不足で値が上がるから
トータルでは黒字になる
人ではそうはいかない 121世界@名無史さん2018/12/30(日) 22:37:01.820
シェークスピアの「ヴェニスの商人」が有名だが、貿易商人は船が沈むと一気に破産に向かう。
そこで船舶保険制度が生まれる。
保険会社という独立組織ではなくて貿易商人の相互リスク負担として船舶保険が生まれる。
日本は・・・・明治時代かな
122ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/31(月) 00:18:04.270
交易に出資して貿易終了時に決済して利益を山分けする方式は
おいらの知る限りでは古くはアッシリア商人までは遡り
東インド会社ができる頃まではメジャーなやり方ですね
他は王様みたいな人が丸抱えで貿易してガッポガッポですか
123世界@名無史さん2018/12/31(月) 07:22:11.970
124世界@名無史さん2018/12/31(月) 20:25:31.230
>>121
ヴェニスの商人
厳罰になろうがこいつの心臓をよこせってならんのかね
もしくは胸の肉は本人に取らせろとか
何で血の行ってきでも流れる厳罰になるんだ 125世界@名無史さん2019/01/01(火) 02:20:30.980
中国との朝貢貿易は倍返しの下賜扱いだから
物流とか保険とかで考えるとまた別計算になってくるのかな
126世界@名無史さん2019/01/01(火) 09:08:41.550
>>114
大坂からは歌になってる金毘羅船とか
小倉渡海とかがあるけど
江戸から出る旅客船って聞かないな。
確かに瀬戸内海以外は危険が大きいのからかもね。
船以外に行けないところでないと、旅人は船に乗りたくないのかな。 127世界@名無史さん2019/01/01(火) 14:10:27.720
幕府が外洋に出れるデカい船作るのを禁止したから大勢を乗せての旅客運航ができなかったんじゃないか?
128世界@名無史さん2019/01/01(火) 16:53:21.100
>>127
1635年に5百石以上の船を禁止したけれど、
結局、守られずに千石船が主流に。
外洋向け船舶を作らず、
オランダ東インド会社の船なんぞに
任せちゃうのは愚かだったね。
物流軽視も甚だしい。
物流を制する者が世界を制するのに。 129世界@名無史さん2019/01/01(火) 17:04:23.230
>>128
> 物流を制する者が世界を制する
だれの名言だ 130世界@名無史さん2019/01/01(火) 17:46:19.600
逆の意味で物流を制(限)したから日本の独占だけは維持できた
131世界@名無史さん2019/01/01(火) 19:49:26.970
無敵皇軍に補給はいらない。現地調達あるのみ。
南の島には食い物がうなるように自然になっている・・・・・はず。
132世界@名無史さん2019/01/01(火) 21:03:45.840
>>129
別に名言じゃぁありません。
誰が最初に言ったかは知らない言い回しですが
物流を制するものはビジネスを制する
物流を制するものは市場を制する
物流を制するものはECを制する
とかいうよくある言い回しを自分が真似しただけです。
実際、物流、あるいはロジスティクスにはそのぐらいの重要度があると思ってます。 133世界@名無史さん2019/01/01(火) 21:18:53.460
134世界@名無史さん2019/01/01(火) 21:36:00.120
>>131
南満州鉄道の特殊会社構想までは良かったんですが。
あれは明らかにかつての欧州各国の東インド会社をイメージしてるでしょ。
満鉄主導の経済資源、インフラ管理に任せて、
軍事も東インド会社のように特殊会社の管理統制下に置いておけば。
関東軍を出しゃばらさせずに。 135世界@名無史さん2019/01/01(火) 23:27:47.240
>>131
元来我々は草食民族だからな!
インドやビルマのジャングルなんて食料の宝庫だわな 136世界@名無史さん2019/01/02(水) 14:14:28.540
物流は大切なのにな
扱いが酷い
佐川グローバルロジスティクスの面接に行くべきか行かざるべきか
個人的には今回は見送り後で入社したい
137世界@名無史さん2019/01/04(金) 16:32:31.390
ダッバーワーラーあるいはタバワラはインドのムンバイで
顧客たちの自宅から顧客の職場に弁当を運ぶ人たちの事である。
インド人は家庭毎にカレーの味があって
とてもこだわり、
職場に自家製のカレーを持っていきたい。
そこで各家庭から奥さんが作った弁当を集荷して
お昼までに職場に届ける仕事が生まれた。
タバは入れ物、ワラは運ぶ人を意味する。
5千人のタバワラが、毎日20万個を運び、誤配率6百万個に1つ。
驚異的な正確さを誇る。
午後2時頃に空箱を各職場から回収して
自宅に戻すので、
自宅の奥さんが空箱を早いうちに洗うこともできる。
BBCのドキュメンタリーや
ハーバード ビジネス スクールの研究等で
注目を浴びて、知られるようになった。
ハイテク技術によらずに
タバワラたち(多くは文字を読めなかった)の絶妙な網の目連係プレーでの
配達方法の効率と信頼度の高さに世界が驚愕したわけだ。
138世界@名無史さん2019/01/04(金) 22:11:50.210
139世界@名無史さん2019/01/05(土) 15:42:31.610
カリフォルニア開拓時代に水不足で、ロシア帝国の露米会社がアラスカから水を輸出して売る計画とかあった。
140世界@名無史さん2019/01/06(日) 08:25:35.580
日本で刺し身が普及したのは
朝に獲った魚を夕方前には店頭に並べてしまうべく
魚河岸、築地といった市場システムが
発展したからだろうなぁ。
141世界@名無史さん2019/01/06(日) 08:29:37.320
142世界@名無史さん2019/01/06(日) 08:57:15.780
富士山の氷室に貯蔵した氷を
夏に江戸まで運んでった話を聞いたことがある。
氷は贅沢品。
イベントの模擬店で
かき氷係やったことがあるけど
氷って重いんだよね。
ブロックに裂け目をつけて
キレイに割れると気分がいい。
143ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/01/06(日) 22:11:18.150
>>137
これはマジ革命的物流で
たしか5階建て位のアパートへエレベータを使わず
ベランダから配送していた記憶がありますね
インド人すげぇと思いましたww 144世界@名無史さん2019/01/07(月) 09:11:53.460
145世界@名無史さん2019/01/08(火) 18:17:31.260
郵船ロジスティクス通過したけど受けられないな
146世界@名無史さん2019/01/08(火) 18:17:41.620
日本の鉄道を常軌にしておけばJR貨物はあそこまで衰退しなかった
147世界@名無史さん2019/01/09(水) 16:47:58.140
山がちな日本で急勾配に弱い鉄道輸送が隆盛するわけないだろ
鉄道天国のアメリカですら航空機に押されてるのに
148世界@名無史さん2019/01/09(水) 17:52:25.740
>>147
アメリカの国内貨物ではトンマイル換算で鉄道がダントツ一位だよ。
2番目がトラック。
鉄道は長距離に強い。
航空機は重い貨物に不向き。
鉄道が標準軌だと、海上コンテナサイズを積める。 149世界@名無史さん2019/01/09(水) 19:28:06.780
もしもJRの基準が標準軌だったら新幹線並みの幅が広い車両にする事が出来たから首都圏はあんなに満員電車にならず(電車賃はその分高くなるだろうけど)
貨物はカートレイン(昔あったが日本ではレールの幅が狭い関係ですぐ消えた)がそれなりにあった
流石にアメリカみたいに100両以上の貨物列車は日本ではどう考えても無理だが
150世界@名無史さん2019/01/09(水) 20:29:30.550
そのかわり建設費がかさんで地方に鉄道が延びなかった。
151世界@名無史さん2019/01/10(木) 07:08:19.230
>>150
地方に鉄道はいらない。
鉄道の利点が活きるのは同一区間での大量輸送の需要がある場合のみ。
需要のないところで路線を維持するのは無駄。
なのに原敬内閣の頃も地方の選挙目当てに地方への鉄道建設を推進し、
標準軌への改軌計画に政治家たちは
反対し続けた。
我田引鉄というわけだ。 152世界@名無史さん2019/01/10(木) 09:01:48.150
官僚出身政治家の後藤新平は
大局的見地を重視して
鉄道の標準軌改軌を主張した。
一方、選挙区重視の政党政治家である原敬は
鉄道の地方への建設を優先し、
幹線の標準軌改軌に資金投入することに強硬に反対。
かくして、狭軌を続行し、
鉄道路線距離が増えていくこととなった。
数十年後、鉄道事業の赤字に苦しむ一方、
新幹線を産む流れとなる。
153世界@名無史さん2019/01/10(木) 10:42:35.510
鉄道は長距離につよい
鉄道が活きるのは同一区間で需要がある場合のみ
どっちだよ
154世界@名無史さん2019/01/10(木) 11:58:06.790
>>153
単純に同じ距離を100トン輸送するだけならば、
トラックより鉄道がエネルギー効率で勝る。
鉄レール・鉄車輪の組み合わせによる低摩擦での省エネは半端ではないし、
車両を連結するので空気抵抗は主に先頭車両だけが受ける。
しかし鉄道はドア・ツー・ドアではない。
出発駅までと、到着駅から先は結局はトラックを使うことになり、
その手間を考えれば短距離ではトラックの方が効率がいい。
鉄道貨物の場合、概ね千Km以上の距離で、
トラックよりコスト的に優位になる。
これはアメリカ大陸でも日本でも同じ。
また、需要が少ないのに、
空列車や1,2両だけの列車を出すだけだと
効率が悪化する。
また運行頻度が少ないのに
線路を維持管理するコストがかかるのは無駄といえる。
日本の場合は旅客の輸送が中心で、
貨物がその合間で運んでいることが多いので
鉄道貨物の効率が悪い気がする。 155世界@名無史さん2019/01/10(木) 14:00:39.430
鉄道線路ほどでないにせよ、
舗装道路の整備や維持にも多額のコストがかかる。
そのコストを賄うべく、道路特定財源制度が議員時代の田中角栄の提案で始まった。
ガソリン税で道路費用を賄うというアイディアは既にアメリカで行われていたものだが、
自家用車もほとんどない時代に田中角栄は官僚たちの反対にめげずに提案し続けて議員立法で実現させた。
これが2008年度まで続いたこの仕組みが日本の道路インフラ整備に役立ったことはいうまでもない。
156世界@名無史さん2019/01/10(木) 14:15:21.240
田中角栄の演説
「三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばすのであります。
そうしますと、日本海の季節風は太平洋側に吹き抜けて
越後に雪は降らなくなる。
出てきた土砂は日本海に運んでいって
埋め立てに使えば、
佐渡とは陸続きになるのであります」
確かに三国トンネルは新潟県民の悲願であった。
さらに佐渡ヶ島に国道を作ろうとしたら、
国道を作る条件で、
県庁所在地などの重要都市を連絡すること
というにに引っかかった。
官僚たちの考えでは大都市のない島に国道なんてありえない。
田中角栄は地図を持ってこさせて
新潟市から海を渡って佐渡を通り、
上越市までの線を書き込む。
本土と島に橋をかける予定にしてしまえば、
実際に橋がなくても国道に昇格だ
という海上国道理論で
佐渡に国道を作っちゃった。
その後、この「理論」は多くの離島でも使われている。
157世界@名無史さん2019/01/10(木) 21:45:48.350
国道58号線が沖縄飛び出して島伝いに鹿児島まで続いてることになってるのもそう言う理由なのかな
158世界@名無史さん2019/01/11(金) 06:09:40.180
159世界@名無史さん2019/01/11(金) 11:45:46.260
>>155
自動車用道路整備には道路特定財源を投入できた。
鉄道インフラの整備を運賃収入だけで賄おうとするのは
苦しい気がする。
公共財として税金投入を考えるべき。
受益者負担の原則に反するというのであれば、
地方の鉄道は全て廃線するしかない。 160世界@名無史さん2019/01/11(金) 14:43:59.800
海運
161世界@名無史さん2019/01/15(火) 05:08:00.180
>>156
まあ離島にとっては本土航路は国道みたいなもんだから発想は間違ってはいない 162世界@名無史さん2019/01/19(土) 19:15:32.600
郵船航空サービス株式会社は2010年10月に郵船ロジスティクス株式会社となった。
163世界@名無史さん2019/01/19(土) 20:23:08.270
郵船航空サービス
近鉄エクスプレス
164世界@名無史さん2019/01/19(土) 21:02:18.680
鉄道連絡船 船に鉄道の列車を搭載する、鉄道フェリーのような。
鉄道連絡船 鉄道会社が経営する船、主に鉄道の駅の延長で経営
橋の完成、海底トンネルでさようなら
165世界@名無史さん2019/01/20(日) 10:14:30.940
海運やりたかったな
166世界@名無史さん2019/01/20(日) 21:50:57.560
2019年4月1日 郵船ロジスティクス株式会社入社
167世界@名無史さん2019/01/21(月) 06:33:42.870
168世界@名無史さん2019/01/21(月) 20:55:49.030
>>148
>鉄道が標準軌だと、海上コンテナサイズを積める。
日本国内の狭軌の鉄道でも、普通に海上コンテナ運んでるけど・・・ 169世界@名無史さん2019/01/21(月) 21:38:42.080
170世界@名無史さん2019/01/22(火) 11:41:47.110
171世界@名無史さん2019/01/22(火) 21:01:50.370
>>169
海上コンテナって40フィート限定の話なのか・・・
20フィートも沢山船で運んでるとおもうけど・・・ 172世界@名無史さん2019/01/23(水) 06:16:31.550
北米航路で
40ftが84.5%シェアらしい。
173世界@名無史さん2019/01/23(水) 10:39:37.850
174世界@名無史さん2019/01/24(木) 23:47:54.930
郵船航空サービスに応募しても即不採用だったのに
郵船ロジスティクスの面接に呼ばれるとはなあ
よほど物流の人気がないのか
フェデックスですら今回は面接に進んだし
受かるかはともかく落ち目だと感じる
175世界@名無史さん2019/01/25(金) 00:11:14.420
JR貨物がよく運んでるのは20フィートコンテナかな
176世界@名無史さん2019/01/25(金) 00:36:19.140
過去に落とされた会社や学校なんか受かっても嬉しくない
177世界@名無史さん2019/01/25(金) 14:08:58.640
アメリカでは 45 フィートが普及していて、
iso 規格に入っているが、
対応できる国は少ないか、
対応していても一部区間だけとなる。
なので、国際航路では 40 フィートがもっとも多く使われているはず。
日本では45 フィートは鉄道はおろか、道路もアウト。
