神山健治監督のアニメ映画「ひるね姫〜知らないワタシの物語〜」が9月13日にBlu-ray/DVD化。
価格は、特典ディスク付きの「Blu-ray スペシャル・エディション」(品番:VPXT-71535)が9,800円、
BD本編のみの「Blu-ray スタンダード・エディション」(VPXT-71536)が5,800円、
「DVD スタンダード・エディション」(VPBT-14620)が4,800円。
発売・販売元はVAP。
「東のエデン」、「精霊の守り人」、「攻殻機動隊 S.A.C.」を手掛けた
神山健治監督が原作/脚本も務めたオリジナルアニメ映画。
2020年、東京オリンピックの3日前を舞台に、岡山県の高校に通う主人公・森川ココネが、
「現実」と「夢」を行き来しながら、家族の秘密を知っていく物語。
フランスで開催された「アヌシー国際アニメーション映画祭」で上映されたほか、
6月17日から中国で開催されている「上海国際映画祭」にパノラマ部門で出品。
18日の上映で神山監督が登壇し、中国の映画配給決定が発表された。
世界45の国と地域での映画配給も決定している。
今作のためにスタジオ「シグナル・エムディ」が2014年に立ち上げられ、
絵コンテ、作画のフルデジタル化を導入して制作作業の効率化を図るなど、新たな体制で臨んだ。
企画制作は日本テレビ放送網。
主人公の森川ココネを演じたのは、アニメ映画初参加となる高畑充希で、
主題歌の「デイ・ドリーム・ビリーバー」も担当した。
幼馴染のモリオ役は満島真之介、ココネの父親・モモタローは江口洋介。
さらに、古田新太、高橋英樹、釘宮理恵、高木渉らが出演している。
本編は110分。
BDのスペシャルエディションと通常版の本編ディスクは共通で、
映像は1080p ビスタサイズ、音声はリニアPCMステレオとDTS-HD Master Audio 5.1ch。
BDスペシャルエディションには、
映像特典として、Huluオリジナル「エンシェンと魔法のタブレット〜もうひとつのひるね姫〜」や、
完成披露舞台挨拶、ノンクレジットエンディングなどを収めた特典BDと、特製ブックレット2冊を同梱する。
ジャケットは描き下ろしデザイン。
購入者には先着で新規描き下ろしA3クリアポスターがプレゼントされる。
BD/DVD通常版には、ブックレット(縮刷プレス)を同梱。
BD/DVD購入者を対象とした、リリース記念イベントも9月16日14時から開催予定。
神山健治監督らが登壇し、トークショーやサイン会を予定している。
場所はHMV&BOOKS TOKYO 7Fイベントスペース。
イベントの詳細は後日案内される。
以下ソース:AV Watch 2017年6月20日 00:00
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1066138.html