来年の3月、どおくまんの暴力大将の連載が開始されてから50年になる
月刊チャンピオンで10年にわたり連載されていた名作
誰か話につきあって下さい
ここまで引っ張ってそんな終わり方かいと逆に泣きたくなったわ
続編の話はあったらしいが、原稿紛失で出来なくなったとか聞いた事ある。
四郎が飛行機事故にあったあと、どこかの島で目を覚まし、それからとか
いう話だったらしい。力道も乗っていた駆逐艦が沈没して海面に重油が流れて
それに引火して炎に四方を囲まれて絶体絶命という時に、駆逐艦のエンジンが
爆発して一気に風圧で火が消えて助かったとかいうエピソードがあったのを
思い出した。いずれにせよ、暴力大将も熱笑花沢高校も故大地大介が居たから
こそ可能であった作品で、大地氏が亡くなられたからは ああいう作品は
出せなくなったとかいう話だ
四郎の覚醒はご都合主義感を感じた
力道一派への非道っぷりを考えたら主人公のライバルにするには抵抗がある
だからライバルにはならずに米国から帰国の際に飛行機事故で亡くなった事にしたんじゃないの?
リョウ江川だったかな、四郎を乗せた飛行機が離陸した後に「何故か もう四郎には会えない
気がする」と名セリフを残していたのを記憶している。
それでも、暴力大将は自分にとって最高の作品だったから
続編が読みたかった、四郎は鬼畜だけど、鬼畜日下部財閥と
正面から戦う力道を見たかったな
四郎はアメリカで成長したといっても脅迫など悪事に躊躇いがなくなったってだけだからな
無事日本に帰国しても日本経済の黒幕となった力動に対しできることなんて佐藤組使って力動の仲間を暗殺くらいかな
何でもありの面白さがイイ。 今の時代では色々とダメな事が多いだろうけど 泣
四郎は日本に帰ってきてどうこうよりも
そのまま欧米で地盤を築いたほうが力動のライバル感が出るのではないか
日本だと力道がどこまで組織を活用するか知らんけど、まともにやったら無理じゃない
佐藤組と天海組の抗争にスケールダウンして任侠漫画に戻しても良いかも知れんけどw
アメリカ在住のまま力動に対抗するにはアメリカ政財界を動かせる権力必要だがジャップの四郎がそこまでは無理だろう
日下部パパは士郎の手腕に期待して帰国させたが、どんな手を使ってアメリカ支社立て直したか知らないようだったし脅迫は力動に通用しないw
>>16 正統派の大実業家に成長した力道に対し
アメリカ仕込みの経済マフィアになった四郎が挑むというのも
立場の逆転めいたものもあって面白かったかも
ただ力動の前半生って世間に公表できないよね
四郎と日下部財閥の権力により矯正院での抗争や死人部隊として出征、脱走して密入国という形で帰国し梅田闇市や八尾の廃校でのドンパチと伝奇小説も真っ青の戦後日本最大のミステリーというかタブー
敵戦闘機に戦車?だかを投げつけて墜落させるなんて、いくらなんでも荒唐無稽すぎるだろ
矯正院編の後半はシリアスな展開だっただけに、興ざめした