178世界@名無史さん2019/01/27(日) 19:54:47.320
?潰れろ三井物産
179世界@名無史さん2019/01/27(日) 19:55:24.960
三井物産グローバルロジスティクス株式会社の人間は地獄に落ちろ
180世界@名無史さん2019/01/27(日) 19:55:48.970
フェデックスも潰れろクソ会社
181世界@名無史さん2019/01/27(日) 19:56:20.980
日本通運への恨みは忘れない
182世界@名無史さん2019/01/27(日) 19:57:05.680
期間満了後に佐川GLでも受けるよ
183世界@名無史さん2019/01/27(日) 19:57:38.880
日本通運の奴等許せねえ
184学術2019/01/27(日) 20:05:00.910
物流たって貴重品のレアもの希少な運ぶだけが仕事だろ。
185世界@名無史さん2019/01/27(日) 23:29:37.580
バーコードシステムの開発は画期的だったな。
186世界@名無史さん2019/01/28(月) 15:49:55.610
流通に消費税掛けたスペイン。経済停滞
招いてアルマダでコケました。
歴史の教訓。 ウソノミクスでもコケてます。
187ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/01/28(月) 18:43:54.130
おやスペインさんはそんな理由で没落したんですかww
おいらのイメージだと
お金だけ儲けすぎて沈んだ感じだったんですが
188世界@名無史さん2019/01/29(火) 08:57:41.630
スペインは国力を過信して消費税を甘くみた。ジワジワと、ヒルに血を吸われるように流通停滞→海運力停滞→海軍力低下と連鎖的に影響が出た。これに南米銀山の枯渇
が加わって国力減退…
189世界@名無史さん2019/02/03(日) 11:40:16.630
消費税こそが悪魔の税金だよな
190ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/03(日) 11:57:24.460
中世の消費税って
まともに徴収できたと思えないから
港で輸入税をとったのかなぁ
という気はしますね
ちょっと調べてみますか、、、
191ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/03(日) 12:31:17.990
通商院
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%95%86%E9%99%A2
通商院(Casa de Contratacion de las Indias)はスペインにおける植民地統治機関のひとつ。商務院とも訳される。
歴史[編集]
1503年にセビリアで設立されたのが最初で、新大陸との貿易を王権統制下に置くことを目的としてつくられた。
1717年にカディスへ移転、スペイン継承戦争でジブラルタルを占領したイギリスへ接近することとなった。
フランス革命で廃止されるまでインディアス枢機会議とともにスペインの植民地政策を支える中心的な機関となった。
1.貿易管理
2.関税管理
3.出入国管理
4.訴訟管理
5.航海術の訓練
1.貿易管理
新大陸へ渡る船舶は全て通商院の許可を必要とした。
出航地は18世紀まではセビリアに限定されており、入航地もハバナ、ベラクルス、カルタヘナ、パナマなどに限定されており、それらの管理と承認が通商院の主な業務となった。
1543年にフロータス制度が敷かれると船舶は船団を組むことが義務付けられ、出航時期は年2回と厳しく統制されるようになった。
フロータス制度の下に搬入出される物資もすべて通商院下に統一され、とりわけ新大陸から持ち込まれる貴金属などの物資は厳しい関税が課せられた。
2.関税管理
新大陸貿易に関連する税としては取引税(アルカバラ)と
輸出入関税(アルモハリファスゴ)があり(1566年までは輸出品に関して合計7.5%、輸入品に関して合計15%、以降は輸出品15%、輸入品17.5%)、
通商院はその徴税業務に従事した。一時期はセビリアのコンスラードに業務委託していた。
3.出入国管理
通商院は貿易に際しての違法行為や公海上での不法行為について民事・刑事訴訟の審議を行った。
ただし死刑や切断刑などの重刑に関してはインディアス枢機会議にて判断された。 192ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/03(日) 12:33:06.240
ふむふむ
まぁこうなりますわなぁ
アカプルコ辺りの取り扱いが
どうなってたのかも気になりますね
193世界@名無史さん2019/02/03(日) 16:06:33.200
>>151
島国だからそれが可能だった
もし陸続きだったらレールの軸幅を日本特有の寸法には出来なかった 194世界@名無史さん2019/02/03(日) 16:34:00.150
>>193
陸続きのロシアやスペインは標準軌を採用してない。
たぶん標準軌だと強国からの
兵力の移動、すなわち侵略を恐れて
別の軌間にしたんだと思う。 195世界@名無史さん2019/02/03(日) 16:35:03.760
南満州鉄道は最初はロシア式の広軌だったのを
日本内地式の狭軌に変更して
陸軍の野戦鉄道提理部の車両を
使えるようにした。
まもなく中国、朝鮮に合わせて、
標準軌に再度変更する手間を掛けた。
196ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/03(日) 16:40:36.140
>>191
取引税(アルカバラ)については
ネット上にほとんど情報なかったから
そもそもが怪しいですな、、、 197世界@名無史さん2019/02/03(日) 16:52:52.260
>>193
弾丸列車が実現してたら、
東京から対馬海峡トンネル、
新京、北京まで標準軌で繋がる。
さらに大東亜縦貫鉄道構想では
中央アジアを抜けて
バグダッド鉄道と繋げる。
東京からヨーロッパまでの鉄道連結の壮大な夢だった。 198世界@名無史さん2019/02/03(日) 22:26:41.90O
ANA は
駆け出しが ヘリコプター 輸送 の
会社だったんですね
199世界@名無史さん2019/02/03(日) 22:38:39.800
>>198
今でも便名コードがNH○○○便(日本ヘリコプター)だよ 200ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/05(火) 00:21:02.850
ふむぅ
>>189
個別消費税は、元は内国消費税(excise)として、16世紀末期にスペインからの独立戦争を継続していたオランダで軍費調達のために始められたと言われている。
イングランドではこれを範として内国消費税を導入して財政難を克服しようとした。
これに対する英国議会の反発が、清教徒革命へと発展するが、
皮肉にも革命軍の軍事費を得るためにジョン・ピムやオリバー・クロムウェルが採用したのが内国消費税であった。 201世界@名無史さん2019/02/18(月) 20:09:48.570
>>151
これは国家100年の計を誤った例だよな 202世界@名無史さん2019/02/20(水) 13:13:43.930
1651年クロムウェル航海法
イングランドとイングランドの植民地との輸送は
イングランド船のみ
オランダ船の締め出し
203世界@名無史さん2019/02/23(土) 22:16:26.68O
公設市場には
防貧目的の存在意義が有ったんですね
204世界@名無史さん2019/02/24(日) 21:09:46.560
>>201
狭軌が続いたからこそ
新幹線を作ろうという発想につながった。
標準軌になってたら改めて新幹線を作ろうとは考えなかったはず。 205世界@名無史さん2019/02/24(日) 21:18:21.230
206世界@名無史さん2019/02/24(日) 21:34:51.740
一方、明や清は海外交易で莫大な利益を得て、
世界中の銀を集めてたにも関わらず、
自国の船で乗り出すことに無関心だった。
物流軽視が、やがて西欧にひれ伏す羽目になる。
207世界@名無史さん2019/02/25(月) 00:20:43.410
オーストラリアのロードトレイン
The World's Longest Truck - Road Train in Australia
ダウンロード&関連動画>>
まるで貨物列車のようだ
CGで水増ししているような気にもなる
たぶん道路がすごい直線なんだよね、きっと 208世界@名無史さん2019/02/25(月) 23:24:18.370
1648年VOC
日本からバラストとして買った安い銅(1ピコル当たり8-9タエル)は質
が悪いのでコロマンデル(インド)でもペルシャでも買い手がつかず売れ残
っている。
必要な精度の銅の見本を送るので、日本人に見せて同じ種類の銅をバラス
トにしろ
49年同じレベルに再精錬した見本を見せて、値段交渉。11タエル6マ
ースで40万斤の契約をする。
質が満たない一部を受け取り拒否。出航期限までに集まった30万550
0斤で輸出。
日本各地でまちまちの品質で精錬したものを、いったん大坂で最終精錬し
て、長崎に運ぶ。
209世界@名無史さん2019/02/26(火) 07:11:43.950
>>208
VOCはアジア圏内の交易で儲けてた。
本国オランダまでの輸出入の割合が少ない。
長崎にVOCの船が持ち込んだ物産の大半がシナや東南アジアなどで産出したもので、
ヨーロッパから運んできたものの割合は少ない。
アジア域内交易に船を提供することで、巨利を得た。
物流を支配するものが世界を制する。
明清や日本は自前の外洋船を繰り出そうとせず、
オランダなんぞに物流を委ねてしまった。 210ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/26(火) 20:44:20.720
どっかのスレに運河の船を鉄道で引っ張る話が
載ってて後でみようと思ってたのだが
見失ってしまった
たしかフランスの事例だった気がします
あと、運河沿いに道と木を併せて整備する伝統があったような気がするのだが
実際にどうやって引っ張ってるのか解説してるとこはないもんじゃろうか
211ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/27(水) 01:19:41.610
>>170
灯台下暗しここにありましたね
すばらしいサイトです
舟を引く人と岸から押して距離をとる人がセットなんですねぇ
たしかシュメールのシュルギ王の事跡に
運河と曳舟道と木(たしかナツメヤシ)
これらを三点セットで整備したと書かれていたと思いますので
古くからある形態なんだと思います。
木が木陰を作るだけだとすると
ナツメヤシだといまいちな感じなので
これを利用した引き方が存在するのかと思いましたがどうなんでしょうか 212ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/27(水) 01:25:21.440
>>211
おいらの休むに似たりの考えとしては
引くと押すを一人で行うために
木が必要だったのではと思うわけです
あと引っ掛けることで動滑車を利用するような
使用用途もあったりしなかったのか、どうなのか 213ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/27(水) 01:27:59.750
というか単純に
木に結わえて休むのに必要なんですね
さすが休むに似たりですww
214世界@名無史さん2019/02/27(水) 03:26:33.240
1ですが、もう二度と物流関係には応募することさえ致しません。
215ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/27(水) 20:12:07.040
とりあえず一帯一路について調べてみることにする
216世界@名無史さん2019/02/27(水) 21:05:26.750
217ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/28(木) 01:24:10.020
ハシケと何が違うのかと思ったら
規格化されて編成が組める
運河用の貨物トレインなんですね
連結解放しながら機関船で輸送するから
ほとんど鉄道と同じ仕組みですか
218ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/28(木) 01:32:50.860
>>211
動物に先を引かせて
自分が後でバランスを取る形が
いちばん安定しそうな気がしました
川や運河が高低差解消のため
大幅に蛇行してるとすれば
また違った牽引も可能かもしれません 219ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/28(木) 01:47:10.850
>>38
ワゴンウェイ (Wagonway)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/canal8/wagonway.htm
ワゴンウェイはトラムウェイ、トラム・ロードとも呼びます。
ワゴンウェイ (Waggonway とも綴る) はワゴン (荷車) をけん引するために使用される
馬 + 装置 + 軌道 のことであり、 蒸気動力の鉄道の先駆けである。
プレートウェイ (厚板道)、トラムウェイ (トロッコ道)、 ある場所では ドラムウェイ (Dramway) の用語も使用された。
ワゴンウェイを使用する利点は同じ力で、はるかに大きな荷を輸送できるからである。
古代の発展
軌道を使用する考えは少なくとも 2000 年はさかのぼり、
古代ギリシャ、マルタ島、ローマ帝国の石切り場では、 動物によって荷をけん引するための切り石の軌道を使用し、
ギリシャのディオルコスでは陸上で船を輸送するために使用した。 220ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/28(木) 01:52:05.870
>>38
ディオルコス (Diolkos)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/canal2/diolkos.htm
コース
ディオルコスはコリントス地峡の最も狭い部分を横断し、 局所的な地形に沿って湾曲し、きつい傾斜を避けている。
道は地峡の尾根を高度がおよそ 79 m (259 フィート) の場所で横断し、 平均的な傾斜は 1:70 であり、最も急な区間は傾きが 6% である。
全長は 7 km (3.7 - 4.3 マイル), 8 km (5 マイル) あるいは 8.5 km (5.3 マイル) と評価されている。
これは考慮しなければいけない曲がり角がいくつあるかに依存している。
全部で 1,100 m (3,609 フィート) は考古学的に跡を追うことができ、 これは主にコリントス湾に近い西の端にある。
ここで、知られている軌道はもっと最近の運河の南側の係留場所で始まり、
数百メートル運河と平行に進み、 その後、運河の北側に移動し、運河に沿って同じくらいの距離を少し曲がりながら進む。
この後、ディオルコスは直線を取って現代の運河にしたがうか、 もしくは南に大きな円弧を描く。
