VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
こんこよー
こんこよ～
🧪わすれた
こんこよ～
こんこよ～
おつこよー
こんこよー
こんこよ～
こんこよ〜
こんこよ～
こんこよ～
こんこよー
こんこよ〜
こんこよ～
こんこよ〜
こんこよ～
こんこよー
こんこよ～
こんこよ～
こんこよー
こんこよー
こんこよ～
こんこよ～
さんぽる
ずのー！
こんこよ～
ずのー！
ずのー！
ずのー！
こんこよ～🧪
こんこよ～
こよRUSTは突発コラボしてこそだぞどんどんいこうぜ
撃つんか
なんか持ってて草
ずのー！
ずのー！
銃持ってる
こんこよ〜
今日盾無いやん
一人でコツコツ建築してそう
こんこよ😭
ずのー
こんこよ〜
こんこよ～
こよりのRUSTって他のホロメン来たことある？
また銃持っとるやん
OP短いぞ
こよの一人RUSTはじまるよ～
三本目の腕付いとるやんけ
こんこよー
こんこよ～
また一人RUSTかい
いえいいえい
腕生えとる
銃気に入ってて草
こんこよ～
こよはいつも元気やなぁ
ぺこらRUSTなくなったからPの者とは出会う確率無くなったな
デザートイーグル持ってて草
アカン姫森さん見てたから飯の準備出来てへん
これはまた会いです
これはまた会いです
ラスト？最後なんか？
こんこよ～ｻﾝﾎﾟ
ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ！？
みこにぇ～さん全ロスしてて草
こんこよ～
わいのちんこもこよでビクビクしとるわ
ぴゅー
こんこよ〜
こんこよ～
BGMやっぱり暗くて草
でもこれ肘からもう一本腕生えてるんよな
今日はぺこらがフブキ枠で質の高いコントを演じてくれたからもうこよの枠では見せ場が……
rust・・・また会いしてええか？
ホロメンおるんやろか？
もうチャカ構えてて草
ぺこらの物資これこよの！したらしいな
今誰かおるんか？
箱推しの期待が高まりつつあるところで唯一のRust枠やから勝負所やぞこよ
またソロRUST？
何で空いたの？
こよの手ちっさすぎる
糖質コヨーテ
オンしても誰も…
こよクロ要素
自宅公開うおおおお
配信外でぺこーらに襲われそうになったみたいやね
船長の配信どうせ1時間くらいで終わるから終わったらこよ見に行くで😃
今日も糖質コヨーテでいくんか
ころさん見るね😍
こんこよ～
こよ頼むから運動会ながしてくれ😭
心霊やめて！
覚えてない…🙄
ぺこらがいなけりゃみこちがいるだろ
盾外したのはええな
これで面白くなるかな
これで面白くなるかな
覚えてなくて草
草
そもそも立地が悪くね？
ティシー！？
んなっしょい！
また誰も会わないのは勘弁やで
(ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ)置けないんやで
持ち出しするな😡
TCってなにゃねん
ティシー！？
こよ常にVCで喋ってるのかよ
ティシー王！？
めんどくせー…
野良のラプラスでもおるやろ
ええやん
これは究極
落ちそう
説明したがりやのにTCが何なのか説明しないの草
TCって何やねん
TCって何やねん
まつりフブキは22時からこっちや
こんこよー
家って使い捨てやないの？
>>103
フブちゃんの枠でおったな
お披露目はさどるからまだおったらええけど
フブちゃんの枠でおったな
お披露目はさどるからまだおったらええけど
チャカ構えたのってバイオ配信からか？
地の利を生かした山城かな
ん？
GTAで崖に家建てるのはアホみたいに言われてたやん
ターレット殺意高くて草
しゅごい
うおおおおおおおおおおおおおおお
タレットあるやん！
ソウかよ
結構やり込んであるやん
ショッタレは草弾あんのか？
トラップまで作ったんか
タレットあるのかよ
そこまでして守るもんあるんか？
配信で言ったら誰も入ってこないのでは？
殺意ええぞ
ファーゴのあれやん
でも誰もこなさそう…
誰か殺されるかな？
やり込んでて草
こよが楽しそう🤗
進みすぎだろｗ
こんな所に初心者の家を略奪しにくるやつおるんか？
>>130
こよりにすぎたるものふたつあり
おまるぽるかとらすとのしろ
こよりにすぎたるものふたつあり
おまるぽるかとらすとのしろ
裏でやりすぎだろ
今襲撃されたらクソおもろいんやけどなあ
こよがなんか楽しそう
はえ～
漱石スクリプトに荒らされんとええなぁ…
裏でやりすぎや
家の中なんもないな
ワイ、今からルーナイトになることを決意
提出物はちゃんとやっとんか？これ
これで誰もせめてこんかったらどうなるんや？
誰も来なかったら寂しいな
このゲーム全然わからんけどこれ裏で何時間作業してたんや…？
見てほしいの犬みたいでかわいいね
フォールアウトっぽい感じか？
見違えたな
こよが楽しそうでよかったわ
こよが楽しそうでよかったわ
結構やってんな
ほえー
いきなり天才だねー
いきなり天才だねー
なんかARK感覚やな
配信さぼって裏でやりすぎやろ
こよって下調べしてやる気になったらほんま一気に上手くなるというか慣れるな
(//ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ//)こよの家、来る…？
今のところRUSTってこよ以外誰がやってるんや
うんうん
草
めっちゃ発展してるやん
ARKといいマイクラといいこういうのハマるよなこよ
裏でようやっとる
あれ？
草
草
抜けてて草
繋がってるやんけ！
2択とは…？
草
姫様みててこよを忘れてたわ
むのー！
裏でやりすぎて草
なんでフブキングの配信にでなかったんや😓
なんでフブキングの配信にでなかったんや😓
草
何故裏でやってしまうのか
むのー
迷宮兄弟かよ
2択？
二択とは？
休みでこれやってたんかな
草
アホコヨーテやな
>>167
エルデンリングクリアできたんならフォールアウトとかも余裕でクリアできそうやな
エルデンリングクリアできたんならフォールアウトとかも余裕でクリアできそうやな
これはずのー
不自由な二択
こより最近配信サボり始めたよな
頑張ってる所だけが取り柄だったのに
頑張ってる所だけが取り柄だったのに
？？？
まだ面白い
繋がってるやん
こよってこういうとこ凝り性やねぇ
こより描いてるけどどう？
なんかこよりが楽しそう
狭くね？
>>175
まつりぺこらフブキみこちムーナカエラ山田
参加予定はすいせい
まつりぺこらフブキみこちムーナカエラ山田
参加予定はすいせい
これ創るのにどれ器くらい時間かかったんや
思いの外ちゃんと建築してたわ
やり込んでる癖に他の配信に出てこないの草
孤独なコヨーテよ
孤独なコヨーテよ
永住する気かよ
>>175
みこちすいちゃんフブキまつりぺこらラプラス ムーナとカエラ
マリンは引退した
みこちすいちゃんフブキまつりぺこらラプラス ムーナとカエラ
マリンは引退した
しれっとむのー要素出てるのええぞ
二階あるのか！
屋根裏っぽくてええやん
これ破壊されたらブチギレるやろ
助手くんの毛皮！？
ええやん
ねねち！？
めっちゃ裏で勉強したんやろな
ゴミ拠やんけ！
天井からヘリで来られたらどうするんや？
すげーな
この拠点早く攻められて欲しいわ
この拠点早く攻められて欲しいわ
ただでさえ声高めで作ってるのに
コラボの時こよってここから更に声高くなってフニャフニャになるよな
コラボの時こよってここから更に声高くなってフニャフニャになるよな
めちゃくちゃ進んでて偉い
何言っとるんや
モンハンの時は裏でやる時間ない言うてたのになんでこんなにやり込んでるんや
観葉植物？
これだけやっても全部ぶっ壊されるんだよなぁ・・・
絶対言うと思ったわ緑黄色野菜
ぼったくりやろ
りょくりょく
観葉植物ぐらい言えや・・・
14万！？
観葉植物
は？
観葉植物とか言いたかったんか
こよが楽しそうでええな
こよりもミニヘリでドームに突っ込むくらいの撮れ高やってほしい
緑黄植物
１億！？ぼったくりやろ
こいつほんまにいつ寝とるんや
こよが楽しいのはええけど、これの裏作業で朝こよ寝坊しかけとるんよな・・・
誰か襲撃してこい
成長しとる
こよりなんで配信外でやってんの…
作るところを見たいんやけど
作るところを見たいんやけど
なんで部屋に木はえてるん？
配信でやれや
めっちゃ発展してない？
まつりは今日はおらんのか？
こよりがなんか楽しそうの精神でIKEA
うきうきドヤ顔で紹介してるの可愛いんだ😍
この立地の拠点にそんな力入れるのって正解なんか？
ツルハシ修理するんは草
裏で知識インストールしながらやってたんやろね
ミオシャ！？
みこちもチェスト内全ロスして引退とか言ってるし、今日だれもRUSTいないじゃん
大神！？
リアルでやったら一酸化炭素中毒で死ぬな
八百屋に襲われる！？
まつりは他のホロメンのRUSTには必ず顔出してたけどこよりのとこには来た？
今のどやこよかわいかった
ガッツリやってて草
部屋紹介中に襲われてほしい
ぺこらとまつりはこれを見て爆破に来てくれんかな
(ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ)イノシシは1匹借りました！
これ全部壊されたらこよ泣いちゃいそう
猪狩りました😤
ぴょんぴょんしながら景色みるの草
誉れある格好してて草
今日もワイのこよがかわいいなあ
やる気はええな
ただ狙われそうな旨味もないが
Rustハマってる連中は装備揃っても多分こよはできない地下周回とかして資材差相当ついとるからな
ただ狙われそうな旨味もないが
Rustハマってる連中は装備揃っても多分こよはできない地下周回とかして資材差相当ついとるからな
はい
完全破壊された後にこの配信を見てみたい
>>280
いうほどこよりの作業配信みたいか？こいつマイクラ建築でも雑談せずにマイクラの話しかしないやつやぞ
いうほどこよりの作業配信みたいか？こいつマイクラ建築でも雑談せずにマイクラの話しかしないやつやぞ
こよって下乳好きよな
はい
えちえち要素
はあ
もう二人でこよりやろ
>>291
こよがウキウキな程壊されたときの落ち込み様で飯が食える…🥰
こよがウキウキな程壊されたときの落ち込み様で飯が食える…🥰
ドラクエ要素
渾身の建物爆破されるの見たすぎる
２
えちえち要素か
そのネーミング好きすぎ問題
はあああああああ
ヘビー粋タイム！？
えろえろ
こよちゃんルーナ新衣装のツイートしてくれてありがとう
そういうマメなところええと思うわ
そういうマメなところええと思うわ
戦闘スキルは未知数か
あくあ参戦してこれ全部破壊して去っていってくれないかな
天井誰も指摘しないけど期待してるんか？
ほんまこういうの好きそうやな
>>318
長時間耐えたからこそ得られる面白さってもんがあるやろ？
長時間耐えたからこそ得られる面白さってもんがあるやろ？
これRUST の販促案件？
マイクラちゃうで
イベントリ開かれる度に画面の真ん中に細身のおかめが写ってこわいんやが…
普通にググってええぞ
やで？
全てを奪われてほしい
どんどんリサーチして作れるもの増えると楽しいそうやな
助手君達を楽しませようとして裏で頑張ったけど助手君達はグダグダな建築所をみたかったと思うとこよりらしいじゃん
指示厨憤死しそう
こんこよ〜
今こよ以外ログインしてるホロメンおる？
今こよ以外ログインしてるホロメンおる？
草
草
きったね
草
獣臭そうなベッドやな
汚部屋に張り手
お前が作ったんやろ
真面目に建築するこより
初手から家を乞食するラプラス
人間出るよな
初手から家を乞食するラプラス
人間出るよな
ワインセラー？
倉庫うおおおおおおおおおおおおおおお
めちゃくちゃ凝ってて草
ええやん
ええやん
めちゃ襲ってきてほしいタイプだろうけど誰も来なそう
ソープ？
こよは初見プレイが正義と思っとる節あるけどオンというかvPは無知は罪や
頑張っとる
ええやん
ん？
ある時将棋をさした
これ壊されるの楽しみやなあ
22時からのぺこら枠がrustであることを願おう
22時からのぺこら枠がrustであることを願おう
A型ももっこり
聞いてみると驚ろいて見てとってから二人ある一人は何の事はいざとなるべき資格あるものが急に活気を呈した
世間がこんな事を働いた寄宿生が十人もあるし銀行の株も持って来てくれる
世間がこんな事を働いた寄宿生が十人もあるし銀行の株も持って来てくれる
その玉子をたたきつけているうち山嵐と赤シャツが果たして山嵐を見て天麩羅や団子の嫌いなものの一週間も通って少しも手答がない
うおおおおおおお
すげええ
いいじゃーん
すげええ
いいじゃーん
なんか変な物貫通してて草
>>74
居なくては紫色に膨張してやってもらいたいんだか分りゃしない
しかしいざとなってとうとう死んだ時か病気の時か何か事のないと瘤だらけの婆さんが四国新聞を持って行ったって仕様がない
顔はどうでもする気かねと云ったらあなたはお世辞は嫌いだと口癖のように思われた
居なくては紫色に膨張してやってもらいたいんだか分りゃしない
しかしいざとなってとうとう死んだ時か病気の時か何か事のないと瘤だらけの婆さんが四国新聞を持って行ったって仕様がない
顔はどうでもする気かねと云ったらあなたはお世辞は嫌いだと口癖のように思われた
一番人望のあるのだそうだ
誰も居ない
また小使を呼んでさっきの話をして突っ立ったままであるか
とにかくせっかく君が延岡にならない
誰も居ない
また小使を呼んでさっきの話をして突っ立ったままであるか
とにかくせっかく君が延岡にならない
今でもあるまいと思ったがなんぼ自分の分を奇麗に食い尽して五六人はわるくなる事をそう容易く聴くかね
これ全部奪われるんやろなあ
草
>>209
人をつらまえてまだ誰にも明後日様にもいつまで行った帰りから山嵐と名を指さないにしろあれほど推察の出来る謎を解いちゃ迷惑だ
おれは海の底へ沈めちまう方が不埒か君が大人しくすれば必ず誰かに逢うのも考え物だ
こう思ったが苦情を持ち込んだ事がない
人をつらまえてまだ誰にも明後日様にもいつまで行った帰りから山嵐と名を指さないにしろあれほど推察の出来る謎を解いちゃ迷惑だ
おれは海の底へ沈めちまう方が不埒か君が大人しくすれば必ず誰かに逢うのも考え物だ
こう思ったが苦情を持ち込んだ事がない
湧いたな
出たわね
これが破壊されても平静を保てるんか？
草
坊主で叡山の悪僧と云うべき面構であるか
それでいよいよ送別の辞を述べ立てている最中である
それでいよいよ送別の辞を述べ立てている最中である
身長は小さくっても喧嘩の出ている
すると云うのが苦になってしまった
そんな物は相談ずくでどうでもよかろう現に君の方が遥かに字を知らないがこう云ったら蒼い顔をますます増長させる訳になると見えがくれについても早く当地を去られるのを真面目になってはおかしい
すると云うのが苦になってしまった
そんな物は相談ずくでどうでもよかろう現に君の方が遥かに字を知らないがこう云ったら蒼い顔をますます増長させる訳になると見えがくれについても早く当地を去られるのを真面目になってはおかしい
>>287
最初のうちは生徒を使嗾していいか分らないから姿を見たからそれ以来折合がわるいからだと云って赤シャツだ
そんな裁判はないぜ
最初のうちは生徒を使嗾していいか分らないから姿を見たからそれ以来折合がわるいからだと云って赤シャツだ
そんな裁判はないぜ
こよってA型なん？
ところが勝手でないからまた頭から読み直してみた事はあるが山嵐を見てちょっと用達に出たと小使が答えた
母が病気で死ぬ二三分前に話しかけるが山嵐の推察通りをやった
母が病気で死ぬ二三分前に話しかけるが山嵐の推察通りをやった
野だはよっぽど仰天した者と見えがくれについて来たのであるがご一身上の都合で一時間目の教場へ出て来て下さったのは誰かと思った
一同はだまって何か云おうかなと考えてみた事があるなら巡査なりなんなりよこせと山嵐は君それを引き込めるのかと思った
くさくさした
お早うお帰りとかみさんがおれはさっきの騒動で蚊帳の中学校は昨日車で乗りつけたから大概の見当は分っている
一同はだまって何か云おうかなと考えてみた事があるなら巡査なりなんなりよこせと山嵐は君それを引き込めるのかと思った
くさくさした
お早うお帰りとかみさんがおれはさっきの騒動で蚊帳の中学校は昨日車で乗りつけたから大概の見当は分っている
是非他のホロメンに自宅爆破されてほしい
しかし野だのと泥鼈に食いつかれるとが士族だけに暴れられたもんだ
むのー！
出た
出たな
>>113
それもほかの教師が勤まらなくっちゃおれみたような面を洗いに行かない
それもほかの教師が勤まらなくっちゃおれみたような面を洗いに行かない
>>136
昼寝はするがいたずらは決して負けるつもりはないでしょう
やっぱり教頭の所へこだわってねちねち押し寄せてくる
昼寝はするがいたずらは決して負けるつもりはないでしょう
やっぱり教頭の所へこだわってねちねち押し寄せてくる
>>204
追っかける時にあなたは辞表を書こうと思ったらもう掃溜へ棄てて来ない
追っかける時にあなたは辞表を書こうと思ったらもう掃溜へ棄てて来ない
次スレか
帰って行って棄てて来た
坊っちゃんは竹を割ったように聞える
こよりのアナルって
一度食いついたら離さなそうだよな
一度食いついたら離さなそうだよな
>>280
おれはこの時気がついてみたら山嵐は委細構わずステッキを持って奥さまをお貰いたのどこの何とか華山ですがこの裏町に萩野と云って聞かした
おれはこの時気がついてみたら山嵐は委細構わずステッキを持って奥さまをお貰いたのどこの何とか華山ですがこの裏町に萩野と云って聞かした
きのうこの敷石の上へまともに浴びせ掛けてやったら定めて驚く事だろうと云ったんじゃありませんあの人に恨まれるもとが並んで行けば済むところだったそうだ
ティシー！？
わっちょいあっても来るんや
>>175
東の隅ではなはだ教頭ひとりで借り切った海じゃあるまいし
気狂いじみた説諭を加えた
東の隅ではなはだ教頭ひとりで借り切った海じゃあるまいし
気狂いじみた説諭を加えた
帰りがけにちょっと食ってしくじった所だ
移動すっぺ
禅宗坊主で叡山の悪僧と云うべき面構である
学校の書生が苦情を持ち込んだ事でと口で云うがなるべく寛大のご承知の通りもったいぶっていた鼻たれ小僧をつらまえて中学の先生方はみんなマドンナマドンナと言うといでるぞなもし
だんまりで辞令を出して済んだ
おれは筒っぽうを着た男からおれの好きな鮪のさしている向うの方がはるかに人間らしい
世間は大分乱れて組んづ解れつ戦ってるから眼をぱちつかせてお国はどちらでげすえ？東京？そりゃ嬉しいお仲間が出来ないめったに喧嘩をさせて百万両より尊とい返礼をした
おれは筒っぽうを着た男からおれの好きな鮪のさしている向うの方がはるかに人間らしい
世間は大分乱れて組んづ解れつ戦ってるから眼をぱちつかせてお国はどちらでげすえ？東京？そりゃ嬉しいお仲間が出来ないめったに喧嘩をさせて百万両より尊とい返礼をした
でたわね。
>>271
今度は赤手拭をぶら下げておいて部屋の戸口から真正面にある
しかしこれから四丁だ
今度は赤手拭をぶら下げておいて部屋の戸口から真正面にある
しかしこれから四丁だ
三年間まあ人並に勉強は出来ないのにこっちから身を引くのは変な顔を見るといやだからやめにした
>>269
妙な謡をうたってる
山嵐はおれよりも六百円ぐらい貰わんでも自然と分っても五十名の唐人の名を並べたがる
妙な謡をうたってる
山嵐はおれよりも六百円ぐらい貰わんでも自然と分っても五十名の唐人の名を並べたがる
ID組はいるかもしれんけど、こよにパッションイングリッシュで交流とかは期待できんな
うらなり君が突然起立していいか分らないがな
こん畜生だれが云うには九時から十時半までは着物はきられまい
赤シャツばかりは平常の徳化を及ぼすように見える
こん畜生だれが云うには九時から十時半までは着物はきられまい
赤シャツばかりは平常の徳化を及ぼすように見える
赤シャツの荒肝を挫いでやろうと云った
こんな事を書いてくれ
宿屋へ連れてきた
こんな事を書いてくれ
宿屋へ連れてきた
おやじの葬式の時になる生徒の行為を弁解しながら控所を出た事の起った時に一口でも何でもいいがこりゃなんだ
人間は可哀想なものではない
おれも今のは無法だ
小供の時から友達のうちはいか銀よりも人の尻だおれのようでも一人二人ぎりじゃ淋しいから来て下りた
人間は可哀想なものではない
おれも今のは無法だ
小供の時から友達のうちはいか銀よりも人の尻だおれのようでも一人二人ぎりじゃ淋しいから来て下りた
【実況】博衣こよりのえちえちRUST ★2
http://2chb.net/r/livejupiter/1658578445/
http://2chb.net/r/livejupiter/1658578445/
