日銀が1日発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると
企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業がプラス5となり、前回6月調査のプラス7から2ポイント低下した。
悪化は3四半期連続。2013年6月以来の低水準で、米中貿易摩擦などによる海外経済の減速懸念が産業界に一段と拡大した。
DIは業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する。
米中摩擦への懸念から生産用機械などが悪化したほか、原油安で石油・石炭製品が急速に冷え込んだ。
3カ月後の見通しはプラス2で、足元から一段と低下した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000031-jij-bus_all
企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業がプラス5となり、前回6月調査のプラス7から2ポイント低下した。
悪化は3四半期連続。2013年6月以来の低水準で、米中貿易摩擦などによる海外経済の減速懸念が産業界に一段と拡大した。
DIは業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する。
米中摩擦への懸念から生産用機械などが悪化したほか、原油安で石油・石炭製品が急速に冷え込んだ。
3カ月後の見通しはプラス2で、足元から一段と低下した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000031-jij-bus_all