画像は「Mysterious Universe」より引用
昨今、奇妙な金属球が空から降ってくるケースが世界中で確認されている。ミステリーニュース「Mysterious Universe」(7月12日付)を参考に、いくつかの金属球落下事件を見ていこう。
2012年、ブラジル・マランハオ州・リアチョ・ドス・ポソス村に落下した金属球は、カシューナッツの木を木っ端微塵にしてしまった。第一発見者の村人によると、大きな破裂音が空に響き渡った後に金属球が落ちてきたという。最初は飛行機の墜落か地震でも起こったのかと思ったそうだ。
画像は「Science Daily」より
落下した金属球は中身が空洞のような、液体が入っているような不思議なものだった。これを一目見ようと近隣の村民2000人以上が集まり、村中にパニックが広がったが、ほどなくして軍警察がやって来て、金属球を回収していったという。彼らは「落下した衛星の一部」だと村人らに説明していったそうだ。
こうした謎の金属球は2013年に米テキサス州でも発見されている。電気技師のディーン・ゲンツ氏は、同州東部のブナにある牧草地の近くで、直径35センチほどの茶色い金属球を見つけた。電気技師のゲンツ氏はすぐにその金属球が極端な熱にさらされた痕跡があることが分かったという。
画像は「TEREZA PULTAROVA」より
さらにゲンツ氏は、球体の片側が溶かされていることにも気づいたが、これは人の手によるものではなく、大気圏突入時に溶かされたものだと確信したそうだ。ゲンツ氏はこの金属球がどこから来たものか調査したが、NASAを含めどの機関からも回答がなかったという。
2014年には中国・黒竜江省でも金属球の落下事件があった。3つの「火の玉」が空から降ってくるのが目撃され、近隣の農地に落下した。地元住民がそれを見にいったところ、3つの「ギザギザの層に半分覆われた金属球」が発見された。それぞれ重さ約40kg直径80cmだったという。
落下後、すぐに当局の役人がやって来て金属球を回収、それらはロシアのプロトン-Mロケットの残骸だと説明していったという。
そして2015年には、トカナでも報じたようにスペイン・ムルシア州カラスパラの農場に、巨大な球体が落ちているのが発見された。この球体について治安警察は、「人工物であり、宇宙空間から落下したと考えられる」こと、さらに「ロケットや人工衛星の部品である可能性がある」との発表を行い、多くの科学者たちも、宇宙ゴミであるとの見解を示した。しかし、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「これは、雷に打たれたか撃墜された宇宙船(の一部)であると考えられます。一般にエイリアンの科学技術は、我々のものとは違い、電線や電気回路を持たず、ミクロなスケールで、金属それ自体に組み込まれているものです」と指摘し、UFO説を支持した。
画像は「Mysterious Universe」より
こうした金属球が一体何であるのか、その危険性はどのようなものなのか、市民に十分に説明されないことが多い。宇宙ゴミやロケットの破片であるにしても、場当たり的な釈明だけでなく、分析結果の詳細な説明がなされるべきだろう。もしそれができないのだとすれば、UFOもしくは何らかの国家機密に関わるものだと疑われても仕方のないことだ。いずれにしろ今後大きな被害が出ないことを祈りたい。
以下ソース
https://tocana.jp/2020/07/post_163097_entry.html
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