『ゴリラクリニック 新宿本院』が昨年、都内在住の20〜30代日本人男性230名を対象にアンダーヘアケアに関するアンケート調査を実施したところ（2015年8月31日〜9月4日の5日間）、同姉妹院である「東京イセアクリニック」が2011年末に実施したアンダーヘアの手入れに関する調査と比較すると、
その調査結果は「アンダーヘアケアを行なう男性が2割以上」だったのに比べ、現在はその2倍増となる「ケアする男性は4割以上」のほか、3年強で「日本人男性のアンダーヘアケア意識に変化がある」ことが分かった。
下着周辺（下腹部・足・アンダーヘア等）のムダ毛は気になるかという質問に対し、半数以上の男性が下着周辺（下腹部・足・アンダーヘア）のムダ毛が気になる（51.3％）と回答。
◎第1位：「すこし気になる」（33.0％）
◎第2位：「気にならない」（48.7％）
◎第3位：「とても気になる」（18.3％）
アンダーヘアの処理、どうしていますか？という質問では、4割以上の男性がアンダーヘア処理は「当たり前」と回答した。
「常に手入れする」（12.6％）、「たまに手入れする」（28.7％）している男性が、4割超という結果に。
2011年末に行った調査と比べると、3年強で「2倍増」となっている。
「手入れする」と答えた男性に対し「アンダーヘア・手入れの方法」を質問し、さらに、手入れすると答えた男性に対し、アンダーヘア「無毛（全剃り）」の経験について聞くと、アンダーヘアケアしている男性の「4分の1」が、「今まさに全剃り（25.3％）」、「全剃り、過去に経験済み（27.4％）」と、回答したことがわかった。
脱毛の場合、女性は“ワキ脱毛”が最もニーズがあるように、男性の場合、最も需要が高いのは“ヒゲ脱毛”であることもわかった。
その他、昨今では男女ともに『下半身脱毛（アンダーヘアケア）』の需要が急増中だが、同クリニックによると、特に男性需要の高まりに関し、その理由は以下“3つ”が考えられるという。
◆アンダーヘアを処理する「欧米のエチケット文化」が日本男児にも浸透
男性の美容意識の高まりに加え、サッカー日本代表として海外で活躍するスタープレイヤーたちが、欧米のエチケットに合わせて剃毛していることが一般男性たちの間でも知られるようになり、アンダーヘアケアすることへの抵抗感がなくなっている。
◆女性のアンダーヘア脱毛が一般的となり、「パートナーからの勧め」がきっかけ
「アンダーヘアを処理した妻や恋人、パートナーに勧められて」来院する患者も多く、身近な女性の勧めで踏み出すきっかけを得る男性が増えている。
◆日頃、美容に一切興味がない日本男性が「利便性」をメリットとして需要が高まる
特に最近では「日頃の手間を省きたい」理由で、ムダ毛手入れの一つとしてアンダーヘアケア脱毛をされる男性が多いという。
トイレの後処理が格段にラクになり、また清潔感や解放感といった面でメリットが多いと男性の需要を高めているのかもしれない。
アンダーヘアケアを希望する人の中には「美容には全く興味はないけれど、日常の利便性を求めて脱毛をしたい」という人が多いのも特徴だという。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/love/news/20161121/lov1611211530003-n1.htm
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