「今の10代なら絶対なんのための場所かわからない」と、ツイッターで話題になっている写真がある。
それがこちらだ。
凹みの意味とは...(画像はゴルを( @nakazzhima)さんから)
こちらはツイッターユーザーのゴルを(@nakazzhima)さんが、あるビルの1階で2020年7月4日に撮影した写真である。
ビルの壁が縦長に凹み、人が1人程度入れそうなスペースが作られている。その中には、腰から胸くらいの高さに机になりそうな台と、コンセントらしきモノが2つ用意されている。
みなさんは何のための場所か、わかるだろうか。
この投稿を見たユーザーからは、
「昔の礼拝所の名残ですね」「お1人さまラーメン?」
「あまり10代舐めないでください。シャワー浴びるところですよね」
などの反応が。
しかし、どうやら本気でそう思っているわけではなく、正解を知りながらも冗談交じりに答えているらしい。リプライ(返信)欄は大喜利大会の様相だ。
では、本当は何なのだろうか? ちなみに、20代の筆者は、初見で正解がわからなかった...。
「どんどん撤去されてるからな...」
7月8日、Jタウンネットが投稿者のゴルをさんに正解を聞いてみると
「公衆電話があった場所ですね」
とのこと。凹んだ場所には、公衆電話があったそうだ。
たしかに近年街中やビルで見かける機会が減った気がする。
そう思って総務省が発表した18年度版の情報通信白書を見てみると、公衆電話(NTT東西)の設置数は年々減少しているという。08年末にデジタルとアナログを合わせて30万7187台あった公衆電話は、17年末には15万7875台と、設置数はおおよそ半減しているのだ。
大喜利で溢れかえっていた投稿者のリプライ欄には
「まさか、公衆電話の遺跡?」「公衆電話もどんどん撤去されてるからな...」
「なぜ公衆電話を撤去してしまったのか... 非常時にはたくさん必要なのに」
といった声や、当時を懐かしむ声も寄せられている。
20代後半で社会人だというゴルをさんに、公衆電話の思い出を振り返ってもらうと
「中学生の時はよく学校の公衆電話から電話をかけていました。話している途中で切れてしまうのはご愛敬ですね...」
と述べた。
みなさんは、正解できただろうか。
https://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/307657.html
それがこちらだ。
凹みの意味とは...(画像はゴルを( @nakazzhima)さんから)
こちらはツイッターユーザーのゴルを(@nakazzhima)さんが、あるビルの1階で2020年7月4日に撮影した写真である。
ビルの壁が縦長に凹み、人が1人程度入れそうなスペースが作られている。その中には、腰から胸くらいの高さに机になりそうな台と、コンセントらしきモノが2つ用意されている。
みなさんは何のための場所か、わかるだろうか。
この投稿を見たユーザーからは、
「昔の礼拝所の名残ですね」「お1人さまラーメン?」
「あまり10代舐めないでください。シャワー浴びるところですよね」
などの反応が。
しかし、どうやら本気でそう思っているわけではなく、正解を知りながらも冗談交じりに答えているらしい。リプライ(返信)欄は大喜利大会の様相だ。
では、本当は何なのだろうか? ちなみに、20代の筆者は、初見で正解がわからなかった...。
「どんどん撤去されてるからな...」
7月8日、Jタウンネットが投稿者のゴルをさんに正解を聞いてみると
「公衆電話があった場所ですね」
とのこと。凹んだ場所には、公衆電話があったそうだ。
たしかに近年街中やビルで見かける機会が減った気がする。
そう思って総務省が発表した18年度版の情報通信白書を見てみると、公衆電話(NTT東西)の設置数は年々減少しているという。08年末にデジタルとアナログを合わせて30万7187台あった公衆電話は、17年末には15万7875台と、設置数はおおよそ半減しているのだ。
大喜利で溢れかえっていた投稿者のリプライ欄には
「まさか、公衆電話の遺跡?」「公衆電話もどんどん撤去されてるからな...」
「なぜ公衆電話を撤去してしまったのか... 非常時にはたくさん必要なのに」
といった声や、当時を懐かしむ声も寄せられている。
20代後半で社会人だというゴルをさんに、公衆電話の思い出を振り返ってもらうと
「中学生の時はよく学校の公衆電話から電話をかけていました。話している途中で切れてしまうのはご愛敬ですね...」
と述べた。
みなさんは、正解できただろうか。
https://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/307657.html