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https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202301230000838.html
世界3大映画祭の1つ、第73回ベルリン映画祭(2月16日開幕)事務局は23日、最高賞金熊賞を争うコンペティション部門の出品作を発表した。
日本からは、新海誠監督(49)のアニメ映画「すずめの戸締まり」が選ばれた。日本のアニメ映画が同部門に出品されるのは、02年の第52回で金熊賞を受賞した、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり。
「すずめの戸締まり」には、原菜乃華(19)とSixTONES松村北斗(27)が出演。九州の静かな町で暮らす17歳の岩戸鈴芽(原)が、”災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」宗像草太(松村)と出会い、日本各地の廃虚を舞台に災いの元となる”扉”を閉めていく、鈴芽の解放と成長を描いた現代の冒険物語。
「すずめの戸締まり」は、世界199の国と地域への配給が決まっている。新海監督の16年「君の名は。」の135、19年の前作「天気の子」の144を大きく上回る。22年11月11日の初日から45日で興行収入100億円を突破した。