この問題が注目を集めたのは、多くのエロマンガ読者から信頼を寄せられていたレビューブログ「ヘドバンしながらエロ漫画!」が突如として、凍結されたこと。
同ブログは、ちょうど開設から10周年。そこで、ブログを運営するレビュアーのへどばん氏が、10周年のお礼記事を書こうとしていた矢先に凍結されてしまったのである。
凍結された理由は、FC2側がNGワードを大幅に増加させたこと。この件について、へどばん氏は次のようにツイート。
「ここ2年間くらい、禁止ワードを含む記事を投稿できないシステムがあり、それらの禁止ワードを使用しない様に努力してまいりましたが、どうも規約で禁止ワードが大幅に増加したもようです」
事態を説明するツイートによれば、NGワードとされたのは「ショタ」「調教」「催眠」「武器」など多数。これまでNGワードを避けてレビューを継続していたへどばん氏であるが、NGワードの増加で、エロマンガレビューは、ほぼ不可能になった。
アダルトであっても、独自の基準でNGワードを定めるFC2。「小学生」「中学生」などの用語ですら、機械的にNGと判断されている。昨今、ダウンロード販売系サイトで、物語の背景説明として「ヒロインが小学生の時〜」のような表現をしたところNGを食らったという話もある。そうした、機械的に判断して文脈を読まないスタイルを、FC2も積極的に導入しているようだ。
「Twitterが典型例ですが、ネットのサービスは、情報量が多いため、機械的に判断せざるを得ない面があることは否めません。ただ、物語の説明にも使えないというのはかなりの痛手です。別に、どこからか圧力がかかったわけでもないんですが……」(DL販売サイト社員)
アダルトの楽園のひとつであったFC2も、ついに規制を強化。ネットの中でエロは不自由になっていくのだろうか。
以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/03/post_155373_entry.html
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