道路はサロニカ湾の Schoinos 村 -- 現代のカラマキ (Kalamaki) -- で終了する。
このようにストラボンは軌道の東の端を述べている。
ディオルコスの幾つかの区間は 19 世紀のコリントス運河や現代的な施設により 破壊されている。 221ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/28(木) 02:11:21.000
>>220
狭軌3フィート6インチ 1,067 mm (3 ft 6 in)
狭軌1,435 mm (4 ft 8 1?2 in)
広軌 ロシア軌間 1,524 mm (5 ft)
軌道と輸送
ディオルコスは堅い石灰岩で舗装した軌道で、 およそ 1.60 m (63 インチ) 離れた並行した溝がある。
道路は 3.4 m から 6 m (11 フィートから 20 フィート) の幅がある。
古代の文献は船がどのようして牽引されたのかに関しては何も語っていないので、 船の輸送の方式は主に考古学的な証拠から再構成しなければならなかった。
軌道が示唆することはディオルコスの輸送には車輪の類のついた車両でなされたことである。
船と荷物が別々の車両で牽引されたか、 荷物のみを横断して、コリントス地峡の反対側で別の船に再積み込みをした。
技術的な解析から、 トリレーム船 (trireme) (重さ 25 t, 長さ 35 メートル (115 フィート), 幅が 5 m (16 フィート)) は困難であるものの
技術的には可能であるが、 船舶は大型ではなく小さなボートであると仮定する。
輸送中にキールを破損することを防ぐために、
ヒュポゾーマタ (hypozomata) -- これは太いロープで船首から船尾まで走り、船体がたわんだり、そったりすることを減少するためのもの --
が使用されたのに相違ない。
船や積み荷は人や動物で牽引され、 ロープ、滑車や、恐らくは巻き上げ機が使用された。
科学者のトリー (Tolley) はコリントス地峡の尾根を越えて船舶を牽引するのに必要とされる総人数を決定しようとした。
ガレー船が水で濡れて、トロッコも含め全体で 38 トンと仮定し、1 人の人間が長時間にわたり 300 Nの力を発揮できるとすれば、
牽引チームの総数は -- 傾きとトロッコ軌道の表面に依存するが -- 112 名から 142 名の必要性があり、
統合して 33 から 42 kN の力、あるいはおよそ 3.8 トンの重さ、を発揮する。
トロッコの速度を上げるには 180 人もの人が必要かもしれない。
速度が時速 2 km で距離が 6 km と仮定すれば、 海から海への移動には 3 時間ほどかかったことであろう。 222ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/02/28(木) 20:36:15.030
223世界@名無史さん2019/02/28(木) 23:25:06.210
何をもって地下鉄と呼ぶか、実はその定義は曖昧。
九州新幹線の八代以南はトンネルと地上部の割合が7:3であることから、
南九州には地下鉄がありまあす、と主張することも不可能ではない。
224世界@名無史さん2019/03/01(金) 06:36:28.520
225ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/01(金) 09:04:23.640
まぁ、世界で最初に高速鉄道やった会社も
借金でぶっ潰れてますし
そんなもんじゃないですかね
226世界@名無史さん2019/03/01(金) 09:50:16.590
>>225
借金の原因はローカル鉄道の維持。
新幹線自体は稼ぎ頭。 227世界@名無史さん2019/03/01(金) 10:06:51.200
>>223
都市交通の一つとしての地下鉄ということだと思う。
10年ぐらい前に中国に行ったときは、
北京でも地方都市でも、あちこちで地下鉄建設工事をやってた。
建設ラッシュというやつ。
去年、北京に行ったら、超便利。
交通ICカードで、地下鉄だけで、いろいろ行ける。
滞在中、タクシーを全く使わずに済んだ。
駅に入るときの荷物検査が毎回面倒だけど。 228ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/01(金) 12:06:01.250
>>226
まさかww
ローカル鉄道を維持してるだけで
あんなに借金こさえてたら
いまごろ存続各社とも息をしていられません 229世界@名無史さん2019/03/01(金) 13:30:39.070
JR北海道は青息吐息だな。
どこも合併を受け入れたくないだろうし。
230世界@名無史さん2019/03/01(金) 14:58:29.710
>>229
あそこは冬季メンテにコストがかかりすぎるというのもあるが、
労組の派閥がぐちゃぐちゃだわ、改革のために乗り込んだ社長が変死するわ・・・
魑魅魍魎だね。 231ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/01(金) 22:21:02.680
232世界@名無史さん2019/03/02(土) 08:55:20.310
233世界@名無史さん2019/03/02(土) 08:58:54.320
>>231
ただの編成変えじゃん。
変形合体ロボじゃないんだから。 234世界@名無史さん2019/03/02(土) 09:43:32.280
>>232
社長と相談役の二人も変死してるからね。
北海道に住んでいた時に起きた事件だからすごいショックで気味悪かった。
よくあれだけの事件が起きているのに全国ニュースで騒がれないのかと、
それもすごく気持ち悪かった。 235ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/02(土) 10:22:10.180
時期も軌道間の>>53とは異なりますよね、、、
>>220>>221
紀元前 428 年に、スパルタ人はサロニカ湾に戦艦を輸送して、アテネに脅威を与えようとしたし、
ペロポンネソス戦争の時には、 BC 411 年に素早くキオス (Chios) の作戦に向かわせるために戦隊 (squadron) を牽引した。 236ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/02(土) 16:58:43.530
【考古学】5000年ほど前のストーンヘンジの石柱、採石場を特定、研究発表 英国の考古学者チーム[02/26]
http://2chb.net/r/scienceplus/1551183870/1
(抜粋)
■陸路で290キロ離れた採石場、学術誌に論文を発表
■広大な施設が築かれていた
ブルーストーンの採石場は、ストーンヘンジから陸路で北西におよそ290キロ離れたウェールズのプレセリ山地にある。
ブルーストーンの重さは1〜2トン、高さは最大で2.4メートルほどだ。(参考記事:「ストーンヘンジの原点 最果ての巨石文明」)
木炭と焼けたクリの実から放射性炭素年代測定を行ったところ、
新石器時代に当たる5200〜5400年前に、この採石場で人の活動があったことが明らかになった。
一方、ストーンヘンジが建てられたのは、5000年前よりは後のことと考えられている
■どうやって切り出し、運び出したのか?
採石場周辺には自然に形成された柱状の岩があり、石切り作業に従事した先史時代の人々はいくらか楽ができただろうと考えられている。
「彼らは石柱同士の間に走っているひびに木のくさびを打ち込みさえすれば、
あとは雨で木が膨張して、石柱を1本ずつ切り離してくれるのを待てばよかったのです」と、
英サウサンプトン大学のジョシュ・ポラード博士は言う。
「切り離された石柱は次に、土と石でできた土台まで下ろされます。
この『荷の積み降ろし区画』から先は、採石場の外へと続く通路に沿って引きずられていくわけです」
(参考記事:「ストーンヘンジの10倍!英国最大の環状遺跡を発掘」)
石を採石場から運び出すのは、力と器用さの両方が必要とされる作業だ。
出口に続く通路(幅わずか1.8メートル)は狭すぎて、木材を敷いた上に石を載せて転がす方法は使えない。
考古学者らは、古代の人々が縄、てこ、支点を利用して石を木製のそりに乗せ、
それを山裾まで引っ張るか、滑らせたかしたのだろうと考えている。
「この作業には二つのチームが必要です。
パーカー・ピアソン氏は、少なくとも25人が石切りの作業に従事しており、近くにあった居住地から毎日徒歩で通っていたのだろうと考えている。 237ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/02(土) 17:04:42.230
>>233
2両から編成長が自由というのは凄いですよ
新幹線だとたしか普通は4ユニット構成なので
そんで、これが2セットないとまともな運行できないですね 238ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/02(土) 19:35:50.130
>>237
ユニットの使い方間違ってました
上越に投入されたE7系は10M2T
ベースは2台で1ユニット先頭車2両は付随車で3両構成で
3ユニットあれば動かせるようになってるみたいですね 239世界@名無史さん2019/03/03(日) 14:02:51.360
新幹線は0系や100系は2両で1ユニットだったから山陽新幹線ではかつて4両編成や6両編成の組み合わせがあった
240ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/04(月) 18:42:54.800
>>239
おおぅ、山陽新幹線で4両編成が走ってたのかww
これは隔世の間がありますね 241ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/04(月) 20:52:31.950
>>42
さすがおいらが信頼する知恵袋さまです
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14145977134
Q: 軌間についてお伺いします。
中国古代、秦の時代に車軌の統一をしたとありますが、具体的な長さはどのくらいだったのでしょうか?
また、その期間がヨーロッパの車軌統一に影響を及ぼしたようなことはありますか?
A: 回答
始皇帝が定めた車軌というか車軸の長さは「6尺」だったようです。
これは車輪の幅を規格化する事で、轍も統一され交通の円滑化をも図ったという事になると思います。
秦代の一尺は現在の「約23cm」でしたので、
車軸の長さは約138cmで統一され車輪の厚さも含めた車軌の幅は約150cmくらいだったようです。
特に西欧の事情との関連は無いと思いますが、これも古代の中国とヨーロッパ諸国の間の「文化の差」であったかもしれませんね。 242低学歴脱糞老女・清水婆婆の連絡先:葛飾区青戸6−23−192019/03/04(月) 21:14:02.890
【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
@井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
A宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
B色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志はyoutubeの視聴回数を勝手に短時間に何百何千時には何万回と増やしたり高評価・低評価の数字を一人でいくつも増やしたり減らしたりなどの
youtubeの正常な運営を脅かし信頼性を損なわせるような犯罪的業務妨害行為を行っています
※色川高志は現在、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
C清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
D高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
E高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
F長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) ※日曜日になると風俗店に行っている
243世界@名無史さん2019/03/04(月) 21:44:48.690
東南アジアでの海賊事業発生件数
2017年76件
2018年60件(うち36件がインドネシア)
244ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/04(月) 22:18:45.010
>>221
>>53
ローマ帝国の軌間は約1.2mで約4ftっぽいのですが
これはフェイクニュースということなんでしょうか、、、 245ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/04(月) 22:31:11.040
>>241
兵馬俑の車軸は統一されてないらしい
別のソースだと
秦の軌間はおそらく9尺で約2mとのこと
ここらへんは何頭立てかでも考え方が異なりそうですね 246世界@名無史さん2019/03/05(火) 21:20:20.720
247ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/12(火) 20:55:57.880
王の道と書いて
王道
248ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/21(木) 09:12:15.220
>>44>>50
轍がガイドとして機能的に利用されるのは
特に山道において有効とのことです
崖から落ちないようにするため使ったのでしたら
おそらく内側に溝を作って
外側はフリーにしたんではないでしょうか
これならカントも有効利用できますし 249ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/21(木) 10:30:58.010
250ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/21(木) 10:51:25.710
251ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/21(木) 11:14:05.180
>>250
ここにある
狄卒(狄には車がないため、卒といいます)
に関してもなぜかの興味が沸きますね 252世界@名無史さん2019/03/21(木) 18:39:34.400
日本の林業がいまいちなのは物流・流通網の影響?
253ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/21(木) 23:11:13.420
道がないから林業ダメ
という話はよく聞きますが、、、
254世界@名無史さん2019/03/22(金) 00:04:01.270
道がないならヘリがあるじゃないの
255世界@名無史さん2019/03/22(金) 00:30:46.800
空なんか飛んだらコスト爆上げダルルォ!?
