「安倍晋三だけは首相にしてはならない」 故 後藤田正晴氏
安倍晋三だけは首相にしてはならない。
あいつには岸の血が流れている。
みんなは岸の恐ろしさをしらない。
岸の血って、血縁っていうだけじゃないんだよね。
人としての情がない。恥を知らない。
岸信介と安倍晋三に共通しているのは、その恐ろしさなんだ。
厚労省 指摘無視で10兆円超のGPIF「損失リスク」を“隠蔽” 日刊ゲンダイDIGITAL
厚労省が公表した年金の財政検証で、楽観的なケースでも30年後に給付額が2割減少することが分かり、国民の不安は募るばかりだ。
さらに30日、同省は給付額確保のための積立金運用に潜む損失リスクを“隠蔽”していたことまで発覚した。
年金保険料の一部を原資とした約160兆円の積立金を運用する厚労省所管の「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」。
国内外の株式などで運用しているが、昨年10〜12月期に14兆円の損失を出し問題となった。
GPIFはそんな最悪の場合を想定し、損失規模を事前に試算する「ストレステスト」を実施しているのだが、
会計検査院にその結果を公表するよう求められていたにもかかわらず、同省はヒタ隠ししていたのだ。
30日の野党ヒアリングで明らかになった。
「4月に国会で追及された根本厚労相は『ストレステストの結果を含め、概況書への記載を検討する』などと答弁していました。
しかし、概況書公表は参院選公示の翌日で『2000万円不足』問題も連日報道されていた。GPIFのマイナスリスクを公表すれば、さらなる“年金不信”を招き、安倍自民に大打撃です。
“忖度”した厚労省は結局、検査院の指摘を無視してでも、公表を避けたかったのでしょう」(永田町関係者)
同省は通常6月の財政検証公表も、今回は参院選後に先送りし、批判を受けている。
そのうえ、GPIFの運用リスクまで“隠蔽”するとは。
「これまで、四半期単位で数兆〜十数兆円の損失が出てきている。ストレステストの結果は、少なくとも10兆円規模のマイナスでもおかしくない」(厚労省担当記者)
経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。
「厚労省は昨年、14兆円もの損失を出したことをキチンと総括したようには見えません。
身内である検査院の指摘まで無視したわけですから、国民の保険料を預かっているという意識が希薄なのでしょう。
政権に忖度して情報を隠しているのなら、許されることではありません」