「コホモロジー」安藤 哲哉 編 日本評論社
本書は平成13年10月13日、20日に千葉大学で開催された公開講座「コホモロジー」をもとに加筆したもので、20世紀半ばに登場したコホモロジーという新しい道具を、新しい計算手段として、わかりやすく社会人や高校生等に解説しようとするものである。
層とかスキームの定義とかモチーフまでまともに言及してる。よくこんな一般向けの本掛けたなぁと思わない?
リーマンロッホまで書いてあるんならK理論指数定理まで書けばいいのに…
第1章 オイラーの法則から単体分割によるホモロジーまで
…稲葉尚志
1 はじめに
2 2つの図形をいつ同じと見るか
3 オイラー数
4 ホモロジー
第2章 位相多様体のホモロジー・コホモロジー
…久我健一
1 位相多様体
2 2次元位相多様体のいろいろなグループ分け
3 代数学からの準備
4 単体と向き、境界の対応
5 単体分割とホモロジー群
6 ホモロジー群の計算例
7 位相空間のホモロジー群
8 コホモロジー環
9 基本ホモロジー類とポアンカレ相対性
10 オイラー数とレフシェッツ数
第3章 可微分多様体とド・ラームコホモロジー
…杉山健一
1 可微分多様体
2 曲線上での微分
3 曲面上の微分形式
4 向きづけ可能性
5 ストークスの定理
6 3次元可微分多様体上の微分形式
7 n次元可微分多様体上の微分形式
8 多様体上の不定積分
9 ド・ラームコホモロジー
10 実数係数ホモロジー群
11 ホモロジー上での微分形式の積分
12 ド・ラームの定理
13 いくつかのド・ラームコホモロジーの例
第4章 可換環上の加群コホモロジー
…西田康二
1 環・体・加群
2 複体
3 完全系列
4 半完全関手
5 導来関手
6 導来関手Ext
7 テンソル積と導来関手
8 導来関手の計算方法
9 2重複体とスペクトル系列
10 おわりに
第5章 ケーラー多様体のホッジ理論とスキーム理論
…安藤哲哉
1 リーマン計量
2 複素多様体とケーラー計量
3 複素多様体上の微分形式
4 ホッジ理論
5 複素代数多様体
6 座標環
7 局所環
8 層
9 層係数コホモロジー
10 スキーム
11 コホモロジーの基本公式
12 因子
13 リーマン・ロッホの定理
14 アンプル因子
15 消滅定理
16 スペクトル系列
第6章 数論におけるコホモロジー
…大坪紀之
1 はじめに
2 代数多様体
3 有限体
4 楕円曲線
5 ヴェイユ予想
6 スキーム
7 エタール・コホモロジー
8 例
9 モチーフ
第7章 佐藤超関数
…石村隆一
1 一般化関数
2 1変数の超関数
3 正則関数の層と層係数のコホモロジー
4 多変数の超関数
5 被覆のコホモロジーと超関数
6 多変数の超関数の例
7 環の層Dx
第8章 D-加群とコホモロジー
…岡田靖則
1 はじめに
2 ニュートンの力学
3 数理物理の偏微分方程式
4 典型的な常微分方程式
5 D-加群
6 微分方程式とD-加群
7 D-加群のコホモロジー
8 最後に
索引
kのガロアコホモロジーはSpec(k)のエタールコホモロジーと同一
高次の Galois コホモロジーってどういう応用があるの?
1次しか使ったことがないんだけど。
>>11
障害類って何?
高次の Galois コホモロジーが Galois 群のどういう情報を反映しているものなのか知りたいんだけど。 調べてたら胃が痛くなってきた…
チャーン類とかは代数幾何でも出てくるよね?
この本の編者、数オリ関連の本も手掛けてるんだね。
ならなおさら試験対策が数学のすべてだと思ってる手合いにこそこういう現代数学の一般向けの啓蒙書読んで欲しがってるんじゃないのかな?
著者とかどうでもいいから。コホモロジーを語れよ。
>>1はこの本を読破したんでしょ? 現代数学の一般向けの啓蒙書
なのにモチーフを会得したコホモロジーの会得者みたいな扱いで
問い詰めてやろうってやつは
変なコンプレックス
こじらせてると思うよ。
それにしたって>>5の内容だってもう半世紀前に研究されたことだから。
20.5世紀の数学ももう21世紀には半世紀前の話 えっ、このスレって安藤哲哉編「コホモロジー」を読破した>>1がコホモロジーを教えてくれるスレじゃないの・・・。
じゃあ、>>1はどういう理由でこのスレを立てたの?
どなたか>>10、>>12、>>13の質問に答えて欲しいです。 ちなみにこの本にはエタールコホモロジーは出てきますがガロアコホモロジーは出てきませんと言おうと思ったが
138ページにガロアコホモロジー紹介してあるわw
138ページに「絶対 Galois 群は複雑であると述べたが、その構造を理解することは数論を研究する者の最も大きな夢のひとつである」とありますよね?
何故、絶対 Galois 群の構造を理解することが数論を研究する者の最も大きな夢のひとつになっているのでしょうか?
絶対 Galois 群の構造を理解できると何が嬉しいのでしょうか?具体的にどういうことがわかるのか教えて欲しいです。
また僕の所感では Galois コホモロジーは Galois 群の情報を落としすぎているように感じられます。
Galois 群の構造を調べるにあたって、Galois コホモロジーより良い道具はないものでしょうか?
>>26
レス乞食って書きたかったけど貧弱な語彙で漢字の読みがわからなかったのね >>29
レス貧食じゃコホモロジーの定義も読んで理解する能力に欠けてそうだな >>28>>26
レス貧食じゃコホモロジーの定義も読んで理解する能力に欠けてそうだな 何かの符号かとも思ったけど、その反応を見る限りやっぱりただの漢字間違いなのかw
コホモロジーは座標系の整合性、切断と大域切断の齟齬を図る尺度。
>>11
高次のコホモロジーは積分変換によって
関数とみることが可能 >>34
どういうことなのでしょうか?
具体例を教えてください。 先月号の数理科学のフィールズ賞の連載がちょうどこの本ぐらいの話題
加藤先生のエタールコホモロジー本を読んでみたかった 無念…
ケーラー形式を因子上で積分したものは
サイクル空間上の正則関数
コホモロジーの入門書で洋書の定番本か、お薦めは何?
