最近でこそスマホ一つで自分で撮影した動画や画像を、瞬時に多くの人々に見せることが簡単にできるようになったが、それこそひと昔前までは、どんなに見てもらいたいものがあったとしても、それを実現する術はさほど多くはなかった。そのため、多くの好事家たちは、今よりもより直接的な手法で、自らの「見せたいもの」を披露していたようだ。
「もともと誰が始めたのかはわからんけどね、たしかに昔はそういうことをやる連中が多かったように思うよ」
かつて近畿地方のとある地域で行われていたという、ある珍妙極まりない行為についてそう語るのは、現在も当地で暮らし、長男一家と共に鉄工所を営んでいる田中吾平さん(仮名・89)。田中さんの話によると、その昔、当地で暮らす血気盛んな好事家男子たちは、自分のオナニーを、不特定多数の女性に対して披露するという、ある種の変態行為にのめり込んでいたのだという。
「俺自身はそういう趣味はないけどもね、男の中にはさ、てめえが一人でナニする姿を、好みの女に見せたがるような変態野郎がいるだろ。要はね、そういうのをやってもいいっていう取り決めみたいなのが、昔、このあたりにはあってね。それこそ、あっちでもこっちでも、女にナニを見せつけては喜んでいる気狂いたちがゴロゴロしていたもんだよ」
現代でも、いきなり見知らぬ女性の前に現れて、おもむろにペニスをしごいてオナニーをはじめ、その姿を女性側に見てもらうことで、快感を得るという男性は、少なからず存在しているが、少なくともそうした痴漢行為は、通報されれば即アウト。しかし当地においてはそれが黙認されていただけではなく、男性たちを喜ばせようと、なんと女性側がわざわざリアクションをとっていたというから驚くばかりだ。
「女が恥ずかしがったりしたらね、そういう男は喜ぶもんだから、女たちもホントはなんとも思っちゃいないのに、わざわざそういう仕草を見せてやるの。それで男が満足してその場で果てたらね、小遣いがもらえるもんだから」
男性によるオナニーを見て、彼らが喜ぶリアクションをとることで満足させ、射精へと導くことができた場合は、「おひねり」としてなにがしかの金銭や物品などをプレゼントされていたという当地の女性たち。報酬を支払ってまで、自分のオナニーを見せたがる男性の心理というのはなかなか理解し難いものがあるものの、田中さんの話を聞く限り、当地においては、それなりに需要と供給のバランスがとれた関係であったといえるのかもしれない。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/07/post_164161_entry.html
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