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デンマークの研究者らが常時、適量のアルコールを摂取した場合、糖尿病の発病リスクが下がることを明らかにした。ロシアのマスコミが報じた。
この研究結果は「ディアベトローギア」誌に掲載されている。
糖尿病の発病とアルコールの関係についての研究で、発病は摂取されたアルコールの量に直接関係するだけでなく、これをどういった頻度で摂取するかが問題であることが明らかにされた。
適量のアルコールを頻繁に摂取していた男性では糖尿病の発病リスクが27%下がり、女性では32%下がっていた。
これに対して週に3、4回、ないしは1度の摂取でも1度の摂取量が大量だった場合、他の被験者に比べて糖尿病の発病率は高かった。
研究者らがアルコールの中で最も血糖値にポジティブな影響を与えると指摘したのはワインだった。
先の英エクセター大学の研究チームが、アルコールは記憶力を高めると証明した。
https://jp.sputniknews.com/science/201707303941223/