圏論よりコホモロジーの方が現代数学を象徴する言葉だと気付けば通。圏、カテゴリーでも高次圏とかの基礎論寄りに行かずに導来圏三角圏に興味を移すのが本当の理論系
三角圏を使って導ける結果として有名なものを
いくつか教えてください
4ヶ月で集合論含めてマスターする方法教えて
集合論もよくわかんねwwwwwwww
>>48
「コホモロジーのこころ」全部読んで暗記しろ >>48
正直コホモロジーって言葉が現代数学を真に象徴するキーワードだって気付いてこのスレに投稿したんだったら凄いいい勘してると思うよ! 「固体物理」って雑誌の1990年前後の誌上セミナー記事の小西芳雄「物性研究者のためのコホモロジー Atiyah-Singerの指数定理に向けて」って記事に出てくる術語概念を全部フォローすれば
ゲージ場の理論、代数解析、代数幾何とかの"20.5世紀の数学"、"物理と数学の融合"を象徴するグロタンディークやウィッテンの研究をフォローする下地になるよ!。
基礎論はあんまり関係しないけどね!。
モリキを敬してるように見えてオカケツ的な情緒あふれる数学感を表明する表題「コホモロジーのこころ」
>>53
位相空間の反変関手たる層と層係数コホモロジーの
層を扱ってるからそうでもないw。 おい、コホモロジーのこころ売ってねーよwwwwwwww
中古で4万とかアホだろwwwww
俺も金も無いんだぞwwwwwwwww
しかもこれ集合論わかった前提で書いてるだろ
ふざけるなよwwwwww
>>55
グーグルブックスで英語版の「コホモロジーのこころ」電子版が一万円近い値段で売ってたなあ。 >>55
基礎論での層の利用法がメインディッシュで載ってるだけで層係数コホモロジーや指数定理等の>>51的なことは全くと言っていいほど載ってないが
ソーンダース・マックレーン「数学 その形式と機能」が集合論というか基礎論チックに圏論の紹介やってて一応集合論とか基礎論の語感から想像するであろう数学の基礎的なことから載ってる。 ついでだから書いておくが、
日本評論社刊「現代数学の土壌1」の深谷賢治による「コホモロジー」という項目、研究者の随想とか研究感の吐露としてはいいと思うがコホモロジー自体のマジ解説としては>>51がいいと思う。
ソーンダース・マックレーン「数学 その形式と機能」はコホモロジーはほとんど載ってなくて層と圏論を中心とした数学概説みたいな本でシンプレクティック幾何の触りというか解析力学の圏論的記述が層を使った強制法の解説と並ぶ本書のキモだと思う。 >>48
にしても集合論とコホモロジーを一緒に勉強する必要性ってなんかあるか?なんかピントがずれた組み合わせに思えるが。
それに集合論って言ったってピンからキリまであるからなあ。 >>60
Persistence and Homology
面白そうだろwww
でもな大学は金なかったから行ってないんだなwww 計算幾何とか計算機科学とトポロジーの分野だと思うが。
>>48のいう集合論は軍艦隊論のことじゃないのか 日本海海戦史とか そこからコスモクリーナロジー じゃなくて群環体論、抽象代数一般 集合は集合なので どの集合論の本にも書いてあると教わったことですが
次の命題の証明がわかりません。
次の性質をみたす集合Xが存在する。
濃度がXの濃度より真に小なる部分集合のべき集合の濃度は
Xの濃度より真に小
ご存知の方はヒントを下さい。
>>64 ZFC が無矛盾ならば、それは証明不可能。実際、連続体仮説の下で、偽となる。
X を連続濃度、N を可算無限濃度とすると、N は X よりも真に小だが、N の冪集合の濃度は、
X そのものとなり、X の濃度よりも真に小となることは、ありえない。 改めて、リベンジ。
X を可算無限濃度とすれば、X より真に小なる部分集合の濃度は、有限基数。
よって、有限基数の冪集合の基数は有限となり、X より真に小。
X が非加算でなくてはならない場合は、
Yを連続濃度、Y_1 を Y の冪集合の濃度、帰納的に Y_{n+1} を Y_n の冪集合の濃度として、
X を Y_n (nは自然数)の上限と置けばよい。
Xの部分集合は必ずどれかのY_{n}に含まれるわけではないのだが
>>69 X の部分集合のうち、濃度が『Xの濃度より真に小』と書いてある。 したがって、A が X の部分集合で 濃度が X の濃度より真に小ならば、
X の定義より、card(A)≦Y_n なる自然数 n が存在する。
基数の上限とか極限基数とか、きちんと勉強するように。
>>71 に補足しておくと、card(A)≦Y_n なる自然数 n が取れるので、
2^card(A) ≦ Y_{n+1}<X.
べつに A がどれかの Y_k に含まれる必要はなくて、
A の基数を上から押さえる Y_n が存在すればよい。 >>72
>>A の基数を上から押さえる Y_n が存在すればよい。
これは自明? 自明
ただし
>>A の基数を上から押さえる Y_n が存在する
はどうか
card(A) < X ならば、X = sup Y_n より、あるn が存在し、
card(A) ≦ Y_n.
>>75
X=supY_nというのは自然な包含順序によるものであり
したがってXはY_nの合併集合と考えてよいわけだが
そのXの部分集合Aの濃度がXの濃度より真に小であるという条件から
Aの濃度がどれかのY_nの濃度で押えられるということは
何によって保証されるのでしょうか。
>>76
当然、専門のスレで議論するほどのことではありません。 >>77
コホモロジーのスレでやる方がいかれぽんちだな。
コホモロジーは役に立つが集合論の濃度論なんてほとんど何の役にも立たないが。 ヒント: 任意の順序数 x, y に対し、
x < y ⇔ x∈y ⇔ (x⊆y かつ x≠y)
後は順序数の族の上限の定義を見よ。
一応言っておくが、これでもわからないと言うのであれば、
それは質問者側の学識不足の責任。
普通、まじめに集合論(特に順序集合の理論)を勉強しておれば、
>>75 の答えで十分納得できる
私はそんなに暇ではないので、後は自分で考えるように。 濃度論法のハメハメちゃんってよそのスレも荒らすんだねえ。
>>83 俺のことを言っているとしたら、それは人違い。 >>85 あんたがまずやるべきことは、ここで質問することではなく、
自分で公理的集合論の本をまじめに読むこと。
まじめに勉強していないからこそ、>>77 や >>85 のような質問が出てくる。 基礎論ってちょっと常識に欠いたおかしな人が多いのがよく分かった。
どっちもスレ違いな話題いけしゃあしゃあと続けて恥じないし。
環の極大イデアルの存在に選択公理が必要なことぐらいは常識なんだろうが
嵌めるキチガイのようにハメル基底連呼して濃度論ぐっだぐだ意味もなく証明に使う使えると勘違いし続けてる様は
可能性は低いがもしも将来訳が分かる様になれたら非常に黒歴史となるんだろうなぁ・・・。
この人いつでもどこでも見えない敵と戦ってそう>>90 コホモロジーに敵意を向けるピントのずれた集合論マニアたち。集合論や基礎論は基本的にほかの主流の数学の役に立たないのがよくわかってない。
もしかして俺も>>93に集合論マニアに認定されたのか?