256世界@名無史さん2019/03/22(金) 06:24:33.930
答えは飛行船
257世界@名無史さん2019/03/22(金) 07:59:06.980
江戸時代までは山で切り出した木材を
山の斜面を滑り落として、
川まで運ぶ。
滑り落とす途上で損傷する確率高し。
無事に川に着いたもので筏を組み、下流に流す。
海でそのまま消費地まで移送。
木場と呼ばれる貯木場で、
丸太乗りが活躍。
陸に上げて乾燥させ、製材という流れでしょう。
火事の多い江戸じゃ、大量の木材をストックしてて、
大火事の後の復興需要に備えていた。
258世界@名無史さん2019/03/22(金) 08:29:22.600
明治以降から昭和半ばまでは森林鉄道の時代。
伐採地から仮設の作業軌道を設置し、
森林軌道(2級)、森林鉄道(1級)まで輸送する。
台湾の阿里山森林鉄路は観光客に人気。
259世界@名無史さん2019/03/22(金) 08:41:47.840
>>257
林野庁のHPで確認したら、
丸太を伐採現場から人力、畜力によって河川のそばまで運び、
上流域では、河川を堰止め、
そこに丸太を浮かべ堰を切る。
鉄砲水とともに一挙に多くの丸太を下流に押し出す「管流し」が行われてたそうな。
危険で人命が数多く失われ、丸太の損傷も多かったらしい。
大きな河川に達してから、丸太を筏に組む。 260ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/24(日) 23:01:49.820
>>258
日本の森林鉄道が維持できなかったのは
どんな理由なんでしょうかね
そもそも需要が少なかったんでしょうか? 261ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/24(日) 23:03:03.310
>>254
重機が奥に入れないと
あんまり意味がないのです 262世界@名無史さん2019/03/25(月) 06:51:26.120
>>260
トラックが便利だから。
世界中がそうでしょう。 263世界@名無史さん2019/03/25(月) 07:49:06.790
昔、木馬道(きんばみち、きんまみち、きうまみち)。
現代、大型バスも通行できちゃう高規格林道。
264世界@名無史さん2019/03/25(月) 11:54:57.180
3千年前のソロモン王はエルサレムの神殿建設のために
レバノン杉を調達すべく
毎月1万人を月交代でレバノンに派遣した。
木の切り出しや加工はティルスのフェニキア人技術者の指導と助力を得てる。
他に荷物運搬に7万人、
石切りに8万人を徴用。
古代王国は人海戦術ですな。
エルサレムは標高750mの高地なんで
運ぶのは大変なはず。
山城の城壁なんて、運ぶのも命懸け。
ソロモン王の死後、
高負担に苦しむ国民の不満爆発、
王国は分裂しちゃう。
265ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/25(月) 19:25:23.450
266ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/25(月) 22:26:49.670
267ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/25(月) 22:36:18.270
268世界@名無史さん2019/03/25(月) 22:52:45.440
仕事より人のあら捜しに夢中のゲスイ奴
街中みんなのお笑い草だぜ バカヤロ様がいる
弱い奴には強く出て 強い奴には媚びへつらい
店長崩れのニセモノは
仕事も人望も紛い物
人には厳しく自分には甘く ケジメも無しとする
何でもすべての事が人任せで それでも良しとする
大学行ってもクズだから 常識なんかは通じねェ
相手を選んでハラ立てて
得意の火病はお手のモノ
今は君のために飲もう 僕も風と共に行こう
すべての人に 懺悔しな!!
https://www.facebook.com/katsuyuki.kida.923 269ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/25(月) 22:54:10.130
>>267
ここにもうちょっと詳しい説明がありました
おいらの記憶だと建築家だと思っていたのですが諸芸に通じていたようです
ヒラム(細工師)
(別名: ヒラム・アビ[ブ])
論考: 洞‐2 635
https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/1200272724
2. ソロモンの神殿の調度品の多くを造った熟練した工匠。この人の父親はティルス人でしたが,
母親は「ダンの子らの出」で(代二 2:13,14),「ナフタリの部族の出身の」やもめでした。
(王一 7:13,14)食い違って見えるこれらの記述も,一部の学者の見解に従うならおのずと解決されます。
つまり,その女性はダンの部族に生まれ,ナフタリの部族出身の最初の夫と死別してやもめとなり,ティルス人と再婚したのです。
ティルスの王ヒラム(1項)は,ソロモンのための特別な建設を監督するようこのヒラムを派遣しました。
この人には,金,銀,銅,鉄,石,木材などの材料を取り扱う能力と経験があったからです。
ヒラムは,染色,彫り物,あらゆる考案物の設計にも特別に熟練していました。
ヒラムは子供のころからティルス人の父親によって当時の工業技術の専門的な訓練を幾らか施されていたに違いありません。
彼の父親自身,熟達した銅の細工師でした。―王一 7:13‐45; 代二 2:13,14; 4:11‐16。
ティルスの王はこの人物を指してヒラム・アビと呼んでいるようです。
これは,字義的には「わたしの父ヒラム」という意味の呼称と思われます。(代二 2:13)
王は,ヒラムが自分の実の父親であるという意味でそのように呼んだのではなく,
ヒラムが王の「顧問」もしくは「優れた職人」という意味でそのように呼んだのかもしれません。
同様に,ヒラム・アビブ(字義的には「彼の父ヒラム」)は『ヒラムは彼の(すなわち,王の)優れた職人』を意味するようです。―代二 4:16。 270世界@名無史さん2019/03/26(火) 09:34:50.400
>>269
ティルスって、古代の貿易港として栄えた都市国家だけど、
意外とポテンシャルの大きい国家の気がする。
工芸技術に優れており、
航海術に長けて、手広く貿易を行い、
商業の中心であり、
海外植民都市を各地に設け、
ローマと覇権を争ったカルタゴは
伝説ではティルス人の植民で始まっていて、
一歩、歴史の歯車がずれていたら、
大帝国はローマではなく、ティルスが建設してたんじゃないかと。
新バビロニアのネブカドネザルによる13年間の長期攻囲で、
ネブカドネザルに降伏したけれど、
実はかなり余裕。
バビロンの代官を受け入れて、
少しばかりの貢物を捧げる、
形だけの降伏に過ぎず、
ティルス中心部は全くの無傷で、
陸軍中心のバビロン軍は海からの補給を途絶できていないので、
いわば不完全な攻囲網しか作れないバビロン側の消耗が大きいだけ。
結局、バビロンはほとんど戦利品を得られないまま、
頭を下げてきたティルスの虫のいい条件を飲んで、
撤兵するしかなかった。
そしてティルスの繁栄は続く。 271世界@名無史さん2019/03/26(火) 09:58:52.110
>>266
トラックの性能が上がって、
ラクラク険しい坂道を登れるようになったので、
便利ということかな・・。
江戸時代は木材の需要が急増して、
森林資源の枯渇の危機が起きている。
それに気づいた幕府や諸藩が留山を実施するなど、
森林保全と育成に励み、
緑豊かな国土を形成できた。
秋田藩家老渋江政光
「国の宝は山也。
然れ共伐り尽くす時は用に立たず。
尽さざる以前に備えを立つるべし。
山の衰えは則ち国の衰えなり。」
儒学者の熊沢蕃山
「山川は国の本もとなり。」
「山は木あるときは、神気さかんなり。
木なきときは、神気おとろへて、
雲雨ををこすべきちからすくなし。」
「木草しげき山は・・・・洪水の憂いなし」
「草木なければ・・・洪水の憂いあり。」
等の治山論も盛ん。
こうした政策がなかったら、
禿山だらけになってたかも。 272世界@名無史さん2019/03/26(火) 20:47:00.810
ベリーズのスパニッシュ・ルックアウトにある人力フェリー
レトロ感がすごい 273ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/26(火) 22:35:40.950
>>270
そういえばアレキサンダーさんは
どうやってティルスまでの海を埋めたんですかね?
陸上輸送と海上輸送
やっぱ制海権的に陸上輸送に軍配?
フェニキアさんの中の人は
例外的にペルシャとは仲良かったので
ギリシャ遠征が成功してサラミ海で勝ってたら
歴史が回転したかもしれませんね
まぁ、カルタゴさんはシチリアでけっ躓いてますがww 274ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/26(火) 22:41:59.850
>>271
森林軌道(2級)を引かないと森林軌道(1級)は無用の長物になっちゃうのですが
トラックが森林軌道(2級)を置換えれるようになったら
現地にトラックをいれるのに森林軌道(1級)は
邪魔モノにしかならないと思いましたので 275世界@名無史さん2019/03/27(水) 07:54:10.400
>>273
アレクサンドロスは本土側の破壊済みのティルスの瓦礫を海に投げ込んで、
抵抗を続ける島側までの道を作ったはず。
兵種として騎兵や歩兵以外に、工兵もいたんだろうな。
射出兵器も駆使し、
数カ月かかってやっとのことで島側も制圧。
アレクサンドロスは強力な艦隊も持っていて、
海上封鎖ができたこともネブカドネザルとの違いだよね。
ローマ人は戦争を始める前に、神々に戦勝祈願を行い、
敵がいかに悪逆非道であることを訴えて、
征服戦争を正当化する習慣がある。
実態はローマ側の一方的な侵略なんだが。
その中でフェニキア人が幼児を生贄にする悪習を持ってると訴えてた。
実際カルタゴ遺跡から2万人分とも言われる幼児の骨の大量集積が見つかっている。
本当に生贄によるものかはわからないが、
聖書中にでてくる幼児を火で焼いて捧げるバアル崇拝の話ともつながると思う。
そんなことをする民族はサッサと滅んで正解かもしれない。 276世界@名無史さん2019/03/27(水) 15:56:18.270
>>264
ソロモンの栄光と富の源泉は交易だ。
・エジプト、ヒッタイト、シリア相手に馬の取引。
・ティルスの貿易船への出資で、ボロ儲け。
タルシシュ(スペインのタルテッソスかもしれない)船団が
金・銀・象牙・猿・孔雀を載せてきた。
なんかが聖書の記述にある。
特に超大国エジプトとの良好な関係が重要。
ファラオの娘との政略結婚で
エジプトと親しくなったことで得た利益は絶大だ。
しかしソロモン統治後半はエジプトとの関係が怪しい。
ソロモン軍によって一族を皆殺しされた
エドム人少年ハダドはエジプトに逃げて、
ファラオの家で成長する。
長ずるとソロモンへの抵抗活動のため元の地に戻る。
ファラオはハダドを引き止めるが、
ハダドの意志は変わらなかった。
明らかにハダドの活動をエジプトが支援している。
もう一つが反ソロモン運動の中心人物ヤロブアムの
亡命先がエジプトだったこと。
ヤロブアムが反体制危険人物となったと知って、
ソロモンがヤロブアムの命を狙うようになると、
ヤロブアムはエジプトへ逃げた。
エジプトが反ソロモン運動の拠点になる。
これもエジプトのソロモン王国への
態度が変化した表れじゃないか?
結局、ソロモン後継のレハブアム王のときに、
ファラオ・シシャク(シェションク1世かもしれない)が
率いるエジプト軍の直接攻撃を受けて、
王国はエジプトの属国に堕ちてしまった。 277世界@名無史さん2019/03/27(水) 16:20:34.090
>>276
結局、エジプト王国のレバントに対するスタンスってのは、
「夷を以て夷を制す」なんだよ。
複数の拮抗する勢力を操って対立させ、地域全体に対するプレゼンスを維持する。 278世界@名無史さん2019/03/27(水) 16:33:25.140
>>274
建設コスト、維持コスト、車両コストの全てで、
鉄道はトラックに敵わないよなぁ。
今は鉄道敷設や保線もトラック頼りじゃないか? 279世界@名無史さん2019/03/27(水) 17:37:27.390
石津のえっちゃんっていうのが黒幕
やばいよ、こいつら
近所づきあいで人殺し
やばいね、ももぞの 百里
ベルルスコーニみたいな特殊メイクがいまの赤池千明の子で、いまいるやつ
特殊メイクはオバマあたりから有名で、こういう特殊メイク野郎、全部殺処分せい
世の中をおかしくしてる奴すべて殺処分にせい
洪水までに
280世界@名無史さん2019/03/27(水) 20:43:47.290
>>266
鉄路は急勾配の坂道に不向き。
スイッチバックやループ線と
いった工夫を要する。
ゴムタイヤの滑り抵抗に敵わない。 281世界@名無史さん2019/03/27(水) 21:11:39.740
>>280
そういう工夫で代表的なのがアプト式とか鋼索鉄道だな 282世界@名無史さん2019/03/28(木) 07:24:06.420
>>277
なるほど。
ソロモンめ、あいつ最近調子に乗ってるな。
強くなり過ぎてる。
そろそろ弱めさせてやらんと。
誰か使える駒はおらんか?
とかいう議論がファラオ王宮であったかも。 283世界@名無史さん2019/03/28(木) 08:30:33.230
>>275
世界支配者としての資格は
ローマ > カルタゴ。
歴史の審判は正しい。
少なくともローマ人は遵法精神に溢れてる。
処女を死刑にしてはいけないという法を守るため、
レイプしてから死刑に処するのがローマ人。
法こそが正義! 284世界@名無史さん2019/03/28(木) 08:42:35.220
285ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/30(土) 02:16:28.360
>>276
オフィルと芝の女王ですかね
乳の香りもします 286ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/30(土) 02:47:53.430
>>285>>276
ラクダが輸送に用いられた時期について
ここはエジプト占領後としてますな
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8886/
◆銅とラクダの関係
アラバ渓谷は、死海から紅海のアカバ湾まで伸び、イスラエルとヨルダンの国境を成す。
紀元前14世紀?9世紀後期ごろまで、同地域では銅の精錬が盛んだった。
研究チームは、渓谷の遺跡で見つかる動物の遺骸に興味深い傾向があることを発見。
大量のラクダの骨が、ほぼすべて紀元前930?900年代のものだったのだ。
紀元前925年、古代エジプト王シェションク1世が同地域を侵略した時期とも重なっている。
研究チームは現在、この史実とラクダの関係性について調査中だ。
エジプトがユダ王国とイスラエル王国を征服した後、銅精錬事業を再編、
その過程でそれまで利用されていたロバやラバよりも効率的な輸送手段として、ラクダが導入された可能性がある。
地中海東側の地域では、ラクダの家畜化によって経済的、社会的に大きな変化が訪れたはずだ。
活動範囲も、広大な砂漠地帯を越えてかつてないほどに広がったとみられる。 287世界@名無史さん2019/03/30(土) 08:49:27.350
>>286
ラクダは可愛い。
つぶらな巨大な瞳で見つめるので、
撫でてやると巨大な頭を擦り寄せてきた。
あんなデカイ図体で人懐っこい甘えん坊!
