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犬がカンザス州知事選に立候補→州政府はきっぱりとこれを却下
カンザス州は最近、アンガス・P・ウーリーという名前の3歳のワイアーヘアード・ビズラ犬が
同州知事選に立候補することは認められないとの判断を下したと、地元メディアKWCHが報じた。
飼い主のテラン・ウーリーさんは、カンザス州では州知事への立候補に特段の要件がないとのを報道をきっかけに、
アンガスの立候補を正式に届け出ていた。
「そもそもは、州知事選に十代の若者が出るという記事を読んで、立候補資格は何だろうと気になり、
『うちのアンガスでも立候補できるかも』と思ったんです」とテランさんはKWCHに話している。
州の法規を調べてみたテランさんは、アンガスが本当に立候補できそうだと分かったため、
もちろん4本足の友を出犬出馬させようと決意したのだった。
しかし、アンガスとその政治的野心にとっては残念なことに、
カンザス州は人間以外の種を知事に迎える準備がまだできていなかったらしい。
カンザス州州務長官室のブライアン・キャスキー氏は、
「犬の立候補の届け出を認めて候補者名簿に載せることはできません」と述べている。
https://news.aol.jp/2018/02/14/kansas-officials-rule-that-dog-candidate-cannot-run-for-governor/