君の周りは敵だらけなんだなw ちょっと常識に欠いたおかしな人が多いのがよく分かった。
>>96
ちょっと真面目にお話しようよ
俺の書き込みの何を見てそう思ったんだ?
答えられないなら、こちらからはもう何も追求しないでいてあげるけど コホモロジーの話題ならまともだと思って相手してやるぞ。
>>92は集合論の話なんてしてないけどな
むしろ>>90の方が集合論の話に囚われてしまって一人相撲をとっている >>98
相手が集合論の話をしていると決めつけて積極的に絡んでいってるように見える
見えない敵と戦っている、というのは的を射ているらしい コホモロジーの定義ぐらい分かるようになってから遊びにいらっしゃい。
>>90
スレち気味だがハーン・バナッハの拡張定理とツォルンの補題。 吉田善章「新版 応用のための関数解析」サイエンス社にコホモロジーが関数解析から見て紹介されてるw。
ベクトル場の理論の章が一つ丸々あって微分幾何の初歩を付録でやっている。あんまり幾何系と関数解析をゲージ理論位相的場の理論まで行かない時点で結びつけて論じてるのは奇異に見えるな。
>>102
もっと理性的な返答を頼む
それでは>>93の二の舞になっている
まあ性懲りもなく同じ人なんだろうけど >>104
昨日千までいった物理学板の質問スレでストークスの定理のためにコホモロジーの定義まで勉強してられっか!的なこと言ってた人みたいな応用畑の人にも乳母心で
理論でなく応用の本でわざわざ紹介したのだろうか。 >>80
「濃度全体は整列構造を持つ」を前提としてはいませんか? >>80 それは前提ではなく定理。
前と同じ事を繰り返し述べておく。
あんたがまずやるべきことは、ここで質問することではなく、
自分で公理的集合論の本をまじめに読むこと。
まじめに勉強していないからこそ、>>77 や >>85 や >>108 のような質問が出てくる。 基数の全体は整列している。正確に言うと、基数の全体からなるクラスを K とおくと、
K の任意の空でない部分集合 A は、関係 x<y (⇔x∈y) に関して最小限を持つ。
何が混同なのか教えて欲しいな。
ロクに勉強もしないでいい加減な言いがかりをつけるのもたいがいにして欲しい。
高崎金久著「ツイスターの世界―時空・ツイスター空間・可積分系―」共立出版2005年にコホモロジーが物理系の本とは思えないほどコホモロジーが載ってる。
131 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 23:06:43.35 ID:Og2SUNkK
野口潤次郎が最近出した多変数複素解析の本、学部生が自主ゼミで読んで挫折したと聞いた
やってたのは学部生の中でも優秀な人たちだと思うけど
タイトルに「学部生に贈る」て書いてあるのにね
132 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 23:35:55.37 ID:z7xChyRJ
東大ではコホモロジーは常識だそうな
133 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/22(金) 00:05:44.46 ID:2L5pUu7d
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1420998630/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:405b7f1af0f5a85b432d79fa769e9aeb) 968 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/23(土) 16:13:26.87 ID:iHGdDy0Y
数学に野口先生の多変数関数論の書評があったけど、コホモロジーが学部で常識かについてなにも
ふれてなかったw
969 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/23(土) 18:16:51.82 ID:5HcDVAgq
>>968
代数や幾何の研究者志望なら常識じゃない? 970 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/23(土) 20:36:36.14 ID:y2Pne5yF
>>969
東大では、と誰かが書いてた
971 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/24(日) 11:01:20.32 ID:NJHXG5ds
東大・京大の上位の学生が基準になるのは、2ちゃんではよくあることw
野口潤次郎の本は、もちろん
「多変数解析関数論 (東大の上位)学部生へおくる岡の連接定理」
の意味だ。2ちゃんだけでなくリアルでも基準がそうなんだよなw
972 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/05/24(日) 11:25:06.42 ID:ZmUJImnv
おそれいりました。ヘルマンダー一松、ヘルマンダー一松、ヘルマンダー一松 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:405b7f1af0f5a85b432d79fa769e9aeb) 岡からペンローズへ。って日本じゃあんまりない視点だな。
多変数複素関数論で岡からペンローズへ。って日本じゃあんまりない視点だな。
超函数入門 新版 オンデマンド版
序章/第1章 一変数の超函数/第2章 多変数の正則函数/第3章 多変数の超函数/第4章 超函数の諸構造/第5章 層係数のコホモロジー/第6章 正則函数のコホモロジー的性質/第7章 超函数のコホモロジー的性質/第8章 Fourier変換
岡もペンローズも孤高というか比較的業績が孤立峰型の有名天才学者だな。
コホモロジーを知らないで圏論を齧る人ってアレだよなあ・・・。
コホモロジー的な数学=圏論的な数学。的な認識ってそれほど広範に流布してないだけなのだろうか?。
ツイスターの世界―時空・ツイスター空間・可積分系―
高崎 金久著
ISBN
978-4-320-01784-9
判型
A5
ページ数
280ページ
発行年月
2005年05月
本体価格
4,300円
ツイスターの世界
「ツイスター理論」は数理物理学の奇才ロジャー・ペンローズ(R. Penrose)によって相対論的時空と場の新しい記述方式として1960年代後半に創始され、今日までに数学(幾何学、表現論、微分方程式、可積分系など)と物理学の両面で様々な成果を生み出している。
その研究の前線は可積分系や超弦理論などの先端的な分野とも影響を及ぼし合いながら、現在も着実に発展しつつある。他方、その基礎の部分は数学的内容と物理的内容がほどよく混合した優れた教材と見ることができる。
