「我が国は、売春婦の輸出も世界1」
韓国のSNSを見ていると、このような自嘲気味のコメントをよく目にする。実際、海外に出稼ぎして摘発される韓国人女性は多いようだ。
2010年代にロサンゼルスで、違法売春に関わった逮捕者の9割が韓国人だったと報道されたことがある。
また、ワーキングホリデーのビザで入国した韓国人女性の多くが、風俗産業で働いていたことをオーストラリア政府が問題視し、韓国に抗議したこともある。
韓国では2004年に性売買特別法が制定され規制が強化された。
「性売買集局地」として国内に35か所あった売春合法エリアは、2021年現在は14か所に減少している。
規制強化で職を失った女性たちが、国外に仕事を求めて流出したことが一因のようだ。それが世界中で問題視されるほどに大量の数になるのだから、韓国の風俗産業がいかに繁栄したのかがわかる。
この巨大産業の発展には日本も大きく関わっていた。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/12379/