http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14075315/
多かれ少なかれ、みんな「コミュ障」。大切なのは「いまの自分」を受け入れること
僕は2012年の8月以来、5年数ヵ月にわたりライフハッカー[日本版]で書評を書き続けており、その間には何冊かの著作も出してきました。
そして、このたびまた新刊を出しましたので、手前味噌ながら今回はそちらをご紹介させていただきたいと思います。『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(印南敦史著、日本実業出版社)がそれ。
「コミュ障」とはいうまでもなく、「コミュニケーションが苦手な人」をさすスラングです。たとえば誰かについて
「あの人はコミュ障だからね」などと話題にすることもあるでしょうし、それ以前に、自分自身が「コミュ障」だと自覚している方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、コミュ障であろうがなかろうが、社会人である以上は人とのコミュニケーションを避けることはできません。
だからこそ、なかなかコミュ障を克服できずに悩んでいる方がいたとしても、まったくおかしいことではないと思います。そこで、自身の経験を軸として、本書では僕なりの「コミュ障脱出術」をお話ししているのです。