本書は、ツイスター理論に関する日本語での初の本格的な解説書として、本来の姿からその後の様々な進展までを1冊の本におさめようというものである。過度の厳密性よりも鍵となるアイディアを伝えることに、また一般性を追求するよりも典型的な場合に焦点を絞る
ことにより、多彩な内容をわかりやすくまとめている。さらに、本文中では取り上げられなかった話題に関しても参考文献を豊富に紹介して読者の便宜を図っている。
第1章 ミンコフスキー時空と自由場の方程式
1 ミンコフスキー時空
2 スピナー算法
3 スピナー形式の自由場の方程式
第2章 ツイスター誕生
1 ツイスター誕生の背景
2 ナル直線とナルツイスター
3 ツイスター空間
4 時空の再解釈
5 時空とツイスター空間の幾何学的対応
6 無質量自由場の積分表示
第3章 層と複素多様体
1 集合の層
2 代数構造をもつ層
3 複素多様体上の函数・微分形式の層
4 局所自由層と正則線形束
5 射影空間とグラスマン多様体
第4章 層係数コホモロジーとペンローズ変換
1 チェックコホモロジー
2 連結写像と長完全系列
3 その他の一般的性質
4 斉次正則函数の層のコホモロジー
5 ペンローズ変換のコホモロジー的定式化
第5章 ゲージ場のツイスター理論
1 ユークリッド時空上のヤン-ミルズ方程式
2 反自己双対方程式と複素構造
3 インスタントン解のADHM構成法
4 複素時空上の反自己双対方程式
5 ウォード変換
第6章 重力場のツイスター理論
1 曲がった時空を記述する枠組み
2 スピナー接続と反自己双対方程式
3 共形的反自己双対時空のツイスター的記述
4 右平坦時空のツイスター的記述
5 リーマン-ヒルベルト問題としての定式化
参考文献
>>64
それは明らかに偽。
濃度がaleph1(aleph0=ωの次の基数)の集合A1の部分集合で
濃度がaleph0のものA0を取ってくると、その冪集合の濃度は
2^aleph0≧aleph1。よって偽。
コホモロジーと全然関係無くてごめんね >>133
>>64 で
>次の性質をみたす集合Xが「存在する」。
と言ってるよ。
誰もその X の濃度が aleph 1 として議論して良いとは言っていない。 ああ、ごめん
∃k |x|<k→|P(x)|<kか
ならa_0=apeph0、a_n=2^(aleph0)として
{a_n}_(n∈ω)より大きい最小の基数をkとするとこれが条件を満たす。
この基数は集合論ではbeth_ωと呼ばれる。
すみません
a_0=aleph0、a_{n+1}=2^aleph_nの書き損じです。
到達不能基数の定義は非可算かつ「正則な」基数、という条件があるけど
今の場合その条件がないから簡単に特異基数の例を作れる訳です。
おっしゃるとおりですね。
でもその議論が理解できずにいた人がいるんですよ。
準同型定理やらイデアル程度分かってないのに基礎論とか圏論に突撃する奴はバカだな。
友達の友達コホモロジーとか隔世謝罪コホモロジーとかw
コホモロジー はあくまで全体図というか概要をつかむため。
実際は、加群を詳しくやりながら、代数的道具立てや証明手法に慣れるしかない。
ホモロジー代数学、もしくは同じ内容の本で、Tor,Extなどが分かってこないと
可換環論、代数幾何、数論幾何、代数解析(というよりD加群)などへ
進む際に何をやってるか分からずに苦しむことになる。
代数的トポロジーには、別の知識が必要となる。
>>144
そもそも「コホモロジー」日本評論社、は一般向けの概説書で専門書のつもりでは書かれてないでしょ。
一応は専攻にしてる学部生向けと思われる「代数学とは何か」の圏論とかコホモロジーの解説も俺は好き。 >>144
本の題名のことなのかコホモロジーそのもののことなのか分かり辛い。 線型代数をわかってるつもりで、「ホモロジー代数学」を読んだけど
スペクトル系列にたどり着く前に撃沈。そのまま数年間放置。
ひさびさに再挑戦。今度は、加群から始めて「ホモロジー代数学」
を読み始めて、可換環論を並行して勉強しながら読み進めると
最後まで読み進めることができた。
今後のことだが、可換環のコホモロジー、連接層のコホモロジー
など時間を空けて整理した後で、「一般コホモロジー」にまで行きたい。
俺の場合には、”加群”、”可換環”の知識がある程度
深まった時に、全体像・概要が見えてきて、それから「ホモロジー代数学」を
読むのが苦ではなくなった。
トポロジー、代数幾何、可換環論、代数解析をやろうとしたときに行く手を阻むモノがコホモロジー。
どうやって、コホモロジーに慣れていくかは人それぞれだが。
かといって、トポロジーの勉強から始めるのはあまりに時間がかかる。
「ホモロジー代数学」は、可換環論(の初歩)を並行して勉強するといい。
可換環論の初歩を学ぶための本は、自分の力で自分にあったモノを探してくれ。
可換環論の初歩 および「ホモロジー代数学」を理解できると
「非可換環」を読むことができ、D加群および代数解析の初歩(の初歩?)
を身に付ける準備ができたことになる。
”2重複体”から”スペクトル系列”を構成する方法(具体例とともに)、完全対
などが身につくと代数的トポロジーの初歩へとつながる。
そこまでわかってくると、環と加群を基礎とする分野の独学も苦ではなくなる。
インデックスのインデックスは不動点固定点だからな。まわりのコホモロジーだけでだいたい大局的なことがわかっちゃうw。
コホモ爺は恐れ多いわw。導来軒のオヤジ並みに研究できてたらそれぐらいの呼び名でもいいけど。
指数定理も爺じゃなくて厨で頼むわw。年長者は恐れ多い。
ラーメン、餃子とチャーハンの出前頼む >>来来軒の爺
加藤五郎「コホモロジーのこころ」が岩波オンデマンドで復刊だって。
前半はよく分かった気持ちになる入門書だが、アーベル圏の説明から意味不明になる
『圏論の技法(仮題)アーベル圏と三角圏でのホモロジー代数』
が十二月上旬新刊だね
最近は工学系の論文も圏論分かってないと読めなくなってきたからな…
「コホモロジーのこころ」も持ってるが自炊用にまた買おう。思い入れがあって気に入ってる実物本はさすがに処分しにくい
雑な仕事じゃなくて認めたくないからコピペ投下しなかったのかな?
474 名前:132人目の素数さん[age] 投稿日:2015/12/26(土) 21:05:12.83 ID:k5n6BwTb
来年一月にホモロジー代数の本がまた二冊出るね
「圏論の技法」も実質ホモロジー代数だし、
最近ブームが来てるのかねー
475 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/12/26(土) 21:09:29.46 ID:xZQkPoaO
どこのなんて本?
