今の映画がつまらなくなったのではなく、あなたの感覚が古くなり、時代に
ついて行けなくなっただけだと思います。つまり、今の映画がいけないのでは
なく、あなたの映画的感性が時代遅れになってしまったのです。いつの時代にも
そういう中高年はいました。あなたが良いという80年代には、「50年代の
映画は本当によかった。今の映画なんて映画じゃないよ」と怒っている老人が
いましたし、50年代は、「戦後のハリウッドはダメになったねえ。戦前の映画が
なつかしいよ」と言ってる老人がたぶんいました。じゃあ戦前はと言えば、
「映画はサイレントに限るね。トーキーなんてものが出来てから映画がつまらなくなった」
と怒る老人がいたと思いますし、サイレント時代はといえば、「最近出来たシネマ
なんてものは子供だましだね。やっぱりドラマは舞台で観ないと」と言ってた老人が
いたはずです。つまり、どこまで行ってもきりがないのです。新しい文化を受け入れる
感覚は、大半の人は、50代に入ると古びてきて、自分が若かったころのものしか
理解できなくなります。で、「最近のものはつまらない、ダメになった」と憤慨する
んですが、それは最近の作品がいけないのでなく、その人の感性が進歩を止めたという
ことなのです。勿論、50代以上になってもみずみずしい感性を失わない人もいますが
あなたはそういうひとではないようです。けど、恥ずかしがることはありません。
年をとって感性が古くなるのは誰にでもあることです。あなたは、もう無理をして
最新の映画を観に行くことはありません。自分の若い頃の作品をヴィデオで観ていれば
いいのです。あるいは、映画のような流行の変遷のはげしい分野でなく、西洋美術や、
クラシック音楽のようなハイブローな芸術、あるいは落語や歌舞伎のような古典芸能
に興味を持ってはどうでしょうか?ただ一つよして欲しいのは、自分の感性が古く
なったのを受け入れられず、今の映画をつまらぬとけなすことです。これは若い世代から
みて非常にウザイことですので。以上です。
文藝春秋の洋画ベスト150の63頁より永井淳さんの意見の一部を抜粋。
「『プラーグの大学生』や『アッシャー家の末裔』の妖しい映像美が脳裡にこびりついている小生は、映画はサイレンとからトーキーに変わって一度堕落し、モノクロからカラーに変わってもう一度堕落したという偏見の持ち主です。」
昔の映画ヲタにもトーキーやカラーを否定する意見の人がいました。
映画が発明されたばかりの頃は映画を否定する演劇ヲタも普通にいたらしいです。
江戸時代の日本には歌舞伎を否定する能・狂言ヲタもいたそうです。
そういう考えを持ってる御仁は多分80才とかの人でわ?
むしろ平均値で言えば今の映画が一番レベルが高いだろうと思うよ
というか知能肉体道徳性、大体の事において最新世代の人類が一番能力が
高いんだから、一番高品質なもの作れるのは当然だろう
と本気で言いふらすあたりで能力の低さがばれるわけだが
こういう手合いを私は「過てる歴史的選民主義者」と呼んでいる
選民もなにもないよ、単なる事実だもん
平均的教育レベルは現代がこれまでのどんな時代より高い
オリンピック記録見ても時代が下るほど上がっとる
戦争や暴力で死亡する人間の数は絶賛減少中
そして次の世代はまたそれに上乗せしていくので更に優秀となる
骨董屋やってるわけじゃないんだから旧モデルが引き際を知る事も大事だよ
そう主張する人間がいたことは覚えておく
あとで物笑いの種にするために
>>1
言ってる内容がしょうもないのに長文。頭が悪いんだろうな。 >>9
>>1はコピペだよ。
何年か前に映画板で同じような駄文を読んだ記憶がある。 長くて読む気しなかったから最初しか読んでないけど
それはない
若い世代(笑)だけど最近の映画より、例えば新東宝作品の方が面白いんだよね。
老害たたきは好きなんだが、スレタイが賛同しにくい。
>>1
スレ主なら要点をまとめて簡潔にかけ。
お前の長文感想文なんか読まん。めんどくせ。 個人的に記憶のある範囲で考えても
わかものの本質というか憎悪と殺意
というやつは大していつも変わらぬものだなあ
などと最近思っているのでした
今は、自分もそうだが魅力のないとしよりばかりになってしまっているのかもしれんがなあ
役者でも演者でも呼び名は何でも良いが
要は、映画の出演者に作品を制作しているという自覚が乏しいのでは?
