検査員資格を不正取得=LIXIL子会社で
1/11(金) 17:20配信 時事通信
LIXIL子会社の「LIXIL鈴木シャッター」(東京都豊島区)は11日、
防火シャッターなどの定期検査を行う防火設備検査員の資格を社員13人が不正に取得していたと発表した。
国土交通省は今後、資格の返納命令を出す方針。
同社や国交省によると、13人は2015〜17年度に、資格取得の前提となる防火設備講習を受ける際、
上司の指示で実務経験期間が実際は1カ月〜2年1カ月だったのに「(受講資格がある)3年以上」と偽っていた。
資格取得後、東京都と千葉、長野両県の学校や病院など計68棟で定期検査を行っていたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000113-jij-soci