キリンに餌やりをしたことがある。
長大な舌で餌を巻き上げる。
手がヨダレでビショビショ。
ラクダより巨大な瞳で、もっとクレとねだる。
雰囲気がラクダそっくり。
キリンを家畜化しようと挑戦した古代民族はいなかったのか?
象すら家畜化できたのに。
難しいのかなぁ。
キリン戦隊を編成すれば無敵じゃないか! 288世界@名無史さん2019/03/30(土) 09:11:15.060
>>285
金、アルグムの木、宝石の産地「オフィル」はインド、アラビア、アフリカ北東部のどれかで
イエメン付近が有力視されてるね。
シェバの女王もイエメンあたり。
ソロモンから百年後のヨシャファトも
オフィルへ船を送ったけど
アカバ湾頭のエツヨン・ゲベルで難破。
もはやソロモンの真似はできない感じ。 289ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/30(土) 09:53:28.280
>>287
なかなかの大食漢の模様です、、、
たしかアフリカゾウさんも中の人は家畜化されてなかった気がしますね
人間よりも豪華!動物達の食事代。(あのかわいい◯◯◯は超グルメなんです。)
/odai/2135989238618263401
◆◇◆ 妥当な食事代?な動物たち ◆◇◆
@ジャイアントパンダ
"1日1万5千円程度かかるジャイアントパンダ"
"上野動物園の最新の資料によると、ジャイアントパンダの1日のえさ代は約1万1000円。これは伊豆から竹を運ぶための運送費が9割を占める。"
Aアフリカゾウ
1頭あたり11,685円"
"参考資料として多摩動物園の一頭あたりの年間食費アフリカゾウ400万円"
Bキリン
"それぞれ一日のエサ代を計算してみると・・・キリン1頭当たり3,834円"
"多摩動物公園の動物1匹あたりにかかるエサ代(1年分)キリン87万円"
Cホッキョクグマ
Dライオン 290ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/30(土) 11:11:30.740
>>19
航海条例(イングランド)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E6%B5%B7%E6%9D%A1%E4%BE%8B
Actsと複数形で呼ばれるのは、航海条例が制定されたのが複数回(1381年から1696年にかけて9回)だからであるが、
歴史的に最も頻繁に言及される1651年の航海条例を中心に扱う。
1651年の航海条例は、オリバー・クロムウェルが実権を握っていたイングランド共和国の議会により可決され、
共和国政府が発布した条例で、オランダ商人による中継貿易の排除を目的とした。英蘭戦争のきっかけとなり、イギリス商業革命の要因ともなった。
イングランド及び植民地に外国船を入れない
イングランド人(植民地の住民を含む)乗組員が、最低半数を占めること[8]
イングランドの船であること[1]
である。また、イングランドは、居住地でなく国籍を重視したため、イングランド植民地の住民は、植民地間の貿易をおこなうことができた。
また、イングランド領アジアやアフリカの物品は、ブリテン諸島やアメリカの植民地のみにしか送れなかった。
逆に、西インド諸島やアメリカの植民地からは、外国船で諸外国に送ることができ、ヨーロッパ諸国の輸出品は、
イングランド船で運送するか、産出国の船で運ぶかのどちらかだった[8]。
航海条令 (スウェーデン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E6%B5%B7%E6%9D%A1%E4%BB%A4_(%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3)
636年にスウェーデン政府が発布した条令である。
スウェーデンによる生産と輸出の増加を図るためと、バルト海貿易におけるオランダ商人による貿易を規制する事を目的とした。
条令はイングランド商人にも適用されたが、実際は、輸送面でスウェーデンはオランダの優位を崩す事が出来なかった事が原因だった。
航海条令では、ストックホルムとオーボ(トゥルク)以北の都市は、外国と直接取引きをする事を禁じられた。
さらにイェヴレやカルマルが条令に加えられた。これによって取引は以後、ストックホルムが独占していく事となった。 291ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/30(土) 11:50:24.300
>>19
18世紀が手薄ですな、、、
1503年(スペイン)商務院
1600年(イギリス)イギリス東インド会社
1602年(オランダ)オランダ東インド会社
1636年(スウェーデン)航海条例
1651年(イングランド)「クロムウェル航海法」
1806年(フランス)大陸封鎖令→ベルリン勅令 292世界@名無史さん2019/03/30(土) 12:00:27.150
現代でもカボタージュ規制はある
293ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/31(日) 08:41:35.770
>>215>>107
EUの10カ国以上が参加しているらしいです 294世界@名無史さん2019/04/01(月) 06:24:01.980
トルシエ「コンビニが日本の若者をダメにする」
過剰な物流が日本の若者をダメにする
295ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/05(金) 07:49:42.160
>>291
ヴェンド同盟
ワールシュタットの戦いが起きた1241年、リューベックとハンブルクと間に商業同盟が結ばれた。
これは、その都市の資源はその都市の商人が扱い、外来の商人は排他するというもの。
1256年、リューベックとロストックが対立する。
しかし、ヴィスマールが両者の仲を取持ち、3都市は友好関係(ヴェンド同盟)を築くことに成功した。 296ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/05(金) 11:42:54.400
>>41
単純にアユタヤかと思ったがどうなのだろうか、、、
チャオプラヤー川
チャオプラヤー川は、ナーン川とピン川が交差する地点、ナコーンサワン県で始まる。ピン川の水量が多い。
チャオプラヤー川流域の県は、バンコクの外、
ウタイターニー県、チャイナート県、シンブリー県、アーントーン県とアユタヤ県である。
チャイナート県でターチン川とチャオプラヤー川に二分され、
ターチン川はチャオプラヤー川と平行に流れたのちサムットサーコーン県から、
チャオプラヤー川はサムットプラーカーン県からタイランド湾に至る。 297ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/05(金) 12:14:32.020
>>296
アユタヤはPa Sakと交差する地点の西
円形水路の内側に存在するみたいですね
水量的にはナーン川の合流点まで遡れそうな気はしますが、、、 298ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/05(金) 12:42:43.470
>>297
ナコーンサワン県
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%B3%E7%9C%8C
「ナコーンサワン」=「天国の都市」をシンボライズし、雲の上に三つの頂上を持つ離宮がデザインされている。
歴史
ナコーンサワンはドヴァーラヴァティー王国時代からの歴史を有する町である。
スコータイ王朝時代は、スコータイの南の前衛都市として機能し、ムアン・プラバーンと呼ばれた。
アユタヤ王朝時代もピン川とナーン川が合流する地点にあることから物流の中心地として栄えた。
また、ビルマ軍のアユタヤ攻撃ルートの中にある軍事的要所であった。
タークシン王はプラバーンを基地として用いた。
ラーマ4世(モンクット)がボーリング条約にサインすると米やチーク材の取引の中心として機能しナコーンサワンの繁栄が始まった。
しかし、1922年のタイ国鉄の開通、1932年の立憲革命の前の世界恐慌、1950年のパホンヨーティン通りの開通に伴い、ナコーンサワンの重要性は低下した。
1895年、ラーマ5世(チュラーロンコーン)はモントン・ナコーンサワンを設置し、ナコーンサワンをその中心においた。 299ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/06(土) 07:16:45.050
>>270
ティルスさんの中の人に比べて
シドンさんの影の薄さは異常な気がします
とりあえず外交センスに関しては
あきらかにシドンさんに軍配が上がると思いますね 300世界@名無史さん2019/04/06(土) 08:05:30.570
>>299
ティルスの始まりはシドンからの移民。
シドンの植民地の地位だった。
後に経済面でティルスに抜かれる。
子会社が親会社を上回るのはよくあること。 301世界@名無史さん2019/04/06(土) 08:44:01.900
ティルスの特産品はレバノン杉と並んで
紫布。
シリアなんとか貝?から採れる染料をもとに染めるのだが、
その技法はティルス人の秘伝中の秘伝。
ギリシア人たちも真似しようとしたが失敗し、
現代でも再現不能と聞いた。
302世界@名無史さん2019/04/06(土) 08:54:46.220
物流?大事だね。軍事力で物流を支配して貿易を支配し利益を支配する。
いまのグーグルとかアマゾンだって同じやり方。ずっと同じ。
303ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/06(土) 09:31:53.070
304ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/06(土) 09:46:47.300
305ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/06(土) 10:02:45.250
トリポリ解放軍
めっちゃトヨタでした
306世界@名無史さん2019/04/06(土) 10:24:52.670
世界の民族紛争の背後にはトヨタがいる
となっても、驚かないぐらいに見かけるな。
あれは全部本物のトヨタ車なんだろうか?
307ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/09(火) 02:06:59.670
>>306
おいらも違法改造なのか
それともマニュアル内なのか
気になりますね 308ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/09(火) 02:20:53.040
>>301
それがまぁ
けっこういろんな都市で
作ってたみたいですよ
ここに出てるシドンとか
他の複数で貝塚が見つかってたはずです 309世界@名無史さん2019/04/09(火) 14:29:14.680
>>308
吉野ケ里遺跡からは、アカニシ貝由来の紫で染めた布が見つかってるそうな。
ティリアンパープル(ティルスの紫)はローマ皇帝や教皇の衣に使われる帝王色。
東アジアでは紫衣(しえ)が高貴な者、高官や高僧に許される。
天帝が住まうは紫宮で、北京の宮城は紫禁城。
キリストが処刑時に着せられた外套をヨハネ福音書は紫としている。
(マタイ福音書では緋色、
ルカ福音書では色鮮やかな or きらびやかと表現。
赤みが強い紫か?)
関連があるんかな? 310ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/14(日) 15:19:29.090
ルクソール西岸のコム・エル・ヘタン地区
かつて観光名所だったメムノンの巨像は
前一世紀の地震以後から鳴き始めたことで有名
ローマ時代の後二世紀に修復されて「神の叫び」は口封じされる。
ここの近くに5つの台座に地名のリストが
「城壁の楕円」で囲まれた中に残されており
アメンヘテプ3世時代に
エジプトとの交易を含む関係性を持っていた世界(都市)と推測される。
・北のヒッタイト
・ミナミのヌビア
・東のアッシリアとバビロン
・西の島国ケフティウ(クレタ)とタナヤ(ギリシャ本土)
西の部分に記載されているのがエーゲ海リストと呼ばれる15の地名
311世界@名無史さん2019/04/15(月) 09:17:52.990
>>303
インカ帝国の物流は謎が多いのだろうな。
貨幣がないので、市場がない。
物々交換ぐらいあったかもしれないが。
基本的に国民は国家に労役を提供し、
国家の蔵から必要物を分配するらしい。
社会主義じゃん、それ?て気がしちゃう。
それだけ強大な権力を有していた。
一方で、中央が完全支配する統一国家ではなくて、
地域勢力との緩やかな連合でもあるらしい。
長大な道路は緩やかな連合を結びつける大事なもの。
それから高度差もあって、
一般に高地の平原部が雨が降りやすいとか。
当然、高低で産出する作物が異なる。
なので標高差の間で物資のやり取りが必要となるはず。
宗教面ではなんか古代エジプト文明を連想しちゃう。
雰囲気が。 312世界@名無史さん2019/04/15(月) 09:42:18.620
そういえば既出だろうけど皇太子殿下も水上交通がご専門でしたな
313ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/16(火) 01:01:54.040
>>309
これは前に調べたことあって
またネット検索したけど
わからないですね
>>250
殷の戦車が中華様式でなく
中央アジア系の系統に属するという
説明はよく見かけてたのですが
その根拠は発見しますた 314ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/16(火) 22:05:43.970
>>310
そういえばアブラハムまでの系図が
交易都市のリストという説もありますね
マリとヌジ
https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/1200000344
シリア南東部のアブ・ケマールの北北西約11`の所にある,
ユーフラテス川の近くの古代の王都マリ(テル・ハリーリ)の遺跡は,1933年以来,何度も発掘調査が行なわれてきました。
そして,面積がおよそ6f,300室を擁する巨大な宮殿が発見され,その公文書保管所から2万点余りの粘土板が出土しました。
この宮殿の建造物群には王族の居室だけでなく,行政当局者の事務所や書記のための学校もありました。
多くの建物の壁は壁画やフレスコ画で飾られており,浴室には浴槽も調っていましたし,厨房には菓子を作る型も見つかりました。
この都市は西暦前2千年紀の初期には最も際立った壮麗な都市の一つだったようです。
粘土板のテキストには,勅令,公報,会計,および運河・閘門・ダムその他かんがい設備を造るようにとの命令,
それに輸出,輸入,および外交問題に関する通信も含まれていました。
徴税や徴兵に関係した人口調査もしばしば行なわれました。
宗教,とりわけ豊饒の女神イシュタルの崇拝が顕著でした。その女神の神殿も見つかっています。
バビロンにおけると同様,肝臓を調べたり,天体を観察したりするなど,他の類似の方法で占いが行なわれました。
この都市の大部分はバビロニアの王ハンムラビにより滅ぼされました。
特に興味深いのは,ペレグ,セルグ,ナホル,テラ,およびハランという名前が出て来ることです。
それらは皆,メソポタミア北部の都市として列挙されており,アブラハムの親族の名前を反映しています。―創 11:17‐32。 315世界@名無史さん2019/04/17(水) 04:17:55.910
中国・朝鮮王朝では穀物系の年貢は何に入れて運んだんだ?