日本の場合は、CMタレントが箔付けの為に映画出演しているのが現実だし
有名人たる役者○○ 女優△△ という権威付けをもって商品宣伝をやっている
言わば人間広告塔の為のプロモーションビデオみたいに映画が位置付けられてしまった
日本の芸能界という原理に映画業界も毒されてしまったのが致命的か
商業映画だと特にその毒は根深い
20代後半だが
同じアクション映画で比べて見ても
96時間よりターミネーター1の方が面白いし
>>16
この業界って、人材を育てる意志が無い、だらしない世界だもん。
そんな業界だから、芸能界の箔付けや踏み台扱いにされるのは当然。
誰も恩義なんて感じてないでしょ。 >>17
96時間とターミネーターを「同じアクション映画」とくくれる感性の雑さに呆れる。
96時間は現代ものでターミネーターはSF。
比較するのが間違い。 どうしてダイハードは新しくなるにつれてつまんなくなっていってしまったん?
>>1
それは違うでしょ。自分はリアルタイムで松田聖子の「プルメリアの伝説
天国のキッス」て映画観たがめっちゃつまらんかったわ。自分が生まれる
前の「七人の侍」のほうが断トツに面白かった。 糞映画
今のにほんえいがは全て糞
つまらねえ
説教映画
ばかりだ!!!!!!
まあスレタイを言ってるのって老害じゃなく通気取りだしな
最近がどこまでの範囲か分からないけど、鑑賞環境が変わってきたのもあって良作が見つけられやすくなったと思う
少なくともこの映画板の年間ベスト見る限りでは近年の方が良い作品は多いし、ベスト10のバラつきが大きい
特に2009年辺りを境にそれが顕著になってきた印象
過去の名作を観るのもいいけど、今現在映画史に残るであろう伝説的作品が生み出されているんだから
これをリアルタイムで体験しないのはもったいないと思う。
今だったらマッドマックスやMCUシリーズは観ておくべき。
最近の映画がつまらんというか最近の観る側の感性は鈍ってきてるね
どいつもこいつも五分以内にちょっとしたイベント的シーンがないと口を揃えてこの映画テンポわりいな、とか言い出すしまつ
どんどん大人向けの映画が子供映画のような作りになってきているのは確かだよ
映画ってもっと流れの緩急による表現が豊かだったはずで、だからこそ芸術的な完成度にまで達する作品があった
5分刻みで派手なシーンをもってきましょう、だなんて考えて作られる映画ばかりじゃスレタイのように言われても仕方ないよ
禿同
BGMもしかり
今やBGMが無いシーンなど無いに等しい
BGM以外でも言える事だが何でも「有れば良い」という訳でもない。
>今の映画がつまらなくなったのではなく、
>あなたの感覚が古くなり、時代に
>ついて行けなくなっただけだと思います。
こうやってすり替える人いるよね。
そもそも一つの推測にすぎない。
そういうこともある。だが、全てのケースにおいてそうはいえない。
今の若い人も、昔の映画の方が面白い映画が多い、という人が多い。
これはどう説明をつけるのだろうか?
>>1の書いてることって、推測、推測、決めつけ、決めつけ、
で面白くない。最近の映画見たいwww >>33
俺は昔の若い人だが、今の映画の方が面白いと思ってる 俺も昔の若い人だが、昔の映画の方が面白いと思ってる
昔って言っても古すぎるのはあんまり面白いの多くないと感じる。
90年代の映画は面白いの多い。
日本の最近の映画は、全員ではないが演技が下手すぎてみるに堪えない。
寅さんみて驚いたよ。なにげにみんな演技がうまい。
昔の映画は名作だらけだが、ここ最近の映画はだんだん面白くなってきた
ひどかったのは90年代後半から2000年代前半の作品
映画業界が不景気になって勢いがなくなり、CGに力を入れ始めて、ストーリーやら編集がおろそかに…
ここ最近は映画業界は相変わらずだけど、CGつくる余裕も出てきて、中国市場やインド市場が開拓されて、アメリカ中心に良い映画が復活してる
>>29
ここでも言ったけど、やっぱ2000年代後半からどんどん良くなってるよな
2010年代の方が1年で良かった映画の本数言えるもん、1年に50本以上とか余裕である
映画板のランキングでも目を通して見て欲しい、かなりバラツキ出てきてるし
環境的にその時のは見られてなかったけど、今は評価されてたりするのも出てきてるし >>31
なにその抽象的で、さももっともらしい、そして何も無い内容は・・・。
