蓮舫氏
立憲民主党の蓮舫参院議員が2日、自身のツイッターを更新。この日、衆院予算委員会の質疑に立った日本維新の会の池下卓氏が「『総理、総理、総理』ということでは追及いたしませんけれども」などと、同選挙区のライバルだった立憲の辻元清美氏の過去の国会質問を揶揄(やゆ)するような発言をしたことに怒りをあらわにした。
この日、昨年10月の衆院選大阪10区で辻元氏を破り、初当選を果たした池下氏が初質問の場で「『総理、総理、総理』と言うことでは追及いたしませんけれども、しっかりと真摯(しんし)にお答えをいただければ大変、ありがたい」と発言したことを報じた記事を貼り付けた蓮舫氏。
「予算委員会の質問ほど緊張する時はありません。政権に向き合い問題提起、解決にむけて総理と審議。1分も無駄にできません。その準備に辻元さんも相当時間をかけて調査しています」と辻元氏の姿勢についてつづると、「その場にいない野党の人を批判する時間があるなら政府への質問に向けた方がいいのにと思う」と池下氏の発言に疑問を呈していた。
https://hochi.news/articles/20220202-OHT1T51186.html