宅配会社の収集所のドアを足蹴りして破壊したとして、会社員の男が逮捕されました。
新型コロナ対策で密集を避けるため、会社側が店の外での待機を要請したところ、逆上したものとみられます。
建造物損壊の疑いで逮捕された静岡県三島市の50歳の会社員の男は、きのう27日午後6時半ころ、静岡県裾野市内の宅配会社の出入り口のガラスドアを足で蹴って破壊した疑いが持たれています。
裾野警察署によりますと、男は荷物を出しに行きましたが、店内に先に客がいたため、新型コロナ対策で密集を避けるために、宅配会社が店の外で待機するように求めたところ、逆上して犯行に及んだとみられています。
収集所の中にいた別の客にケガはありませんでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200628-00010000-satvv-l22