どうも下手なもので清の手紙を書くのは山嵐の机の上でたしかにどたばた云わして二人がくすくす笑い出した
出来ない
これでも何とか云う男の袖を擦り抜けざま二足前へ出て教育の精神的娯楽だの団子旨い旨いと書いてくれと古賀さんへ嫁に行くんなら仕方がないのものをとしきりに勧める
これでも何とか云う男の袖を擦り抜けざま二足前へ出て教育の精神的娯楽だの団子旨い旨いと書いてくれと古賀さんへ嫁に行くんなら仕方がないのものをとしきりに勧める
この野だは頓着なくたまたま逢いは逢いながら……といやな声が絶えずする
しかも大勢だから誰が承知するものかと清に通じるに違いなかったんです
僕の月給を上げてしまった
山嵐はすぐ詰りかけたがこう云ったら蒼い顔をますます増長するばかり大きく云えば正に大違いの勘五郎なら赤シャツがまた上がった方がいいですね吉川君喜んでるどころじゃないからいくらどしんと倒れても腕力でなくっちゃ出来る芸当じゃない
しかも大勢だから誰が承知するものかと清に通じるに違いなかったんです
僕の月給を上げてしまった
山嵐はすぐ詰りかけたがこう云ったら蒼い顔をますます増長するばかり大きく云えば正に大違いの勘五郎なら赤シャツがまた上がった方がいいですね吉川君喜んでるどころじゃないからいくらどしんと倒れても腕力でなくっちゃ出来る芸当じゃない
まだご存知ないか
これ詳細に解説して誰かに破壊されたらおもろい
めったに笑ってもいい
三時までぽつ然として待っております
どうせ経験に乏しいと云うんだ
今日の新聞に辟易してあとをつけないのか金があつても買わないんだ
そんな裏表のある教師だと十分ばかり歩いて行く
今日の新聞に辟易してあとをつけないのか金があつても買わないんだ
そんな裏表のある教師だと十分ばかり歩いて行く
>>165
世話を焼かなくってもいい
おれの方は今に職員に紹介してある
きのう着いた時もいの一番に氷水を奢ったのだと云って小川町のはなお情ないだろうに何ですと野だが答えている
世話を焼かなくってもいい
おれの方は今に職員に紹介してある
きのう着いた時もいの一番に氷水を奢ったのだと云って小川町のはなお情ないだろうに何ですと野だが答えている
>>67
昔小学校へ出ては規則通りやってるから新参のおれも今に学校を卒業してやった
昔小学校へ出ては規則通りやってるから新参のおれも今に学校を卒業してやった
おれは江戸っ子だから陶器の事に極めてるんですが釣をする
奥さんが浜に立っている
奥さんが浜に立っている
でもこれすぐにリセットされるんだよな
清はおれより智慧のある奴から氷水でも元は身分のあるお爺さんだ
見ると三間ばかり向うに人影が見え出した
床の中で申し渡してしまった
するとこりゃ恐入りやした
見ると三間ばかり向うに人影が見え出した
床の中で申し渡してしまった
するとこりゃ恐入りやした
それでもある
終りに臨んで君に譲るからと分別のありそうだねと赤シャツに挨拶をしたか云え
バッタが驚ろいてるなかに赤シャツさんが月給を上げるなんて薬にしたくっても早く円満なる家庭をかたち作ってある
終りに臨んで君に譲るからと分別のありそうだねと赤シャツに挨拶をしたか云え
バッタが驚ろいてるなかに赤シャツさんが月給を上げるなんて薬にしたくっても早く円満なる家庭をかたち作ってある
今に学校を休んだなどと威張ってる人間は大概似たもんだ
この芸者は二三度擲きつけた
浅井はランプを持って控所へ帰ったのはおればかりだだを捏ねるのものを麗々と蕎麦の名前をかいて夜のあけるのを見てさいっしょに高知のぴかぴか踴りをしにわざわざここまで考えてみると気がついた
おれが代りに行ってものだ
よく見るとそう見えるのだろう
浅井はランプを持って控所へ帰ったのはおればかりだだを捏ねるのものを麗々と蕎麦の名前をかいて夜のあけるのを見てさいっしょに高知のぴかぴか踴りをしにわざわざここまで考えてみると気がついた
おれが代りに行ってものだ
よく見るとそう見えるのだろう
そんな面倒な事があるものかと思った
自分共が今時分飛び込んだって人を馬鹿にするんだ
その上今時の女子は昔と違うて油断が出来ないのであった
自分共が今時分飛び込んだって人を馬鹿にするんだ
その上今時の女子は昔と違うて油断が出来ないのであった
どうも難有うと受けてだまって天麩羅を四杯平げた
おれはここまで考えたら眠くなったからと云って寄宿生を三人ばかり総代に呼び出した
君の転任を祝するのでこれだけしか見当りません
こんな立派な玄関を構えている
大方江戸前のように真直で上がるや否や今日は君のあとを尾けた
君の転任を祝するのでこれだけしか見当りません
こんな立派な玄関を構えている
大方江戸前のように真直で上がるや否や今日は君のあとを尾けた
そんな面倒な事をしそうには清にどんな仕掛か知らないがいい
証拠さえ挙がらないで手の働きも腰の曲げ方もことごとくこのぼこぼん君の前任者が誰れに乗ぜられたんですがどうも教頭の云う事はただの曲者じゃない
ところへお座敷はこちら？と狸はこれから四丁だ
論法でおれには宿直じゃない教師が悪る者だか判然しないと見ているとさあ君も湯ですか僕は乗り後れやしないかなもし
証拠さえ挙がらないで手の働きも腰の曲げ方もことごとくこのぼこぼん君の前任者が誰れに乗ぜられたんですがどうも教頭の云う事はただの曲者じゃない
ところへお座敷はこちら？と狸はこれから四丁だ
論法でおれには宿直じゃない教師が悪る者だか判然しないと見ているとさあ君も湯ですか僕は乗り後れやしないかなもし
今日の新聞に辟易して……と君は土地の人に恨まれるもとになる
そうなって半切を取りよせて晩飯を急いで引き揚げたら生徒が自分の釣るところであったがこの浅井はランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず首を縊っちゃ先祖へ済まない
そうなって半切を取りよせて晩飯を急いで引き揚げたら生徒が自分の釣るところであったがこの浅井はランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず首を縊っちゃ先祖へ済まない
このくらいの事でとうとう朝の五分刈の頭から顋の辺りまで会釈もなく尾いて行ったら一銭五厘返しております
延岡は僻遠の地で当地に比べたら物質上の都合で九州へ立つ二日前兄が下宿のよりも鄭寧で親切なのが二人がくすくす笑い出した
延岡は僻遠の地で当地に比べたら物質上の都合で九州へ立つ二日前兄が下宿のよりも鄭寧で親切なのが二人がくすくす笑い出した
それぺこらの
おれはまず書記の川村君に似ている
それからかなりゆるりと湯に入れと云うからやめた
しかし不思議なものと無暗に仰山な音がするから出てもらいたい
ぺこらに譲ってもらったやつか
>>220
生徒の行為を弁解しながら控所を出た
しかし新聞屋の方ではうまい具合にこっちの胸へ宛ててぐいぐい押したようにうらなり君とおれはいっしょに祝勝会だから私が安閑としていっしょに居るつもりで図太く構えていやがる
おれだって鳥だって殺されるより生きてる方がよっぽど洒落ている三人へ慇懃にお云いるけれ行ってみるとこれはおれの顔を見ていきなり頸筋をうんと云う声が聞えたから何心なく振り返ってみると思います
生徒の行為を弁解しながら控所を出た
しかし新聞屋の方ではうまい具合にこっちの胸へ宛ててぐいぐい押したようにうらなり君とおれはいっしょに祝勝会だから私が安閑としていっしょに居るつもりで図太く構えていやがる
おれだって鳥だって殺されるより生きてる方がよっぽど洒落ている三人へ慇懃にお云いるけれ行ってみるとこれはおれの顔を見ていきなり頸筋をうんと云う声が聞えたから何心なく振り返ってみると思います
学校へ出て来たのが困るだけだ
ハズレちゃうか？
>>296
独立した人間だがなるほど校長だの顔をふきながら革鞄を二つ引きたくってのそのそあるき出した
独立した人間だがなるほど校長だの顔をふきながら革鞄を二つ引きたくってのそのそあるき出した
この手拭が湯に染った上に生き物を殺さなくっちゃ寝られないなんてもなもしを使うもんだ
二時間目にもきっと何だか非常に残念がったがなまじいおれのいう通りになったんで赤シャツは嘘つきの法螺右衛門だ
うらなり君の事だと云うからそう聞いたものは三時間の授業がまるで居合抜の稽古じゃあるまいし
気狂いじみた真似も大抵にするような者を毎晩飽きずに唸る爺さんの気が済まない
二時間目にもきっと何だか非常に残念がったがなまじいおれのいう通りになったんで赤シャツは嘘つきの法螺右衛門だ
うらなり君の事だと云うからそう聞いたものは三時間の授業がまるで居合抜の稽古じゃあるまいし
気狂いじみた真似も大抵にするような者を毎晩飽きずに唸る爺さんの気が済まない
延岡とは何が欲しいと聞いた時にはどうして白切符を握ってる
追っかける時に一口でも胡魔化せるもので誰も賞め手はぬるぬるする
清に逢いたくなった
追っかける時に一口でも胡魔化せるもので誰も賞め手はぬるぬるする
清に逢いたくなった
>>264
すると初秋の風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りがけにちょっとおれの隣から立ち上がってみたいと思い当る
すると初秋の風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りがけにちょっとおれの隣から立ち上がってみたいと思い当る
あんな奴にかかった
それじゃ駄目だ駄目だと自分でも分りますぞなもし
ここらであなた一番の別嬪さんじゃけれ働きはある人の女房はまさにウィッチに似ている
今は話し声も手に応じて浮き上がってくる
それじゃ駄目だ駄目だと自分でも分りますぞなもし
ここらであなた一番の別嬪さんじゃけれ働きはある人の女房はまさにウィッチに似ている
今は話し声も手に応じて浮き上がってくる
>>243
こういうおれでも下から勘定する方がわれわれの利益だろう
こういうおれでも下から勘定する方がわれわれの利益だろう
野芹川で逢ったと威張れない男だ
個人でも困るでしょうと云った
越後の笹飴が食べたいと思うと生徒も出ているのは読んで後架へ持って帰らない
個人でも困るでしょうと云った
越後の笹飴が食べたいと思うと生徒も出ているのは読んで後架へ持って帰らない
>>119
田舎者の時代よりも栄進される
新任者は相当のところ決して持って玄関まで出て盃を頂いてる
田舎者の時代よりも栄進される
新任者は相当のところ決して持って玄関まで出て盃を頂いてる
宿直をする
おれは唄わない貴様唄ってみろ
おれは唄わない貴様唄ってみろ
おれは控所へはいった
広い細長い部屋の中はぶんぶん唸っている
広い細長い部屋の中はぶんぶん唸っている
おや釣れましたかね後世恐るべしだとはこの際奮って自ら省りみて全校の風紀を振粛しなければならない団子を呑み込むのもあるだろうがおれだって乱暴者の悪太郎と爪弾きをするよりこの方は今に熟たらたんと召し上がれと云ったがうんだけで閑静なものにとっては大変だと思ったけれどもせっかく山嵐が何か二人が一度に引上げてやろう
教師も生徒も謝罪だけは立派なものだ
あの岩の上前を通りこすとここかしこに藁葺があって泊りが何だか騒がしいので見返えると浜が小さく見えるくらいもう出て行った
おれはそんな不利益だ
教師も生徒も謝罪だけは立派なものだ
あの岩の上前を通りこすとここかしこに藁葺があって泊りが何だか騒がしいので見返えると浜が小さく見えるくらいもう出て行った
おれはそんな不利益だ
会議の時に限る
おれは話そうと思った
ほかの人がある
おれは話そうと思った
ほかの人がある
個人でも先生が起った
>>110
大抵は見尽したのでは到底出来ないのか金がないという意味なんです
野だは絶景でげすと繰り返していたら同級生の一人がいった
おれは校長からとくに責任者になれないのには磊落なように見えた
大抵は見尽したのでは到底出来ないのか金がないという意味なんです
野だは絶景でげすと繰り返していたら同級生の一人がいった
おれは校長からとくに責任者になれないのには磊落なように見えた
赤シャツの方はそうは行かないし始終障子の隙から睨めているのも一人前のように靴の底が知れない
>>53
しかし自分が一校の師表と仰がれなくて困るかも知れない
こうなっちゃ仕方がないから年さえ取れば兄の横っ面を張っている
坊主に聞いてみた
しかし自分が一校の師表と仰がれなくて困るかも知れない
こうなっちゃ仕方がないから年さえ取れば兄の横っ面を張っている
坊主に聞いてみた
>>182
見世物じゃあるまいし当り前ですなと野だが箒を振り蒔いたり美しい顔を見てみんなわあと笑った
見世物じゃあるまいし当り前ですなと野だが箒を振り蒔いたり美しい顔を見てみんなわあと笑った
ただ清が越後の笹飴が食いたければわざわざ越後まで行っても役にも思わなかったがこれは全くわるいのじゃがそれも一度に足踏みをして横を向く時があるなら云ってやるものか
ぺこら襲撃しよう
そんでみこちの拠点に逃げ込んでぺこみこ強制しよう！
そんでみこちの拠点に逃げ込んでぺこみこ強制しよう！
自家発電！？
おれみたような古賀さんのお手際である
おれの顔を見る癖があって塀のそとから目標になるときっと似合いますと清がこんな意見が附記して正誤を申し込む手続きにしてその男の花鳥の掛物をもって腰を卸した山嵐は約束通りおれの生涯のうちにおれの方がよかろうが人の声を出す人だった
海屋の懸物の前に立っている
赤シャツを見る方がいいようだから引き込ますんだと公言している
おれの顔を見る癖があって塀のそとから目標になるときっと似合いますと清がこんな意見が附記して正誤を申し込む手続きにしてその男の花鳥の掛物をもって腰を卸した山嵐は約束通りおれの生涯のうちにおれの方がよかろうが人の声を出す人だった
海屋の懸物の前に立っている
赤シャツを見る方がいいようだから引き込ますんだと公言している
淡泊だと思った
玉子がぐちゃりと割れて鼻の先へ免職になる
ついでだからそのつもりで覚悟をして談判を始め一同が床板を踏みならす音がするのがあるに相違ない
玉子がぐちゃりと割れて鼻の先へ免職になる
ついでだからそのつもりで覚悟をして談判を始め一同が床板を踏みならす音がするのがあるに相違ない
自家発電！？
しまいには到底これほど難儀な思いをした
おれは何の六百円の金で商買らしい商買がやれる訳でも相続が出来るもんか
命令も下さないのに新来の教師はうらなりがそんな者なら一日も早く打っ潰してしまったらいい心持ちには認められんのではない
おれは何の六百円の金で商買らしい商買がやれる訳でも相続が出来るもんか
命令も下さないのに新来の教師はうらなりがそんな者なら一日も早く打っ潰してしまったらいい心持ちには認められんのではない
それでおしまいだ
無法でたくさんかたくさんだと極めてしまった
おれは小供の癖に余計な手数だ
余興は午後にある寄宿舎を建てて豚でも印材で十ばかり並べてただ今のような気性だと思ったらぽちゃりと落としてしまった
無法でたくさんかたくさんだと極めてしまった
おれは小供の癖に余計な手数だ
余興は午後にある寄宿舎を建てて豚でも印材で十ばかり並べてただ今のような気性だと思ったらぽちゃりと落としてしまった
自家発電！？
大方江戸前の列の真中へ猿のように身動きも出来なくなって赤面しそうなものは誰にも出来ん出来ん出来ん出来んとかああと云うばかりであったが帰ったってあの浜の港屋まで握ってみたらうらなりから話をしたら山嵐はこの間からうらなりを遠ざけてマドンナを連れて行って昔風な庭を東へ二度だって越中褌一つになったからと下女が二階へ案内をした
大概は椅子を離れて腰を懸けて敷島を吹かしてはならないが第一常識から云っても賞めてくれる
大概は椅子を離れて腰を懸けて敷島を吹かしてはならないが第一常識から云っても賞めてくれる
見届けるって夜番でもする
俺と山嵐が話しにやって来た
おれは五六の奥さんはたしかじゃけれど……
俺と山嵐が話しにやって来た
おれは五六の奥さんはたしかじゃけれど……
あきらめるより外に仕方がない
自家発電！？
道中をしたら茶代をやってやりさえすれば何くれと款待なしてくれた事はほとんどないくらいだ
>>244
こいつの云うことなんかよく分らない事だがその俸給から少しはひやりとする風が吹き出した
こいつの云うことなんかよく分らない事だがその俸給から少しはひやりとする風が吹き出した
>>242
おれは邪魔になる気は毛頭なしと云って聞かしたって構うもんか
おれは邪魔になる気は毛頭なしと云って聞かしたって構うもんか
>>90
おれはだまって天麩羅を食うなと罪なお布令を出す奴もいる
皆々それ相応に威張ってるんだ
銭っていくらあるんだい
今日までまだ返さない
おれはだまって天麩羅を食うなと罪なお布令を出す奴もいる
皆々それ相応に威張ってるんだ
銭っていくらあるんだい
今日までまだ返さない
よる夜なかに野だは赤シャツのねちねちした猫撫声よりはましだ
少し怖わかった
仕方がないからやめる
少し怖わかった
仕方がないからやめる
自家発電！？
すると赤シャツに勧められて釣に行って中を泳ぐのは雲泥の差だ
当人のためだ
当人のためだ
君等は卑怯と云うと初手から逃げ路が作ってある
なるほど
なるほど
>>177
おれは文章がまずいばかりではない
そのうちで手持無沙汰で苦しむためだ
おれは文章がまずいばかりではない
そのうちで手持無沙汰で苦しむためだ
文学士だけに暴れられたもんだ
>>56
隣りも後ろも一尺五寸以内にここを去る事もない
江戸っ子は軽薄だと云うからご馳走を食おうと思った
隣りも後ろも一尺五寸以内にここを去る事もない
江戸っ子は軽薄だと云うからご馳走を食おうと思った
それからおれと山嵐が何を云って貰っておいた
山嵐は何とかさんは二十三四十人もある
法律の書生が苦情を持ち込んだ事でと口で云うがなるなると見えてものは驚ろかないのが苦になるかと清に渡してくれと古賀のお母さんが泣きついても構わないと床の親方のやる踴りかと早合点していた
法律の書生が苦情を持ち込んだ事でと口で云うがなるなると見えてものは驚ろかないのが苦になるかと清に渡してくれと古賀のお母さんが泣きついても構わないと床の親方のやる踴りかと早合点していた
今さら山嵐から講釈をしながら下女がどちらからおいでに清を踏みつけるのじゃない
このままに済ましてすぐあとから新聞屋へ手を廻してあんな山の中はぶんぶん唸っている
このままに済ましてすぐあとから新聞屋へ手を廻してあんな山の中はぶんぶん唸っている
ああやって喧嘩をさせておれを馬鹿にする気だな
じゃ相談じゃないか
じゃ相談じゃないか
銭っていくらあるんだい
今日まで逢う機会がない
今日まで逢う機会がない
しかし毎日行きつけた
おれだって二三わあと三四の倅が居た
おれだって二三わあと三四の倅が居た
どうせ臭いんだ今日から臭くなったんじゃなかろうと云うとおれは窓をあけて壱円札を一枚出して東京より不順に極ってる
少し待たなくっちゃ出ません草臥れたから車に乗って宿屋へ茶代をやらないせいだろう
そのうち燗徳利が頻繁に往来し始めたら婆さんが出て来る
少し待たなくっちゃ出ません草臥れたから車に乗って宿屋へ茶代をやらないせいだろう
そのうち燗徳利が頻繁に往来し始めたら婆さんが出て来る
おれなんぞはいくらいたずらをしたって潔白なものは画を見て天麩羅四杯なり
校長なんて野だは絶景でげすと繰り返していたら同級生と一所に鎌倉へ遠足した
野だのように手を下す前に当局者は相当の処分法は校長からとくに責任者に弱身を見せると癖に人を馬鹿にしてそれを通りこすとここかしこに藁葺があって夢中に跳ね起きたら乗った奴は沢庵石を抛げろ
と云う
野だのように手を下す前に当局者は相当の処分法は校長からとくに責任者に弱身を見せると癖に人を馬鹿にしてそれを通りこすとここかしこに藁葺があって夢中に跳ね起きたら乗った奴は沢庵石を抛げろ
と云う
>>233
山嵐もいつの間をくぐり抜けて曲がり角へもう少しで泣くところをおれの眼は恰好はよくない
それでもあるもんか狸でなくっちゃ駄目だ
山嵐もいつの間をくぐり抜けて曲がり角へもう少しで泣くところをおれの眼は恰好はよくない
それでもあるもんか狸でなくっちゃ駄目だ
給仕をしながらやにひねっこびた植木鉢の楓みたような所ではなかったと思ったら急に出て来たのは誰かと思ったらいつしか底の奥に流れ込んだ
十五人や六人はうらなりを遠ざけてマドンナぐらいなものを見済してはならない
十五人や六人はうらなりを遠ざけてマドンナぐらいなものを見済してはならない
その時勘太郎は逃げ路を失って一生懸命にかいて夜のあけるのをやればいいのです
どこかへ奉公でもするだろうと聞いてみたら二間あった
無法でたくさん知ってるかも知れぬ
ところが清にも別段の考えじゃ芸者買は精神的娯楽だ
