全文は長いのでソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c7b0aacc4e61ea9b7f156eb46794b29e2d3211
バンダイナムコグループは4月、機動戦士ガンダムシリーズのIP(キャラクターなどの知的財産)軸戦略※を進化させるべく『ガンダムプロジェクト』を発足した。そこで、ウォーカープラスでは当プロジェクトの全貌に迫るべく、主宰のチーフガンダムオフィサー(CGO)・藤原孝史氏のインタビュー連載をスタート。第1回目となる今回は、来るべき“現実の宇宙世紀”に向けて動き出した「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION(以下、GUDA)」について話を聞いた。
【画像】ガンプラの特別授業では、上級生が下級生にガンプラの作り方をレクチャーする場面も。こうした“教え合い”“助け合い”が各所で見られたという
※IP軸戦略…IPが持つ世界観や特性を活かし、最適な商品・サービスを、最適なタイミング、地域に向けて提供することで、IP価値の最大化をはかるバンダイナムコグループが掲げる戦略
■強みであるIPをフルに生かしたサステナブルな取り組み
――「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION」とはどんな取り組みなのでしょうか。
【藤原孝史】ガンダムというキャラクターを使って、環境問題や人口問題といったさまざまな社会の課題に取り組んでいくプロジェクトになります。
今後、加速するであろう“人類の宇宙への進出”において、ガンダムシリーズの作品で描かれてきた宇宙におけるさまざまな問題(人口問題・地球環境問題)やメッセージは、これからの人類にとってきっと価値あるものだと思います。
リアルな宇宙世紀の幕開けに向けて、フィクションであるガンダム世界の宇宙世紀を教訓として、ファン・外部パートナーである『G-PARTNER』の皆様と手を組み、未来の子供たちのためにさまざまなアクションを行っていきます。
――アニメ・ゲーム・ガンプラなどを通じて、ガンダムというIPは多くの人が語り合える“共通言語”になっています。「ガンダムで描かれていたあの問題」というテーマなら、“人口問題や環境問題”といった硬い話題もイメージしやすいですね。
【藤原孝史】はい。まずはガンプラを共通言語とし、GUDA第一弾を2021年4月より、バンダイナムコホールディングス、BANDAI SPIRITS、バンダイナムコアミューズメント、バンダイロジパルの4社による「ガンプラリサイクルプロジェクト」をスタートしました。
これは、ガンプラを組み立て終わったあとに残るランナーを回収し、エコプラと呼ばれる再生プラモデルにしたり、さまざまなリサイクルをファンの皆様とバンダイナムコグループが一体となって、持続可能な社会の実現を目指していくものです。
――捨てるだけだったランナーを再活用するというのは、まさにサステナブルな活動そのものですね。では第二弾プロジェクトはどんな内容なのでしょうか。
(以下略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c7b0aacc4e61ea9b7f156eb46794b29e2d3211
バンダイナムコグループは4月、機動戦士ガンダムシリーズのIP(キャラクターなどの知的財産)軸戦略※を進化させるべく『ガンダムプロジェクト』を発足した。そこで、ウォーカープラスでは当プロジェクトの全貌に迫るべく、主宰のチーフガンダムオフィサー(CGO)・藤原孝史氏のインタビュー連載をスタート。第1回目となる今回は、来るべき“現実の宇宙世紀”に向けて動き出した「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION(以下、GUDA)」について話を聞いた。
【画像】ガンプラの特別授業では、上級生が下級生にガンプラの作り方をレクチャーする場面も。こうした“教え合い”“助け合い”が各所で見られたという
※IP軸戦略…IPが持つ世界観や特性を活かし、最適な商品・サービスを、最適なタイミング、地域に向けて提供することで、IP価値の最大化をはかるバンダイナムコグループが掲げる戦略
■強みであるIPをフルに生かしたサステナブルな取り組み
――「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION」とはどんな取り組みなのでしょうか。
【藤原孝史】ガンダムというキャラクターを使って、環境問題や人口問題といったさまざまな社会の課題に取り組んでいくプロジェクトになります。
今後、加速するであろう“人類の宇宙への進出”において、ガンダムシリーズの作品で描かれてきた宇宙におけるさまざまな問題(人口問題・地球環境問題)やメッセージは、これからの人類にとってきっと価値あるものだと思います。
リアルな宇宙世紀の幕開けに向けて、フィクションであるガンダム世界の宇宙世紀を教訓として、ファン・外部パートナーである『G-PARTNER』の皆様と手を組み、未来の子供たちのためにさまざまなアクションを行っていきます。
――アニメ・ゲーム・ガンプラなどを通じて、ガンダムというIPは多くの人が語り合える“共通言語”になっています。「ガンダムで描かれていたあの問題」というテーマなら、“人口問題や環境問題”といった硬い話題もイメージしやすいですね。
【藤原孝史】はい。まずはガンプラを共通言語とし、GUDA第一弾を2021年4月より、バンダイナムコホールディングス、BANDAI SPIRITS、バンダイナムコアミューズメント、バンダイロジパルの4社による「ガンプラリサイクルプロジェクト」をスタートしました。
これは、ガンプラを組み立て終わったあとに残るランナーを回収し、エコプラと呼ばれる再生プラモデルにしたり、さまざまなリサイクルをファンの皆様とバンダイナムコグループが一体となって、持続可能な社会の実現を目指していくものです。
――捨てるだけだったランナーを再活用するというのは、まさにサステナブルな活動そのものですね。では第二弾プロジェクトはどんな内容なのでしょうか。
(以下略)