ぽっかーーーん
こじつけの連続にしか聞こえない >>42
どう見てもお前の書いてることの方が内容がないw >>38
昔の映画の方が思い切りがいいというか、破天荒なんだよね。
今はクレームを恐れてるのか、そういうのをやらなくなっちゃった。
逆に、リアリズム病というか、「そこまで丁寧に作らなくていいだろ」というのが
物凄く多くなっちゃいました。もちろん、そういうのが重要な映画もあるんだけど、
そういうのが必要じゃない映画までそういう風になっているのが現状なんだよな。
卑近な例えだけど、『アナと雪の女王』なんて細かい所は目茶苦茶だけど、
演出に勢いがあって(途中ダレ場あり)、昔の映画に近いタッチなんだよね。 そうなのかなぁ。俺は昔の映画の方が面白いと思うが、
その理由が、昔の映画の方が、「不自然なところ」が少なかったと思う。
最近の映画は、登場人物の心理を無視していたり、
ストーリーが破たんしてたり、不自然さ、が目立って映画に集中できない。
でも2014〜2015あたりから、この不自然さ、な映画は少なくなって、
ここ2年ぐらいは面白い映画が増えたと思う。
不自然さ!?そんなの映画なんだからほっとけよ!っていう人いるかもしれんが
実際に90年代の映画の方が、「はぁああ??」って突っ込んで、
「あ、これ映画なんだ」って思うシーンが少ないんだよね。
>>46
そもそも具体的なことを最初に、>>45の段階で言わなければならない、
という前提は?
内容をどうなのか、の段階を最初にいっただけだ。
「では具体的にいってくれ」
と自らの発言を訂正し言い直すだけの、
素直さと能力があれば、具体的に話す。 俺も十代の時は懐古趣味のおっさんに反発していたけど
大学に入って黒澤や小津を含めた生まれる遥か前の作品を見て考えがかわった
プログラムピクチャーでも結構いいのがあるし今じゃ八甲田山みたいに演者もスタッフも命懸けで取る映画は無理だし
映画に掛ける熱量が違いすぎる
一つの要素としてだが、年を取るとつまらなく感じてしまう
要素が増えるのは確信した。それが若い時に見たのは、
昔の映画=面白い、年を取ってから=最近の映画はつまらない、
になっているのかもしれない。
どういうことかというと、幼い時に比べ、
色々と知りすぎてしまったことが原因だ。
子供の時はまだ人間の感情や心理、
論理、社会的なこと、法的なことや物理的なこと、
その他色々、知らないから、何も疑問に思わず、
それどころか映画の世界を「そうなんだ!」というぐらいに
すんなり疑問に思わず映画を楽しめる、ということがある。
ところが大人になって色々と知ると、今まで不自然に思わなかったことが、
「つっこみどころ」になって、映画に集中できない、ということが、
増えてしまうのだ。それで映画を楽しめない。
少なくとも俺の場合、これがあることに気付いた。
だから余程に煮詰めて煮詰めた映画じゃないと「作り物だな」
という感じがしたり、見てる最中から「なんで脚本をこうしないんだ?」
というようなことがめぐって、集中できないんだ。
皆はどうか?意見を聞きたい。
昨日より今日、今日より明日作られる映画の方が
面白いに決まってる。
昔観た日本映画なんて、今振り返れば陳腐だし。
ハリウッドの昔の作品も観れたもんじゃない。
>>52
それは同意できる
次の世代が今の映画見てそう思う時が来るかもしれないし
時代が変わったから映画を取り巻く環境も違うんだよね、ネットで評論を共有できるのも大きいかも
例えばボンド映画やゴジラにツッコミ入れてる人いるけど、昔の方がイッてる設定多いし、今はそんなの出来ない、昔のは愛嬌で許されてる感あるけど 何言ってんだ。今の日本映画なんてガチでクソだろ。
カスみたいな実写映画が蔓延り、賞を取るのは評論家(笑)好みの退屈な映画ばかり。
時代劇とかその他アクション映画とか、単に「昔」ではなく「全盛期」に遠く及ばないって話だよ。
あの「男はつらいよ」の山田洋次も今や劣化してクソ映画しか撮れない(コイツこそ老害連中が持ち上げてるじゃねえか)
宮崎駿や三谷幸喜、周防正行、北野武も全盛期は面白かった。今はカスみたいな映画しか撮ってないけど。
宮崎駿にいたってはもう引退しちまったが、引退直前は微妙な作品が目立った。ジブリ自体はカスしか作っていない。
その事実を認められない奴こそ害悪だ。日本映画の癌だ!
