俺だけが落ちそうになってて2人が通りかかったら、どっちが先に助けようとしてくれるかな
前回のSRがさくちゃんも与田ちゃんも42000超えたくらいだからいいライバルってことでしょ
さくちゃんは18時台だけど
俺が落ちそうな時
俺「だれかたすけてぇえええ」
さくら「わっ、た、大変です!」
さくら(でも助けにいって私まで落ちたら...きむと与田さんが助けてくれるよね)
与田「た、助けないとあの人落ちちゃうとよ!」
与田(リスクおかしてまであんな男助かるわけないでしょ。早くさくちゃん助けにいかないかなぁ)
飛鳥「あれっ、2人とも何見てるの・・・ってあの人大変じゃん!」
飛鳥「ほら、私の手につかまって!ふんっ、んんっ、おらぁっ!」
俺「うううう・・・ありがとうございましゅぅううう」
飛鳥「もう、何があったらあんなことになるんだか...ほら、一応手当てしてあげるからついてきなさい」
さくら、与田「・・・」
俺が危なくなったらこうなるんだろうなぁ。
さくら 頭使って考えるから動くのが遅い
与田 きっぱりとやるかやらないか決める
飛鳥 実は優しいから迷わず助ける
やっぱりエースはあしゅだな
さくちゃんは助けたら一生感謝してくれそうだけど、与田ちゃんは三日で忘れられそう
崖の下が海なら与田ちゃんは何か平気な気がするけどな
与田ちゃんとさくちゃんが落ちそうになったとき、飛鳥ならどっちを助けるかな
距離があって2人とも限界ぎりぎりだから片方しか助けられなさそうな状況
与田ちゃんは落ちてもムササビみたいに飛んで無事に着地するから大丈夫
山下と与田ちゃんが落ちそうになって、飛鳥とさくらが出会したとき。
さくら「あすぴーさん、与田さんは私が助けますっ!」
飛鳥「わかった!じゃあ私は山下助けるから!」
さくら「与田さん、私の手をつかんでくださいっ!」
与田「ううううう、さくちゃんありがとぅうう!よかったこれで助かるとよ・・・」
さくら「・・・・・・ふふっ」
与田「えっ・・ぅああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーー・・・・
与田が最後に見たのは、満面の笑みで手を放すさくらの姿であった。
さくら「・・・・・・・いやぁあああ!!与田さぁあああああん!!!」
飛鳥「えんぴーっ、山下なら助けたよ!よだっちょは・・・・あっ・・・・・ぁあ」
山下「そんな、いやっ、与田ぁあああーーーー!」
さくら「ひっぐ、ぐすっ、ごめんなざいっ、私があと一歩、早ければ、ぅうううううう!!」
飛鳥「・・・ううん、えんぴーは、悪くないよ・・・ぐすっ、よだっちょ・・・早く、むかえにいかなきゃ」
こんな展開になったらどうしよう、おそろしい。
与田の生存が確認されてからしばらくして、病室に出向く3人。
飛鳥「よだっちょ、生きててくれて本当によかった・・・ぐすっ、うぅっ」
山下「うぅっ、心配したんだから・・・ぐすっ」
さくら「・・・・」
与田「泣かないでくださいよー。祐希、運だけは良かったとよ。ねっ、さくちゃん?」
さくら「・・・そうですね、本当に助かってよかったです。あの時は間に合わなくて、ううっ、ごめん、なさい」
与田「はぁ、よくそんなこと言えるね。祐希のこと、崖から落としておいて」
飛鳥「え・・・なに、それどういうこと?」
さくら「えっ!?な、なに言ってるんですか与田さん・・・・」
与田「とぼけないで。あのとき私の手を掴んで、笑顔ではなしたくせに」
さくら「うぅっ、そんなこと、私がするわけ・・・ぐすっ、ううっ」
山下「・・・私、さくちゃんがそんなことするとは思えないんだけど。与田、それ本当なの?」
飛鳥「確かに、あのときのえんぴー凄く必死だったし・・・よだっちょ、きっと記憶がぐちゃぐちゃになってるんだよ」
きっと与田ちゃんが助かってもこうなるんだろうなぁ。
付き人がフォローしてくれるよ、お前らが出しゃばる間もなくw
まさか15センチも身長低い
与田のが重いてことはないよな
与田ちゃんの方が好きなんだけど
与田ちゃんは助けなくてもどうなっても生き残る気がする
食べる部分が多そうなのは与田だけど食われる危険性がある
さくちゃんとなら協力して餓えをしのぐ方法を考えられそう