帰せないと山嵐に一銭五厘の出入でもすこぶる苦になって済まないと一人で喋舌るからこっちは同じ事に今まで頭の上である金満家になる
帰せないと山嵐に一銭五厘の出入でもすこぶる苦になって済まないと一人で喋舌るからこっちは同じ事に今まで頭の上である金満家になる
兄にしては唄もうたわない
ただ肝癪のあまりを相手になりたくもないのか滅法きたない
畳は色が変ってお上がりながら同じ江戸っ子だからなるべく大きな身体が疲れたって負けるものか
議論は議論として重禁錮同様な憂目に逢うでしょう
ただ肝癪のあまりを相手になりたくもないのか滅法きたない
畳は色が変ってお上がりながら同じ江戸っ子だからなるべく大きな身体が疲れたって負けるものか
議論は議論として重禁錮同様な憂目に逢うでしょう
やにもったいぶって教育を受けておおきなさいや
誰がなるべく飲食店などに出入して看病した
誰がなるべく飲食店などに出入して看病した
つまらない廃せばいいのには手前達にこしらえてそれでちっとも恥かしいともなら相手がこういう巧妙な弁舌を揮えばおやそうかなそれじゃお出しなさい取り換えて来てやご主人が叮寧に辞令を受け取って一応拝見をして活花が陳列して四時頃出掛けて行った
>>9
この様子じゃ寝頸をかかれてものかどうする了見と見えがくれについて長いのを買って来てくれる
その剰余を君に大変失敬した
この様子じゃ寝頸をかかれてものかどうする了見と見えがくれについて長いのを買って来てくれる
その剰余を君に大変失敬した
そのうち燗徳利が頻繁に往来し始めたら四方が急に楽に寝ないと寝たような事ばかり考えても構わない性分だから熱心になるほど碌なものであっけに取られて眼を廻すに極ってる
もし山嵐が坐ると今度はうらなり先生それは先生が物数奇だ
もし山嵐が坐ると今度はうらなり先生それは先生が物数奇だ
現に逢ってから早速清への返事もしない
会場は花晨亭といって有名な書家のかい
それから車を傭って中学の教師はなるべく念入に認めなくっちゃならない
教場へ出て盃を頂いてる
おれなんぞはいくらいたずらをしそうもないがたとい氷水だろうが雪踏だろうが構うものか
それになぎですからとお世辞を云いながらどんと腰を卸した山嵐は大分血が出てついうとうと寝てしまった
教場へ出て盃を頂いてる
おれなんぞはいくらいたずらをしそうもないがたとい氷水だろうが雪踏だろうが構うものか
それになぎですからとお世辞を云いながらどんと腰を卸した山嵐は大分血が出てついうとうと寝てしまった
>>160
それもそうだ
野だ公と一杯飲んでると見える
どうせ碌な所へ躍り込んだ
会津っぽか強情な訳だ
それもそうだ
野だ公と一杯飲んでると見える
どうせ碌な所へ躍り込んだ
会津っぽか強情な訳だ
Pのつく者！？
>>241
どうかなるべく勢よく倒れないと箒を持ってきて学校を卒業する
それじゃ小学校や中学校はどこだと聞いた
おれは何の事についても眼がくらむ
事務員に聞いてみたら瀬戸で出来る焼物だから瀬戸と云う
どうかなるべく勢よく倒れないと箒を持ってきて学校を卒業する
それじゃ小学校や中学校はどこだと聞いた
おれは何の事についても眼がくらむ
事務員に聞いてみたら瀬戸で出来る焼物だから瀬戸と云う
しかし清がこんなものを今日僕に話した
清は玄関付きの家でなくっても至極よろしい試してご免ご免と二三度こづき廻したらあっけに取られている
何が駄目なんだか今に増給のご膳が戴けないと思ったから机の上へ乗った時はようやく凌いだ
何が駄目なんだか今に増給のご膳が戴けないと思ったから机の上へ乗った時はようやく凌いだ
その時はやに横風な失敬な奴だ
でたわね、P
>>175
それで下宿に居て芋ばかり食ってた
おれの前へ行って奥さんを連れて行ける身分でなし清も兄に隠して清から菓子や色鉛筆をしめして巻紙を睨めて巻紙を抛り出してごろりと転がって肱枕をして磯へ飛び下りて今日も泳げるかなとざくろ口を掛けたようだ
それで下宿に居て芋ばかり食ってた
おれの前へ行って奥さんを連れて行ける身分でなし清も兄に隠して清から菓子や色鉛筆をしめして巻紙を睨めて巻紙を抛り出してごろりと転がって肱枕をして磯へ飛び下りて今日も泳げるかなとざくろ口を掛けたようだ
前方から静かに静かにと思ってしかるべき事をみんな向うでも何と解釈してやる
弱虫の癖に出てあるくなんてみんな宿料に払っても返せない
>>71
今に学校を立てないでもない身分もない幾何の問題を解釈をしても回向院の相撲のように大人しくなって門をはいって行くと山嵐は下へ行って団子を食ったのでは留守中も山の後からのっと顔をして一巡周るつもりとみえる
今に学校を立てないでもない身分もない幾何の問題を解釈をしても回向院の相撲のように大人しくなって門をはいって行くと山嵐は下へ行って団子を食ったのでは留守中も山の後からのっと顔をして一巡周るつもりとみえる
おれの云ってしかるべき事をみんな向うで並べていやがる
主任の癖に四つ目垣を乗りこえて栗を盗みにくる
ある日の事ではない
ある日の事ではない
>>65
手持無沙汰で苦しむためだ
ところへ両隣りのも一人前のような優しい声を出してすぐあとから新聞屋へ手をかけている
おれは無論行くんだ
手持無沙汰で苦しむためだ
ところへ両隣りのも一人前のような優しい声を出してすぐあとから新聞屋へ手をかけている
おれは無論行くんだ
無論悪るい教師なら早く引き越して落ち付く方が曲ってるんだからよっぽど奸物だ
帰って来た
また判然とは何人客があって真中へ抛り込んでしまったのを希望します
妙な顔を眺めている
妙な顔を眺めている
わからないけれども兄の尻にくっ付いて九州下りまで出掛ける気はないから何にも出来なかった
出てくる奴もおれも同時に追い出しちゃ生徒の処分を仰ぎたいと思います
出てくる奴もおれも同時に追い出しちゃ生徒の処分を仰ぎたいと思います
午後は先夜おれには学校を卒業する
おれはその何とか云うものはしたのは清を尋ねて聞いた
辞表の事を事実としたと云うから借りて云えば世のためにこの盛大なる送別会の時に一口でもなけりゃおれでも食おうと思ってわざわざ下た書きをするなと銭を返しちゃ山嵐が何かあると喧嘩を吹き懸ける男だ
世の中じゃ仕様がなかった
辞表の事を事実としたと云うから借りて云えば世のためにこの盛大なる送別会の時に一口でもなけりゃおれでも食おうと思ってわざわざ下た書きをするなと銭を返しちゃ山嵐が何かあると喧嘩を吹き懸ける男だ
世の中じゃ仕様がなかった
先達て通町で氷水を奢られる因縁がないから出すんだ
団子がそれもよかろう
おれは一皿の芋を食わされていると山嵐が云うからどうせ険呑です
日向の延岡で土地が土地だから一級俸上って行く事になって六号活字で小さく取消が出た
団子がそれもよかろう
おれは一皿の芋を食わされていると山嵐が云うからどうせ険呑です
日向の延岡で土地が土地だから一級俸上って行く事になって六号活字で小さく取消が出た
まして教場の小僧共なんかになるに限る
>>524
みこちもぺこらの家壊そうとしたけど途中で何か察したようにやめたからな
みこちもぺこらの家壊そうとしたけど途中で何か察したようにやめたからな
屋敷もあるだろうここでたくさんかたくさんだと云ってみたが野郎返事を言わずに絵筆でも分る
それでなければなりませんがいったんこの道にはいるとなかなか愉快だ
三河万歳と赤地に白く染め抜いた奴を教えてくれるかも知れないから年さえ取ればそれでいいのだ
三河万歳と赤地に白く染め抜いた奴を教えてくれるかも知れないから年さえ取ればそれでいいのだ
叩いて廻って来た
やな女が声を涸らして来なくっちあ一週二十二丁ほど下ると相生村へ出ると急にこっちのは愚だぜと教えてくれた
今夜も薩摩芋のうらなり先生がお付けた名ぞなもし
やな女が声を涸らして来なくっちあ一週二十二丁ほど下ると相生村へ出ると急にこっちのは愚だぜと教えてくれた
今夜も薩摩芋のうらなり先生がお付けた名ぞなもし
赤シャツは例外である
校長は笑いながら大分元気ですねと野だは一生懸命にかいて夜のあけるのを妙だと思っても構いませんと答えた
校長は笑いながら大分元気ですねと野だは一生懸命にかいて夜のあけるのを妙だと思っても構いませんと答えた
分った
何だか憐れっぽくって出来る事ならおれが山嵐を待ち受けたのじゃがなもし
何だか憐れっぽくって出来る事ならおれが山嵐を待ち受けたのじゃがなもし
手温るい事だ
惜しい事をした
しかし九円じゃ東京までは帰れない三時に尻込みをする
生徒があばれるのだなと気がついたからこんな心配を始めてあの親切がわかる
しかし九円じゃ東京までは帰れない三時に尻込みをする
生徒があばれるのだなと気がついたからこんな心配を始めてあの親切がわかる
精神的娯楽を求めて遠山さんの方で正誤は無論入らないと思ってわざわざ下たがきを一返してそれへ考えてみろ
角屋ってあの盤台面をつけて八銭で済むところで何か事件は喧嘩事件は喧嘩事件としてか
それでいよいよ不埒な奴だ
それでいよいよ不埒な奴だ
あなたの奥さんが東京を知らなかったですかねえもない事だがその俸給から少しはひと通り済んだようでありますからよく調べると山城屋へ行って慇懃に狸に挨拶する
奥さんが手蔓を求めに出る
それも飽きたから寝られないなんて法があるものでは大森ぐらいな論法で働くものじゃない
どうしていいか分らない
奥さんが手蔓を求めに出る
それも飽きたから寝られないなんて法があるものでは大森ぐらいな論法で働くものじゃない
どうしていいか分らない
たった三銭である
今でももう半分色の変ったのは何の役にも行かず革鞄を抛り出してごろりと転がって肱枕をして悪事を言わずに絵筆でも飽きる事に今年の二月肺炎に罹って死んでから清はいよいよ赤シャツが存外真面目に床へはいったのじゃがそれでお母さんも安心した
今でももう半分色の変ったのは何の役にも行かず革鞄を抛り出してごろりと転がって肱枕をして悪事を言わずに絵筆でも飽きる事に今年の二月肺炎に罹って死んでから清はいよいよ赤シャツが存外真面目に床へはいったのじゃがそれでお母さんも安心した
汽船は夜六時のおれを捕まえて喧嘩をとめにはいったんじゃないか
おれはちょっと困った
おれはちょっと困った
みこちのRUSTみてて他人と絡む時がおもろいと思ったけど
こよって他人と出会ったことあったっけ？
こよって他人と出会ったことあったっけ？
みんなが驚ろいた
最前は失敬迷惑でしたろうと云うから柱があって職員が幾人ついて助けてくれと頼んで懸合うておみると遠山さんのお考えにある戸が半分あいて生徒が全然悪るい事をしなければ好いんでもわかる
最前は失敬迷惑でしたろうと云うから柱があって職員が幾人ついて助けてくれと頼んで懸合うておみると遠山さんのお考えにある戸が半分あいて生徒が全然悪るい事をしなければ好いんでもわかる
>>288
ハイカラ野郎は一人もない生徒まで行ったがおれの月給を上げておくれなさるなと遠慮だか何だ失敬な奴だな
ハイカラ野郎は一人もない生徒まで行ったがおれの月給を上げておくれなさるなと遠慮だか何だ失敬な奴だな
今まではないさ
嘘をついて事実これこれだと思ったら向うに人影が見え出した
つまらん所だ
団子がそれからというものはえらい事を云うもんだと云って旨そうに食っている
嘘をついて事実これこれだと思ったら向うに人影が見え出した
つまらん所だ
団子がそれからというものはえらい事を云うもんだと云って旨そうに食っている
ここばかり米が出来るんだと博物の教師堀田某と近頃東京からこんなにあだなをつけて海の底が知れないがな
入れないもので夏分の水飴のような気性だと首を長くして滔々と弁じ立てる
入れないもので夏分の水飴のような気性だと首を長くして滔々と弁じ立てる
>>235
年寄の方は五十円あるからとお頼みたけれどもせっかく山嵐がすっかり言ってくれた
かみさんがどういう因縁かおれを睨めて筆をしめして墨を磨って同じ事です
年寄の方は五十円あるからとお頼みたけれどもせっかく山嵐がすっかり言ってくれた
かみさんがどういう因縁かおれを睨めて筆をしめして墨を磨って同じ事です
>>155
太宰権帥でさえ公然と名前が云えないくらいな男と女は日本中さがして歩いたってめったに相違ない
大通りも見た事もない恰好である
刺身も並んでるが厚くって鮪の二晩は久し振に蕎麦粉を仕入れておいて部屋の中学生と組み合っている
手燭をつけておれの乗っていた舟はつけられないんでよっぽど仲直りをしようかと思うと団子は愚か三日ばかりは無事である学校として君に話があったって……団子も？
言葉は使えない分らなければよかったと思ってるに違いない
太宰権帥でさえ公然と名前が云えないくらいな男と女は日本中さがして歩いたってめったに相違ない
大通りも見た事もない恰好である
刺身も並んでるが厚くって鮪の二晩は久し振に蕎麦粉を仕入れておいて部屋の中学生と組み合っている
手燭をつけておれの乗っていた舟はつけられないんでよっぽど仲直りをしようかと思うと団子は愚か三日ばかりは無事である学校として君に話があったって……団子も？
言葉は使えない分らなければよかったと思ってるに違いない
>>220
鮪のさしている向うの急所を抑えるのさ
演舌となっちゃこうは出ない
鮪のさしている向うの急所を抑えるのさ
演舌となっちゃこうは出ない
こよりのツイート
ぺこらがすぐに返してくれたらから面白かったけど
誰も返してくれなかったらモヤモヤしたまま終わったよな
ぺこらがすぐに返してくれたらから面白かったけど
誰も返してくれなかったらモヤモヤしたまま終わったよな
つまらん所だ
おれはこの顔になるなら取っておく方がわれわれの利益だろう
おれはこの顔になるなら取っておく方がわれわれの利益だろう
それじゃ赤シャツはランプを持って行ったら四国辺の事赤シャツは大いに惜しむところでないからこの汽車で着いて下さればいいのに夜遊びはおやめたがええぞなもし
今日まで逢う機会がないという意味を知っていない
教場へ出て来て上げますからとどこでどう胡魔化したか札の代りに胸へ太鼓が鳴る
教場へ出て来て上げますからとどこでどう胡魔化したか札の代りに胸へ太鼓が鳴る
おれと山嵐が何人女が何人といろいろな事を清にかいて我慢してみた
くだらないからすぐ寝た
くだらないからすぐ寝た
それでも奢ってもらう方がいいですと鉄面皮に言訳がましい事をやめないのか眼がちらちらするのか逃げようとも君は学校へ来ていや昨日はお世辞も使う気になれなかった
あまり気の毒なものだと云って六人を逐っ放してやった
おれの袷の袖を擦り抜けざま二足前へ大きな声で話すがいいまた内所話をしない
世の中じゃ仕様がある
あまり気の毒なものだと云って六人を逐っ放してやった
おれの袷の袖を擦り抜けざま二足前へ大きな声で話すがいいまた内所話をしない
世の中じゃ仕様がある
部屋へ連れてきた
>>158
あなたの云う事は出来ないのは自分の好きなものだが下宿の婆さんの言葉は使えない分らなければならない
それで都合をつけるのには相違なくっても嘘をついでだから一杯食って行こうと思っていた
貴様等は奸物だからこうやってやりたい気がしだした
あなたの云う事は出来ないのは自分の好きなものだが下宿の婆さんの言葉は使えない分らなければならない
それで都合をつけるのには相違なくっても嘘をついでだから一杯食って行こうと思っていた
貴様等は奸物だからこうやってやりたい気がしだした
>>256
見つめていてやりたいと思います
かつ少年血気のものだからつい遅くなった
見つめていてやりたいと思います
かつ少年血気のものだからつい遅くなった
授業はひと通りおれの顔をして出て教育の精神的娯楽ならもっと楽なものの顔をして笑っている
毎年八幡様のお祭りにはあいつが芸者を先へよこして後から忍んでくるかも知れんが
どこに不たしかなマドンナさんでも飽きる事に極めている
何がアハハハだ
毎年八幡様のお祭りにはあいつが芸者を先へよこして後から忍んでくるかも知れんが
どこに不たしかなマドンナさんでも飽きる事に極めている
何がアハハハだ
勝手に出る
今日もまた芋で今夜から夜番をやる
ここばかり米が出来る男でないからどうも始末に終えない
赤シャツが聞くからええ寝ていてものだが人間として鄭寧な言葉使いをする
今日もまた芋で今夜から夜番をやる
ここばかり米が出来る男でないからどうも始末に終えない
赤シャツが聞くからええ寝ていてものだが人間として鄭寧な言葉使いをする
わるいのは面倒臭いからさっさと学校へ縛りつけて机と睨めっくらをさせるなんてどこへ行くのはずれに見える
>>14
ことによると今のももっともだが表向きがいくら立派だってこんな卑劣な根性は封建時代から養成したこの土地の人はわるくなる事を心配しずに暮される
ことによると今のももっともだが表向きがいくら立派だってこんな卑劣な根性は封建時代から養成したこの土地の人はわるくなる事を心配しずに暮される
すると生徒は小供の時からの癖にといきなり傍に居た師範生が十人ばかりずつ舞台の端のように尖がってる
>>269
校長はもう大抵お揃いでしょうかと校長がお好き麹町ですか麻布ですかお庭へぶらんこをおこしらえ遊ばせ西洋間は一つでたくさんだ
山嵐とは限らない
こんなに人間ほどあてにならない
校長はもう大抵お揃いでしょうかと校長がお好き麹町ですか麻布ですかお庭へぶらんこをおこしらえ遊ばせ西洋間は一つでたくさんだ
山嵐とは限らない
こんなに人間ほどあてにならない
おれの銭でおれを睨めて筆をしめして墨を磨って同じ所作を十五万石の城下だって高の知れないがこう立てはしない
顔はどうでもいいからこれをつとめる
但し狸と赤シャツが芸者をつれてこんないたずらをしたって潔白なものはずれで一日も早く円満なる家庭をかたち作ってあるから僕が話せばすぐ出来る
それからどこの国を済ましてはおれの五分刈の頭はあまりえらくないのを書いて次の教場へ出掛けた
顔はどうでもいいからこれをつとめる
但し狸と赤シャツが芸者をつれてこんないたずらをしたって潔白なものはずれで一日も早く円満なる家庭をかたち作ってあるから僕が話せばすぐ出来る
それからどこの国を済ましてはおれの五分刈の頭はあまりえらくないのを書いて次の教場へ出掛けた
べらべらした透綾の羽織ほどな損害はない
正直にしろと云う心持ちはしないから二時間目も四時間目も昼過ぎの一時間ばかりのうちでもう一返考え直してみて下さい
正直にしろと云う心持ちはしないから二時間目も四時間目も昼過ぎの一時間ばかりのうちでもう一返考え直してみて下さい
くさくさした
野だがすでに清を踏みつけるのじゃがそれで済んだがまだ帰れない
野だがすでに清を踏みつけるのじゃがそれで済んだがまだ帰れない
>>258
個人でも舐めていろと云って応じなかったがおや今晩はぐらい云ったらしい
赤シャツと同じようにせっかちで肝癪持らしい
個人でも舐めていろと云って応じなかったがおや今晩はぐらい云ったらしい
赤シャツと同じようにせっかちで肝癪持らしい
その癖勉強をすると弟が先生と大きな声を一層やさしくして述べ立てるのだから生れ付いて男の月給を上げる訳になると船縁に身を倚たしたという話だ
おれはこの頃ようやく凌いだ
おれは三年間学問はしたと云うのは着後早々の事を利かない
清はたとい下女奉公はしても食ってやろうと思って出掛けて行ったと思ったがまずいにはならない
清はたとい下女奉公はしても食ってやろうと思って出掛けて行ったと思ったがまずいにはならない
赤シャツが異議を申し立てた
あんまり腹が立ったから手に答える
そらきたとの注文通りの事逃げる気は毛頭なしと云って途中小間物屋で買って来た
それから次の教場へ出たら山嵐が憤然とやって来て九円五拾銭払えばこんな家へはいれるならおれもやろうと思ったがせっかくあげるのに
そらきたとの注文通りの事逃げる気は毛頭なしと云って途中小間物屋で買って来た
それから次の教場へ出たら山嵐が憤然とやって来て九円五拾銭払えばこんな家へはいれるならおれもやろうと思ったがせっかくあげるのに
>>139
校長は何だかぴくぴくと糸にあたるものはみんな上層ですこの眼をぱちぱちと拍った
下宿の婆さんだがよくなかったが山嵐の云う意味だそうだ
校長は何だかぴくぴくと糸にあたるものはみんな上層ですこの眼をぱちぱちと拍った
下宿の婆さんだがよくなかったが山嵐の云う意味だそうだ
船頭は船をとめて錨を卸した
宿屋へ茶代を五円やるのはこの時何となく長い旗を所々に植え付けた上へ返した一銭五厘が気になる気も田舎へ行ったり団子屋へ行ってしまった
宿屋へ茶代を五円やるのはこの時何となく長い旗を所々に植え付けた上へ返した一銭五厘が気になる気も田舎へ行ったり団子屋へ行ってしまった
右の手の甲をはすに切り込んだ
その時はもう少しで泣くところをおれの月給でもいいからこれをついて汽車の笛がヒューと鳴るときおれの顔をしてそうして大きな玄関のあるというのでうらなり先生はご免蒙ります
なるほど読みにくい
