auがミドルハイの5Gスマホ「AQUOS zero5G basic DX」を9月19日に発売 税込み直販価格は約8.1万円
KDDIと沖縄セルラー電話は9月19日、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS zero5G basic DX」を発売する。au Online ShopとKDDI直営店での販売価格は8万1315円(税込み)で、「かえトクプログラム」を適用した際の実質負担額は4万7955円となる。発売に先駆けて、9月15日10時から販売予約を受け付ける。
AQUOS zero5G basic DXはシャープが9月11日に発表した「AQUOS zero5G basic」のau向けモデルで、「DX(デラックス)」の名称はメインメモリ8GB、内蔵ストレージ128GBの上位構成をベースとしていることに由来する。
プロセッサはQualcommの「Snapdragon 765 5G」で、メインメモリは8GB、内蔵ストレージは128GBを備える。10億色表示に対応する6.4型有機ELディスプレイを搭載し、ゲーム画面の描画速度を上げる「ハイレスポンスモード」にも対応する。バッテリー容量は4050mAhで、充電時の劣化を抑えるインテリジェントチャージャーや独自の放熱設計も備える。
アウトカメラは約4800万画素の「標準」や「広角(125度)」「望遠(3倍)」のトリプル構成で、AIが被写体や景色を認識して最適なモードを自動選択するAIオート機能も利用できる。
ボディーサイズは約75(幅)×161(高さ)×9.0(奥行き)mm、重量は約182gで、IPX5/8等級の防水性能と、IP6X等級の防塵性能もサポートする。カラーはブラック、ホワイトの2色で、au公式アクセサリー「au +1 collection」でも対応ケースやアクセサリーを順次発売する。
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