クルーズ船乗員が下船 検査で陰性 埼玉・税務大学校に14日間滞在
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新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で27日、ウイルス検査で陰性が確認された乗員の下船が始まった。
同日は91人で、今後14日間、埼玉県和光市の税務大学校に一時滞在し、医療スタッフから健康状態の確認を受ける。
厚生労働省によると、船内には業務を担う乗員が残っている。外国人が中心で、同日時点で150人程度。28日も約100人が船を下りる予定。
健康観察期間の終了後に再び検査を実施し、陰性が確認されれば出国する。