「日本のいちばん長い日」のリメイクは展開が遅い&詰め込みすぎててつまらなかった。
ところが昔の「日本のいちばん長い日」は展開も速いしフルスイングで面白かった。
白黒だけど色がわからない方がかえって怖いっていうの?それが新鮮でさ
ただ単にそれだけの話。
単純につまんない映画見たって忘れるからでしょ
面白い映画の記憶は残る
近々の記憶はつまんない映画も残ってる
つまり経年によって相対化されてゆく記憶の問題
悪かった事は都合良く忘れて昔は良かったって言っちゃうのと同じ
トシとると判るよw
>>60
いや今の山田洋次は説教臭くてジジ臭いクソ映画しか撮れなくなった。
「馬鹿まるだし」「馬鹿が戦車でやって来る」「男はつらいよ」の頃の山田は面白い。
コメディと人情のバランスがベスト。 ドラマの2時間スペシャルをわざわざ金出して見にいくやついんのか
歳を取ると観た映画の内容をすぐに忘れちゃうからな。ラストにどんでん返しのある映画とか何回も楽しめるぞ。
誰だって、
音楽でも映画でも10代の自分が観ていたあの頃が一番なはず。
「昔の映画」と言う場合、それは今現在も残っている良作を指す
今じゃ誰にも語られない、数多き無名の駄作未満は入っていない
「最近の映画」には、未来の映画ファンが唸るであろう作品もあれば超駄作も含まれる
だから最近の映画は昔の映画と比べて劣って見えるんじゃないか
>>68
昔の映画が好きな奴は今の映画の中で傑作と言われる物を見てもつまらないというからたぶん違う 最近ハリウッド映画も実話ベースのものが目立つようになってきたけど、邦画だけでなく洋画もネタ切れかね。
リメイクだのリブートだのも多すぎなのもネタ切れのせいだろな
音楽でも再結成とか多すぎだし
オリジナルの映画のヒットはなかなか難しいね
リブートも単純なものではなく、新しい要素が良くなるようにはしてるけど結局シリーズものだし
まあネタ切れとはいえ、そういうものが復活してくたりしてるから近年は映画に対して昔じゃありえないくらいワクワク感はある
ヒーロー映画の数年越しのプロジェクトとかも毎回すげえ楽しみだし
中身が良いかどうかは別だけど
>>73
原作ものもわりとリスキーだと思うんだよねぇ。。。デビルマンとか進撃の巨人
とか。うまくやらないと原作ファンがアンチに豹変しちゃうし。小説はそれほど
じゃないけど、やっぱり根本的に話変えちゃうとダメ作品になっちゃうね。 映画はもうクラシック音楽と一緒なんだよ。
新しいほど優れているなんていう進化論はもう通用しない。
もう終わったジャンルなんだから古いも新しいもないんだよ。
バッハやモーツァルトを古いからレベル低いなんていう奴いないだろ。
バッハやモーツァルトはもう作曲できないけどライヒやペルトはまだ曲を作ってるけどな
映画は写ってる町や言葉遣いや社会状況が変わっていく
いくら名作と言っても昔が舞台では若者が見てリアリティは持てない
同じ話でも現代に置き換えた再生産が必要なんだよ
同時代性というか、「その時、その時代に観てナンボ」っていう作品も多いしな
時代を超えて愛される傑作が“クラシック”として残っていくのは当然なんだけど、
クラシック=古典なわけで、ある種の古めかしさがついて回るのもまた事実(“エバーグリーン”と呼ばれるような物であっても)
一説には「物語の種類というのは36通りしかない」そうだけど、
それが本当だとすれば尚更“同時代性”が重要なんではなかろうか
36通りしかバリエーションがないものに、手を替え品を替え、その時代に合わせたアップデートを加えて表現するのが映画というものなのかもしれない(キリッ
爺ちゃんは古い映画はつまらないと言ってるよ
不朽の名作は一杯あるけど やっぱり大半は新作を好むもんだ
洋画のこと言ってるみたいなんで驚いた
それならむしろ若い人の方が観てないんじゃないの?
