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10歳未満の息子に暴行を加え、腕や顔にやけどを負わせたなどとして、22歳の父親が、傷害の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、広島市安芸区に住む自営業の男は、先月20日から今月1日までの間、自宅やその周辺で、息子の左腕や顔などに何らかの方法で暴行を加え、全治2週間のやけどなど傷害を負わせた疑いが持たれています。
今月1日に、広島市の児童相談所から、警察に情報提供があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、父親は、「しつけのために殴ったり蹴ったりしたが、そのようなことで傷害と言われるのはおかしい」と供述しているということです。
警察は、被害者保護を理由として、容疑者の名前などを明らかにしていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37bfae52d5e08f376928da91d084e5d14d232588