痴漢冤罪ビジネス
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■痴漢冤罪ビジネスとは
示談金をせしめる目的で、ありもしない痴漢をでっちあげる詐欺行為。
主として1人での犯行ではなく2〜3人による集団で行われることが多い。
痴漢犯罪では被害者女性の主張が通りやすい傾向があります。
推定無罪の原則が適用されない事案が数多く起きたことにより、それに目を付けた悪党が示談金目的で
ありもしない痴漢をでっちあげるとい卑劣極まりない犯罪行為。
■痴漢冤罪ビジネスの例
1.被害者役の女性
電車やバスなどでターゲットとなる男性を定め、その男性に近づいて接触
「この人、痴漢です!」
「助けて下さい!」
といったように痴漢被害を訴える役割の女性。
痴漢冤罪の主人公ともいえる立場。
2.目撃者役の男女(目撃証人)
仲間の女性の近くにいて、被害者役女性が痴漢被害を訴えると
「私も見ていました!」
「私が目撃証人です」
といったように、ありもしない痴漢被害の目撃者(善意の第三者)になりすまし、痴漢事件を実際にあったものとする役割の人物。
男女は問わず、1〜3名で行うことが多い。
主人公を支える助演的立場。
3.駅員(警察)に通報
痴漢冤罪ビジネスの場合、危険を冒して自分たちで交渉せずとも、痴漢被害さえ訴えれば、大半が自動的に示談を持ちかけられることになります。
相手に弁護士がついても問題なし。
むしろそちらの方が好都合なことが多く、弁護士が示談をもちかけてくることになります。
まさに演技賞の報酬。
天罰が下ることを祈るが、そうなることはまずないのが現実です。