サイレントから現在までアニメ含め広く見てる30代だけど
50年代が最も豊かだなとは思う
面白いのは時代ごとにそれぞれあるから年代で括るのは乱暴かな
時代ってか世相じたいが煮詰まっている感じだよね。
ここで新しい時代をパアッって見せてくれる才能煌めく人が現れないかなあ。
スピルバーグとかアンディウォーホルみたいな
グザヴィエ・ドランが一瞬そうかと思われたが・・・
セッションの監督も若いよね
>>82
デ・パルマと中島丈博がタッグを組んでドロドロした男女関係の映画を。。。(´Д`;) 映画に限らず「最近の○○はつまらない」という奴は、
単に今の流行りに乗れなくて文句いってるだけ。
まあ自分好みの映画が減って以前のように楽しめなくなる状況は
自分にも起こりえるしその点では同情もできるけど、
だからといって「今の映画はクソ!」と八つ当たりしだしたら老害認定だわ。
映画業界はお前の好みに合わせて映画を作ってるわけじゃないから。
ここ15年、CGを使いすぎるようになってから一気に映画がつまらなくなったな
ノーランみたいに可能な限り実写にこだわって、どうしても無理な部分だけCGで補うのがベスト
というか、それが普通であってほしいし、そのほうが努力と創意工夫があって映画の質が上がると思う
>>91
全く関係ないね
画面に最終的に映るものが全て スピルバーグ
ジョーズについて
「そうだね、もし当時(1974、1975年)に僕がコンピューターを持っていて、今みたいにデジタルアーティストがいたら、駄作になっていただろうな。なぜって、9倍はサメを見せていただろうから。あの映画が評価されているのは、サメがほとんど出てこないからだと思うよ」
スピルバーグ
アラビアのロレンスについて
「この映画をもしリメイクするようなことがあっても、今ならCGで作ることになるだろう。しかし、それはこの映画に対する冒涜だ。
製作者は、観客はCGと実写の違いは分からないと考えている。しかし、観客はその違いを分かっている」
最近の映画は古い映画参考にして発展してるから
テンポも良く退屈しない、今見ると古い映画はけっこう退屈
古い映画で役者とセリフと背景変えれば全く別の映画になるし
>>95
テンポテンポってよく言われるが最近言われるテンポってとにかくあきないように展開が早いかどうかって意味でしか使われないんだよ
ちょっと会話のシーンが続いたただけでこの映画テンポわりぃな、なんて言われてしまう
テンポの緩急によって作られる感動表現が本当に乏しい映画ばかりになった
これは発展なんかじゃなく衰退だよ ワイルダーの作品なんかは車に向かうシーン→車から降りる見たいな切り替えだが、
レヴェナントみたらいつまでもいつまでもズルッコーズルッコー雪の中這いずり回ってた。
そりゃ不自由な体で目的を達する困難さの表現かもしれないが、いくらなんでもいい加減にしろと
>>96
『網走番外地 北海編』って映画だと、杉浦直樹がトラックに轢かれて亡くなる
所は泣かせ所だからゆっくりと話が進んでくのね。で、高倉健が子分の女を寝取っ
た親分にけじめ付けさせる所は早く話が進んで行って、やっぱアクションは
スピーディーじゃないとダメだなと思った。 80年代後半はハリウッドが衰退してたなぁ。新婚旅行でハリウッド行ったけど干からびてたよ。
邦画は70年代後半には死んでた。だいたい黒澤明の映画が見れないんだぜ、何年も。リバイバルやテレビ放映も無しなんて、俺の青春時代は洋画だけだね。
日本は下積みが長過ぎて監督になる頃はオッさんだよ。スピルバーグなんてジョーズの何年も前に刑事コロンボ監督したりして20代前半からチャンスもらってね。そりゃ、若い有能な奴は映画なんて面倒くさいのやらないよ。絵の才能ある奴は漫画やアニメの方に流れてく訳だ。
漫画やアニメと邦画の実写の差が開くのも当たり前だね。
50過ぎのオッさんが邦画はアニメが多く観てるのはこっちの方が面白いから。
>>99
石井輝男も80年代はテレビドラマを除いて沈黙ですからね。 最近つまらないのは邦画だけじゃん
海外産を道連れにしようとするな
十代の頃は80〜90年代だったけど映画に関してはクソだと思う。
むしろレンタルビデオで古い映画を再発見するのが楽しかった。
>>103
今はレンタル店もメジャー系ばっかりですよね。。。 参ったです。迷路な気持ち。
