筋トレで筋肉は大きくなれる仕組み、阪大が筋線維の核が増加する機構を解明
著者:波留久泉
大阪大学(阪大)は12月2日、筋力トレーニング(筋トレ)による刺激に間葉系前駆細胞が反応し、その刺激を骨格筋の幹細胞である「サテライト細胞」に受け渡すことで、筋肉量増加(筋肥大)に重要な筋肉細胞(筋線維)の核数増加につながることを明らかにしたと発表した。
同成果は、阪大大学院 薬学研究科の金重紀洋大学院生、同・深田宗一朗准教授、東京都健康長寿医療センター研究所の上住聡芳副部長らの共同研究チームによるもの。
詳細は、幹細胞生物学を扱う学術誌「Cell Stem Cell」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/12/06 16:15
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20211206-2217701/