東京五輪公式記録映画・河瀬直美監督 撮影中の暴行でカメラマンが降板
https://news.yahoo.co.jp/articles/625cb6ece626e7b6bf7819bd55d90c1fffd53ac3
蒔田彩珠が浅田美代子と広島駅前で落ち合うシーン。自らカメラを覗いていた河瀬監督は、
シーンを取り終えても、カメラのファインダーを覗いたまま動揺している様子だった。
「最後にカチンコにカメラを向ける段取りだったのですが、方向がわからなくなったようです」(制作関係者)
それを見かねてか、後ろに控えていた撮影助手の男性Aさんが河瀬監督に近付き、
方向修正を伝える意図でその体に手を触れた。その瞬間、河瀬監督は振り返って激高。
「何するの!」
と大声で叫びながら、Aさんの腹を蹴り上げたのだった。
A氏に胸中を問うと…
同作の撮影チームは撮影監督の月永雄太氏が率いていたが、程なくして月永氏はチームごと撮影監督を途中降板した。
「ことを収めようと、当初は蹴られたAさん側が陳謝したといいます。
にも関わらず、河瀬監督はすぐに自分の非を認めなかった。
月永氏としては部下を守る形で、自分から降板を申し出たそうです」(撮影業界関係者)
急遽代役として榊原直記氏が立てられ、エンドロールには両名がクレジットされた。