476 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2015/12/26(土) 21:19:36.56 ID:HtmArrG6
これか?
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320111608 >>169
帰納的極限で有向集合を「フィルタードな圏」として圏論的な事を序盤から
やっているので、1回、別の本(代数学的、解析的な側面)で層とコホモロジー
をやってから、圏論的視点から層とコホモロジーを見たらどうだろうという
内容の本。という感想。初めて触れる本ではない。 位相空間の圏から各集合の圏への反変関手を前層と呼ぶ
定義域をだんだん狭めていったときの値域の変化を抽象化したものが前層
定義域をだんだん狭めていったときの値域のなめらかな変化を抽象化したものが層
聞けば10秒で納得いくことがどの本にも書いてないという不思議
何でってそんな大切な実態をさっぱり捨て去ったアホ説明に何の価値もないからやんけ
「コホモロジー」の索引に136ページなんかに載ってるベッチコホモロジーやクリスタルコホモロジー載って無いな・・・
相対コホモロジー、チェックコホモロジー
層係数コホモロジー
ドラームコホモロジー、エタールコホモロジー、ガロアコホモロジー
他のコホモロジー論[編集]
より広い意味でのコホモロジーの理論は以下を含む[2] [3]。
Andre?Quillen コホモロジー(英語版)
BRST コホモロジー(英語版)
Bonar?Claven コホモロジー(英語版)
有界コホモロジー(英語版)
連接コホモロジー(英語版)
結晶コホモロジー(英語版)
巡回コホモロジー(英語版)
Deligne コホモロジー(英語版)
Dirac コホモロジー(英語版)
エタールコホモロジー
平坦コホモロジー(英語版)
Galois コホモロジー
Gel'fand?Fuks コホモロジー(英語版)
群コホモロジー(英語版)
Harrison コホモロジー(英語版)
Hochschild コホモロジー(英語版)
交叉コホモロジー(英語版)
Khovanov ホモロジー
Lie環コホモロジー(英語版)
局所コホモロジー(英語版)
motivic コホモロジー(英語版)
非アーベルコホモロジー(英語版)
perverse コホモロジー(英語版)
量子コホモロジー
Schur コホモロジー(英語版)
Spencer コホモロジー(英語版)
位相的 Andre?Quillen コホモロジー(英語版)
位相的巡回コホモロジー(英語版)
位相的 Hochschild コホモロジー(英語版)
Γコホモロジー(英語版)
アイレンバーグ?スティーンロッド理論
単体的コホモロジー(英語版)
特異コホモロジー
de Rham コホモロジー
?ech コホモロジー(英語版)
公理と一般化されたコホモロジー論
安定ホモトピー群(英語版) \pi^S_k(X)
コボルディズム(英語版)群の様々な異なるバージョン。MO_*(X), MSO_*(X), MU_*(X) など。このうち最後(complex cobordism として知られている)は特に重要である。Daniel Quillen による定理によって形式群(英語版)の理論とつながりがあるためである。
K-理論の様々な異なるバージョン。KO_*(X)(実周期的 K-理論)、kO_*(X)(実 connective)、KU_*(X)(複素周期的)、kU_*(X)(複素 connective)など。
Brown?Peterson ホモロジー(英語版)、Morava K-理論(英語版)、Morava E-理論、そして形式群の代数を使って定義される他の理論。
楕円ホモロジー(英語版)の様々なバージョン。
See also[edit]
Alexander-Spanier cohomology
Algebraic K-theory
BRST cohomology
Cellular homology
?ech cohomology
Crystalline cohomology
De Rham cohomology
Deligne cohomology
Etale cohomology
Floer homology
Galois cohomology
Group cohomology
Hodge structure
Intersection cohomology
L2 cohomology
l-adic cohomology
Lie algebra cohomology
Quantum cohomology
Sheaf cohomology
Singular homology
Spencer cohomology
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_cohomology_theories
2 Ordinary homology theories 2.1 Homology and cohomology with integer coefficients.
2.2 Homology and cohomology with rational (or real or complex) coefficients.
2.3 Homology and cohomology with mod p coefficients.
3 K-theories 3.1 Real K-theory
3.2 Complex K-theory
3.3 Quaternionic K-theory
3.4 K theory with coefficients
3.5 Self conjugate K-theory
3.6 Connective K-theories
3.7 KR-theory
4 Bordism and cobordism theories 4.1 Stable homotopy and cohomotopy
4.2 Unoriented cobordism
4.3 Complex cobordism
4.4 Oriented cobordism
4.5 Special unitary cobordism
4.6 Spin cobordism (and variants)
4.7 Symplectic cobordism
4.8 Clifford algebra cobordism
4.9 PL cobordism and topological cobordism
4.10 Brown?Peterson cohomology
4.11 Morava K-theory
4.12 Johnson?Wilson theory
4.13 String cobordism
5 Theories related to elliptic curves 5.1 Elliptic cohomology
5.2 Topological modular forms 安藤 哲哉 編「コホモロジー」日本評論社の索引に載って無いけど本文中に登場するコホモロジー
101ページ、ドルボーコホモロジー
120ページ、ベッチコホモロジー
135ページ、l進コホモロジー
136ページ、クリスタルコホモロジー
¥
>23 名前:132人目の素数さん :2016/05/13(金) 15:33:17.81 ID:KGFIjXxE
> あほ痴漢野郎、仁さんを舐めすぎ!
> 仁さんは本気だしたら春季賞レベルだよ
> おまえなんか片手でひょいだよ
> 早く泣いて逃げた方がいいよ!
>
¥
>23 名前:132人目の素数さん :2016/05/13(金) 15:33:17.81 ID:KGFIjXxE
> あほ痴漢野郎、仁さんを舐めすぎ!
> 仁さんは本気だしたら春季賞レベルだよ
> おまえなんか片手でひょいだよ
> 早く泣いて逃げた方がいいよ!
>
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>23 名前:132人目の素数さん :2016/05/13(金) 15:33:17.81 ID:KGFIjXxE
> あほ痴漢野郎、仁さんを舐めすぎ!
> 仁さんは本気だしたら春季賞レベルだよ
> おまえなんか片手でひょいだよ
> 早く泣いて逃げた方がいいよ!
