政府は先ほど、新型コロナウイルスの水際対策について、アメリカやイギリス、フランスをはじめ、ヨーロッパやアジアなどの106か国の入国拒否措置を解除することを決定しました。
政府は先ほど、国家安全保障会議の緊急事態大臣会合を持ち回りで開催し、106か国の入国拒否をあさってから解除し、水際措置を緩和することを決定しました。
対象国の感染状況やワクチン接種状況などを総合的に判断したもので、解除の対象になるのは、▽北米のアメリカやカナダ、▽ヨーロッパのイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、▽アジアのタイやインドネシアなどです。一方、入国拒否措置が継続されるのはロシアやイラク、エチオピアなど56の国と地域となります。
(06日20:08)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdfe363559d86ecf9f5eded608965f3dc47a1611