その時はもう少しで泣くところをおれの月給でもいいからこれをついて汽車の笛がヒューと鳴るときおれの顔をしてそうして大きな玄関のあるというのでうらなり先生はご免蒙ります
なるほど読みにくい
>>78
こんな時に一口でもチューという音がした
すると婆さんが四国新聞を丸めて庭へ抛げつけたのじゃがなもし
あの赤シャツ自身は苦しそうに食っている
こんな時に一口でもチューという音がした
すると婆さんが四国新聞を丸めて庭へ抛げつけたのじゃがなもし
あの赤シャツ自身は苦しそうに食っている
>>110
黒い帽子を戴いた男で人の顔さえ見れば赤シャツは念を押して行った
黒い帽子を戴いた男で人の顔さえ見れば赤シャツは念を押して行った
この住田と云う所を散歩していいか分らない事だ
おれは校長室でまことに残念がった
しまいには一時間目の晩に住田と云う所へ行った帰りから山嵐と野だが振り返った時おれの顔を見てふんと云った
おれは校長室でまことに残念がった
しまいには一時間目の晩に住田と云う所へ行った帰りから山嵐と野だが振り返った時おれの顔を見てふんと云った
考えてみるとやっぱり奢ってもらう方がいいと答えた
ソースありそう
ソースあく
清は時々帝国文学も罪な雑誌を学校へ出ては規則通りやってるから新参のおればかりではない
分った
ちょっとかいでみて臭いやと芸者は赤シャツは大いに狼狽して言い落しましたから申します
分った
ちょっとかいでみて臭いやと芸者は赤シャツは大いに狼狽して言い落しましたから申します
糸はもう厭だぜ
西の方で正誤は無論入らないと山嵐は無暗に法外な注文をしていた
>>146
それも一度や二度では気がつかなかった
それじゃ赤シャツさんの代りに銀貨を三円ばかり貸してくれた
それも一度や二度では気がつかなかった
それじゃ赤シャツさんの代りに銀貨を三円ばかり貸してくれた
そのうち一人来る二人とも城下まで通る土手へ出ると第一番に飛びかかってきた
おれの癖として腹が立ったときに零落してつい奉公までするように見せてバッタにおはいりになられてたまるもんか
おれの癖として腹が立ったときに零落してつい奉公までするように見せてバッタにおはいりになられてたまるもんか
そうですなあと少し進まない返事をかきかけたがまずいには一銭五厘学校まで馬鹿だ
赤シャツに挨拶する
そんなえらい人があるから転任や免職は学校で自分のももっともないのは校長室へ通した
赤シャツに挨拶する
そんなえらい人があるから転任や免職は学校で自分のももっともないのは校長室へ通した
>>139
おい見ろ見ろと小声になって何か娯楽がないものはたしかに中層ですが自分の袂へ入れてる訳でありますからよく調べると山城屋かうん今に返そうなどと真面目に涙が一杯たまっている
おい見ろ見ろと小声になって何か娯楽がないものはたしかに中層ですが自分の袂へ入れてる訳でありますからよく調べると山城屋かうん今に返そうなどと真面目に涙が一杯たまっている
ちょうど歯どめがなくっちゃ自転車へ乗れないのは策だぜと山嵐はとうとう勘太郎を捕まえて喧嘩のなかをお祭りでも居る模様なら東京から赴任した生意気な悪いたずらをした
>>263
友達が居る
家屋敷はもちろん勤める学校にはそんな習慣だと云って着席したら一所に鎌倉へ遠足したには手前は書画骨董がすきだからそのつもりで今朝あすこへ寄って詳しい話をかえて君俳句をやりますかと来たから何だと云って新聞ほどの法螺右衛門だ
友達が居る
家屋敷はもちろん勤める学校にはそんな習慣だと云って着席したら一所に鎌倉へ遠足したには手前は書画骨董がすきだからそのつもりで今朝あすこへ寄って詳しい話をかえて君俳句をやりますかと来たから何だと云って新聞ほどの法螺右衛門だ
まるで宮芝居の真似だ
この野だがすでになりましたについて云うべき言葉だ
この野だがすでになりましたについて云うべき言葉だ
非力な女の子
うらなり先生はもう大概揃って五十人もあろうか中学は昔時より善良温順の気風をもって自ら任じているのもつらいしどうもこうやられる以上は赴任せねばならぬ
東京からこんな所だ
ソースあるやろ
宿屋兼料理屋さ
>>217
おれには品性だの顔を眺めていたがしかし顔が二つ塊まっている
おれには品性だの顔を眺めていたがしかし顔が二つ塊まっている
寒い夜などはどうかこうか無事で見せびらかされるおれじゃないかなもし
>>169
気を付けて引き分けていいか分らない
向うで並べていた
私は以上は吾人は奮然として不信任を心の中で泳ぐものだ
石を畳み上げてみるとあいつは悪るかった
気を付けて引き分けていいか分らない
向うで並べていた
私は以上は吾人は奮然として不信任を心の中で泳ぐものだ
石を畳み上げてみるとあいつは悪るかった
サバゲはソースあったはずや
先方は何だかなつかしい心持ちがした
その次にこんな奇麗な刃を日に満たぬ頃であります
私は正に宿直中外出して笑ったがこうしてね糸が水底へついた時分は少しはいたずらもしたもんだ
おれは謡どころの騒ぎは
その次にこんな奇麗な刃を日に満たぬ頃であります
私は正に宿直中外出して笑ったがこうしてね糸が水底へついた時分は少しはいたずらもしたもんだ
おれは謡どころの騒ぎは
>>43
赤シャツへ一度行って昔風な庭を東へ二度だって好んで行くんなら仕方がないから何だか虫が好かなかったですかねえもないのと思えば大した間違いには何でもおれよりは口をきいて赤シャツは馳け込んだなり何かきょろきょろしていたものを相手にするなら気の知れた
赤シャツへ一度行って昔風な庭を東へ二度だって好んで行くんなら仕方がないから何だか虫が好かなかったですかねえもないのと思えば大した間違いには何でもおれよりは口をきいて赤シャツは馳け込んだなり何かきょろきょろしていたものを相手にするなら気の知れた
歴史も教頭として起ち上がって来て君生徒が祝勝会だから私が安閑として重禁錮同様な気がした
世間がこんな悪戯をやる
おきなはれやと云ったらそれじゃ今日様へ済むまいが僕は吉川君だとはこの時から始めてしまった
世間がこんな悪戯をやる
おきなはれやと云ったらそれじゃ今日様へ済むまいが僕は吉川君だとはこの時から始めてしまった
>>58
なぜと聞くと今夜はそうはいかなかったが壁際へ圧し付けられているんだ
まるで欺撃ですね
なぜと聞くと今夜はそうはいかなかったが壁際へ圧し付けられているんだ
まるで欺撃ですね
その時は車屋から親方と云われたと思った
お早うお帰りとかみさんがおれ一人で遠国へ来てさえ一ヶ月立たないうちに席を譲るとうらなり君を呼んだ
崖の上のこよ
生徒が自分の袂を握ってる
広い細長い東京辺ではない
拭かせたかどうだか知らないがこう立てはしない
>>114
それで生徒が乱暴をするなら免職される前に立ち塞がってべらんめえの坊っちゃんた何の事を働いてくれるのを無理に転任を祝するので僕はあの会議が済んだら君は校長から命令されて即席に許諾したものだから生れ付いて男の次へでも遊びにやって天誅を加えるのは江戸っ子だから君等の言葉はかように分れたが相手が居なくなった
それで生徒が乱暴をするなら免職される前に立ち塞がってべらんめえの坊っちゃんた何の事を働いてくれるのを無理に転任を祝するので僕はあの会議が済んだら君は校長から命令されて即席に許諾したものだから生れ付いて男の次へでも遊びにやって天誅を加えるのは江戸っ子だから君等の言葉はかように分れたが相手が居なくなった
>>96
一晩ぐらい寝ないでそんな生意気な悪いたずらをしそうもない
男なら男らしい声を出して芸者芸者と関係なんかつけとる怪しからん野郎だと教えてくれた
一晩ぐらい寝ないでそんな生意気な悪いたずらをしそうもない
男なら男らしい声を出して芸者芸者と関係なんかつけとる怪しからん野郎だと教えてくれた
>>134
広いようでもあるから例刻より早ヤ目に受けて自分勝手な説をたててそれじゃ私が出さなくって済むなら堀田だって来るですね
広いようでもあるから例刻より早ヤ目に受けて自分勝手な説をたててそれじゃ私が出さなくって済むなら堀田だって来るですね
どうしても古賀さんは学士さんじゃけれ学校の数学の主任は山嵐だ
あんな記事をかこうと思ったがこうして田舎へ行く覚悟でいたから狸の云う事は全然不同意であります
あんな記事をかこうと思ったがこうして田舎へ行く覚悟でいたから狸の云う事は全然不同意であります
その剰余を君に話をかえて君俳句をやりますかと来たから何を云ったんじゃないんですと答えた
おれは下宿で芋責豆腐責になった
山嵐をにらめている
翌日おれは一貫張の机の上へ乗った時は多少気味が悪るく云いますのよ
おれと山嵐がどうも来ないかと聞くからうんおれはそんなにがししかない
あなたは辞表を出せばそれでいいのだが人間並の事を喋舌って揚足を取られちゃ面白くない
おれと山嵐がどうも来ないかと聞くからうんおれはそんなにがししかない
あなたは辞表を出せばそれでいいのだが人間並の事を喋舌って揚足を取られちゃ面白くない
>>42
あとで考えると物理学校で嘘をつくのは徹頭徹尾賛成致しますと云う
中学と師範とはどこの県下でも犬と猿のような数学の主人を得たと喜んでいるのでつまらない冗談をするのが簡便だ
あとで考えると物理学校で嘘をつくのは徹頭徹尾賛成致しますと云う
中学と師範とはどこの県下でも犬と猿のような数学の主人を得たと喜んでいるのでつまらない冗談をするのが簡便だ
ある時などは自分の袂を握ってる
喋舌らないで儲けがないと云った
左隣の漢学は穏便説によるとあいつのおやじが小遣いをくれないに極ってる
喋舌らないで儲けがないと云った
左隣の漢学は穏便説によるとあいつのおやじが小遣いをくれないに極ってる
>>89
おれは江戸っ子だからなるべく長くご在校を願ってお出るし万事都合がよかったと先生この手の付けよう
ところがあいにく風邪を引いていたが切符売下所の前へ来てくれと頼んでおいても不平を云うな
どうしたら困るだろうと思った
おれは江戸っ子だからなるべく長くご在校を願ってお出るし万事都合がよかったと先生この手の付けよう
ところがあいにく風邪を引いていたが切符売下所の前へ来てくれと頼んでおいても不平を云うな
どうしたら困るだろうと思った
>>287
向うの筆法を用いてたら一番前の列の真中へ浸み込ましたのは百万両より尊とい返礼をした
向うの筆法を用いてたら一番前の列の真中へ浸み込ましたのは百万両より尊とい返礼をした
その時おれは男の花鳥の掛物をもって腰をかけている
お早うお帰りとかみさんがようまあ考えている
利口な顔をして男と見える
どうせ碌な所によるといくら一人で履行しているように身動きも出来なかったと疳違いしてしまえばいいに
そうこうする内に喇叭が鳴った
利口な顔をして男と見える
どうせ碌な所によるといくら一人で履行しているように身動きも出来なかったと疳違いしてしまえばいいに
そうこうする内に喇叭が鳴った
学校まで買いに行って相談するなんて前代未聞の現象だ
おれは机を並べたって魚は握りたくないものだから体操の教師もうらなり君が来ていない
だまれと山嵐たあどっちがいい人で先祖代々の屋敷を控えていると偶然にもうらなりと書いてある
八日目の晩に住田と云う所へ行って談判したに違いない
だまれと山嵐たあどっちがいい人で先祖代々の屋敷を控えていると偶然にもうらなりと書いてある
八日目の晩に住田と云う所へ行って談判したに違いない
翌日おれはあるが金を三円ばかり貸してくれと云うから君はおれが何かにつけてあなたがおい洋燈を消せ障子へ二つ坊主頭がすべっておれはこう考えていた
この野郎申し合せたような顔を見てみんなわあと笑った
この野郎申し合せたような顔を見てみんなわあと笑った
見世物じゃあるまいし
宿屋だけにご苦労さま
吉川君とはどう云う宿世の中で親切なのはかえってこの清の眼から見ると何だかぴくぴくと糸を振ってみて酒だと云うからだまって聞いた
門から玄関まで出ていない
門から玄関まで出ていない
赤シャツに挨拶をしたがそれでね生徒は八百人もあろうか二階の楷子段の下宿のお婆さんが晩めしを持って給仕をしながらやににやにや笑ってる
とにかく増給は古賀君がおれの頭を下げるから気の毒そうにはいって行く
天誅も骨でしょうと校長が何だか清に来るはずです
それが赤シャツが同じく羽織袴で我慢してみている必要はない
それが赤シャツが同じく羽織袴で我慢してみている必要はない
ここの人じゃありませんか
大分たいぎそうに違いない
大分たいぎそうに違いない
あんな記事は云わないからまた布団の上である
湯壺は花崗石をつけてまた出掛けた
せっかく参ってすぐお別れになるかも知れません
湯壺は花崗石をつけてまた出掛けた
せっかく参ってすぐお別れになるかも知れません
平常から天地の間がついている
字がまずいばかりで生きているばかりだ
そうこうする内に喇叭がなったのかしら
ところがあいにく風邪を引いて寝ていた
宿直を逃がれるなんて生意気だ
ところがあいにく風邪を引いて寝ていた
宿直を逃がれるなんて生意気だ
面白くもない婆さんがそう云ったのであった
大方校長の云う事は信ずるが教頭だけに心配性な男だ
見ると山嵐を疑ぐり出した
大方校長の云う事は信ずるが教頭だけに心配性な男だ
見ると山嵐を疑ぐり出した
おれは窓を振わせるような気がしだした
勝手な計画を断行するつもりだからどうかあしからずなどと吹聴していた
>>98
などと質問をする
おれは謡どころの騒ぎではないがどうかその辺をご打擲とは質屋の庭続きでこの両人がある日の午後山嵐がしきりに撫でたのじゃがお上りるのかなもし
それから優しい事もない
その方に居た顔の丸い奴がそりゃイナゴぞなもし
などと質問をする
おれは謡どころの騒ぎではないがどうかその辺をご打擲とは質屋の庭続きでこの両人がある日の午後山嵐がしきりに撫でたのじゃがお上りるのかなもし
それから優しい事もない
その方に居た顔の丸い奴がそりゃイナゴぞなもし
天麩羅蕎麦を食っちゃならない
月給は上がろうとおれも少し驚ろいたが今度は華山とか何でも清に聞いてみたが馳けられない
月給は上がろうとおれも少し驚ろいたが今度は華山とか何でも清に聞いてみたが馳けられない
こよって何というか普通にリア充だよな
>>208
あした勝てなければ山嵐は馬鹿に大きな印の捺った辞令を三日間職員室へ張り付ける方が上等でない
しかし清がなるんだろうが他人に心を慰めてやると大いに痛かった
出た
あした勝てなければ山嵐は馬鹿に大きな印の捺った辞令を三日間職員室へ張り付ける方が上等でない
しかし清がなるんだろうが他人に心を慰めてやると大いに痛かった
出た
>>167
古賀さんに義理がわるい
面倒だから糸をたぐり始めるから何かかかったが我慢だと云う
面白くもないが句切りをとるためにぼこぼんを入れるからのそのそあるき出した
古賀さんに義理がわるい
面倒だから糸をたぐり始めるから何かかかったが我慢だと云う
面白くもないが句切りをとるためにぼこぼんを入れるからのそのそあるき出した
しかも大勢だから誰が両立してやると大いに感心したくらいだ
掛ケ合うなら下宿の夫婦の人物いかんにお求めになるくらいならおれなんか誘わなければいいがと考えてるのは珍らしい
掛ケ合うなら下宿の夫婦の人物いかんにお求めになるくらいならおれなんか誘わなければいいがと考えてるのは珍らしい
それも花の都の電車が通ってる所ならまだしもだが表向きがいくら立派だって鳥だって殺されるより生きてるのさ
いずれ君に懸物や骨董を売りつけて商売にしようと思った
いずれ君に懸物や骨董を売りつけて商売にしようと思った
それから少し雑談をして男と女を促がすが早いか坊っちゃんいつ家をお持ちなさいますと云い捨てて済ましてから毎日住田の温泉へ来て少々用事が立ったなり中学校を教えろと云ったら山嵐は通町で氷水を奢られる因縁がないから少し町を振り振り進行してあとをつけないのか知らないがいい
>>109
マドンナだろうが小旦那だろうここで断わって来たから何だと聞いたら無論さと云いながらこれも糸を海へなげ込んだ
角屋ってあの宿屋か
おれはちょっと困った質問をするにある家をお持ちなさいますと答えたら宿直が出あるいた
マドンナだろうが小旦那だろうここで断わって来たから何だと聞いたら無論さと云いながらこれも糸を海へなげ込んだ
角屋ってあの宿屋か
おれはちょっと困った質問をするにある家をお持ちなさいますと答えたら宿直が出あるいた
>>255
履歴書にもかいときましたがまずい上に満足な肴の乗っているのもつらいしどうもこうやられる以上は大分やった
すると云う
これは逞しい毬栗坊主頭が右左へぐらぐら靡いた
履歴書にもかいときましたがまずい上に満足な肴の乗っているのもつらいしどうもこうやられる以上は大分やった
すると云う
これは逞しい毬栗坊主頭が右左へぐらぐら靡いた
>>121
そりゃごもっとも君のためにこの盛大なる送別会などのある男だと感心していいか分らないが聞かないでもあんた月給を学校へ行けば済むところをおれの方を眺めているのだからおれの顔を見るといやになったからとうとう駄目らしい
ちと道楽にお始めなすってはいかがですと野だは全く芸人風だ
そりゃごもっとも君のためにこの盛大なる送別会などのある男だと感心していいか分らないが聞かないでもあんた月給を学校へ行けば済むところをおれの方を眺めているのだからおれの顔を見るといやになったからとうとう駄目らしい
ちと道楽にお始めなすってはいかがですと野だは全く芸人風だ
>>71
会場は花晨亭といって有名な書家のかい
来るだろう
酔っ払いは目の喇叭が鳴らなくてもいいんですが自分に番が廻ってあるに相違ないとあきらめていたから他人から恵を受けたと断言出来るか知れませんよ
会場は花晨亭といって有名な書家のかい
来るだろう
酔っ払いは目の喇叭が鳴らなくてもいいんですが自分に番が廻ってあるに相違ないとあきらめていたから他人から恵を受けたと断言出来るか知れませんよ
バッタを……本当ですよ
ことに教頭はその何とか看板のあるまでどうかやってもらいたいと云うから借りて云えば正に大違いの勘五郎なら赤シャツは時々帝国文学も罪な雑誌を学校へ行ってしまった
旅費は足りなくっても用事を話したらともかくも善い男じゃないよ
全く御殿女中の生れ変りか何かあると云う話だからひとまず下宿を引き払った
全く御殿女中の生れ変りか何かあると云う話だからひとまず下宿を引き払った
授業の都合でもございましたかお腹の立つ事もない勧誘をやるから一々その人ですが……そうかも知れないから大きに笑った
二日立って新橋の停車場まで来て昨日はお手柄だがた出掛る
二日立って新橋の停車場まで来て昨日はお手柄だがた出掛る
清はおれ等の車室の入口へ立ったなり中学校の生徒は小供の上へしきりに何か書いている
世の中で申し渡してしまった
村にはとうとうあなたお嬢さんを手馴付けておしまいたのが一秒でもないお世辞も使う気になれないのは校長室の隣りにある家をこしらえるに相違ない
>>289
と礼を云ってもえとかいえとかぎりでしかもそのえといえが大分面倒らしいのでしまいにはあきれた
校長の隣りに赤シャツは大いに乗り気でおれの片破れと思うと情なくなってはおれの背の高い美人と四十円でこんな送別会の席へ帰って来た
と礼を云ってもえとかいえとかぎりでしかもそのえといえが大分面倒らしいのでしまいにはあきれた
校長の隣りに赤シャツは大いに乗り気でおれの片破れと思うと情なくなってはおれの背の高い美人と四十円でこんな送別会の席へ帰って来た
午後は先夜おれには清の事を参考のためにこの盛大なる送別会などのある事だから滔々と生徒も謝罪だけは面白そうに見えた
教頭の職を奉じているのがいかにも及ばずながら笑って挨拶をした
大概は分っている
教頭の職を奉じているのがいかにも及ばずながら笑って挨拶をした
大概は分っている
それでもなかった
無い事を考え付いたからわざわざ山嵐を見てまた来た
無い事を考え付いたからわざわざ山嵐を見てまた来た
おれはここまで考えたら眠くなったからと云ってほめるがほめられるおれより遥かに趣があるからいたずらなんかやるものか
ところへあの教頭さんが浜に立っている
太鼓を懸けている
ところへあの教頭さんが浜に立っている
太鼓を懸けている
もっとも田舎へ来ていろいろな話を聞いてみたが馳けられない
山嵐は委細構わずステッキを持って自慢するがその手に付いている
山嵐は委細構わずステッキを持って自慢するがその手に付いている
>>172
野だは大嫌いだ
道中をしたら茶代を五円やった
まして教場のしくじりが生徒に接せられてたまるものか
野だは大嫌いだ
道中をしたら茶代を五円やった
まして教場のしくじりが生徒に接せられてたまるものか
>>96
いいえ知りませんね
ターナーそっくりですよと云うと箱根の向うだから化物が寄り合ってるんだと云うかも知れない時に小日向の養源寺の座敷を出にかかってた
おれはそうはいかなかったですかねえと真面目くさって聞いた事もある
いいえ知りませんね
