
給食牛乳3700人以上が“違和感” 茨城
(茨城県)
茨城県の小中学校などで、5日に給食の牛乳を飲んだ生徒ら計3700人余りがにおいや味の違和感を訴えていたことがわかった。
県の教育委員会によると、報告があったのは茨城県内の8つの市や町の61の小学校や中学校などで、計3700人以上が味やにおいに異常を感じ、そのうち377人が腹痛などの体調不良を訴えた。
2人が医療機関にかかったが、症状は軽いという。 一体、何があったのか。茨城県の担当者は−。 茨城県の担当者「(Q混ぜ物が入るような牛乳?)牛乳の中に何かを入れる…それはないと思います。
これだけの人数のお子さんが気分不良ということであるので、うちとしても原因が早く究明されて今後につなげていければと考えている」 一方、学校に牛乳を提供した業者は−。
いばらく乳業、生産部・高安謙部長「不快な思いをさせてしまったお子様、ご家族には謝罪を申し上げたい。保健所と一緒に確認していただいたが、
『問題があるような感じではないね』と」 業者では製造ラインを止め、保健所などとともに調査を進めているが、これまでのところ異常は見つかっていないという。
茨城県では当面、給食の牛乳の供給元をほかの業者に切り替えるとともに、原因の調査を進めている。感” 茨城
(茨城県)
http://www.news24.jp/nnn/news890150698.html