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/ノ / ̄ ̄ ̄\
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/(リ ⌒ ●●⌒ ) < きもちいいー最高だぜ2ch・・
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ノ /\__ノ | j゙~~| | | |
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 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
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>性犯罪者の増田哲也(50歳・東京都足立区千住寿町)が
>8月4日にJR牟岐線の列車内で、午後4時20分ごろから約50分にわたり、
>徳島県内の女性(21歳・専門学校生)の胸や太ももなどを触った疑いで、
>8月5日未明、県迷惑行為防止条例違反(痴漢行為)容疑で徳島県警阿南署に
>逮捕されました。
>
>性犯罪者 増田哲也の供述
>「夏休み期間に、講演活動を兼ねて旅行していた。好みの女性だったのでムラムラした」
>
都知事選:知事に当選する為ならば、公約とか政策なんてどうでもヨロシ。
大学教育:経営が成立する為ならば、学生とか論文なんてどうでもヨロシ。
糞父芳雄:教授に昇進する為ならば、分野とか研究なんてどうでもヨロシ。
よよよ、よォ〜〜〜しを。近視眼的で打算的だよォ〜〜〜んんん。
ケケケ¥
都知事の選挙:人気だけで候補になり、政策は無視。
馬鹿板の議論:態度だけが問題になり、論理は無視。
ニホンの習慣:学歴だけで採用となり、能力は無視。
ヨシヲの主張:態度だけが問題になり、学問は無視。
商習慣の基本:名前だけで契約となり、品質は無視。
博士号の実態:肩書だけが問題になり、優劣は無視。
¥
日本が何故こうなるかと言えば、それは:
★★★『日本人の生きる目的が「人間関係にあるから」であり、だから
研究者は学問を道具にして評価や昇進を目的としたり、また政治家
であれば「政治そのもの」(例えば国益)を言い訳にして出世を狙う』★★★
という様な事をスルからです。つまりクチでは学問とか研究とか言いながら、で
も本音では「自分の損得しか考えない」という:
★★★『偽善的な本末転倒が横行するから:コレこそが本音と建て前の構造そのもの』★★★
だと思いますね。ソレは例えばSTAP騒動であるとか、また舛添騒動、醜悪な都知
事候補の選び方を見ても、まあ明らかな事でしょう。
でもその「ナントカ道」というのは更に深刻な問題を孕んでますよ。そもそも研
究の基本は『自分の頭できちんと考える事』ですからね。つまり「作法を守る事
じゃない」って事が全く了解されてませんよ。とにかく周囲の顔色を窺って無難
に済ませる事しか考えない。そんな事をしてたら、何も出ませんわ。まあ:
★★★『刀を研ぐ事は皆が知ってるし、まあセッセとやる。
でも誰も「刀とは何ぞや?」と自ら問う事はしない。』★★★
という問題ですよ。
外国から買って来た刀を作法通りに振り回すだけじゃ、何も出ませんわ。
¥
つまり日本は:
1.遣り方は非常に重視し、それをそのまま人に伝達する。
2.でも『モノの考え方』という部分は最初から無視する。
という様な事です。そして何故そうなるかと言えば、それは:
(あ)至近距離の人間関係しか問題にしない。
(い)ソレは『感情の共有』(所謂「仲良く」というヤツ)で成立している。
という仕組みですわ。
だから言葉に拠る論理的なメッセージの交換という議論ではなくて、好き嫌いの
共有であるとか感情や情緒の共有でしか人間関係を考えないんですよ。本日話題
の組閣でも、そういう『お友達構造を基本にスル』というのがソレですわ。そし
て『ワザだけは「遣り方」として伝承する』という、正に徒弟制度的な方法論を
駆使して、そして論理分析を徹底して避ける。
何故こうなるかと言えば、それは:
★★★『子供の頃に「親が子供を揶揄する」という方法論で人間関係を構築するから』★★★
だと思いますね。この揶揄の話は(ルース・ベネディクト著の)「菊と刀」にも
きちんと記述があります。
私が先に「人を舐める」と言ったのは、そういう意味です。日本人は非常にアグ
リーな民族ですわ。特に昨今の日本は、諸外国から思いっきり馬鹿にされてるの
ではないかと。魔女狩りみないな『無責任な個人攻撃』ばかりで、何も中身が無
いし、そして進歩しない。形式だけの、見せ掛け民族。
¥
完全形式と閉形式の差がなんでこんなにも重要な情報なのか。
全部ひん剥いてあまたくだり
中身が居るとは限らない
以杞包瓜、含章、有隕自天
瓜子姫と天邪鬼
苞桑に繋る
くわばらくわばら
日本が何故こうなるかと言えば、それは:
★★★『日本人の生きる目的が「人間関係にあるから」であり、だから
研究者は学問を道具にして評価や昇進を目的としたり、また政治家
であれば「政治そのもの」(例えば国益)を言い訳にして出世を狙う』★★★
という様な事をスルからです。つまりクチでは学問とか研究とか言いながら、で
も本音では「自分の損得しか考えない」という:
★★★『偽善的な本末転倒が横行するから:コレこそが本音と建て前の構造そのもの』★★★
だと思いますね。ソレは例えばSTAP騒動であるとか、また舛添騒動、醜悪な都知
事候補の選び方を見ても、まあ明らかな事でしょう。
でもその「ナントカ道」というのは更に深刻な問題を孕んでますよ。そもそも研
究の基本は『自分の頭できちんと考える事』ですからね。つまり「作法を守る事
じゃない」って事が全く了解されてませんよ。とにかく周囲の顔色を窺って無難
に済ませる事しか考えない。そんな事をしてたら、何も出ませんわ。まあ:
★★★『刀を研ぐ事は皆が知ってるし、まあセッセとやる。
でも誰も「刀とは何ぞや?」と自ら問う事はしない。』★★★
という問題ですよ。
外国から買って来た刀を作法通りに振り回すだけじゃ、何も出ませんわ。
¥
つまり日本は:
1.遣り方は非常に重視し、それをそのまま人に伝達する。
2.でも『モノの考え方』という部分は最初から無視する。
という様な事です。そして何故そうなるかと言えば、それは:
(あ)至近距離の人間関係しか問題にしない。
(い)ソレは『感情の共有』(所謂「仲良く」というヤツ)で成立している。
という仕組みですわ。
だから言葉に拠る論理的なメッセージの交換という議論ではなくて、好き嫌いの
共有であるとか感情や情緒の共有でしか人間関係を考えないんですよ。本日話題