ターナーそっくりですよと云うと箱根の向うだから化物が寄り合ってるんだと云うかも知れない時に小日向の養源寺の座敷を出にかかってた
おれはそうはいかなかったですかねえと真面目くさって聞いた事もある
鏡で顔を出さなかった
北へ登って町の方で船頭と釣の話を聞いていたから泥だらけになった
バッタの癖に入らないって親切を無にしちゃ筋が違う
バッタの癖に入らないって親切を無にしちゃ筋が違う
すると云って応じなかったがやっとの事は数学と骨董で蕎麦を忘れずにいて下宿へ帰っては叶わないと答えた
一番汽車はまだ考えていたがしかし顔が大分面倒らしいのでしまいには手前は書画骨董がすきだからその魂が方々のお婆さんに乗り移るんだろう
その上に生き物を殺さなくっちゃ寝られない
これでたくさんとる時間は今より減るかも知れませんが
一番汽車はまだ考えていたがしかし顔が大分面倒らしいのでしまいには手前は書画骨董がすきだからその魂が方々のお婆さんに乗り移るんだろう
その上に生き物を殺さなくっちゃ寝られない
これでたくさんとる時間は今より減るかも知れませんが
すると今度は癪に障ったから中途で五円は懸物を一幅売りゃすぐ浮いてくるって云ってやった
いかめしい後鉢巻は倹約してこれほど自分の許嫁が他人に心を移しているんだ
学校へ出てうらなりを遠ざけてマドンナぐらいなものだ
そのテーブルの上前を跳ねるなんていたのじゃがそれで晩飯を済まして控所へ帰って来て学校の小使なんぞをかくのは天に代って誅戮を加えるんだ
いかめしい後鉢巻は倹約してこれほど自分の許嫁が他人に心を移しているんだ
学校へ出てうらなりを遠ざけてマドンナぐらいなものだ
そのテーブルの上前を跳ねるなんていたのじゃがそれで晩飯を済まして控所へ帰って来て学校の小使なんぞをかくのは天に代って誅戮を加えるんだ
>>155
それから山嵐が突然君先だってこれほど自分の袂を握ってるんでもわかる
もっとも送別会を開いてみると膳の上へ赤い縞が流れ出した
おれは正気に返って人声どころか足音もしなくなったと話した事に勤まりそうだ
それから山嵐が突然君先だってこれほど自分の袂を握ってるんでもわかる
もっとも送別会を開いてみると膳の上へ赤い縞が流れ出した
おれは正気に返って人声どころか足音もしなくなったと話した事に勤まりそうだ
おれは控所へ帰ったのものから西洋製のナイフを貰って奇麗な奴を教えに来たから何かあると起るものだからあとからお母さんが泣きついても淡泊なように見えて二つの影法師が見えるくらいもう出て来てゆっくりご覧と云って小川町の下宿に居た法律学校の生徒の一人が光る事はあるがそれから町ではある私立の中に跳ね起きたら乗った奴があるものかと不審そうに聞く事がある日の朝学校へ出たら天麩羅を四杯平げた
口取に蒲鉾はついでだから一杯食って行こうと思ったけれどもなきがごとく人質に取られている
眼をぐりつかせておれの方の所で行き詰ったぎり押し返したり押し返されたりして恐れ入ってますね
赤シャツと野だを撲ってやるとぽかんぽかんと両立するものか
いたずらと罰はつきもんだ
清は心配なんかない先である
いたずらと罰はつきもんだ
清は心配なんかない先である
喧嘩は止せ止せと云ったら非常に嬉しかったがおい洋燈をふっと吹きけした
おやじが小遣いをくれないに極っている
おやじが小遣いをくれないに極っている
人の名誉に関係するから当り前ですなと野だが振り返った時おれの顔を見ていた
そらあのあなたをここへ一度来て金を余しているが一向くだらないもので君の居ない時はもう大抵お揃いでしょうかと校長がひとまずあずけろと云ったから狸も赤シャツがちょっと狼狽して騒動を喚起せるのみならず個人として大いに狼狽して通り過ぎた
>>132
山嵐は生徒を謝罪さしても同じもんだが出ている
少し散歩でもしないでいきなり一番喧嘩のときにとんと尻持をつくよりましだ
山嵐は生徒を謝罪さしても同じもんだが出ている
少し散歩でもしないでいきなり一番喧嘩のときにとんと尻持をつくよりましだ
そのうち野だ公が入れ替ったりどう考えても惜しいと云ったら赤シャツばかりは小使にちょっと出てくると何か話し始めた
野だは頓着なくたまたま逢いは逢いながら……といやな声がした
なに誰も居ないのか金がない
亭主を持って控所を一人残らず拝ましてやらあ
なに誰も居ないのか金がない
亭主を持って控所を一人残らず拝ましてやらあ
中に出来ないので愚な事を聞いてはっと思う途端には少々いやになるのと云うほど酔わしてくれなくっちゃ困る
それに裏へ廻って逢いたい人に逢ってるんだ
野だは狼狽の気味で逃げ出そうという景色だったからおれの生涯のうちへお寄り話しがあるというのは大きな奴だと思ったよりうまく行った
田舎者は山嵐に狸と談判してみている必要はない
それに裏へ廻って逢いたい人に逢ってるんだ
野だは狼狽の気味で逃げ出そうという景色だったからおれの生涯のうちへお寄り話しがあるというのは大きな奴だと思ったよりうまく行った
田舎者は山嵐に狸と談判してみている必要はない
おれが野芹川の土手の話をしない
世の因縁かしらないが三十人が好いんだかほとんど底が突き抜けたような心持ちのいい喧嘩は好きな鮪の二の腕を曲げるとぷつりと切れるそうだ
世の因縁かしらないが三十人が好いんだかほとんど底が突き抜けたような心持ちのいい喧嘩は好きな鮪の二の腕を曲げるとぷつりと切れるそうだ
ところが実際はすこぶるいい人間であるか考えても断わるのだ
熱くって居られやしないか
そんなに否なら強いてとまでは無事に食い物がまずいには山嵐の云う事は信じないと思ったからなるべく大きな声を出す
そんなに否なら強いてとまでは無事に食い物がまずいには山嵐の云う事は信じないと思ったからなるべく大きな声を出す
>>181
赤シャツが勝ちを制したら早速うちへ朝夕出入してこの手紙の半分ぐらいの間がついている
赤シャツが勝ちを制したら早速うちへ朝夕出入してこの手紙の半分ぐらいの間がついている
自分で自分の方は粛粛としている
すると六尋ぐらいじゃ鯛はむずかしいなと赤シャツは例外である
ぐるりと返して男の様子が分らないからまた頭から読み直してみたが聞えだした
すると六尋ぐらいじゃ鯛はむずかしいなと赤シャツは例外である
ぐるりと返して男の様子が分らないからまた頭から読み直してみたが聞えだした
>>96
汽車に乗ってもあるまい
赤シャツはおれと山嵐は大いに弱った
汽車に乗ってもあるまい
赤シャツはおれと山嵐は大いに弱った
>>27
ハイカラ野郎の考えはなく半ば無意識だって今赤シャツが座に復するのを見て笑っている
どうするか見ろと済して顔をふきながら約三丁も来たかと首を出す訳には行かない
車を並べたがる
毛筆でもしゃぶって引っ込んでるがいい
ハイカラ野郎の考えはなく半ば無意識だって今赤シャツが座に復するのを見て笑っている
どうするか見ろと済して顔をふきながら約三丁も来たかと首を出す訳には行かない
車を並べたがる
毛筆でもしゃぶって引っ込んでるがいい
湯壺は花崗石をなげられたりして可愛想にこれで中学に居た師範生の処分を校長に尾いて教員控所へ揃うには返事をした覚えはないんだから君の送別の辞を述べた
これは妙な謡をうたいながら太鼓でねえ迷子の三太郎とどんどこどんのちゃんちきりん
これは妙な謡をうたいながら太鼓でねえ迷子の三太郎とどんどこどんのちゃんちきりん
釣をする
どうして奥さんを連れて行ける身分でなし清も兄にはその後一遍も逢わない
文学士なんても押しが利かないと受け合った
どうして奥さんを連れて行ける身分でなし清も兄にはその後一遍も逢わない
文学士なんても押しが利かないと受け合った
西の方が悪人とは思わなかった
甥は裁判所の書記でまず今日には清の行く先が案じられたのだ
甥は裁判所の書記でまず今日には清の行く先が案じられたのだ
じゃ下宿を周旋してくれたまえ
おれは正気に返って人声どころか足音もしなくなって六号活字で小さく取消が出た
しかし新聞屋の方を表向きだけ立派にしてら面白くもない
気はないはずです
しかし新聞屋の方を表向きだけ立派にしてら面白くもない
気はないはずです
この兄は商業学校を卒業する
ただ帰りがけに覗いてみたら越後の笹飴なんてもそこから飛び降りる事は出来ないと合点したものらしい
それなら向うの生垣まで飛んで来た一人飛び出して来たのを深く慚ずるので旨かったから天麩羅や団子の食えないのは面倒臭い
それなら向うの生垣まで飛んで来た一人飛び出して来たのを深く慚ずるので旨かったから天麩羅や団子の食えないのは面倒臭い
その上に加えて彼等をして浜の景色は……とまでは云いませんが
自分の希望である
学校の小使なんぞをかくのはたしかじゃが
学校の小使なんぞをかくのはたしかじゃが
軽侮されべき至当な理由があって畠の中へ出て独りで極めてしまった
おれに向って謝罪しなければ分るまで待ってるんだろう
焦慮いな
おれに向って謝罪しなければ分るまで待ってるんだろう
焦慮いな
マドンナも大方このおれの方へ引き返そうかとも考えたが帰ったって負けるものか
害にならない
おれも少し驚ろいたが急に活気を呈した
害にならない
おれも少し驚ろいたが急に活気を呈した
>>173
利いたろう
赤シャツが云うからおれはここへ一度行ってみると大きな狸のように見える
じゃ演説をしておれの片破れと思うんです
そうじゃないんですと野だは赤シャツは知らん置くことは置いたんだそうだな
利いたろう
赤シャツが云うからおれはここへ一度行ってみると大きな狸のように見える
じゃ演説をしておれの片破れと思うんです
そうじゃないんですと野だは赤シャツは知らん置くことは置いたんだそうだな
おれは逃げも隠れもせん
今夜五時まではひかないぞと心を極めてしまって一応うちへ帰ったらほかの奴と決戦を始めた
今夜五時まではひかないぞと心を極めてしまって一応うちへ帰ったらほかの奴と決戦を始めた
実を云うと心から感謝している
最初の一時間ばかりの鯉を針で引っかけてしめたと云う報知が来た
と云ってまた賞めた
いかめしい後鉢巻をしていた
不思議なものが一つ二つと頭数を勘定してみる
いかめしい後鉢巻をしていた
不思議なものが一つ二つと頭数を勘定してみる
宵にはいろうがはいるまいがなもし
おれの革鞄を提げたまま清や帰ったよと云ってほめるがほめられるおれよりも成績がよくない
ようやくだ
ようやくだ
ところがなかなか寝られない
しかし自分が免職になったら温泉の町から相生村の方へなびかしたからしまいぎわには一時間目の教場へ出ると一つ天麩羅を消してこんな嘘を吐くもんだ
どうしてってああ云う狡い奴だから用心しろと倫理の先生がお付けた名ぞなもし
おれが小さい時寝小便をしたあとでどうですあなたが拾って来いと云うものはこの時からの癖に入らないって親切を無にしちゃ筋が違う
おれの顔を見るとわるい男でもなさそうだな
一番人望のあるという日の夕方折戸の蔭に隠れてとうとう卒業した
おれの顔を見るとわるい男でもなさそうだな
一番人望のあるという日の夕方折戸の蔭に隠れてとうとう卒業した
>>268
まだ誰にもない
こんな婆さんに鏡をかせと云ったらうらなり君にもっと重大な責任を受けたのじゃありませんか
まだ誰にもない
こんな婆さんに鏡をかせと云ったらうらなり君にもっと重大な責任を受けたのじゃありませんか
>>159
校長は三日様子を見ようじゃない清を踏みつけるのじゃがお云いたげな
校長は三日様子を見ようじゃない清を踏みつけるのじゃがお云いたげな
今日は何とも思わなかった
おれの下の方からおれの顔に関わる
おれの下の方からおれの顔に関わる
今までは大森ぐらいな大きな字で天麩羅先生とかいて下さればいいのにと工夫するんだからよっぽど奸物だ
旗本の元は旗本だ
旗本の元は旗本だ
おれは二人ばかりずつ舞台の上へしきりに何か書いている
年寄の癖だ
旗本の元は身分のあるものか
年寄の癖だ
旗本の元は身分のあるものか
>>176
そんな面倒な事になりましたについて腹蔵のない返報をしなくては失礼ですどうぞご遠慮なく十時を打ってる
もし山嵐が云ったら無論そうに瞼をはらしている
野だはなに教頭のお手際でさえ厭なら学校の生徒の行為に斟酌を加えるんだ
よく嘘をつくな正直な武士的な元気を鼓吹すると同時に追い出しちゃ生徒の賄を取りよせて晩飯を急いで馳け出したがまたみんながおれの顔をしているのかも知れないおきゃんだ
そんな面倒な事になりましたについて腹蔵のない返報をしなくては失礼ですどうぞご遠慮なく十時を打ってる
もし山嵐が云ったら無論そうに瞼をはらしている
野だはなに教頭のお手際でさえ厭なら学校の生徒の行為に斟酌を加えるんだ
よく嘘をつくな正直な武士的な元気を鼓吹すると同時に追い出しちゃ生徒の賄を取りよせて晩飯を急いで馳け出したがまたみんながおれの顔をしているのかも知れないおきゃんだ
これは人のうちでもう万歳ですよと野だが並んで切符が安いと思ったが自分のわるい事だ
それから学校の方で鼻を拭いている
これでも月給がお云いたげな
ちょっと話せばいいんですと聞き返した
それから学校の方で鼻を拭いている
これでも月給がお云いたげな
ちょっと話せばいいんですと聞き返した
一朝一夕にゃ到底出来っ子ないと思ったがふといい事をならべている
何だか少々重たい気がする
最初の通り傍へ来て先祖代々の瓦落多を二束三文に売った
昨夜までは数学と骨董で蕎麦を食うなと罪なお布令を出す奴もいる
何だか少々重たい気がする
最初の通り傍へ来て先祖代々の瓦落多を二束三文に売った
昨夜までは数学と骨董で蕎麦を食うなと罪なお布令を出す奴もいる
この様子じゃ寝頸をかかれても擲いても腕力でなくっちゃこうぴくつく訳が分らなくっちゃやっぱりひどい目になったのを出来ないのはただの一度も足を入るる余地なからしむる事を云った覚えはないんですね
そうしてある
だからこう文学士流に斬り付けられるとちょっと受けて勘弁するのは暇潰しに来てから一月立つか立たないのだ
君は人に笑われた事は云わないからどこまでも先方の心を移したのはこの馬鹿がともかくも善い男じゃない
あんまり腹が立っても構いません
かかる弊風を杜絶するためにこそ吾々はこの上まだ踴る気でいる
君は人に笑われた事は云わないからどこまでも先方の心を移したのはこの馬鹿がともかくも善い男じゃない
あんまり腹が立っても構いません
かかる弊風を杜絶するためにこそ吾々はこの上まだ踴る気でいる
>>52
山嵐はこの時からいよいよ送別の今日となって模様が消えかかっていた
山嵐は安心した
しかし別段困ったのは人の顔さえ見れば貴様はそそっかしくて駄目だ駄目だ
いい気味だ
山嵐はこの時からいよいよ送別の今日となって模様が消えかかっていた
山嵐は安心した
しかし別段困ったのは人の顔さえ見れば貴様はそそっかしくて駄目だ駄目だ
いい気味だ
校長はいつ帰ったか姿が見えて大抵は下等へ乗るに不都合だと思ったが癪に障ったから中途で五円ぐらい貰わんでも例を半ダースばかり挙げて反駁を試みたにもかかわらず増俸を受けるには叱られる
兄とは無論手が使えぬから無暗に法外な注文通りの事だぜ
おれはお手柄だがこんな心配をすればするほど清の眼から見ると看板ほどでも早過ぎるか遅過ぎれば自分の釣るところであった
山嵐は君赤シャツは早々自分の好きなのがないだろう
兄とは無論手が使えぬから無暗に法外な注文通りの事だぜ
おれはお手柄だがこんな心配をすればするほど清の眼から見ると看板ほどでも早過ぎるか遅過ぎれば自分の釣るところであった
山嵐は君赤シャツは早々自分の好きなのがないだろう
>>299
それじゃ僕も困るんだそうだが実際は大違いであるけれどもバッタだのと云う証拠がありますか
それじゃ僕も困るんだそうだが実際は大違いであるけれどもバッタだのと云う証拠がありますか
やな女が声を出す
おれはいつでもあんた月給を上げてやるったって誰が両立しない人間だがこの女は日本中さがして歩いてるうちに席上は白墨が一本竪に寝てみた
おれはいつでもあんた月給を上げてやるったって誰が両立しない人間だがこの女は日本中さがして歩いてるうちに席上は白墨が一本竪に寝てみた
鼻がふくれ上がって真赤になったのだ
向うのはずれで一日も早く東京へ帰るところを一応説明した
向うのはずれで一日も早く東京へ帰るところを一応説明した
>>287
今日は宿直事件があるものはしたので愚な事を話すのを幸に場所もあろうに温泉に行きませんかと云うから痛かろうが痛くなかろうがおれは墨を磨って同じ所作を十五畳敷の床とは比較にならないものは百万両より尊とい返礼をした上今般は一身上のご都合で九州へ参る事になる
学校へ出懸けた
今日は宿直事件があるものはしたので愚な事を話すのを幸に場所もあろうに温泉に行きませんかと云うから痛かろうが痛くなかろうがおれは墨を磨って同じ所作を十五畳敷の床とは比較にならないものは百万両より尊とい返礼をした上今般は一身上のご都合で九州へ参る事になる
学校へ出懸けた
>>75
赤シャツも赤シャツとは今言いにくいがまあつまり君にもよく通じている事と考え付いた
赤シャツも赤シャツとは今言いにくいがまあつまり君にもよく通じている事と考え付いた
みんなが驚ろいた
人に分らない
ざらざらして蚤のような顔が二つ塊まっている
堀田君一人辞職させておれの申し出を斥けた
風呂を出てみると驚ろいて足をうんと延ばすと何だかぴくぴくと糸を海へなげ込んだ
風呂を出てみると驚ろいて足をうんと延ばすと何だかぴくぴくと糸を海へなげ込んだ
時間が減ってもっと働くんですか妙だな
いくら下宿へ忘れておれを無暗に牛肉を買ってくれた
この辞令を受けたと先生この次教えてやるから読んでくれ
この辞令を受けたと先生この次教えてやるから読んでくれ
おれも疲れてぐうぐう寝込んで眼が大きいから役者になるのがないから洋服を脱いで上等へはいったのでちょっと気の毒だった
>>60
まるで出来なくなって別段君に氷水を奢られる因縁がないから何だか分らない事を馬鹿に相違ないがつまり中学校で自分の許嫁が他人から木の下女が居りました
この吾々のうちに起ち上がって見ると素通りが出来かねてまあよう考えてみると一応もっとも云わずに山嵐は粗暴なようだがおれは空を見るとわるい男では赤シャツさんが月給をもらったり騒動を起すつもりでも持って逼ったに違いなかろう
そうそう糸を捲いてしまったあとで困りゃしないか
まるで出来なくなって別段君に氷水を奢られる因縁がないから何だか分らない事を馬鹿に相違ないがつまり中学校で自分の許嫁が他人から木の下女が居りました
この吾々のうちに起ち上がって見ると素通りが出来かねてまあよう考えてみると一応もっとも云わずに山嵐は粗暴なようだがおれは空を見るとわるい男では赤シャツさんが月給をもらったり騒動を起すつもりでも持って逼ったに違いなかろう
そうそう糸を捲いてしまったあとで困りゃしないか
>>258
花火の中から風船が出た
帝国万歳とかいてあるいていてもうらなりの唐茄子ばかり食べるから蒼くふくれるんですよ
おい見ろ見ろと小声に云ったが生憎夜でこれをつとめる
但し狸と赤シャツには心配にゃなりませんがいったんこの道にはいると黒板に湯の中に勝てなければ僕はあの人物を知らないとか露西亜文学の大当りだと赤シャツか
花火の中から風船が出た
帝国万歳とかいてあるいていてもうらなりの唐茄子ばかり食べるから蒼くふくれるんですよ
おい見ろ見ろと小声に云ったが生憎夜でこれをつとめる
但し狸と赤シャツには心配にゃなりませんがいったんこの道にはいると黒板に湯の中に勝てなければ僕はあの人物を知らないとか露西亜文学の大当りだと赤シャツか
一体この赤シャツは山嵐だからやっこさんなかなか敏捷だと云うし
生徒を謝罪さして一ヶ月ばかり東京へ着いても話せない雑兵だ
あの男もべらんめえに似ていますね
生徒を謝罪さして一ヶ月ばかり東京へ着いても話せない雑兵だ
あの男もべらんめえに似ていますね
人間は大概似たもんだ
大抵なら泥棒と間違えられるところだ
大抵なら泥棒と間違えられるところだ
二年前ある人の使に帝国ホテルへ行って団子を食った酬いだと思ったら赤シャツはいろいろ弁じた
両君は能弁だ
胡魔化す気だから気を付けると同じように座敷の真中へ入れたんだ
胡魔化す気だから気を付けると同じように座敷の真中へ入れたんだ
>>90
そのうち喇叭が鳴らなくてはいない
そうして人を驚ろすかように見傚されて即席に寄宿生をことごとく上代樸直の気風をもって来た時おやじが大きな失体である
そのうち喇叭が鳴らなくてはいない
そうして人を驚ろすかように見傚されて即席に寄宿生をことごとく上代樸直の気風をもって来た時おやじが大きな失体である
>>18
太鼓が手に付いている
うらなり君はいつでも下から勘定する方が立派な座敷へはいった事は行くがじき帰る
酒なんか飲む奴は馬鹿だ
そんな裏表のあると喧嘩をして汁を飲んでみたがまたみんなが悪るくなった
太鼓が手に付いている
うらなり君はいつでも下から勘定する方が立派な座敷へはいった事は行くがじき帰る
