チャイコフスキーのと
その続編としてラフマニノフのも
前から疑問なんだが
クラシックの理論というのは
何のためにあるの?
>クラシックの理論というのは
理論と過去の作曲家の楽典を研究して
これを学びつくした人の作る音楽は・・・
例の騒動のころ新垣さんの曲がyoutubeにあったから
聴いてみたけど・・・うん・・・
ラヴェルはパリ音楽院でフォーレに作曲を学んだんだっけか
すでに「亡き王女のためのパヴァーヌ」を作曲していたラヴェルが「パリ大賞」という作曲賞を獲れなかったんで師匠のフォーレが激怒したとかなんとか
これがクラスレで俺がよく言ってる
「正しい答えより正しい問い」の良い例
でも世界は
クラシック音楽ひとつ聞いたぐらいで
「自分が恥ずかし」くなる御仁の味方だ
きみと世界との戦いにおいては常に世界に味方せよ
(カフカ)
ラヴェルは鮮烈なヴィジョンを喚起するけどドビュッシーがもう一つ分らないわ
ブーレーズやサロネンみたいなクリアカット系でも馴染めない
ドビュッシーは20世紀からずっと評価されててラヴェルはそれより一段下っていう評価だったけど
調性とメロディーを伴った上でとても先進的な音楽を作った人だから21世紀に入ってからラヴェルは再評価されてるね
亡き王女のパヴァーヌ聴くと涙がとまらねぇ
クラシックモメンこういう曲もっと教えてくれ―
「パリ大賞」ではなく「ローマ大賞」でしたね。失礼しますた
イタリアのレスピーギもラヴェルに似たタイプの作曲家のような気がして好き
“段々よくなる法華の太鼓”って感じの「アッピア街道の松」は「イタリア版ボレロ」と言っていいんじゃないかな
そのローマ大賞とラヴェル落選に関してフォーレが大鉈を振るった話
あの穏やかな作風のフォーレが?って最初は信じられないような話だった
ソナチネ?が好きだわ
これと月の光しかクラシックでいいと思った曲ない
モーツァルト、ベートーベンもいいけど僕はやっぱり パ ガ ニ ー ニ ですかね
>ピアノ三重奏曲
ピアノ、ヴァイオリン、チェロの「trio」は
19世紀、20世紀初頭の名のある作曲はいちおうみんな遺してる
シューベルトベートーヴェンメンデルスゾーンシューマンコルサコフ、ショパン・・・
youtubeで聴けるから渉猟してみたけど、正直どれも・・・
やっぱショパンはピアノ単品の専門家職人やったんやな〜、と
完成度の高い秀曲なのは間違いないが
ラヴェルとしてはシリアス過ぎてな