の組閣でも、そういう『お友達構造を基本にスル』というのがソレですわ。そし
て『ワザだけは「遣り方」として伝承する』という、正に徒弟制度的な方法論を
駆使して、そして論理分析を徹底して避ける。
何故こうなるかと言えば、それは:
★★★『子供の頃に「親が子供を揶揄する」という方法論で人間関係を構築するから』★★★
だと思いますね。この揶揄の話は(ルース・ベネディクト著の)「菊と刀」にも
きちんと記述があります。
私が先に「人を舐める」と言ったのは、そういう意味です。日本人は非常にアグ
リーな民族ですわ。特に昨今の日本は、諸外国から思いっきり馬鹿にされてるの
ではないかと。魔女狩りみないな『無責任な個人攻撃』ばかりで、何も中身が無
いし、そして進歩しない。形式だけの、見せ掛け民族。
¥
追加説明をします。数学は『概念の世界』だから、その自由さ故にこういう事例
が沢山あり、そういう部分から発展して来たと思います。判り易い事例として:
★★★『そもそも積分とは何ぞや?Riemann積分だけしかないのか?⇒Lebesgue積分を生む』★★★
という事例があり、ココから汎用性が大幅に広がって函数解析や確率論が発展す
る基盤が整いました。他にも幾つもの事例がありますが、ココには例示しません。
では「他の領域の事例はどうか」という事になりますが、有名な事例はS.Jobsが
典型的でしょう。即ち:
★★★『パソコンとは何ぞや?Note型しか他に無いのか?⇒既存の技術だけでiPadを生む』★★★
なんてのがあり、コレは流石に「天才のみの為せる偉業」という他はありません。
まだ他にも:
1.通貨とは何ぞや?⇒Credit CardとかBit Coinとか。
2.「電気を通す」とは何ぞや?金属だけか?⇒導電性プラスチック。
3.半導体とは何ぞや?シリコンだけか?⇒有機物とかグラフェンとか。
という様な事例もあるのではないかと。私は専門家ではないので良く知りません
し、またコレとは違った見方もあるのかも知れませんが。具体的な世界だと、こ
ういう革新的な事例を探すのは確かに難しいですね。
最後に「数学以外の概念的な事例」を挙げておきます。
(あ)生命とは何か?⇒『・・・』(未だ答えはありません)Schrodingerの本。
⇒ココから分子生物学が興ったという見方『も』ある。
(い)言語とは何か?⇒「一般言語学講義」F.Saussureの業績。
⇒フランス構造主義⇒数学に於けるブルバキの構造主義。
(う)日本人とは何ぞや???⇒「菊と刀」R.Benedict、人類最大の不思議。
¥
追加説明(訂正版)をします。数学は『概念の世界』だから、その自由さ故にこ
ういう事例が沢山あり、そういう部分から発展して来たと思います。判り易い事
例として(Fourier級数の研究から生じた問題意識に起因して、結果論とは言え):
1.そもそもFourier級数とは何ぞや?
2.Riemann積分を使って実Fourier係数の定義付けを考えるんだが…
3.そうしてFourier級数を考えると収束しない場合があるぞ。そやし問題アリやろ!
4.そやから積分論をきちんと見直して新たに作り直さなアカン。
⇒ 目出度くLebesgue積分論(という新しい考え方)の誕生!
という事例があり、ココから汎用性が大幅に広がって函数解析や確率論が発展す
る基盤が整いました。他にも幾つもの事例がありますが、ココには例示しません。
では「他の領域の事例はどうか」という事になりますが、有名な事例はS.Jobsが
典型的でしょう。即ち:
★★★『パソコンとは何ぞや?Note型しか他に無いのか?⇒既存の技術だけでiPadを生む』★★★
なんてのがあり、コレは流石に「天才のみの為せる偉業」という他はありません。
まだ他にも:
1.通貨とは何ぞや?⇒Credit CardとかBit Coinとか。
2.「電気を通す」とは何ぞや?金属だけか?⇒導電性プラスチック。
3.半導体とは何ぞや?シリコンだけか?⇒有機物とかグラフェンとか。
という様な事例もあるのではないかと。私は専門家ではないので良く知りません
し、またコレとは違った見方もあるのかも知れませんが。具体的な世界だと、こ
ういう革新的な事例を探すのは確かに難しいですね。
最後に「数学以外の概念的な事例」を挙げておきます。
(あ)生命とは何か?⇒『・・・』(未だ答えはありません)Schrodingerの本。
⇒ココから分子生物学が興ったという見方『も』ある。
(い)言語とは何か?⇒「一般言語学講義」F.Saussureの業績。
⇒文化人類学に於けるフランス構造主義
⇒数学に於けるブルバキの構造主義。
(う)日本人とは何ぞや???⇒「菊と刀」R.Benedict、人類最大の不思議。
¥
¥
>1 :名無しさん :2006/04/30(日) 01:41:01 ID:KPnB.CH2
> 迷惑かしらん
>
>5470 :¥ ◆2VB8wsVUoo :2016/08/06(土) 17:43:47 ID:???
> ¥
>
>5471 :kmath1107★ :2016/08/07(日) 06:25:49 ID:???
> 人への念の盗み見による介入を阻め。
>
>5472 :¥ ◆2VB8wsVUoo :2016/08/07(日) 08:32:51 ID:???
> ¥
>
>5473 :kmath1107★ :2016/08/07(日) 17:43:49 ID:???
> 人への念の盗み見による介入を阻め。
>
>5474 :¥ ◆2VB8wsVUoo :2016/08/07(日) 17:54:48 ID:???
> ¥
>
>5475 :名無しさん :2016/08/08(月) 04:30:59 ID:C9rjCaNs
> 人への念の盗み見による介入を阻むことができれば、多くの人に明るい未来が来る?
>
>5476 :kmath1107★ :2016/08/08(月) 10:05:45 ID:???
> 人への念の盗み見による介入を阻め。
>
> Re:>>5475 人への念の盗み見による介入が無くなれば世の不和が無くなるだろう.
> ¥
>55 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 22:27:13.98 ID:ol2qzlaN
>東京の税金たからないで関西に帰れよ部落民
>
>59 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 22:54:42.02 ID:ol2qzlaN
>お前の親でもない赤の他人の東京都からナマポふんだくって一人前ズラしてんじゃねえよ関西部落民
>とっとと痴漢しに関西に帰れよ
>鬼のようにぶっさいくな関東女茨城女よりも四国や関西で痴漢した方が楽しいんだろ?ん?