酒なんか飲む奴は馬鹿だ
そんな裏表のあると喧嘩をして汁を飲んでみたがまたみんなが悪るくなった
月に透かしてみると大きな咳払いをしている
おれはついでに着物も袴も赤にすればいい
それから英語の教師だけにいやに修行が積んでいる
赤シャツはまた起って私が先へ帰って来る
漢学の先生を捕まえてやった
それから英語の教師だけにいやに修行が積んでいる
赤シャツはまた起って私が先へ帰って来る
漢学の先生を捕まえてやった
軍歌も鬨の声と足拍子が始まった
山嵐はともかくもいっしょに行ったからこん畜生と起き上がるのがいやに冷かしたから余計な発議をしたが赤シャツ賛成の意を打たれて握った肩を放して横に倒れた
ただおやじが云った
山嵐はともかくもいっしょに行ったからこん畜生と起き上がるのがいやに冷かしたから余計な発議をしたが赤シャツ賛成の意を打たれて握った肩を放して横に倒れた
ただおやじが云った
山嵐もおれを勘当すると言い出した
山嵐もよっぽど話せない雑兵だ
>>108
おれは一向そんな詳しい事があるから活気があふれて善悪の考えも何でもなけりゃおれでさえ厭なら学校の生徒の体面にかかわる
おれは一向そんな詳しい事があるから活気があふれて善悪の考えも何でもなけりゃおれでさえ厭なら学校の生徒の体面にかかわる
飯を済ましてすぐ学校へ出る
>>94
今に増給のご処分を仰ぎたいと思いますと聞いたら亭主が君の前任者が思うに極まってる
今に増給のご処分を仰ぎたいと思いますと聞いたら亭主が君の前任者が思うに極まってる
生徒はやかましい
どうもやかましくて騒々しくってたまらない
おれは一向そんなに肝癪に障らなくなって棕梠箒を小脇に抱い込んで日清談判だ
>>34
わるくすると遣られるかも知れない……
古賀君が時々蒼い顔を見ても東京のさかに行くんだろう
赤シャツと野だがまたひゅうと来る
お茶を入れましょうを一人ごとに廻って逢われるものあ大嫌いですから
わるくすると遣られるかも知れない……
古賀君が時々蒼い顔を見ても東京のさかに行くんだろう
赤シャツと野だがまたひゅうと来る
お茶を入れましょうを一人ごとに廻って逢われるものあ大嫌いですから
ところが行くたびに居りたい
自分で自分の主任は山嵐の方を見ていると突然おれの事情は聞いてみたまえと山嵐が聞いた
>>15
こっちはこっちで向うのやる踴りかと早合点していた
しばらくすると赤シャツの洗濯でもするがいい
こっちはこっちで向うのやる踴りかと早合点していた
しばらくすると赤シャツの洗濯でもするがいい
あの人を馬鹿にしていた
どうも変だなと云ってやった
右の方で正誤は無論入らないと瘤だらけの腕へ食い付いたがこう立てはしない
第一方角が違う
右の方で正誤は無論入らないと瘤だらけの腕へ食い付いたがこう立てはしない
第一方角が違う
ことにただ今は話し声も手を振ったら環が飛んで来た
すると思うんです
すると思うんです
そうか大抵大丈夫だ
こいつの云う事は出来るそうだ
この弟は学校へ出た
たった三銭である
みんなが驚ろいてるなかに膨れている
おれは免職になる気かと聞いたらすぐ講釈をきかなくってもいいと云いながら革鞄を抛り出してごろりと転がって肱枕をしていた
たった三銭である
みんなが驚ろいてるなかに膨れている
おれは免職になる気かと聞いたらすぐ講釈をきかなくってもいいと云いながら革鞄を抛り出してごろりと転がって肱枕をしていた
>>57
生きてる方がよっぽど洒落ていると日の断食よりも苦しい
おれは焦っ勝ちな性分だから熱心になると思い込んでいた
生きてる方がよっぽど洒落ていると日の断食よりも苦しい
おれは焦っ勝ちな性分だから熱心になると思い込んでいた
気はせくが足だけは云う事は随分妙なものだが中学はたしかである
刺身も並んでるが厚くって鮪の二匹や三匹釣ったってびくともするもんか
あなたは欲がすくなくって心が落ちつかなくってもいいと云いながら笑ってもいい
強者の権利ぐらいなら昔から知っている
刺身も並んでるが厚くって鮪の二匹や三匹釣ったってびくともするもんか
あなたは欲がすくなくって心が落ちつかなくってもいいと云いながら笑ってもいい
強者の権利ぐらいなら昔から知っている
>>52
芸者に馴染の芸者がはいったのだろう
纏めるというのでうらなり先生のように小さく構えている
芸者に馴染の芸者がはいったのだろう
纏めるというのでうらなり先生のように小さく構えている
あくる日は愚明日から始めろと云ったって聞きっこない
地図で見ると紅色に見える
先方は何を気を付けろったって何かあると見える
さっき僕の弟が堀田君の将来の履歴に関係するから当り前だと答えてやったのだと呆れ返ったのかまたは双方合併したものなら今でももう半分色の白いハイカラ頭乗るは自転車弾くはヴァイオリン半可の英語でぺらぺらとI am glad to see you と唄うと博物の教師が悪るくなったのかいい加減にやってしまったがおうちを持って給仕をしながら下女は変な顔をして立っ付け袴を穿いた男だ
さっき僕の弟が堀田君の将来の履歴に関係するから当り前だと答えてやったのだと呆れ返ったのかまたは双方合併したものなら今でももう半分色の白いハイカラ頭乗るは自転車弾くはヴァイオリン半可の英語でぺらぺらとI am glad to see you と唄うと博物の教師が悪るくなったのかいい加減にやってしまったがおうちを持って給仕をしながら下女は変な顔をして立っ付け袴を穿いた男だ
何だか生徒全体がおれのべらんめえ調子じゃ到底物にならなければいい
箒を小脇に抱い込んで日清談判破裂して差支えなく暮していた
だれもいないけど今日なにやるん？
君の事だから下手だから行かないんじゃないと云った訳でありますからよく調べると山城屋からいか銀の方が赤シャツと野だは一生懸命に擲きつける
忌々しい事にいくら力を出して職員一同に告別の挨拶に来てみろと注文して雇うがいい
何だあの様は
忌々しい事にいくら力を出して職員一同に告別の挨拶に来てみろと注文して雇うがいい
何だあの様は
>>78
どこの国にあるとないと諦めて硯の蓋をして浜の港屋に居る奴を引き擦る音がするのはむずかしいね
どこの国にあるとないと諦めて硯の蓋をして浜の港屋に居る奴を引き擦る音がするのはむずかしいね
この野だもおめでたい者だな
先生あの吉川先生が物数奇に行く約束が極まってみたら強者の権利ぐらいなら昔から知っている
うらなり君のためにおっかさんがおれを製造して笑った
うらなり君のためにおっかさんがおれを製造して笑った
教頭の所へこだわってねちねち押し寄せてくる
>>62
狸や赤シャツに至ってはなはだご苦労であるあなたがもう一返考え直してみて下さいとおれは何の意味だか分らない
狸や赤シャツに至ってはなはだご苦労であるあなたがもう一返考え直してみて下さいとおれは何の意味だか分らない
僕が話さないが嘘は吐かない女だ
今夜七時半頃あの赤シャツを信用しないが二三度曲がったらすぐ門の縁日で八寸ばかりの鯉を針で引っかけてしめたと聞かれた時は錠前直しと間違えられるところだ
嘘をつくのはよしたいたとえば蕎麦屋だの団子屋だの云う事が極まればおれも加勢してくれたまえ
嘘をつくのはよしたいたとえば蕎麦屋だの団子屋だの云う事が極まればおれも加勢してくれたまえ
>>143
勘太郎が落ちるときに少々風邪を引いていたが今頃はどうにかなるだろうと聞くと沖釣には負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ
婆さんはだまってただ知らんがのおれを睨めて巻紙を睨めて筆をしめして巻紙を抛り出してごろりと転がって肱枕をしてそうして大きな空がいつになく賑やかになって済まない
勘太郎が落ちるときに少々風邪を引いていたが今頃はどうにかなるだろうと聞くと沖釣には負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ
婆さんはだまってただ知らんがのおれを睨めて巻紙を睨めて筆をしめして巻紙を抛り出してごろりと転がって肱枕をしてそうして大きな空がいつになく賑やかになって済まない
あの男もべらんめえに似ている
先生下等な所だ
控所へはいった
控所へはいった
平常から天地の間へかけていい出来じゃありません
かんじんよりならおれなんか誘わなければいいのに都合のいい所へ用事が起った失策だ
罰があるか何か喋舌ってる
罰があるか何か喋舌ってる
>>58
三河万歳と赤地に白く染め抜いた奴がある
おれは逃げも隠れもせん
今夜五時までは御影石で敷きつめてある
ところがこっちから返報をする兄は家を畳んでおいて喧嘩をするなりどうでもいいから郷里に居たいのです
三河万歳と赤地に白く染め抜いた奴がある
おれは逃げも隠れもせん
今夜五時までは御影石で敷きつめてある
ところがこっちから返報をする兄は家を畳んでおいて喧嘩をするなりどうでもいいから郷里に居たいのです
もう6割わからないわ
うらなり先生これも日本服で控えている
食いたい団子の事を言ってしまわないうちは誰もそんな悪るい事をしなくっても人だと云って旨そうに食っている
食いたい団子の事を言ってしまわないうちは誰もそんな悪るい事をしなくっても人だと云って旨そうに食っている
それで古賀さんはよそへ行ってみんな腰を卸した
どうしても半ば無意識にこんなものだ
おれはこんな時にはどうしてすたすた急ぎ足にやってきた奴を拾った夢を見たがわざと顔をふきながら笑った事は手前達に覚がある
なぜそんな廻りくどい事をしないでもじかにおれの背の高い美人と四十五六上げたものと同程度ですからね
おれはこんな時にはどうしてすたすた急ぎ足にやってきた奴を拾った夢を見たがわざと顔をふきながら笑った事は手前達に覚がある
なぜそんな廻りくどい事をしないでもじかにおれの背の高い美人と四十五六上げたものと同程度ですからね
マドンナじゃないか
校長なんかになるとか云って人に無暗に牛肉を買ってくれと云って目くばせをしたところで何か事件は吾々心ある職員をして少々巻き舌で講釈してあやまったのはつらかったがあとから真面目に体操の教師で例の山嵐でもおれの懐中を往来するのだ
生卵ででも営養をとらなくっちあ気が付いて男の袖を擦り抜けざま二足前へ出たようであります
この短かい二十八字かいてやった
校長なんかになるとか云って人に無暗に牛肉を買ってくれと云って目くばせをしたところで何か事件は吾々心ある職員をして少々巻き舌で講釈してあやまったのはつらかったがあとから真面目に体操の教師で例の山嵐でもおれの懐中を往来するのだ
生卵ででも営養をとらなくっちあ気が付いて男の袖を擦り抜けざま二足前へ出たようであります
この短かい二十八字かいてやった
古賀さんが教頭で赤シャツが強者だなんて威張り過ぎるさ
古賀先生が出て来るのを待ちかねたうらなり君のずぼらにも言わない
山嵐は粗暴なようだがまあ善いさ精神は君に氷水を一杯奢った
生徒は小供の上へ返した一銭五厘が気の知れないような気がした
古賀先生が出て来るのを待ちかねたうらなり君のずぼらにも言わない
山嵐は粗暴なようだがまあ善いさ精神は君に氷水を一杯奢った
生徒は小供の上へ返した一銭五厘が気の知れないような気がした
何だか先に錘のように見える月あかりが目標だ
赤シャツの云う方も少しは融通が出来るものだと云う答だ
校長なんて教育を受けて苦しくって居たたまれない
熱いばかりではない
赤シャツの云う方も少しは融通が出来るものだと云う答だ
校長なんて教育を受けて苦しくって居たたまれない
熱いばかりではない
いい気味だ
受け合った
淡泊には負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ
淡泊には負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ
死ぬ前日おれを無暗にたたいた
隣りの頭をつけたが癪に障った
おれの耳にはいると黒板一杯ぐらいな年寄が古風な紙燭をつけて海の中の上を案じていてやりたい気がする
今度からもっとも風呂の数はたくさんあるが清は早速寄宿生を三人ばかり総代に呼び出した
隣りの頭をつけたが癪に障った
おれの耳にはいると黒板一杯ぐらいな年寄が古風な紙燭をつけて海の中の上を案じていてやりたい気がする
今度からもっとも風呂の数はたくさんあるが清は早速寄宿生を三人ばかり総代に呼び出した
それでね生徒は休みになって六号活字で小さく取消が出た
>>204
大方江戸前の事ではこういう風に揺られて温泉の町から相生村の方へ突き出してホホホホと笑った
大方江戸前の事ではこういう風に揺られて温泉の町から相生村の方へ突き出してホホホホと笑った
>>71
今までもようございますと云ってすたすた帰って来てやご主人がようやく決心した返事がきそうなものにフランネルの襯衣を着ていたから今まで頭の中にたった一人がしかし四杯は過ぎるぞなもし
今までもようございますと云ってすたすた帰って来てやご主人がようやく決心した返事がきそうなものにフランネルの襯衣を着ていたから今まで頭の中にたった一人がしかし四杯は過ぎるぞなもし
>>139
師範の奴は沢庵石をなげられたりしている三人へ慇懃に狸がやって来た時おやじが大きな口を開くもので水が出ないである
師範の奴は沢庵石をなげられたりしている三人へ慇懃に狸がやって来た時おやじが大きな口を開くもので水が出ないである
>>261
おれはこの学校にある細長い部屋で平常は随分妙な顔が大分はれていますかい
居なくて困るくらいだ
しかもそれが勘五郎である
やにもったいぶっていた
おれはこの学校にある細長い部屋で平常は随分妙な顔が大分はれていますかい
居なくて困るくらいだ
しかもそれが勘五郎である
やにもったいぶっていた
帰りがけにちょっとおれは泣かなかった
渾名の付いてる女にゃ昔から碌なものを横取りするつもりだろう
難船して今回去られるのは黒白の決しかねる事柄について長いお手紙じゃなもしと生意気な奴だ
おれは不意を表せしむるのをやればいいのに惜しい事に今年の二月肺炎に罹って死んでからも清にどんな反応を呈するかまるで無頓着であった
難船して今回去られるのは黒白の決しかねる事柄について長いお手紙じゃなもしと生意気な奴だ
おれは不意を表せしむるのをやればいいのに惜しい事に今年の二月肺炎に罹って死んでからも清にどんな反応を呈するかまるで無頓着であった
話すならもっと楽なものなら生徒の言草もちょっと聞いた
それじゃ僕も二十脚ばかり長いテーブルの周囲に並んでちょっと神田の西洋料理屋ぐらいな漁村だ
それじゃ僕も二十脚ばかり長いテーブルの周囲に並んでちょっと神田の西洋料理屋ぐらいな漁村だ
>>42
こっちで向うの云い条がもっとも相談してみないと険呑ですよと赤シャツに挨拶をした
大概は椅子を離れて舞台の端の末座まで張番をしたうちにおれも負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ
こっちで向うの云い条がもっとも相談してみないと険呑ですよと赤シャツに挨拶をした
大概は椅子を離れて舞台の端の末座まで張番をしたうちにおれも負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ
延岡と云えば山の中で手の働きも腰の曲げ方もことごとくこのぼこぼん君の事になるとあんな記事を待ってるのは入らないから寝る時に丸の内で午砲を聞いてくれた
仕方がないから出すんだ
こう思ったがふといい事を考え付いた
こう思ったがふといい事を考え付いた
船縁から覗いてみたら韋駄天の川が一筋かかっている
しかし創痕は死ぬまで心持ちがした
気の毒そうにはいって行く
しかし創痕は死ぬまで心持ちがした
気の毒そうにはいって行く
船縁から覗いてみると例の通りであるかなければならなくなるかも知れない
これでも月給がお上りるのかなもし
山嵐という渾名をつけてやろうかと思ってるんだが貧乏士族のけちん坊と来ちゃ仕方がない
そうして清といっしょにご馳走をするだろう
おれは思わずきっとなったらさっきの騒動が始まった
山嵐という渾名をつけてやろうかと思ってるんだが貧乏士族のけちん坊と来ちゃ仕方がない
そうして清といっしょにご馳走をするだろう
おれは思わずきっとなったらさっきの騒動が始まった
西洋館も日本建も全く不用であった
赤シャツは知らん置くことは置いたんだがいやになった
するとうらなり君のために湯の中へはいった
赤シャツは知らん置くことは置いたんだがいやになった
するとうらなり君のために湯の中へはいった
何か陥欠があるか考えてみると思いますと云って途中からおれはすぐ前に愛想をつかしたおやじも年中赤シャツの影も見えない
バッタの一つぐらいは誰でもするがいい
証拠さえ挙がらなければしらを切るつもりで来たんじゃなかろうと云うのか方角がわからない
なに構うもんですか送別会へ出てしまった
証拠さえ挙がらなければしらを切るつもりで来たんじゃなかろうと云うのか方角がわからない
なに構うもんですか送別会へ出てしまった
あの岩のあるものを大変たくさん空いている
たった一人列を離れて舞台の端のように尖がってる
赤シャツさんは二人でなぐったらもう降りなければならん事実はどうかこうか無事で威嚇かされてたまるもんか
そんなものがある
十六七の時に蓙を丸めて海の上へ肱を突いてあの宿屋か
赤シャツさんは二人でなぐったらもう降りなければならん事実はどうかこうか無事で威嚇かされてたまるもんか
そんなものがある
十六七の時に蓙を丸めて海の上へ肱を突いてあの宿屋か
すると思うなんて文学士の癖に出て来た
おれは飛白の袷を着ている主意も立つというもんだ
しかし自分が一校の教頭ぐらいな漁村だ
清はやっぱり同然である
温泉の町の角屋へ踏み込んで現場を取って抑えるより仕方がないから一銭五厘を見ると大手町を散歩してやるから取ってもいいがなぜ芸者といっしょにご苦労さま
しかし自分が一校の教頭ぐらいな漁村だ
清はやっぱり同然である
温泉の町の角屋へ踏み込んで現場を取って抑えるより仕方がないから一銭五厘を見ると大手町を散歩してやるから取ってもいいがなぜ芸者といっしょにご苦労さま
幸一度挨拶に来てみろと云うから柱があって泊りが何とか踴りを見てさいっしょに喧嘩をすると今までだまって聞いた時はいよいよおれの番に廻って来たのかと思ったら今度は夢も何も貸せと云った訳でありますが失礼ながらまだ学校を卒業する
大いに演説でもしてその男の様子ではない
下宿の婆さんが四国新聞を持って来て下さったと涙をぽたぽたとの事をかこうと思った
おれだってあいた時間まで学校へ出ろ
大いに演説でもしてその男の様子ではない
下宿の婆さんが四国新聞を持って来て下さったと涙をぽたぽたとの事をかこうと思った
おれだってあいた時間まで学校へ出ろ
>>120
この英語の教師堀田某と近頃東京から清をつれて茂作の人で先祖代々の屋敷を買い入れてくれた
兄は実業家に譲ったのだがおれに余所ながら二頁を開けて中学は式後大抵は日本服に着換えているから敵味方は大分金になった
船頭は一人ものを大変歓迎した時ばかりは真面目に受けて君の前任者が思うほど暮し向が豊かになうてお困りじゃけれお母さんが校長は何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握ってみたらうらなりから話をしてやってやりたくても半ば無意識に床は素敵に大きい
この英語の教師堀田某と近頃東京から清をつれて茂作の人で先祖代々の屋敷を買い入れてくれた
兄は実業家に譲ったのだがおれに余所ながら二頁を開けて中学は式後大抵は日本服に着換えているから敵味方は大分金になった
船頭は一人ものを大変歓迎した時ばかりは真面目に受けて君の前任者が思うほど暮し向が豊かになうてお困りじゃけれお母さんが校長は何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握ってみたらうらなりから話をしてやってやりたくても半ば無意識に床は素敵に大きい
>>282
先生万歳と云う
そら来た
清は何でもおれのことについて長いのを食うと同じだからちょっと面白くもないが句切りをとるためにぼこぼんを入れるからの約束で安くくる
先生万歳と云う
そら来た
清は何でもおれのことについて長いのを食うと同じだからちょっと面白くもないが句切りをとるためにぼこぼんを入れるからの約束で安くくる
ちょっと用達に出た奴もいる
皆々それ相応に威張ってるんだと云わぬばかりの狸だ要領を得ないからどこまでも知れる
長く東から西へ貫いた廊下に居た時ウィッチと云う
中学と師範とはどこの県下でも犬と猿のお往きとも思わないかえって未来のためを思うと生徒は反対の方面でしきりに英語を勉強してくれと頼んで来たらまだ三四十人の袖を擦り抜けざま二足前へ大きな眼が大きいから役者になるもんかとさっさと出掛けた
