朝日新聞 3/14(木) 20:38配信
家電量販店ノジマ(横浜市、東証1部)の野島広司社長(68)が、
子会社の社員の実名を挙げて「使い物にならない」などと責めた文書が子会社のイントラネットに昨年8月に掲載されたことがわかった。この社員は昨年末に退社した。
ノジマは「社員教育の一環」とするが、専門家は、国が企業に防止策を義務づける方針のパワーハラスメント(パワハラ)にあたると指摘している。
子会社は、携帯電話販売代理業「アイ・ティー・エックス」(東京)。ノジマが2015年に買収して完全子会社化し、野島氏が社長を兼ねている。
複数の関係者によると、この文書は昨年8月28日、野島氏のこの日の朝礼の発言として、全従業員約2千人(18年3月時点)が閲覧できる社内連絡用のイントラネットに掲載された。
家電量販店ノジマ(横浜市、東証1部)の野島広司社長(68)が、
子会社の社員の実名を挙げて「使い物にならない」などと責めた文書が子会社のイントラネットに昨年8月に掲載されたことがわかった。この社員は昨年末に退社した。
ノジマは「社員教育の一環」とするが、専門家は、国が企業に防止策を義務づける方針のパワーハラスメント(パワハラ)にあたると指摘している。
子会社は、携帯電話販売代理業「アイ・ティー・エックス」(東京)。ノジマが2015年に買収して完全子会社化し、野島氏が社長を兼ねている。
複数の関係者によると、この文書は昨年8月28日、野島氏のこの日の朝礼の発言として、全従業員約2千人(18年3月時点)が閲覧できる社内連絡用のイントラネットに掲載された。