ナナフシの多くの種類は、オスが見られるのはまれで、特にこの種は、メスだけで繁殖できるという。
オスは、全体が褐色で、胸から腹にかけて白い線があるが、ナナフシの飼育講座に参加した男性が持ち帰った幼虫が、まさにこの特徴を持つオスに成長したそう。
それにしても、メスだけで繁殖できるなら、ナナフシにとって、オスの存在する意味とは。
筒井さん「なぜオスがいるか、これはわたしも端的に答えられない、とても不思議なこと。オスのいる意味は、なかなか簡単にはお答えできない。ただ、ごくまれに誕生するオスは、積極的にメスと交尾する」
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