https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000033-jij_afp-int
【AFP=時事】1981年にニュージーランドで当時17歳の精神障害を抱える少年が、同国を訪問していた英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の暗殺を企てていたことが分かった。
1日に公開されたニュージーランド情報当局の公式文書で明らかになった。事件が公になることを恐れ、警察当局が隠ぺいしたという。
ニュージーランド保安情報局(SIS)が公開した文書によると、事件を起こしたのはクリストファー・ルイス(Christopher Lewis)元受刑者。
ニュージーランドの南島(South Island)ダニーディン(Dunedin)を訪問中のエリザベス女王が乗っている車に向けて銃を1発発砲した。
女王側から銃声について聞かれた警察は、花火の音だと説明したという。