邦画が好きで、作品に色々と勉強させてもらったりワクワクドキドキさせてもらってきたけるど…決して今の映画が悪いとか、つまらないとかではなく自分自身の感性が止まってきてて悲しい。混乱してきてる。
年寄りはいつまでも若い頃に見た映画が最高なんだよ
それはそれでいいけど今みんな喜んでみてる映画にいちいちケチつけに見に来るんじゃねえよ
>>111
オリジナルの名作 魔法少女まどか☆マギカがあるだろ? >>110 やっぱ『ゲレンデがとけるほど恋したい』が一番って人もいるんですかね?(ボソッ 一つだけバイアスを老人も若者も双方が取り去る必要がある。
老人の言う面白い映画とは大体において長い時代というフィルターによって
厳選される映画だ。
若者が面白いと思う映画は時代世代の文脈上において
今見て面白い映画の事だ。今見るべき映画である事が多い。
これらは対立概念にさえなりはしない。デヴィッドリンチ監督。
歳をとってよかった事は? 実と殻の区別が出来るようになった事だ。
歳をとって悪かった事は? いつまでも若い頃の記憶がある事だ。
老化現象だ
しゃーない
最近はコミック原作の糞作品が多いのも確かだが
どんな文化も隆盛の時期ってのはあるわけでね
フォーマットが変わらず100年もやってりゃ徐々につまらなくなっていくのは当たり前
仏像のMAXは13世紀
音楽のMAXは19世紀後半
映画のMAXは
石井輝男を観た後に、木下恵介を観るとテンポがかったるいんだよね(´・ω・`)
80年台のヒット作とか今みたらクソつまらんのおおい
家族はつらいよのとき、
自分たちの見る映画が少ない、やっとそういう映画が来た、
と高齢者が言ってたけど、
単に自分たちのための映画がないというだけの話だよね。
上の高齢者の発言が正しいんで、今の映画がだめとかいうのとは違う。
あと、「七人の侍」や「アラビアのロレンス」みたいな映画は今では絶対にできない。
ああいう映画を作って、それで元が取れてた時代が映画のMAXだと思う。
30年代から60年代くらいか。
いい映画が多かったとか、今見てどうとかではなく、時代としてどうだったか。
30年代から60年代でも愚作や失敗作は山ほどある。
>>122-123
シュワとかスタとかのマッチョアクションも今じゃほとんど作られないし。。。
(ダイハードやスピードのような巻き込まれ型アクションは今も色々作られてる) >>78
時代性が抜けて勘違いされて伝わってる作品とか絶対あるよなあ
骨董品なんて出すとみんな伝統が歴史がって言って飛び付くけど
それが作られた当時は最新のキラキラしたものだったわけで
職人だって売れることや新しいことやろうとして工夫を凝らしてたはず
映画にも同じことが言える 映画やものを書いたり作る理由に
「お金がっぽり儲けたい」「合法的に有名になりたい」「政治活動」以外で以上のものがあるのか自信なくなる今日この頃
今の日本映画は娯楽映画じゃないからつまんないよ
くだらねー 押し付けがましい手淫映画ばかりだ!!!
この前友だちとみんなで旅行に行ったとき、
車の中で倖田來未やEXILEかけまくって盛り上がってたんだけど、
何か一人がビートルズの青い2枚組みのやつ持ってきてて「何これ?かけてみよう」ってことになった。
で、かけてみて、みんなで大笑い。
「やめろ〜!テンション下がる〜!」
「消せよ!吐き気する!オヤジくせ〜!」
「まあ、おもしれーからかけておこうぜ」ってずっとかけてたんだけど
とにかく次の曲が出てくるたび、あまりのヘボさにみんな大爆笑。
そのビートルズの持って来てたやつは一人居心地悪そうにひきつった笑いしてた。
で、ようやく次に湘南乃風かけたんだけど、もう最高に盛り上がった。
やっぱこれだよな〜って思ったな。
帰りに、半分冗談でビートルズのやつ持って
「これ、窓から捨てていい?」って言ってまた大爆笑。
可哀想だからやめといたけど。
答えをいうと「最近の映画はつまらない」と言う人はほんとは「映画はつまらない」と言ってんだよ
最近だろうが昔だろうが映画が嫌いなの
自分が若い頃見て気に入った極一部の作品が例外的に好きなだけ
だからほとんどすべてのそれ以外の映画に興味もないし知らないというわけ
知らないことに限ってよく知ってるかのごとく一括りにして何事かを宣うってのは
映画に限らず何でもどんなことでもそう
よく知っていることを一括りになんぞできないものね