>62 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 23:04:21.99 ID:ol2qzlaN
>関西に帰るのがいやならフランスの旧植民地の大学にでも行きゃあいいだろうがよ
>フランス崇め奉ってる植民地根性なら旧植民地がお似合いだろうがよ
>フランス文化受容強要の美しい現実も見られるだろうしなw
>
>64 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 23:10:41.77 ID:ol2qzlaN
>親のいいなりの関西のお受験坊ちゃんなんて関東女に相手されるどころかキンタマ握りつぶされそうだしな
>フランス人女には口げんかで負けるし
>フランス植民地選良の黒人女にでも慰めてもらえば?
>
>68 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 23:16:27.29 ID:ol2qzlaN
>フランス語でフランスの掲示板で関西のお受験パパの暴虐っぷりとお受験坊やのへなちょこっぷり宣伝して回ればいいのに
>日本人には常識レベルの関西のテストだけ誤魔化すのに特化したお受験親子の実力皆無っぷりなんて自分で実証して回ったって冷笑すらされんだろうに?
>旧関係者のガン無視っぷりにますます逆恨みがつのるだけじゃねぇのwwww
>
>70 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 23:20:13.28 ID:ol2qzlaN
>実力ありゃあ旧関係者も可哀想に感じてどっかにアカデミックな引き立てもあらアするかも知らねえが
>宇沢親子をしょっぱくしたコネと実績じゃあ冷笑すらされずガン無視空気だわな日本に限らず
>
>72 :132人目の素数さん 2016/09/18(日) 23:22:55.17 ID:ol2qzlaN
>親が教授じゃなかったらアカポスに最初っから引っかからなかった程度の癖に上等だな関西のお受験お坊ちゃん
>
コホモロジーすら飛び抜かして導来圏の方がメジャーになったりしたら流石に俺にとっても予想の斜め上過ぎる・・・
ラプラシアンがない、コホモロジーが消滅してる、というのは
抗弁の切断が完全になされているということ。
つまり、変な媒介の所為で二次感染三次感染等々留まらない蔓延が引き起こされずに済んでいるということ。
ストークスの定理の最一般系ぐらい一般常識になればいいのに・・・。
人工膀胱をストーマといい,ストーマをもつ人をオストメイトと呼ぶ。
深谷さんが岩波の現代数学シリーズ刊行の時、ホモロジー代数の巻出さないこと主張したって「数学のたのしみ」の数学の土壌で自分で書いてたね。
現代数学の展開ではさすがに一般コホモロジーの巻と事実上K理論な指数定理の巻があったけど。
同時期のこの頃のおなじく岩波刊行の「理工系の基礎数学10 微分・位相幾何」和達三樹著ではベクトル解析の巻を省いて大幅に幾何学的ゲージ理論的コホモロジー路線な教科書に仕立てたけどなんか不評だったっぽい
おなじく数学のキーポイントシリーズの「行列と変換群」梁成吉著も毛色がなんか違ってたけどいわゆるGA、ゲオメトリックアルゲブラ路線でクリフォード代数≒クォータニオン≒スピノール≒ディラック作用素な路線の先触れっぽい路線のあんちょこ本ではあった。
古典ホモロジー代数の唯一の定理
derived categoryとかGrothendieckのやり方(Tohoku)から振り返ったほうがわかりやすいかと
>>391
> 古典ホモロジー代数の唯一の定理
どういう意味? >>392
定義は山ほどあるが、定理と言えるのはスペクトル系列の収束性についてくらいでは? 1615
ふうL@Fu_L12345654321
学コン1傑いただきました!
とても嬉しいです!
https://pbs.twimg.com/media/D-IuUuqVUAALnAB.jpg
https://twitter.com/Fu_L12345654321/status/1144528199654633477
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
●色川高志「高添沼田の息子の金属バット集団殴打撲殺を熱望します」
龍神連合五代目総長・高添沼田の息子(葛飾区青戸6−26−6)の挑発
●高添沼田の息子「糞関東連合文句があったらいつでも俺様を金属バットで殴り殺しに来やがれっ!! 糞関東連合の見立・石元・伊藤リオンの糞野郎どもは
龍神連合五代目総長の俺様がぶちのめしてやるぜっ!! 賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 糞バエ関東連合どもっ!! 待ってるぜっ!!」(挑戦状)
492盗聴盗撮犯罪者色川高志(青戸6−23−21ハイツニュー青戸1032021/02/03(水) 13:53:22.55ID:QtP78E4Z
●青戸六丁目被害者住民一同「盗聴盗撮犯罪者の高添沼田ハゲエロ老義父の逮捕を要請します」
色川高志(盗聴盗撮犯罪者の高添沼田ハゲエロ老義父を逮捕に追い込む会&被害者の会会長)住所=東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103
●盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/アナル挿入食糞愛好家で息子の嫁で自慰行為をしている高添沼田ハゲエロ老義父
高添沼田ハゲエロ老義父の住所=東京都葛飾区青戸6−26−6
【通報先】亀有警察署=東京都葛飾区新宿4ー22ー19 рO3ー3607ー0110
盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/アナル挿入食糞愛好家で息子の嫁で自慰行為をしている高添沼田ハゲエロ老義父の盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/愛人変態メス豚家畜清水婆婆(青戸6−23−19)の
五十路後半強制脱糞
アナル挿入食糞愛好家で息子の嫁で自慰行為をしている高添沼田ハゲエロ老義父によりバスタ 補間は乳豚
解析接続は和言える首都らす
コホモロジーは区山
区山、肺結核、晴人楠は
擬凸多様体上のコホモロジーによって
互いに密接に関係している
>>317
どこで見張ってんだか、ひっかけでこけたりすれば、それこそテクノクラート系DQNも含めどもが、ご自慢の情報網やらでマウントとってくる危惧やらの増強の、洗脳行為してくるわ 望月さんのABC予想って、切断面と大域の整合性をコホモロジーで示すという見方だと、宇宙大域との変換で、どの程度のずれが出るんだろう。代数幾何でTorという表記をするが、そのねじれなんかは0に近いんですかね。あったとして特異点解消したら、その変換宇宙はどうなってんのかとか。どのように演算をするのですかね。
>>区山、肺結核、晴人楠
クザンとハルトークスはよいとしても
ルンゲを肺結核は無理だろう
2006年度の代数学賞の受賞理由を
読めばだいたいの感じがつかめる
今日は40年前の論文でH_{p.g.}\congH_{alg}を確認した。
微分形式に対するHartogs型の接続の
L^2コホモロジーの消滅を使った証明の
草稿がさっき送られてきた
原始形式を保つflowを
Perelmanの方法で解析すると面白いかもしれない
「コホモロジー」安藤 哲哉 の初版持ってるんだがどうしよう
悲しいな