【進化】漁で中型の獲物だけを捕獲し、大きな個体と未熟で小さな個体を逃がすと、その種はどうなるか？ [無断転載禁止]©2ch.net

1 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:02:38.64 ID:v7s/+vJ3

　進化という言葉を聞いたとき、恐竜やマンモスのことを連想し、過去の出来事と考える人も多いだろう。
しかし進化は現在も起きている現象である。身近な例に病原菌や害虫が挙げられる。
　これらの生物は人間が開発した薬剤に対して、抵抗性を獲得するという進化を遂げている。しかも、
細菌は抵抗性遺伝子を他の細菌とシェアする仕組みまで持っており、その進化は非常に速い。
これだけ科学技術が向上した今でも、病気を克服できていない原因は、病原菌の進化によるところが大きい。

　もっと目に見える形での進化も起きている。例えば、オオヒキガエルというカエルは、移入先の
オーストラリアで脚が長くなるという進化を遂げている。オーストラリア大陸という広大な土地に
分布拡大するには、脚が長く、移動能力が高い方が有利だった。
　その結果、最初にこのカエルが移入された地点から遠い地点ほど、脚が長い傾向にあることが
確認されている。

　野生動物を捕獲する漁業では、捕獲対象の生物が進化してしまうことが問題となる。
大物を捕獲し続けると、大きくなる遺伝子を持つ個体が減る。小型の個体が残り、小さな生物に
進化してしまうので漁獲量が減少するのだ。

　そういった事態を防ぐため、進化を見越した漁業が導入されつつある。
中ぐらいのサイズの獲物だけを捕獲し、大きな個体と未熟で小さな個体を逃がすという方針を取るのだ。
対象生物からすると、中途半端な大きさのときに人間に捕獲されるリスクが高くなるため、その期間を
急いで通過する方が有利となる。結果として、捕獲対象の生物の成長速度が速まるよう進化して、
漁獲量が増加するのである。

http://mainichi.jp/articles/20161004/ddm/013/070/017000c

2 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:08:30.14 ID:2NSQMFoL

人類が悪い。
以上

3 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:12:37.29 ID:Y2oq76rj

風が吹けば桶屋が儲かる。それに近い言い分のような気がする。

4 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:15:07.35 ID:mLuF8mq8

品種改良的なレベルの話だろ。これは進化とは言わない。
進化というのは、DNAの染色体数が増えて種そのものが変わる劇的な変化のことを言う。
そういった変化は、まだ人類に直接観測されたことが無い。

5 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:18:30.80 ID:sW/0khjE

小学生の頃、机の上に水槽を置いてメダカを飼っていた。
生まれた子供のうち、大きいのだけ育て小さいのは川へ返した。
その繰り返しを50年続けた結果、20cmぐらいある巨大メダカになった。

6 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:22:21.74 ID:8pSpA7Vx

>>5
その原理を応用してマグロ並みの大きさのさんまを開発しよう

7 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:30:45.26 ID:uUheONI6

チョンが悪い以上！

8 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:33:59.30 ID:v9EUXhbt

>>4
>DNAの染色体数が増えて
え？？

9 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:52:34.91 ID:BcTJWIqi

＞漁で中型の獲物だけを捕獲し、大きな個体と未熟で小さな個体を逃がすと、その種はどうなるか？

逃がした魚をアルカニダが・・・

10 ：Ψ：2016/10/04(火) 20:53:24.29 ID:mLuF8mq8

>>8
例えば、稲の染色体数は24本で麦は14本。
人類は、>>1の記事にあるような品種改良レベルの進化は観測してきてるが
染色体数が変化する「進化」はまだ観測したことが無い。

11 ：Ψ：2016/10/04(火) 21:03:08.77 ID:Y2oq76rj

>>10
さあね、野生動植物の染色体数だけさえも、調べられる・調べるように
なったのは 20 世紀の第２四半期か、第３四半期のころではないか。
観察期間が短すぎますぅ。

12 ：Ψ：2016/10/04(火) 21:31:02.92 ID:sjTYlK1E

関係があるかどうか分からないけれど、
庭の雑草をむしるときに、背の高い種をつけた草を集中的にむしっていると、
いつのまにか背の低い草が種をつけるようになっている。

13 ：Ψ：2016/10/04(火) 21:50:27.37 ID:UV39MuKh

支那人が悪い

14 ：Ψ：2016/10/04(火) 22:01:19.56 ID:QqQSa8wm

実際の漁業の現場では、そんな大きさによる仕分け自体が
コストの兼ね合いで不可能な場合も多々有るはずで
また、漁法の内容によっては
一度捕獲した魚は網にかかった段階で弱ってしまい、放流した所で
結局死んでしまう事も多いと聞く。
そして、
学校の教室で語られるような、自然保護の研究レベルの話を
漁業の現場に安易に当てはめてマスコミ発表してしまう
「研究費欲しさ」の先生も、また多いと聞くね。

15 ：Ψ：2016/10/05(水) 21:39:42.42 ID:jtcB7eva

大きいの取れたら絶対持ち帰りたいだろうから守らんだろ

16 ：Ψ：2016/10/06(木) 12:20:18.56 ID:T9OEg+cS

逃がしたと思っていた魚は弱っているからいずれ死ぬ。

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