気をつけていても自分もついやってしまうくら普遍的な言動だわ
日本映画の最高傑作は天才勝新太郎の座頭市だというのは動かしがたい事実
昔はダイ・ハードやスターウォーズのような芯のある名作がたくさんあった
今の映画はアクションCG多めの薄っぺらい映画ばっか
過去の傑作、名作と呼ばれる作品を知ってると、どうしてもそれと今の作品を比較しちゃうから、粗が際立って見えてしまう。
許容できる基準も高くなってるから、見る気にすらならないんだよなぁ
映画の読解力が上がれば、薄っぺらな作品だと物足りないし
いつまでも薄っぺらで子供向きの作品を至高だと思えるなんて、よっぽどのバカでないと無理なんだよなぁ
認めたくない人は、感性の問題にしたいのかも知れんが
『明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史』みたいな映画は、今は作れないんだろうな。。。
不真面目というか、実際に起きた事件を面白おかしく描く映画というのは。
もっとも、この映画は犯罪を美化したり肯定したりしてはいないんだけどな。
>>133のようなやつは作品を作る技術力が時代と共に上がっていって昔の画とか音とかが今の世の中では稚拙になっているというのをわざと見過ごしている 昔も今も、作られる映画の90%は凡作・駄作だよ。
つまり、今年公開される映画の90%は凡作・駄作なので
「さいきんの映画はつまらないものばかり」という感想になる。
過去作でいまだに残っているのは当然名作なので
「昔の映画はよかった」と思いがちだけど、リアルタイムを思い出してみれば
無数のクソみたいな映画が同時公開されていた。
「スターウォーズ」をパクって作った「宇宙からのメッセージ」とか
「宇宙空母ギャラクティカ」見てみればわかる。
「宇宙からのメッセージ」と「宇宙空母ギャラクティカ」を並べて
駄作の一言で斬って捨てるなんて、人生の使い方がもったいなさすぎる
何十年もそんなハイブロウな見方してて退屈しないか? 俺には耐えられない
初めて納得できる意見が!
本数見れば見るほど、
ジャンル・制作年代広げて見れば見るほど
ほんとにその都度つまらなくなっていく
映画もまた作品による自己言及それ自体が存在理由となったメディアのひとつだ
新作映画が次々に制作されるのは、映画は面白い、映画は素晴らしいと常に
観客を説得しつづけるためでもある
制作側の意図を見抜く術を覚え、映画の作り方を悟った観客は映画への興味を喪う
当然の流れだ
>>1
僕は、今28歳ですけど 今の邦画アクション映画で面白いものはない
昔の邦画6社のアクション映画の方が面白い
これは俺の感性が古いなどという問題じゃないだろう?
撮影システムの変化など越えられない壁はあると思うが、一番の問題は映画の作り手の意気の問題だろ? >>142
新東宝…とくに後期の大蔵貢時代はアクション映画の隠れた宝庫。
ソフト化されず、名画座でときたま思い出したようにしか掛からないのが残念。 恋愛映画ばかりが全面に出てるが全てスルー
恋愛映画見てキュンキュンできる歳ではないからね
もち最近の映画の方がおもしろい。何故?って役者と風景変えれば
過去の名作を簡単にパクれるから、それが映画
ハリウッドの話
いや、実際には産業としての盛り上がりとか衰退による影響があるでしょ??
あと、原作となる小説の枯渇問題とか。
昔はいい具合に世の中が"激動"の時代だからその時その時で非常に強い印象を与える"良作"がポンポン出たけど、
(良作の割合は知らん。絶対数が多かった)今は完全に時代が停滞してアイデアの枯渇&制作コスト削減
(実際の金額ではなく手間と工夫が無くなった)で後世に残りそうな作品は絶対数で減ったと思うよ??
80年代から90年代00年代初頭まではとにかく産業としてまだ活性化してたから勢いのある作品が多かった気がする。
俺は娯楽作品主体で見るけど、今はイントロだけ頑張った作品とか全部CGにお任せの空虚な作品ばっかり。間がもたない。
でも、間を繋ごうとやたら矢継ぎ早に展開させようとして空回り。"タメ"が効いてない。
そんな印象かな?
とにかく娯楽作品の方が落ちてるのは確か!
アイデアの枯渇、パターンの枯渇、CGに頼り過ぎでアナログ部分で頑張らないから映像は凄いのに軽い感じ
唯一カラーグレーディングの色付けは今の方がすきだね!