やっぱり俵?
316ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/17(水) 22:07:32.910
>>315
穀倉の話はよく聞きますが
運ぶ方は確かにあんまり聞かないですね
あの穴のネズミ対策がどうなっていたのかが
めっちゃ気になりました 317ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/18(木) 02:39:01.060
アファール塩のキャラバン
・アフリカ最低のアッサル湖からエチオピア高地まで運搬
・採掘と運搬の分業制
・アファール族は塩板価格をコントロールする。ティグレ族はラクダの交易ルートを支配
(以下から抜粋)
「ラクダのキャラバン」が消滅の危機?1,000年以上続いてきた歴史に終止符が訪れる理由とは
https://tabippo.net/ethiopia-disappearance/
○塩のキャラバンの仕組み
村から湖畔までは10kmぐらい。日が昇ると、ラクダとロバの群れは、一斉に湖畔に向かいます。
岩塩の採掘工たちはトラックの荷台に乗り運ばれて行きます。
ラクダのキャラバン隊は、採掘工が掘り出した岩塩を、海抜マイナス100mのアサール湖から、
加工工場のある標高2,000mのメケレまで、片道2週間かけて運ぶそうです。
○塩のキャラバンの経済学
1)採掘工は、一人1日当たり約200枚の塩板を採掘し、
それを1枚当たり3-5ブル(1ブル=5円なので約20円)でラクダオーナーに売る。
つまり採掘工の日当は約800ブル(4000円) 。
これは、国民の25%が1日1ドル以下で生活するエチオピアにおいてはかなり良い待遇と言えます。
2)ラクダオーナーは、買い取った塩板を1枚50ブル(250円)で工場に売る。
往復1カ月の運搬の労、ラクダ所有・維持のコスト等があるにしても、同じ塩板が隣の州で一気に10倍になるという事実は驚きでした。
ラクダオーナーの月収は約2,500ドル(28万円)というのも理解できます。
そもそも、ロバ一頭100ドル(約1.1万円)、ラクダ一頭1000ドル(約11万円)するので、
それらを所有しているラクダオーナーはかなりの資産家なのかもしれません 318ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/18(木) 02:58:02.050
>>317
運搬量と維持費の関係でいくと
ラクダよりもロバの方が効率が高いらしい
おいらが見たのは
ラクダが20kgの塩インゴット6本を
背負って歩く姿でした
寒暖の差は100℃ぐらい
日中は50℃ぐらいになるんでやはり
日が昇りきると休んで、朝が来る前に出発するようです 319世界@名無史さん2019/04/18(木) 08:53:35.430
>>318
ロバは粗食に耐えて丈夫なので、
古代中東ではどんな貧乏人でも飼えるものとされてたと聞く。
女性や子供でも手軽に扱える。
ただ、気に入らないことがあると、
大の男がどんなに叱りつけてもテコでも動かなくなる。 321ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/20(土) 14:42:17.560
ここのケチャップの話が好きです
おいらが知っている世界を一周した島と構造が似てますね
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 107皿目
http://2chb.net/r/whis/1549950295/67
67 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2019/02/19(火) 23:42:47.31 0
「ケチャップ」ってもともとはインドネシア語起源だっけ。
たしか元祖「ケチャップ」は魚醤みたいなものだったはずだけど。
72 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2019/02/20(水) 08:47:17.72 0
ケチャップの語源は福建省南部の閩南語「鮭汁」koe-chiap
もとは魚醤のことだけど、これがマレー語に入ってソース類全般を表す言葉になった
でマレーを侵略したイギリスにもこの言葉が入って、そこからアメリカに伝わった
そしてアメリカでトマトケチャップが発明されて日本にも普及する
最後にトマトケチャップが日本領台湾に入り、台湾閩南語でke-chiap-puと呼ばれるようになった
ちょうど地球一周してる
73 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2019/02/20(水) 09:13:48.03 0
インドネシア語じゃなくて兄弟言語のマレー語だったんだ!
で、さらにそのルーツは福建系統の言葉と。
>>「鮭汁」koe-chiap
確か、「鮭」の字に「サケ」の意味を持たせるのは日本だけで、
本来の意味は「ケツギョ」っていうスズキに似た、
日本産だとオヤニラミに近縁な魚なんだよね。
それにしても、「ケチャップ」にしても「ウースターソース」にしても、
アングロサクソン系の食生活にアジア食が及ぼした影響って大きいもんだね。 322ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/22(月) 23:51:37.210
>>310
ちなみに台座はぶっこわされております
都市名称はここから引っ張ってるので正しいかは不明です
https://historum.com/threads/early-greek-history.18804/
クレタ系 5つ
amnisa, bajasta, kutunaja, kunusa ,and rikata.
→amnisos, phaistos,kydonia, knossos and lyktos
ミュケナイ系 7つ
mukanu, deqajis,misane,nuplija,kutira,weleja and amukla
→Mykene, Theben, Messene, Nauplia, Kythera, Elis and Amyklai
Argeioi
→Argos
これでたぶん13で最初の2つを合せて15のリストですね
掲載順番は違ってるかもしれません。
実際は初めは西から東の順に掲載されていて
つぎは西から東に並んでいることから、
エジプトからエーゲ海地域への往復の旅程表と推測されているそうです。 323世界@名無史さん2019/04/23(火) 21:10:13.74O
中国では
通常は,卸売り業者を通さずに
メーカー から直接
小売り店舗に,納品するのは,何故なんでしょうか ?
324ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/23(火) 22:50:27.620
325ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/24(水) 07:14:33.890
>>324
神聖ローマのポストマンは名前がありましたww
下記サイトはローマ帝国の道路が載ってますが
馬車事情と軌間については情報なしですね
道路幅は載ってましたが実際はもうちょっと広いかと思います
ローマは舗装が大変だったのか、車線は複線までの情報しかでてこないです
中国は片側3車線まであったような気がします
ローマの道路 (Roman roads)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/canal10/roman_roads.htm
法律と伝統
およそ BC 450 年頃の 十二表法が明示していることは、 道路は直線区間では幅が 8 フィート (2.45 m) で曲線区間では幅が 16 フィート (4.90 m) であった。
実際の実践はこの標準から変動した。
この表 (Table) はローマ人に道路を建設する命令を与え、 道路が荒れている時は、徒歩の旅行者が私有地を通過する権利を与えている。
しばしば修理する必要がない道路建設は理想的なこととなり、
更には道路をできる限り直線にして、細い道路の建設を可能とし、 資材の節約をした。
ローマの法律は道路を使用することをセルビートス (servitus、要求) として定義した。
ユーセンオンディ (ius eundi, 通行権) は私有地を越えて、イーテル (iter、歩行路) を使用する要求として制定した。
ユーサジェンディ (ius agendi, 車両の通行権) はアークトス (actus、車路) の場合に同様である。
ヴィア (via、道) は両方の形式のセルビートス (servitus, 要求) を併せ持った。
但し、これは道の幅が適当な場合であり、これを決定したのはアルビーテル (arbiter、調停者) であった。
無指定の場合の幅は合法的な幅である 8 フィート (2.45 m) であった。
ローマの法律と伝統は特別な場合を除き都市での車両の使用を禁止した。
既婚女性と公務における官吏は車に乗ることができた。 Lex Iulia Municipalis は商用荷車の夜間の進入を制限し、 市の壁の中と壁の外 1 マイル以内の進入を禁止した。 326ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/24(水) 19:59:27.820
>>247
後の時代になりますがパルティアの駅程と中継地のリストが
以下のサイトにありました
パ ルティアの駅程
http://zae06141.client.jp/iranhistory_parthian_station.html
カラクスのイシドルスにおるパルティアの駅程の訳*1
紀元前1世紀のレバント地方とインドの間の陸上貿易路の旅程
-メソポタミアとバビロニアの間 171 Schoeni*1
-Apolloniatis 33、
-Chalonitis 21
-メディア 22
-Cambadena 31
-上メディア 38
メディア ラガイアナ 58
-Choarena 19
-Comisena 58
-ヒルカニア 60
-Astauena 60
-Parthyena 25
-Apauarticena 27
-マルギアナ 30
-アリア 30
-Anaua 55
-Zarangiana(ドランギアナ) 21
-サカスターナ 63
-アラコシア 36
----- - -----------
合計 858 Schoeni 327ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/25(木) 00:35:03.270
>>42
ここに始皇帝さんの中の人が
中の人になる前につくらせた
「馳道」と「直道」についてです
ヨコハマ古道奇行さんのところですが
リンクは長くて貼れません
秦の始皇帝が築いた”中国最古の高速道路”「直道」
@道路網「馳道」
A北方の匈奴対策のための軍道で「直道」
がありました。
そして現地画像とNHKスペシャル「アジア巨大遺跡」のコラムへのリンク先が記載されております 328世界@名無史さん2019/04/26(金) 08:10:07.480
>>320
古代道路って必要以上の幅の立派なことが多い。
必要というより、権力を見せつける象徴なんじゃないかなぁ?
日本の律令時代の官道なんかは、
見栄っ張りそのもので、
国力からすれば身分不相応。
ほとんどが維持できずに消滅。
古代ローマの街道だけは必要に応じた幅と規模だったのかも? 329世界@名無史さん2019/04/26(金) 08:21:08.370
>>320
岩波文庫のアナバシスを読んだことがあるけど、
あちこちにペルシア王に服さない部族がいたりして、
近代国家の領土のイメージとはだいぶ違う気がした。
王の道と言えども、武装隊列を組んで行かないと危ないぞ、きっと。
優雅な一人旅なんて、できるんか? 330ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/26(金) 18:38:34.700
>>328
古代ローマの道路は
舗装が他と比べて圧倒的ですね
そのぶんコストがかかってると思います
あと、おそらく幹線のみを発達させるんじゃなくて
ネットワークを重視したので
車線を増やす方針にしなかったのではないでしょうか 331ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/27(土) 14:02:57.390
>>329
記憶によれば
ローマ時代でも街道の行き来は
盗賊の危険があったかと思うので
ペルシャも推して知るべしというやつな気がしますね
公的な使者の方が実入りがよかったらしく
より危なかったそうなw 332世界@名無史さん2019/04/27(土) 22:21:10.320
>>331
盗賊、馬賊、匪賊、山賊、海賊、、、。
賊には賊の歴史と伝統あり。
独自の物流、流通、情報ネットワークを形成してたりする。
地下経済を担う日陰の存在ゆえ、
記録や資料を残さず、実態は不明だが。 333ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/27(土) 22:47:57.260
>>315>>316
隋時代になりますが
中国王朝 英雄たちの伝説「巨大遺産の謎 大運河〜煬帝から永楽帝へ〜」
の中に倉庫の造り方が解説されてました
以下、記憶を元に再構成
@円錐上に巨大な穴を掘る
A底を付き固め、周囲は目の細かい土(たぶん粘土質)で覆う
B火で炙り内部の水分を飛ばす
C木板を並べ周囲を囲う
Dござで周囲を覆う
→ 穀物を投入(画は俵でした)
E上から蓋をして、ゴザの上から籾殻を置いて断熱性を高める
F周囲を建屋で覆い屋根をかぶせる
記憶が怪しいのでどなたか修正してくだせぇ 334世界@名無史さん2019/04/29(月) 01:17:03.970
シナ海軍への防衛の為、海自、南極観測から撤退検討
民間船で物資輸送か?
335世界@名無史さん2019/04/30(火) 13:39:45.530
>>334
南極観測の空白は我が国が引き継ぎますのでご安心を。by China. 336世界@名無史さん2019/04/30(火) 15:25:31.540
シナ崩壊がついに始まった
337世界@名無史さん2019/05/03(金) 19:11:10.500
明・清が海外貿易に自ら進出しなかったのは
国内に満足していたからというより、
国内の物流の確保が権力を左右することを痛感していて、
商人を海外へ進出させると力を持ちすぎ政府の統制を脅かすと
思っていたからなのだろうか?
