中国OnePlusは1月11日(現地時間)、新フラグシップ端末「OnePlus 10 Pro」を予告通り発表した。
13日に中国で発売する。
価格は4699元(約8万5000円)からだ。
昨年3月発表の「OnePlus 9 Pro」の後継に当たる。米QualcommのハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し、ディスプレイにはLTPO(低温多結晶酸化物)を採用する。
6.7型のLTPO 2.0 AMOLEDディスプレイのリフレッシュレートは1〜120Hzに適応可能。
リフレッシュレートを低くすればバッテリーを節約できる。
カメラはスウェーデンHasselbladとの共同開発で、アウトカメラはソニー製4800万画素の広角、800万画素の望遠、5000万画素の超広角のトリプル、インカメラは3200万画素のシングル。
Hasselbladの「Natural Color Optimisation 2.0」で、写真の色味がさらにリアルになるとしている。
その他の主なスペックは、メモリ+ストレージは8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GBの組み合わせ、ロック解除のための指紋認証センサーはディスプレイ下、バッテリーは5000mAhで80Wの高速充電が可能で、無線充電でも50Wとなっている。
リバース充電にも対応する。
熱対策のために、「A4用紙の約55%」の放熱板を内蔵する。
サイズは73.9(幅)×163(高さ)×8.6(奥行き)mmで重さは200.5g。
色は黒とモスグリーンの2色で、指紋がつきにくいマット仕上げだ。
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