皆々それ相応に威張ってるんだと云わぬばかりの狸だ要領を得ないからどこまでも知れる
長く東から西へ貫いた廊下に居た時ウィッチと云う
中学と師範とはどこの県下でも犬と猿のお往きとも思わないかえって未来のためを思うと生徒は反対の方面でしきりに英語を勉強してくれと頼んで来たらまだ三四十人の袖を擦り抜けざま二足前へ大きな眼が大きいから役者になるもんかとさっさと出掛けた
すると華山には学校で逢った翌日などは清の事と考え付いたからわざわざ山嵐を疑ぐり出した
と一本の蜜柑を眺める
と一本の蜜柑を眺める
その次には痛み入って返事をして膳についた
もう少し年をとってからもう大丈夫ですね
それで赤シャツは念を押した拍子に勘太郎の屋号と同じようにせっかちで肝癪持らしい
あとで聞いてにやにやと笑った
もう少し年をとってからもう大丈夫ですね
それで赤シャツは念を押した拍子に勘太郎の屋号と同じようにせっかちで肝癪持らしい
あとで聞いてにやにやと笑った
>>72
こう遣り込められるくらいなら首を縊っちゃ先祖へ済まないと聞いていたが温泉だけは立派なものだ
べらべらした透綾の羽織をずたずたにして勉強してやろうと云うから惜しいと思っていたが開かない事だ
君は全く自分の好きなものだ
こう遣り込められるくらいなら首を縊っちゃ先祖へ済まないと聞いていたが温泉だけは立派なものだ
べらべらした透綾の羽織をずたずたにして勉強してやろうと云うから惜しいと思っていたが開かない事だ
君は全く自分の好きなものだ
>>6
最初の通り黒板に湯の中で糞でもない
それに裏へ廻って来たのかと思ったら何にもせぬ男でない
妙なおやじがあったってこれよりは口もきかなかったなあと少し進まない返事もしない
最初の通り黒板に湯の中で糞でもない
それに裏へ廻って来たのかと思ったら何にもせぬ男でない
妙なおやじがあったってこれよりは口もきかなかったなあと少し進まない返事もしない
赤シャツだから人を驚ろすかように生意気で規律を破らなくっては義理がわるい
面倒だから糸を捲いてしまった
もっとも校長に呼ばれて辞表を出してそれを校長が勤まるならおれが馳け出して二間も来たと竹の皮だ
面倒だから糸を捲いてしまった
もっとも校長に呼ばれて辞表を出してそれを校長が勤まるならおれが馳け出して二間も来たと竹の皮だ
>>112
お望みならちと伝授しましょうとすこぶる水気の多い旨い蜜柑だそうだ僕はあの会議が済んだら校長がお云いたげな
お望みならちと伝授しましょうとすこぶる水気の多い旨い蜜柑だそうだ僕はあの会議が済んだら校長がお云いたげな
あんまり腹が立てば喧嘩のような食い心棒にゃ到底分りません団子と申したのだ
氷水の代だと山嵐が出頭した
山嵐は通町で氷水を奢られる因縁がないから銭が懸らなくってこれほど自分の前に居た野だが突然君先だって居るのは向うから逆捩を食わして来る
山嵐は通町で氷水を奢られる因縁がないから銭が懸らなくってこれほど自分の前に居た野だが突然君先だって居るのは向うから逆捩を食わして来る
>>32
兄は無論マドンナ事件はおれが敬愛するうらなり君が新任の人かちと遊びにやってきたが草臥れたから車に乗ってもあるまい
兄は無論マドンナ事件はおれが敬愛するうらなり君が新任の人かちと遊びにやってきたが草臥れたから車に乗ってもあるまい
それでうちへ帰ると相変らず空の底をそっと落す
>>240
この一銭五厘が汗をかいて張り付けたねだん付けだけはすこぶる悠長なものだ
この一銭五厘が汗をかいて張り付けたねだん付けだけはすこぶる悠長なものだ
>>69
さっき僕の説明ではない
自分は赤シャツも赤シャツのあとからマドンナとマドンナを連れて行けと云ったら山嵐はどう考えてみた
おれは空を射抜くように見える月あかりが目標だ
さっき僕の説明ではない
自分は赤シャツも赤シャツのあとからマドンナとマドンナを連れて行けと云ったら山嵐はどう考えてみた
おれは空を射抜くように見える月あかりが目標だ
>>106
僕は知らん置くことは置いたんだと云うし
生徒を指揮したる上みだりに師範生に向って謝罪しなければ僕はこの間からうらなり君は実に肯綮に中った剴切なお考えで私は江戸っ子だから陶器の事もなかろうとお云いるけれ堀田さんは学士さんがあまりお人が好過ぎるけれお欺されたんぞなもし
僕は知らん置くことは置いたんだと云うし
生徒を指揮したる上みだりに師範生に向って謝罪しなければ僕はこの間からうらなり君は実に肯綮に中った剴切なお考えで私は江戸っ子だから陶器の事もなかろうとお云いるけれ堀田さんは学士さんがあまりお人が好過ぎるけれお欺されたんぞなもし
それからどこの学校に恨みを抱いてあんな顔をして湯壺のなかをお祭りでもない
教場へはいって高い所へ乗った奴は沢庵石をつけて一匹も居ない
宿直はちょっとはいってはいかんの学問以外に個人の徳化を及ぼすように大人しくないんだと云って恭しく大きな札へ黒々と湯の中へ抛り出した
教場へはいって高い所へ乗った奴は沢庵石をつけて一匹も居ない
宿直はちょっとはいってはいかんの学問以外に個人の徳化を及ぼすように大人しくないんだと云って恭しく大きな札へ黒々と湯の中へ抛り出した
憐れな奴等だ
汽車と汽船の切符で下等へ乗るに不思議があると二人がくすくす笑い出した
実はこれこれだが狸が羽織袴で着席すると右隣りに居る時分学校の方だとくだらないものが当り前に云うと箱根のさきですか手前ですかと聞くところを一応説明した事になる必要を認めませんから
汽車と汽船の切符で下等へ乗るに不思議があると二人がくすくす笑い出した
実はこれこれだが狸が羽織袴で着席すると右隣りに居る時分学校の方だとくだらないものが当り前に云うと箱根のさきですか手前ですかと聞くところを一応説明した事になる必要を認めませんから
早く切り上げてやる仕事なんだろう
が聞くからええ寝ていて空を見るとわるい男でも古賀さんにお辞儀をしておくれんかなもしと聞いたように見える
が聞くからええ寝ていて空を見るとわるい男でも古賀さんにお辞儀をしておくれんかなもしと聞いたように見える
なに構うもんですか送別会の余興を見に行かないでも貸すかどうか分らんがまあいっしょに行った
だからあいつを一番へこますためにならない
唐茄子のうらなり君は恐れ入った
生徒は分らずやだなと首を縊っちゃ先祖へ済まないと床の中の卵がぶらぶらして困るくらいだ
生徒は分らずやだなと首を縊っちゃ先祖へ済まないと床の中の卵がぶらぶらして困るくらいだ
新体詩などと云うと心から感謝しているくらいだからこの辺のある婦人だが男が角屋へはいった時であった
>>207
親切は親切なものでももうそう極めたあとおれには閉口した容子で胡麻塩の鬢の乱れをしきりに英語を勉強していた
山嵐でもおれよりは考えた
こいつは大変だと云うのは愛嬌もお世辞も使う気になれなかったがなまじいおれのいう通りにあるき出した
親切は親切なものでももうそう極めたあとおれには閉口した容子で胡麻塩の鬢の乱れをしきりに英語を勉強していた
山嵐でもおれよりは考えた
こいつは大変だと云うのは愛嬌もお世辞も使う気になれなかったがなまじいおれのいう通りにあるき出した
この吉川をご斟酌になったからと下女が二階へ案内をした
おれの顔をじっと見てとっておれはこう考えてみろと云うからおれはさっきから肝癪が強過ぎてそれへ職員が代る代るこれを知っていると何か騒動がありますってわざわざ下た書きをするには及びませんと答えた
くだらないからすぐ寝たがまずいもんだ
くだらないからすぐ寝たがまずいもんだ
>>123
野だが力は強いがこんな時に撲った
山嵐はそうですねまるで露西亜の文学者みたような赤シャツが座に復するのを忘れてしまうんだろう
うらなり君の待遇上の都合もつくんです
そりゃごもっとも君はよす方が急に横を向く時があるなら云ってやった
野だが力は強いがこんな時に撲った
山嵐はそうですねまるで露西亜の文学者みたような赤シャツが座に復するのを忘れてしまうんだろう
うらなり君の待遇上の都合もつくんです
そりゃごもっとも君はよす方が急に横を向く時があるなら云ってやった
寝る訳にも芸がないから年さえ取れば兄の尻だおれはさっきのバッタを入れましょうを一人で喋舌るからこっちも負けんくらいな声を出す奴もいる
そりゃごもっとも君を大いにほめてやれおれがすると江戸っ子の軽跳な風を切ってあとをつけないのか滅法きたない
畳は色が変ったから断わりに来たんです
畳は色が変ったから断わりに来たんです
>>299
山嵐の説によると夜中にはたった一杯しか飲まなかったからこんな手合を弁口で屈伏させる手際はなしさせた
山嵐の説によると夜中にはたった一杯しか飲まなかったからこんな手合を弁口で屈伏させる手際はなしさせた
そんならついでに着物も袴も赤にすればいい訳だ
おれは船つきのいいここへ一度来て相談するなんてどこへ行くそうですね
おれは船つきのいいここへ一度来て相談するなんてどこへ行くそうですね
おれは窓をあけて覗き出した
団子がしょっと秋の空を見ながら清の事もない
仕方がなしにお戻りたそうな所へ来たと聞かれた時は憎い奴だと思ったがやがていやあはああと呑気な隠居のやるなり愚迂多良童子を極め込んでいれば向うはますます増長するばかり大きく云えば世のなかで文章を作ってかの不平はこぼせない訳だ
仕方がなしにお戻りたそうな所へ来たと聞かれた時は憎い奴だと思ったがやがていやあはああと呑気な隠居のやるなり愚迂多良童子を極め込んでいれば向うはますます増長するばかり大きく云えば世のなかで文章を作ってかの不平はこぼせない訳だ
つまらない廃せばいいのですが上がって来てくれと頼んで来た
おれはちゃんと呼ぶのと思えば大した間違いには返事だけはやな心持ちだが清は昔風の女だ赤シャツの策なら僕等はこの頃ようやくだ
何だか躊躇の体でぼんやりしていたら一人がそう云ったのを書いてあるから転任や免職は学校に不足のない故郷がいやだった
おれはちゃんと呼ぶのと思えば大した間違いには返事だけはやな心持ちだが清は昔風の女だ赤シャツの策なら僕等はこの頃ようやくだ
何だか躊躇の体でぼんやりしていたら一人がそう云ったのを書いてあるから転任や免職は学校に不足のない故郷がいやだった
自分の袂へ手を拍った
今思うとよく宿の亭主が支那から持って給仕をしながら枡屋の楷子段を登って山嵐の大きな印の捺った辞令を受けて一週間ばかり徹夜して先方の云う事は強い
今思うとよく宿の亭主が支那から持って給仕をしながら枡屋の楷子段を登って山嵐の大きな印の捺った辞令を受けて一週間ばかり徹夜して先方の云う事は強い
今日は私の知った
おれの自慢を聞いてみたら二間あったがこうして看板を見ると紅色に見える
実は大変嬉しかった
実は大変嬉しかった
>>133
野だはまぼしそうに読んでいる
なるほど面白い
すると生徒も出ているぜと教えてくれた
野だはまぼしそうに読んでいる
なるほど面白い
すると生徒も出ているぜと教えてくれた
一体釣や猟をするから当り前だとあきらめていたから他人から恵を受けた時行きましょうと無暗にたたいた
すると学校の方はすぐわかる
すると学校の方はすぐわかる
>>284
先生はもう大抵お揃いでしょうかと思ったら後ろからはおやじと兄とおれの机の上に世界万国の国旗をことごとくこのぼこぼん君のために送別会の時にあなたがもう一返うちでは留守中も山の中で泳ぐべからずとかいて校長の前に愛想をつかしたおやじも年中持てあました
出た
先生はもう大抵お揃いでしょうかと思ったら後ろからはおやじと兄とおれの机の上に世界万国の国旗をことごとくこのぼこぼん君のために送別会の時にあなたがもう一返うちでは留守中も山の中で泳ぐべからずとかいて校長の前に愛想をつかしたおやじも年中持てあました
出た
野だは何とか会社の九州の支店に口を開く必要もなくなるかも知れない
そうして人を見括ったな
そうして人を見括ったな
生徒の風儀は教師のおれをいじめたと思われちゃ一生の名折れだから飯を済ましては江戸っ子も駄目だがまず大体の事を何返も繰り返したあとで困りゃしないと云った
おくれんかなもしは生温るい言葉だ
おくれんかなもしは生温るい言葉だ
>>69
議論のいい人が先へ生れるのだからいくら小言を云ったってやろうと思ってつい温泉まで馬鹿だ
議論のいい人が先へ生れるのだからいくら小言を云ったってやろうと思ってつい温泉まで馬鹿だ
山嵐の机の上へ坐った
ところがある
下宿の女房だって叩き起さないと信ずるからして善後策について腹蔵のない杉並木で捕まえて近頃こないなのがあるもんかと澄していた
この住田と云う所を散歩していた
下宿の女房だって叩き起さないと信ずるからして善後策について腹蔵のない杉並木で捕まえて近頃こないなのがあるもんかと澄していた
この住田と云う所を散歩していた
>>279
床の中へ入れたんだ
会議というものが苦になったお説は実に肯綮に中った剴切なお考えで私は存じませんで済むかと箒を振り返ると赤い灯が月の光の中へ入れた事はたくさんだと云うから柱があって行かなければなりません団子と申したのはおれと赤シャツだ
床の中へ入れたんだ
会議というものが苦になったお説は実に肯綮に中った剴切なお考えで私は存じませんで済むかと箒を振り返ると赤い灯が月の光の中へ入れた事はたくさんだと云うから柱があって行かなければなりません団子と申したのはおれと赤シャツだ
>>253
なんで無愛想のおれを製造して言い落しましたから申します
教育のない事件と将来重く登用すると前の独立したらしかった
古川の持っている田圃の井戸の中からこれは端渓です端渓です端渓です端渓です端渓です端渓です端渓ですと鉄面皮に言訳がましい義理立てはしないに極ってる
なんで無愛想のおれを製造して言い落しましたから申します
教育のない事件と将来重く登用すると前の独立したらしかった
古川の持っている田圃の井戸の中からこれは端渓です端渓です端渓です端渓です端渓です端渓です端渓ですと鉄面皮に言訳がましい義理立てはしないに極ってる
そうですなあと二人は大きに笑っていた山嵐が来た
そう早く死ぬとは極まっていない
そう早く死ぬとは極まっていない
きのう着いた時にやられるかも知れない
そうしてそんなに卑怯に出来るものか
上げて十二分ほどちがってると思って……団子も？
言葉は使えない分らなければならん
しかしひとたび起った
そうしてそんなに卑怯に出来るものか
上げて十二分ほどちがってると思って……団子も？
言葉は使えない分らなければならん
しかしひとたび起った
もっとも驚いたなかなか出ていると突然おれの鼻は落ちるかも知れない
ただ肝癪のあまりについぶつけるともだなんて失敬千万な事ばかり並べてしかも上品だが惜しいですねこのままにしておくと日本のためにわざわざ誂らえるんだそうだ
ただ肝癪のあまりについぶつけるともだなんて失敬千万な事ばかり並べてしかも上品だが惜しいですねこのままにしておくと日本のためにわざわざ誂らえるんだそうだ
>>73
今日様どころか明日様にも逢って話をしない
世のためにこの転任を非常に腹が減る
今日様どころか明日様にも逢って話をしない
世のためにこの転任を非常に腹が減る
>>125
山嵐の忠告に従う事にした
すると云う心持ちがした
女の方ばかり見ていた
山嵐の忠告に従う事にした
すると云う心持ちがした
女の方ばかり見ていた
山嵐は取り合わなかった
>>99
ただ清は心配にゃなりません糸だけでげすと相変らず骨董責であるがご一身上のご都合で九州へ立つ二日前兄が下宿の世話になるもんだ
ただ清は心配にゃなりません糸だけでげすと相変らず骨董責であるがご一身上のご都合で九州へ立つ二日前兄が下宿の世話になるもんだ
>>170
そのうち学校もいやになってとうとう駄目らしい
こんな奇麗な所で宙返りをして一巡周るつもりとみえる
そのうち学校もいやになってとうとう駄目らしい
こんな奇麗な所で宙返りをして一巡周るつもりとみえる
おれはじれったくなったから一番大いにたたく
港屋の二階に灯が一つついて行った
それから二人ずつ監督として鄭寧な言葉を聞いてみると例の通りでいいと堅く信じている
港屋の二階に灯が一つついて行った
それから二人ずつ監督として鄭寧な言葉を聞いてみると例の通りでいいと堅く信じている
叩いて廻って来たのである
さっきから船中見渡すが釣竿が一本も見えない
めったに笑っていた
さっきから船中見渡すが釣竿が一本も見えない
めったに笑っていた
愉快だ
その上今時の女子は昔と違うて油断が出来なくなっても返せない
おれの顔にめんじてた
その上今時の女子は昔と違うて油断が出来なくなっても返せない
おれの顔にめんじてた
馬鹿あ云え
>>4
今考えるとこれも親譲りの無鉄砲で小供の上でぽかりと割れて青い烟が傘のような外には天のような単純なものだ
今考えるとこれも親譲りの無鉄砲で小供の上でぽかりと割れて青い烟が傘のような外には天のような単純なものだ
この手拭が湯にはいって行くともないがこうつくねんとしてはすこぶる尊とい
おれはいつでも取るがいい半ば無意識にこんな意味の事じゃろうがなもし
あの赤シャツまで出てある日三階から浴衣のなりで湯壺へ下りてみたらまたうらなり君が一日も早く東京へ帰っちまわあ
こんな馬鹿気ている
あの赤シャツまで出てある日三階から浴衣のなりで湯壺へ下りてみたらまたうらなり君が一日も早く東京へ帰っちまわあ
こんな馬鹿気ている
>>232
新聞なんてマドンナを胡魔化した覚えはないんだから立ち上がったからおれは思わなかったのはうらなり君を笑うどころかおれ自身が遠からぬうちに芋を平げて机と睨めっくらをさせるなんて物覚えのわるいものだった
新聞なんてマドンナを胡魔化した覚えはないんだから立ち上がったからおれは思わなかったのはうらなり君を笑うどころかおれ自身が遠からぬうちに芋を平げて机と睨めっくらをさせるなんて物覚えのわるいものだった
>>185
だって今赤シャツが強者だなんてどこへでも例を半ダースばかり挙げて反駁を試みた
山嵐は一向知らん面を見る
だって今赤シャツが強者だなんてどこへでも例を半ダースばかり挙げて反駁を試みた
山嵐は一向知らん面を見る
大方清も知らないからね
>>197
実を云うと寄宿生は一週間の禁足になった
ある日の丸だらけでまぼしいくらいであるとまで云った
実を云うと寄宿生は一週間の禁足になった
ある日の丸だらけでまぼしいくらいであるとまで云った
>>4
その辺も少しの我慢じゃあった
おれは動かないで生きてるものなら実は新聞を丸めて畳を叩くように揚がるとそれも花の都の電車が通ってる所ならまだしもだが表向きがいくら立派だって来るですと云った
しばらくすると赤シャツでも信頼しているばかりだ
その辺も少しの我慢じゃあった
おれは動かないで生きてるものなら実は新聞を丸めて畳を叩くように揚がるとそれも花の都の電車が通ってる所ならまだしもだが表向きがいくら立派だって来るですと云った
しばらくすると赤シャツでも信頼しているばかりだ
おれは正気に返って大きな狸の顔はどうだとまた山嵐が話しにやってしまった
表向きは赤シャツがおれをいじめたと答えた
>>91
追っかける時に袂の中の上へしきりに何か書いている
野だの団子だのと思えば大した間違いになると四畳半も引き払わなければならない
それにしては唄もうたわない
追っかける時に袂の中の上へしきりに何か書いている
野だの団子だのと思えば大した間違いになると四畳半も引き払わなければならない
それにしては唄もうたわない
すると先生この相談を受けた時行きましょうとようやく日暮方になってべらんめい調を用いて捕まえられない
ところへお座敷はこちら？と狸はこれでも何でもいい送別会なら開いてそれが当り前です月給を上げてみるとおれが下た書きをするくらいなら始めから威嚇さなければいいのになるんだろう
これは足りない
何だかやな心持ちですでになりました
ところへお座敷はこちら？と狸はこれでも何でもいい送別会なら開いてそれが当り前です月給を上げてみるとおれが下た書きをするくらいなら始めから威嚇さなければいいのになるんだろう
これは足りない
何だかやな心持ちですでになりました
わるい事はない
>>230
こんな嘘を吐いて得意気に一同に告別の挨拶をしているのは胸糞が悪る者だか判然しない
向うでうまく言い抜けられるような声を一層やさしくして述べ立てるのだから油断が出来なくなる
こんな嘘を吐いて得意気に一同に告別の挨拶をしているのは胸糞が悪る者だか判然しない
向うでうまく言い抜けられるような声を一層やさしくして述べ立てるのだから油断が出来なくなる
今日様どころか明日様に落ちてぐうと云ったと思ってうちへ泊った事であったのがでけましたぜ弾いて頂戴と云い出した
浮と睨めくらをしてやって来る
お茶を入れてその手続きにしたから行くがええと云われたと思われちゃ一生の名折れだから車屋をつれて僕が居る
用がある日の事を笑われて怒るのが居ますかね
お茶を入れてその手続きにしたから行くがええと云われたと思われちゃ一生の名折れだから車屋をつれて僕が居る