338世界@名無史さん2019/05/04(土) 10:04:05.240
>>337
商業蔑視と朝貢に拘る中華思想の暴走。
海商民を倭寇と称し、反体制とみなす。
物流軽視のくせに、図らずも交易から絶大な利益を得ていて、
世界中の銀を集めて、銀本位経済になっちゃうほど。 339世界@名無史さん2019/05/04(土) 12:03:11.160
日本中に新幹線を張り巡らせるにはモータリゼーションの発達した今では2億人くらいの人口が必要だと思う
勿論首都圏、関西圏以外に人口が分散しているという条件で
中国は高速鉄道の距離はこのままでは日本の10倍を超えそう
340世界@名無史さん2019/05/05(日) 03:34:35.010
今上陛下のオックスフォードでの博士論文のタイトルは
「テムズ川の水上交通」
341世界@名無史さん2019/05/05(日) 19:14:25.300
>>337
洪武帝がその生まれ育ちから、重農主義に大きく傾いてレール敷いたのが後々まで響いてるね
後世の皇帝が軌道修正しなかったわけではないにせよ、廷臣含め根本を覆すほどの熱意はなかった
仮に朱元璋でなく張士誠みたいなのが帝位についていたなら、また違った展開になっていたと思うね 342世界@名無史さん2019/05/06(月) 14:56:19.010
農本主義が商業を嫌うのは、蔑むと同時に商業を恐れているのだよね。
建前は格差を生むとかで商業活動が制約されたけど、
物流と情報により生み出され再投資される富とは
権威主義的な支配者から見ればとらえどころがなく、自分の権力を脅かす
恐ろしい存在だった。
江戸幕府は大坂を物資の集散地にして当地は商業活動が活発だったけど
商業や商人の影響力を大坂に隔離して全国に広まることを防いだようにも見える。
大阪の文化って関西の中でも結構特殊だよね。
特定の街や港で
343世界@名無史さん2019/05/06(月) 20:06:56.050
人手不足ならカボタージュを廃止すればいい
344ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/10(金) 04:01:36.460
>>2>>25>>27
うんこ●が逆流したとのこと
工事の詳細がわかったら、またご連絡いたします
19世紀の土木工学の偉業ともいわれる「シカゴ還流」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E5%B7%9D#%E9%82%84%E6%B5%81
シカゴ川は元来ミシガン湖へと流れ込んでいたため、シカゴが成長するにつれ、下水や汚染物が浄水源である湖に流れ込んでしまうようになった。
その結果、腸チフスなどを含む公衆衛生上の問題が生じた[5]。1850年代から、多くの水路は方向を変えられ、
シカゴ・ポーテジ(英語版)(デプレインズ川(英語版)とシカゴ川の間にあった陸地一帯)を横切りイリノイ・ミシガン運河に流れるようになる[6]。
1900年、シカゴ衛生区(当時の代表はルドルフ・ヘリング)は一連の閘門を用いてシカゴ川を完全に逆流させ、
新たに完成したシカゴ衛生・船舶運河(英語版)へ流れ込むようになった。
シカゴ川はこの時まで、急成長するシカゴの産業経済から流れ込む大量の下水や汚染物のために「臭い川」と地元住民から呼ばれていた。
その後も1980年代までシカゴ川は非常に汚く、時にはゴミで一杯になっていたが、
1990年代になり、シカゴ市長リチャード・デイリー(Richard M. Daley.)による美化運動の一環として、広域の清掃作業が実施された。 345ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/10(金) 23:55:00.700
ジャンボにクラゲ手とても短い寿命でした、、、
【航空】エアバスA380が失敗した理由、アメリカン航空の幹部が明かす
http://2chb.net/r/bizplus/1556539951/1
1 名前:田杉山脈 ★[] 投稿日:2019/04/29(月) 21:12:31.75 ID:CAP_USER
エアバスA380は、最大800人以上が搭乗可能な世界最大の旅客機。
価格は4億4560万ドル(約490億円)、世界で最も高価な旅客機でもある。
巨大な総2階建てのA380は、現代のエンジニアリングの粋を結集し、ボーイング747ジャンボジェットに挑むために作られた。
だがエアバスにとって残念なことに、20年以上前に考案された時に同社がA380に期待したような
ゲームチェンジャーにはなり得なかった。特に経済性が問題となった。
エアバスはここ数年、A380を購入してくれる航空会社を見つけることに苦戦してきた。
そしてついに2019年はじめ、同社はA380の生産を2021年に終了すると発表した。
(つづきはWebで) 346世界@名無史さん2019/05/11(土) 07:50:32.050
>>345
絶版になってるけど
ヘンク・テネケス
「鳥と飛行機どこがちがうか―飛行の科学入門」
小さな虫から執筆当時最大の747機までの翼面荷重と速度の一覧がグラフになってて、
ものの見事に法則に合ってるとわかる。
ジャンボより大きくて重いと
翼面積を大きくするか巡航速度を上げるか。
どちらも燃費を悪化させそうだ。
離陸滑走距離も長くなるし。
もしかしてジャンボ機サイズと形状が大型機での最適解? 347世界@名無史さん2019/05/11(土) 10:30:50.710
JAXA「ウリはマッハ1.6にだ」
348ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/11(土) 10:33:53.820
>>346
輸送力というのは、おいらの解釈では
輸送力 = @積載重量 × A速度 × B頻度
これで決まると思っております。
A380は致命的にB頻度が厳しいのが原因ではないでしょうか、、、
どうしても地上時間が長くなってしまします。
経済性に関しては、
頂点捕食者がより環境の制約を大きく受けるのに似ているかと思います。
滑走距離で空港の制限が厳しくなるのも、そのひとつかと思いますが
トッププレデターを維持させていた空港や旅客人口の動態が変化しちゃったのが大きいのでは
そのうちジャンボも淘汰されちゃうかもしれませんね、、、 349世界@名無史さん2019/05/11(土) 12:51:07.87O
ビルのエレベーターも大きすぎると出入りの度にロスが多いもんね…ビルのサイズ検討にも繋がる。
コレの研究データをどっかでみた気がする
350世界@名無史さん2019/05/11(土) 13:22:21.940
>>348
旅客用747 8Iは、売れず。生産中止の可能生大。事実上、淘汰されてる。
貨物用747 8Fは、売れ行き好調。まだまだ需要あり。 351世界@名無史さん2019/05/11(土) 14:10:19.480
鉄道路線の周りに住宅地がたくさん建ってるのは日本特有の事情らしい
福知山線のカーブ周辺はヨーロッパならマンションが建たなかった
352世界@名無史さん2019/05/11(土) 15:02:21.780
353世界@名無史さん2019/05/11(土) 15:29:39.080
架空の欧米持ち出してチョンモメン特有の日本sageお人形遊びしてくる奴っているよな
でも嘘100%だからすぐバレるでやんの
354世界@名無史さん2019/05/11(土) 17:25:57.630
355世界@名無史さん2019/05/11(土) 18:19:28.290
落書きされた電車が走ってる時点で民度ウンコですわ
356世界@名無史さん2019/05/11(土) 21:44:40.850
>>355
そもそも写真に写っているのは電車なのか
それとも客車なのか、という議論からよろしく 357世界@名無史さん2019/05/11(土) 21:49:41.140
358ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/12(日) 15:32:48.870
>>331>>332
これjは記憶の方がダメで
近世での公的郵便制度でも事件が多発していたらしく
19世紀までは強盗事件が余裕で記録されているそうな 359世界@名無史さん2019/05/12(日) 19:11:24.530
郵便配達人が拳銃を所持するのはよくあること。
日本でも郵便制度初期の頃は拳銃を所持していた。
ただ、国鉄で現金輸送専用車ができたのは戦後になってからで
戦前は普通に荷物車を使っていたらしい。
360世界@名無史さん2019/05/12(日) 20:35:48.99O
国鉄の緊急連絡用砂袋…通信袋だっけ?いつ頃まで使われてたのかな…
通過駅ホームに放り投げる奴…何かのドラマでみた記憶が…
361ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/12(日) 21:45:06.520
>>359
英国の馬車郵便は
ラッパ銃もって乗る護衛役と
運転手も拳銃装備することになってたんでしたか 3623592019/05/12(日) 23:19:29.150
修正だが戦前の現金輸送は荷物車ではなく貨車で貨物列車による輸送だった。
戦前はインフレがあまりなかったので東京の日銀本店から各地方へは年1回程度の輸送で済んだらしいが
日銀職員は貨車の中に同乗して数日がかりで現金輸送の警戒に当たった。
ちなみに当時の輸送は東京-大阪間で約3日かかったらしい
ソースは現金輸送車物語
正直、筋金入りの鉄オタでもこの仕事はやりたがらないと思う。
363世界@名無史さん2019/05/13(月) 00:32:49.580
鉄オタっていつ頃生まれたんやろう
戦前にも乗り鉄撮り鉄がおったんかな
364世界@名無史さん2019/05/13(月) 01:09:42.89O
ビッグコミックオリジナルの『てつぼん』て鉄オタ漫画に…たまに主人公の祖父の昔話があるね。
冷凍みかん食べながら車窓の景色を楽しんだり…
365世界@名無史さん2019/05/13(月) 06:38:02.550
大正生まれの祖母は時刻表を買ってきては、
赤鉛筆でビッシリと書き込み
ローカル線に乗るのが好きだった。
一種の鉄オタかもしれぬ。
366世界@名無史さん2019/05/13(月) 23:41:03.580
>>363
映像の世紀で活動写真黎明期から撮り鉄がカメラに収められてたから
少なくとも20C初頭にはいた 367世界@名無史さん2019/05/14(火) 00:29:50.480
368世界@名無史さん2019/05/14(火) 08:56:28.130
「高輪ゲートウェイ」は山手線に予定の新駅で、
名前に一部から不評を買った。
江戸時代に高輪大木戸が設置されていて、
東海道から江戸に入る玄関だった。
また芝浦の船着き場に近く、
陸海双方の江戸の玄関口だったと言える。
従って、本来は「高輪大木戸」の駅名がふさわしい。
忠臣蔵四十七士は本懐を遂げた後、
高輪大木戸を通過して泉岳寺に入った。
本来なら木戸は閉じられているはずの夜の時間帯に。
赤穂義士を幕府役人たちが応援していたのかもしれない。
高輪大木戸から東海道や芝浦に行こうとすると、
泉岳寺が見える。
そこに浅野内匠頭と四十七士が眠っており、
沿道に忠臣蔵にまつわるお土産屋が多数あったという。
陸海の旅人たちは忠義の物語を聞かされて、
全国に語り伝える役割を担う。
369ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/18(土) 22:00:28.510
>>291>>191
塩のさんの中の人の本に
スペイン船が地中海で
新大陸の獲得物を
ジブラルタルの内側を運ぶ際に
海賊に持っていかれると書いていたのだが
受け入れ側は実際のとこどうなっていたのだろうか、、、 370ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/21(火) 21:05:42.670
おいらあんまり印象ありません
石炭使うようになってからのイメージです
ライン川文明の歴史
http://2chb.net/r/whis/1526119947/1
1 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2018/05/12(土) 19:12:27.33 0
「エジプトはナイルの賜物」というが、アルプス以北の欧州も、ライン川の文明だ
暗黒の中世においても、ライン川の周辺だけは別格の先進地
そんなライン川の歴史を語る 371ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/21(火) 21:37:48.320
372世界@名無史さん2019/05/21(火) 21:38:06.42O
プロイセンが列強への地歩を固める経済力を手にするのは…ナポレオン戦争の報奨にラインラントを手にしてから?