アレは惚れ惚れする。
知り合いから教えてもらった簡単確実稼げる秘密の方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
2HQL0
今の時代映画スターなんていない。俳優の出演料は無駄に高いし、CGに頼ってばかりで、映画俳優
なんて今の時代もういないと思ってる。日本も海外も
CGに頼らないで映画を作った昔の人たちはすごいと思う
最近の映画でももちろん面白いのはあるけど、古い映画で今も残ってるような傑作群は
本当に見ないと損だと思うわ
最近の映画は面白くて、面白くて白米をくず米に変えてもリピートしちゃうと
ぬかす、ゆとり奇形児改め社会に無用な若者廃人へ
>>151
新東宝作品を一挙にDVD化してほすい。。。
それが面倒なら動画配信してくれよ〜 ていうか 昔からつまらない
ただつまらないなら見るなってのはただしいね
だから実際見てないし
バカだなぁ〜
今も昔も映画なんか9割がつまんねえよ
残りの1割を探しあてるのが面白くてやめられないんじゃねえか
話題性のあるものとか特定のジャンルの映画しか見ないくせに最近の映画はつまらないとか言い出すやついるよな。
1968年 50年前の映画の方が面白かったな
2001年宇宙の旅
ウエスタン
さらば友よ
ブリット
荒鷲の要塞
あの胸にもういちど
泳ぐひと
ローズマリーの赤ちゃん
テオレマ
まごころを君に
ジョアンナ
ミス・ブロディの青春
マルキ・ド・サドのジュスティーヌ
絞殺魔
殺しを呼ぶ卵
悪魔の花嫁
ツイステッド・ナーブ
太平洋の地獄
昔からつまらない
ただ映画関係者が最近の人が映画みてくれなくなったとか泣き言いってるおがきもい
そううのにはつまんええからだよばーかっていってんおに
こういうふうにきもいぎゃk具理恵されるとうざい
むかしっからつまなねえよ くそ映画のぽんこつ
しょうせつまんがからおあくってるくそがいじどものきめえなれあい策hンなんざおもしろくねえに
きまってんだろ
>>155
おもしろけりゃその一割が大多数に見られ映画全体の印象になる
その類似映画で溢れる
探す必要がない
だから名前の知れてるトップ映画同士で比較するもの 昔:宣伝にも金かけてない物の中から大作が生まれ続編化する
今:莫大なお金をかけて作って大々的に宣伝した自称大作が通常いう大作
昨日、『女の防波堤』って映画観てきたんだけどさ、
『 万 引 き 家 族 』 の 方 が 面 白 か っ た ぞ 〜
モノに執着して、ガラクタを溜め込み続ける老害どもは、実に哀れである。
キレイに片付けようとすると怒り出すというクズっぷりには感動した。
どうする?実家の片付け
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マッドマックスにしてもスターウォーズにしても
オマージュという名のパクリばかり
トランスフォーマーとかマーベルとかのくだらないCG続編映画ばかりがヒット
昔は続編やシリーズものなんてくだらないというのは前提だったのにね
クリエイターの質が明らかに落ちている
多分戦争とか知らない中身のない現代人には質の高い文化的な映画なんて製作できないんだろう
今の映画がつまらないと感じない感性は
やばいと思うよ
いや質の高い文化的な映画を求めてるのに引き合いに出すのが
スターウォーズとかマッドマックスとかマーベルとかトランスフォーマーとかって
探せばいくらでも質の高い文化的な映画は今だってあるだろ
駄作なら現代まで残らない
今でも見れるということは評価されている作品であり、そんな作品群だけを見て今の映画を批判するのはお門違い
>>156
いわゆる話題性のあるものに限定すると
今世紀に入ってからの平均レベルはやはり落ちてるな
それでもロードオブザリングとかタイタニック、ピクサーやディズニーなどは満点レベルでしょう
アカデミー脚本賞を取るような映画は今も昔も変わらずクオリティが高い ジャッキーチェンの映画で船の中を映してたけど、本来なら真っ暗なのに明るくしてて見やすくて良かった。
最近のCG映画は暗闇はそのまま暗闇でやってるから見辛くて仕方がない。
撮り手が自分の作品を見ろや的な感覚なのかな、これ。
見る側の事をもう少し考えて作って貰えればなぁ〜。
>>168
バ観客「暗闇なんだから暗いのがフツーだろ。明るく撮るとかありえねー」 とても簡単なPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
少しでも多くの方の役に立ちたいです
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
N7O