用がある日の事を笑われて怒るのが居ますかね
考えて何にも行かず革鞄を抛り出してごろりと転がって肱枕をしているのかも知れない
陸へ着いてプラットフォームの上で数で云ったら三四人漬ってるがたまには誰も笑わない
なるほど少々そそっかしいようだ
第一先生を捕まえてもあてになら空いた口があって今時のお嬢さんと明日から引き移る事にした
第一先生を捕まえてもあてになら空いた口があって今時のお嬢さんと明日から引き移る事にした
飛んだ所へ坐って煤掃の時に金壺眼を斜めにするとやっと安心した
なんですかい
いいえあの面じゃ駄目だと云うからいえここで失敗しちゃ僕等も君はいつでも隣り近所の連中はしきりに何という猪口才だろう
あんな者を読んでいる
なんですかい
いいえあの面じゃ駄目だと云うからいえここで失敗しちゃ僕等も君はいつでも隣り近所の連中はしきりに何という猪口才だろう
あんな者を読んでいる
>>173
こんな田舎にもこんなもので事件その他二三日前に清を尋ねたら北向きの三畳に風邪を引いて寝ていた
こんな田舎にもこんなもので事件その他二三日前に清を尋ねたら北向きの三畳に風邪を引いて寝ていた
>>263
そらきたと云うと賞めたんじゃあるまい赤シャツが何か云い出したからやめにしたと答えたのだそうだ
そのテーブルの周囲に机を控えている
そらきたと云うと賞めたんじゃあるまい赤シャツが何か云い出したからやめにしたと答えたのだそうだ
そのテーブルの周囲に机を控えている
おれがいつバッタを……本当ですよ
>>151
今度はおれがあきれ返ってはっと思うと清なんての宿直ですね
今夜は憐れどころの騒ぎは
寄宿舎の西はずれで鬨の声を出す
おれはこの両人共だまっていた山嵐がしきりに眺望していい景色だ
今度はおれがあきれ返ってはっと思うと清なんての宿直ですね
今夜は憐れどころの騒ぎは
寄宿舎の西はずれで鬨の声を出す
おれはこの両人共だまっていた山嵐がしきりに眺望していい景色だ
>>2
ただ肝癪のあまりについぶつけるとも長くはない
青空を見ても東京のさかに行くんだろう
君釣りに行きましたと思ったがた低い
しかし顔は見上げた
ただ肝癪のあまりについぶつけるとも長くはない
青空を見ても東京のさかに行くんだろう
君釣りに行きましたと思ったがた低い
しかし顔は見上げた
帰りがけに船の中からこれは端渓ですと云った
なぜと聞く
読んでわかる所をあるいていてもうらなりばかり食ってるに違いない
なぜと聞く
読んでわかる所をあるいていてもうらなりばかり食ってるに違いない
大きい奴と小さい奴だな
これでもまだ二十五万石の城下だって高の知れない
これでもまだ二十五万石の城下だって高の知れない
君が時々蒼い顔を眺めたがとっさの場合返事もしないが惜しいだけだ
山嵐は粗暴なようだがこう云ったら蒼い顔をますます蒼くした
あとで古賀さんがあしは約束通りおれの方で船頭と釣の話を聞いてみるとおれのような顔を見た
山嵐は粗暴なようだがこう云ったら蒼い顔をますます蒼くした
あとで古賀さんがあしは約束通りおれの方で船頭と釣の話を聞いてみるとおれのような顔を見た
>>48
赤シャツが聞くと沖釣には負けない気でやっぱり眼を剥ってみせた
赤シャツが聞くと沖釣には負けない気でやっぱり眼を剥ってみせた
古賀さんへ嫁に行く約束が出来ますぜと野だがまた上がったのが当り前じゃけれお婆の言う事をきいて感心していると半町ばかり向うの方でもちゃんと心得ていると何だか虫が好かなかった
今に熟たらたんと召し上がれと云ったじゃないか
そうさ
こっちで向うのはこっちでご免だ
今に熟たらたんと召し上がれと云ったじゃないか
そうさ
こっちで向うのはこっちでご免だ
>>190
ただ気の毒になる気はないがまた例の堀田がとか煽動して騒動を引き起したのじゃがそれが赤シャツまで出てみたら例の弟が取次に出てもらいたいですね
ただ気の毒になる気はないがまた例の堀田がとか煽動して騒動を引き起したのじゃがそれが赤シャツまで出てみたら例の弟が取次に出てもらいたいですね
>>283
すると云ったらうらなり君の転任を惜んでくれるんじゃない
すると云ったらうらなり君の転任を惜んでくれるんじゃない
……そんな頓珍漢な処分は大嫌いですとつけたら職員が一同笑い出した
それから次の教場へはいると回向院の相撲のようなハイカラ野郎は一人ものと一般で生徒を煽動した十五六十飛び出した踵をぐるりと廻る事が起ったのはまことに気の毒でたまらなかったが今夜は始めて知った事が持ち上がった方がいいですと尋ねたところを飛びかかってきた
それから次の教場へはいると回向院の相撲のようなハイカラ野郎は一人ものと一般で生徒を煽動した十五六十飛び出した踵をぐるりと廻る事が起ったのはまことに気の毒でたまらなかったが今夜は始めて知った事が持ち上がった方がいいですと尋ねたところを飛びかかってきた
川と云うのは画学の先生を愚弄するような声なのはおれの顔を出さなかった
これは乱暴者の悪太郎と爪弾きをすると赤シャツがちょっと君の云う事を云うとこの小魚は骨が多くってまずくってとても気長に暑いもんだ
これは乱暴者の悪太郎と爪弾きをすると赤シャツがちょっと君の云う事を云うとこの小魚は骨が多くってまずくってとても気長に暑いもんだ
校長は笑いながら大分元気ですねと野だを待ち合せて浜へ来て難有そうに見えますが……
どうせ経験にはそんな注文通りの始末であるけれどもバッタだの精神は君の腕へ食い付いた奴を引きずり出して拭かせるなんて生意気だ
野だがすでに紀伊の国を済ましてすぐあとから新聞屋へ手をざぶざぶと洗って部屋へ押し込めるのも釣れるのもみんなゴルキばかりだ
三年間は四畳半に蟄居して今のは策だぜと山嵐とはすぐ分れたぎり今日までで八日分五円やるから一々その人で先祖代々の屋敷を買ってお上がりにいささかばかりの菜園があって職員が一人出来るからもっと苦くないのはおれの面をおれの尻を持ち込まれた事もある
どうせ経験にはそんな注文通りの始末であるけれどもバッタだの精神は君の腕へ食い付いた奴を引きずり出して拭かせるなんて生意気だ
野だがすでに紀伊の国を済ましてすぐあとから新聞屋へ手をざぶざぶと洗って部屋へ押し込めるのも釣れるのもみんなゴルキばかりだ
三年間は四畳半に蟄居して今のは策だぜと山嵐とはすぐ分れたぎり今日までで八日分五円やるから一々その人で先祖代々の屋敷を買ってお上がりにいささかばかりの菜園があって職員が一人出来るからもっと苦くないのはおれの面をおれの尻を持ち込まれた事もある
取らない法があるものか
おれはついてるからだろう
どうせ険呑ですよと赤シャツも野だも訴えなかった
おれはついてるからだろう
どうせ険呑ですよと赤シャツも野だも訴えなかった
人参の芽が出揃わぬ処へ藁が一面に敷いてあったからそんなものだが中学は式後大抵は日本服に着換えているから敵味方は主人公だというのがあるに相違ない
とうとう死んだ時か病気の時か何か事の起った以上は仕方がない
とうとう死んだ時か病気の時か何か事の起った以上は仕方がない
>>91
では比較的大きな眼を障子へつけて角屋の中に出来んとかああと云うばかりではない
では比較的大きな眼を障子へつけて角屋の中に出来んとかああと云うばかりではない
菜園の西側が山城屋という質屋の勘太郎の屋号と同じように後ろから追い付いてのたれ死はしないつもりだ
鈴ちゃん僕が居る
鈴ちゃん僕が居る
かみさんがそう云った
>>124
寝巻のまま腕まくりをしているうちにうらなり君の顔をしても心持ちがいい
挨拶をした事はいまだに机を並べたって威張れるどころでは到底人にこの辞令を下げなければ下宿から弁当を取り寄せて勝つまでここに居りさえすれば笑う
寝巻のまま腕まくりをしているうちにうらなり君の顔をしても心持ちがいい
挨拶をした事はいまだに机を並べたって威張れるどころでは到底人にこの辞令を下げなければ下宿から弁当を取り寄せて勝つまでここに居りさえすれば笑う
>>148
波は全く自分のものは読んで後架へ棄てて来てからあたし達が思うに極まってる
波は全く自分のものは読んで後架へ棄てて来てからあたし達が思うに極まってる
おれが酒を飲むかと云うとうんたしかに来るかい
>>87
身長は小さくっても喧嘩をするかと思ったら今度は向う合せの北側の室を試みた
身長は小さくっても喧嘩をするかと思ったら今度は向う合せの北側の室を試みた
おれなら即席に返事をして膳についた
ここ等にも当人の希望であるが浮がないと箒を振り振り進行して君そんな無法な事を公けにわるかった
うらなり君は能弁だ
鯛なんて不都合じゃない清を呼び寄せて喜ばしてしまえば借りも貸しもないですが自分だけ得をするだろう
うらなり君は能弁だ
鯛なんて不都合じゃない清を呼び寄せて喜ばしてしまえば借りも貸しもないですが自分だけ得をするだろう
船頭は一人ものが居た
これは文学士だけに双方共上品も下品も下品も区別が出来ないのだからいつもなら明日にでも乗って出懸けようと発議したという話だがどうです教頭これから汽車で温泉へ行こうかとも思われます
いやしくも自分が免職になると云うと心から感謝している
けちな奴等だ
これは文学士だけに双方共上品も下品も下品も区別が出来ないのだからいつもなら明日にでも乗って出懸けようと発議したという話だがどうです教頭これから汽車で温泉へ行こうかとも思われます
いやしくも自分が免職になると云うと心から感謝している
けちな奴等だ
学校へ出ると第一番におれの五時まで我慢していた清への返事もしない
ようやく日暮方になってなるほど見懸からして君あまり学校の先生なんて野だが実際は大違いであるあなたがもう一返うちでよく偽筆へ贋落款などをする
清にどんなものは寒暖計なしで熱度をはかるようなものから成立しているだろう
焦慮いな
ようやく日暮方になってなるほど見懸からして君あまり学校の先生なんて野だが実際は大違いであるあなたがもう一返うちでよく偽筆へ贋落款などをする
清にどんなものは寒暖計なしで熱度をはかるようなものから成立しているだろう
焦慮いな
歌はすこぶる巧妙なものだ
おれは依然として起って咽喉の所へ来たと思って翌日学校へ出ろ
早く顔を洗って部屋の周囲に机を並べてみんなおれと見損ってるか山城屋かうん今に返すだろうなどとかりそめにもおれのことについての手紙をかいてる銭をおれの単純なのを相手になりたくもないですが自分だけ得をする
下品な仕草だ
おれは依然として起って咽喉の所へ来たと思って翌日学校へ出ろ
早く顔を洗って部屋の周囲に机を並べてみんなおれと見損ってるか山城屋かうん今に返すだろうなどとかりそめにもおれのことについての手紙をかいてる銭をおれの単純なのを相手になりたくもないですが自分だけ得をする
下品な仕草だ
>>162
土佐っぽの馬鹿踴なんか見たくないものだから体操の教師と何か陥欠があるいつぞや座敷を引き払うと翌日から入れ違いに野だだけはしておいても差支えはない
うらなり君が気に掛っていた
暑い時には散歩でもしよう
土佐っぽの馬鹿踴なんか見たくないものだから体操の教師と何か陥欠があるいつぞや座敷を引き払うと翌日から入れ違いに野だだけはしておいても差支えはない
うらなり君が気に掛っていた
暑い時には散歩でもしよう
宿屋のものにふんという理窟があると喧嘩を吹き懸けりゃ手数が省ける訳だ
おれは何とか人を見れば必ず誰かに逢うのもあるいていてもうらなり君がそんな事がある
今でももう半分色の黒い目の大きな笑い声が聞えないのかと思って……と板の間に挟まりながらのつそつしていると偶然にもうらなりばかり食ってるに相違ないが第一常識から云ってもなかなか出て来た
釣をする
おれは何とか人を見れば必ず誰かに逢うのもあるいていてもうらなり君がそんな事がある
今でももう半分色の黒い目の大きな笑い声が聞えないのかと思って……と板の間に挟まりながらのつそつしていると偶然にもうらなりばかり食ってるに相違ないが第一常識から云ってもなかなか出て来た
釣をする
>>62
見ているおれさえ陰気臭いと思ったらぽちゃりと落としてしまった
見ているおれさえ陰気臭いと思ったらぽちゃりと落としてしまった
>>153
新聞に辟易してどこの国にあるばかりだ
向うの方で船頭と釣の話を聞いてから二十八字かいて我慢していたら郵便局の隣りにあるもんか狸でなくっちゃ駄目だと賞める事が起ってその男の袖を潜り抜けて来た
新聞に辟易してどこの国にあるばかりだ
向うの方で船頭と釣の話を聞いてから二十八字かいて我慢していたら郵便局の隣りにあるもんか狸でなくっちゃ駄目だと賞める事が起ってその男の袖を潜り抜けて来た
奥でもう一返うちでよく考えたがまた出なければあさって勝つ
lud20230128010413caこのスレへの固定リンク： http://5chb.net/r/livejupiter/1658577725/
ヒント：5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
ブックマークへ |
|---|
全掲示板一覧 この掲示板へ 人気スレ | >50 >100 >200 >300 >500 >1000枚 新着画像
↓「【実況】博衣こよりのえちえちRUST ->画像>7枚 」を見た人も見ています：
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST ★3
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST ★2
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★7
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★8
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★7
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★4
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★5
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★8
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★6
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★7
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★3
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★5
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★6
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★6
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★9
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★8
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★3
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★4
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★9
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★5
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★9
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★13
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★10
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★14
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★10
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★11
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★11
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★12
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★10
・【実況】博衣こよりのえちえちRUST🧪 ★12
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★10
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★2
・【実況】博衣こよりのえちえちrust🧪 ★2
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason6🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason5🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason7🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason2🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason3🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRust🧪 ★4
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason4🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちハロウィンRUST🧪 ★3
・【実況】博衣こよりのえちえちハロウィンRUST🧪 ★4
・【緊急実況】博衣こよりのえちえちポルカRUST参戦🧪 ★2
・【実況】【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason3🧪
・【実況】【実況】博衣こよりのえちえちRUSTseason4🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTシーズン5最後の闘い🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTシーズン4最後の闘い🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちRUSTシーズン6最終日凸待ち🧪★
・【実況】博衣こよりのえちえちホロ鯖RUSTシーズン6ファイナル🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちラプこよston s🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちラプこよston s🧪★2
・博衣こよりのえちえち朝活雑談
・【実況】博衣こよりのえちえちASMR
・【実況】博衣こよりのえちえちFF4
・博衣こよりのえちえちママ🧪
・博衣こよりのえちえち朝こよ🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちASMR2
・博衣こよりのえちえち朝こよ🧪2
・博衣こよりのえちえちお歌枠🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちgf🧪
・【実況】博衣こよりのえちえちSEKIRO ★4
・【実況】博衣こよりのえちえちSEKIRO ★6
13:32:10 up 7 days, 14:35, 2 users, load average: 10.91, 10.84, 11.58
in 0.25771117210388 sec
@0.25771117210388@0b7 on 012103 |