フランスへの矢面に立たせてやろうとするメッテルニヒの嫌がらせかもしれないけど…
373ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/21(火) 21:41:54.040
>>371
Ship 17は最も長い部分で28mある、大きな三日月型の船体と、厚板にほぞを組み合わせた構造が特徴的です。
これはまさに、ヘロドトスが「歴史」第2巻に記した、
長さ約1mにカットした厚板をレンガのように並べてほぞをかませて作る「Baris」と呼ばれる貨物船と共通しており、
ヘロドトスの書き記した内容がそのまま本当であったことがわかります。
ヘロドトスが「竜骨(キール)に穴が開いていて舵を通していた」という操舵システムは、このようなものであったと考えられています。
オックスフォード海洋考古学センターでは研究結果をまとめて出版しており、
Ship 17についての話は「Ship 17: a baris from Thonis-Heracleion」という書籍にまとめられているとのことです。
GIGAZINE 374ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/21(火) 21:43:17.510
375ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/21(火) 22:55:43.680
>>372
ロスチャイルドと結び付けたかったのですが
おいら失敗を認めざるをえませんでした 376世界@名無史さん2019/05/23(木) 00:12:52.890
底辺産業というイメージはいつごろからだろう。
377世界@名無史さん2019/05/23(木) 06:07:32.000
>>376
港の荷揚げ労働の場合はキツイ、危険、低賃金と世界中どこでも昔から相場が決まってる。
荷揚げ労働者たちを仕切るのはヤクザ者で荒っぽいし、船乗りたちに春を売る女たちを集めたり、酒場や歓楽興行も反社会的勢力が仕切る。
神戸港で発展した山口組は典型だが、
同様の様相はコンテナ輸送が広まる以前に世界の港で見られてた。
底辺視される由縁かも? 378世界@名無史さん2019/05/23(木) 07:29:52.000
>>376
昔、荷役や道普請を夫役、労役で人民を強制使役して行なわせるもの。
社会インフラを支える重要な業務だが、
辛い苦役だもんな。
現代、長時間労働を厭わないトラック野郎。
運転手個人でトラックを購入する人もいるぐらいだから、収入はいいはず。 379ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/29(水) 00:16:49.740
ビルカ
ビルカ(Birka)は、現在のスウェーデンの首都ストックホルム西方約29kmのメーラレン湖のビェルケ島にあるヴァイキング時代の都市遺跡である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%AB
ビルカの記録
ビルカについての文字記録はフランク王国の宣教師アンスカル(en:Ansgar)の弟子リンベルト(en:Rimbert)が875年以前に著した『聖アンスカル伝』に登場する。
この中ではビルカはシンクと呼ばれる民会で自治が行われていること。遠くオランダのドーレスタットなどと交易していることを記録している。
またビルカは要塞を有しており外敵からの襲来にたいして備えていることも記されている。
ビルカがどこと交易しているかは遺跡に無数にある墓からの副葬品で窺い知ることができる。
ビルカ周辺の墓は少なくとも2000基程あることが判っており、そのうち1100基が発掘されている。
その副葬品は以下に分けられる。西ヨーロッパから渡来した品々。ラインラントの壷や盃、フランクの宝飾品、アイルランドの青銅製品などがそれである。
またそれを購入するためのビルカ独自のコイン「ビルカコイン」も多数出土している。
これらの発掘は9世紀の墓に集中しており、10世紀の墓からは副葬品自体が少なくなっているが、
東方のロシア、ヴォルガ川流域からの物産が見つかっている。
10世紀末にはイングランドのエセルレッド王のコインがゲルマンコインがスカンディナヴィアで広く流通しているが、ビルカからは発見されていない。
そのため980年以前にはビルカは消滅したものと考えられる。 380ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/29(水) 00:37:49.260
東方植民
ロカトール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%A4%8D%E6%B0%91
概要
民族移動後のゲルマン人の定住地域の東境は、
ほぼエルベ川とその支流ザーレ川、ボヘミアの森とバイエルン境を連ねる線であり、それ以東はスラブ人の居住地であった。
10世紀以降、この地域のキリスト教会が精力的に活動を行い、多数の司教座が建設された。
領邦諸侯や騎士団は、実際の植民事業の遂行をロカトール(Locator)とよばれる請負人にゆだねた。
ロカトールは、ドイツ本国において植民者を募集し、彼らを率いて植民村落の建設を行った。
ロカトールは村長として裁判権などの特権を賦与され、村民から地代を徴収して、領主である諸侯や騎士団に納めた。
植民地域の建設都市のうち、バルト海沿岸の海港都市や比較的大きな商業都市のように、
ハンザ都市その他本国の都市が母都市となり、母都市の商人団が娘都市(Tochterstaad)を建設したものもあるが、
内陸の中・小都市の多くは、植民村落の場合と類似の方法で、ロカトールの請負により建設された。 381ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/29(水) 01:44:02.300
382ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/29(水) 01:52:25.710
>>381
@エレファンティネ島
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E5%B3%B6
エレファンティネ島はナイル川の第1急流(英語版)を構成する無数の島や岩礁のひとつであり、当該第1急流の北端に位置する(#地理)。
古代エジプトの地理概念ではエレファンティネ島が上エジプトの南端であり、第一急流を越えてナイル川を遡るとそこは「ヌビア」と呼ばれる地域であった。
また、エレファンティネ島には第1行政区(ノモス)の主都が置かれた[1](#歴史)。
Abou, Yeb (アブー、イェブ)
島の名前 ?bw は古代エジプト語で「象」或いは「象牙」を意味する[3]。
「象牙の島」という名称から推測するに、エレファンティネ島は遥か南のサヘル地方で産出される象牙の取引所として重要な場所であったようである。
別の説では、島は象から身を守る場所であって、その意味のギリシア語の単語エレファス(ελ?φα?) が古代における島の名前であったとする。
スント「浮く町」
古王国時代エジプトにおいてエレファンティネ島は「南への扉」という別名で知られており[4]、
「エジプト」という国ないし地域の南限であると考えられていた(この島より南は「ヌビア」という別の国ないし地域)[4]。
島の南部には、紀元前4000年前からスント(Sount)という城が築かれていた。
スントには「浮く町」という意味がある。古代王国は、この街を税関として、また南の国との交易の場所として利用していた。 383ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/29(水) 02:11:15.710
384ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/29(水) 20:03:15.780
385ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/30(木) 22:53:10.600
どこかの衛星とリンクしているらしい、、、
そして運行速度が遅くて各地で顰蹙を買っているらしい、、、
朝鮮民主主義人民共和国最高指導者専用列車
朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者が利用する特別編成の列車。
太陽号とも1号列車とも呼ばれる。
通常、ディーゼル機関車2両と客車17-21両で運行されるが、指導者の乗車の有無をカモフラージュするために、外見が同じ編成の列車を複数運行することもある
産経ニュース
「地球10周分疾走」隠されたハイテク専用列車内 「3万4千キロ」空の旅の謎
https://www.sankei.com/premium/news/141219/prm1412190006-n1.html
長大な距離の視察や外遊で用いた専用列車は17両編成で、「太陽号」とも呼ばれる。
旧ソ連の指導者スターリンから金日成(イルソン)主席に贈られた。
外見は古く見えるが、実際は米国などの衛星からの追跡を逃れるため、
赤外線を吸収する特殊コーティングが施され、防弾鋼板で補強、窓は防弾ガラスとなっている。
内装も絶えず最新式の装備で改良を重ねてきた。
金総書記がよく使う3車両は、大理石のような材質の床に世界最高級の家具を備えつけ、
電子地図モニターやテレビ、パソコン、電話といった機器は衛星回線とつながっているという。 386ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/30(木) 23:56:43.060
四ツ橋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E3%83%84%E6%A9%8B
四ツ橋(よつばし)は、大阪市内に唯一存在した「堀川の十字交差部」に架橋されていた4つの橋を一括して称した「四つ橋」[1]、およびその周辺の地域の通称である。
道路、水路、その後の市電にとっての重要な交通の要所であった。
その後、堀川は埋め立てられ、現在は交差点名や駅名としてその名を残している[2]。
「四つ橋」(橋)
現在、ともに埋め立てられている長堀川と西横堀川が十字に交差した地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称である[3]。
これら4つの橋は、長堀川が開削された1622年(元和8年)より間もなく架けられたと考えられる[1]。
橋脚は3本の柱を横梁で補強されており、径間数は7-8で、橋脚間の幅は平均4-5メートルであったと推定される。
橋の幅は、江戸時代前期にはそれぞれ約3メートルであったが、1881年(明治14年)の記録においては約6メートルになっている。
本流の淀川より離れた位置にあるが、1845年(弘化2年)の淀川の洪水では、四つ橋のうち1つが流された記録がある[1]。
上繋橋(かみつなぎばし)
下繋橋(しもつなぎばし)
炭屋橋(すみやばし)
吉野屋橋(よしのやばし)
昭和初期に四つ橋は、第一次都市計画事業に基づき、それぞれ全長25-34メートル、幅が上繋橋で27.4メートルであるほかは約9メートルのアーチ橋に架け替えられた。
アーチ橋としたのは河川舟運を考慮したものと考えられる[1]。
しかし、太平洋戦争後の高度成長期になると自動車の交通量が急増し、道路拡張のため[4]、
1964年(昭和39年)、西横堀川の埋め立てにより上繋橋と下繋橋は撤去され、
1970年(昭和45年)には、長堀川の埋め立てにより炭屋橋と吉野屋橋も撤去された[1]。 387ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/02(日) 23:09:46.310
>>384
ちなみにメロエダムはメロエじゃないところに作られており
瀑布の近くにあるドンゴラは新ドンゴラです。
なかなかややこしいww 388ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/06(木) 01:43:08.620
≪前漢書≫地理誌には、
“日南の障塞しょうさい(今の越南の順化フエ:Hue)や
徐聞じょぶん(今の広東省海安 )・
合浦がっぽ(朝鮮半島南端の軍港)・
都元とげん国(今のスマトラの西北部)は、
船で行くと5ケ月で到達できる。
さらに船で行くこと4ケ月で盧没ろぼつ国(今のミャンマーのタンルウィン川の河口西)へ、
さらに航行20余日でェ離しんり国(今のイラワジ川沿岸)に至る。
そこから歩いて10日あまりで夫甘都廬ふかんとろ国(今のイマラジ川の俾謬ぴい:Prom付近)へと至る。
夫甘都廬国から航行2カ月あまりで、黄支おうし国(今のインドのチュンナイ付近)*12に至る”とある
389ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/06(木) 02:05:16.190
歴史マニアのための魏晋南北朝史〜歴史の真髄?
http://www.rekishinoshinzui.com/entry/2017/11/09/063000
刊溝
これは運河である。
●刊溝はどこにあるか。
●刊溝はいつ作られたか。
●刊溝を作った呉王夫差の目的
●越王勾践も?溝を活用する。
●呉楚七国の乱で前漢の呉王劉?が?溝を活用。
●後漢末から三国時代の刊溝 孫権も使う。
●西晋時代の刊溝は平和利用。
●東晋では?翼も桓温も北伐で使った。
●建康から洛陽までを繋ぐ刊溝 その道のり
●隋は刊溝を使って陳を滅ぼした後、大運河の一部とする。
江南の歴史を語る際に重要な運河である
●刊溝はどこにあるか。
長江から南北に淮水を繋いでいる。
390ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/06(木) 02:35:32.280
>>389
東北へ射陽湖を経由するルートから
途中の湖を数珠繋ぎに直線化するルートに変更されたらしい
《宋史》卷九十六?志第四十九?河渠六:
「春秋時,?穿?溝,東北通射陽湖,西北至末口。
漢?王?開?溝,通運海陵。隋開?溝,自山陽至揚子入江。」
とあるので、なんとなく前漢っぽい気がするのだが
賈逵 (魏)と同じ時代として紹介されておりました 391ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/06(木) 02:45:54.670
>>390
この「賈侯渠」はワードが腐ってて
ルート図を載せれませんでした
賈逵 (魏)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%88%E9%80%B5_(%E9%AD%8F)
建国後
曹丕が魏王になると、賈逵は?県令となり、やがて魏郡太守に昇進した。
曹丕が遠征した際は、丞相主簿祭酒に任命され随行した。また厳しく軍律を履行し、沛国?県についたときには豫州刺史を任された。
賈逵は、豫州の治政が緩んでいたのを見て官吏の綱紀粛正に努め、他の州治の手本となるほどの治績を挙げた。この功で関内侯に封じられた。
豫州は呉と国境を接していたため、軍備の整備と充実に励んだ。
中でも特筆すべきが、二百里にも及ぶ大運河を築き上げたことであり、この大運河は『賈侯渠』と呼ばれた。
呉との軍役にも何度か参加し、呂範を破るなど功績を挙げ、建威将軍・陽里亭侯となった。
また、呉軍の東西に伸びた防備ラインを打ち破るため、長江までの直通の通路を整備することを主張した。曹丕(文帝)はこれを賞したという。 392ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/06(木) 21:15:34.470
>>388
尋常じゃなく時間かかってるけど
大丈夫なんだろうかww
地中海の移動と比べるとヤバイ感じがするっすね 393世界@名無史さん2019/06/06(木) 21:19:32.340
何でウムウムとやらは自分で自分にレスしとるんや?
394ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/08(土) 07:55:58.090
おいら最近流行のひきこもりなので
じぶんと会話するの得意ですね
395世界@名無史さん2019/06/13(木) 22:55:25.900
自衛隊のミサイル「81式短距離地対空誘導弾」が荷崩れ 積み替えでPA一時閉鎖
輸送は軽視、日本の伝統をかたくなに守っているとはホルホル
396ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/15(土) 10:58:38.110
ホルムズ海峡で襲われた日本のタンカー
フィリピン人さんが中の人でした、、、
このスレでも誰か書いてたような
397世界@名無史さん2019/06/15(土) 14:38:19.780
東芝系列会社、追い出し部屋を設置。退職拒む者に単純作業を強制
↓
単純作業って何?
↓
運搬や仕分け、倉庫作業
↓
物流・倉庫業をなめるんじゃねー!!!!!
398ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/25(火) 20:11:08.040
別子銅山の輸送は明治になるまで
牛舎道が開通せず山麓の中は
仲持ちの中の人が男子45kg女子30kgの荷物をを
200年近く背負って運搬したらしい、、
銅の道
http://www2.dokidoki.ne.jp/tomura/cutrans.htm
@ 第一次仲持道 元禄4年(1691)〜元禄15年(1702)
23km 仲持 ⇒足谷山−弟地−芋野仲塾−小箱越−勘場平中宿−中の川−浦山
12km 牛馬 ⇒浦山=天満浦
仲持輸送 (弟地仲持 180人 天満仲持 200人 )
A 第二次仲持道 元禄15年(1702)〜寛延2年(1749)
12km仲持 ⇒足谷・東延−西赤石南側−雲ヶ原−西赤石と上兜山の中間−石ヶ山丈−立川中宿
6km 牛馬 ⇒立川中宿=新居浜口屋
B 第三次仲持道 寛延2(1749)年〜明治13年(1880)
6km 仲持⇒足谷−銅山越−角石原−馬の背−御番所−東平−端出場−立川中宿
6km 牛馬⇒立川中宿=新居浜口屋
明和6(1769)年:立川仲持 360人 炭仲持 250人
明治元年(1868):立川仲持 400人 399ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/25(火) 20:56:38.020
>>398
地図はこっちの方が見やすい
銅山越の経路の開通が遅かったのは
藩境界が影響していたとのことです
泉屋道さんの中の人のページがめっちゃディープでした、、、
http://h2o.sakura
第一次泉屋道
.ne.jp/bessi/oukan/1_0/top1.html
.ne.jp/bessi/oukan/1_0/tizu2.gif
.ne.jp/bessi/oukan/izumiya0.html 400ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/06/28(金) 00:41:15.380
>>328
日本の古道は規制がなくなると
そうそうに農地に転換されたようなので
ローマの道路が長生きしたのは
他用途へ転換するのにめっちゃコストかかるから
かもしれないっすねぇ