日本刀の鑑定をされている方の間で時折、聞かれる話です。
・錆が噴いてる所から中がグサグサに腐っている刀があった
・外側だけ日本刀で中身が軽石のようになっている刀があった
・粗悪品だろうし、美術的価値がないから処分した
噂だけで現物を見たことがないのでどんなものか逆に気になっています
何か情報をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか?
竹光にしては手が込んでいるし、本物に見せ掛けるなら軽くする必要もないので
何の目的で作られた物なのか、どのような製法なのか
そういった好奇心です
末古刀の脇差で身幅重ねうすく軽い
内部が錆びてる
研ぎというより外側メッキしてるような感じなのを見たような
なかごの部分は錆びてるがそれよりうえの部分は研いで金属の色
それはわかる
けどね
なかごの銘が気になり釘でほじると下はずっと錆び
表面が錆びじゃなくなかも錆び
意外に目撃談が多いのも気になるんです。
複数の鑑定士が目撃しているようで、そこそこの本数が世に出回っているのでないかと。
軟鋼が粗悪だった為に内部だけ錆が回ってしまった可能性も考えられます。
新々刀や現代刀および新刀の重ねの厚いのにはないけど
それより時代のさかのぼる末古刀の重ねの薄く軽いのにはたまにあるのかな
戦国時代で大量生産されたから経年劣化と中には質の悪いのもあったのかも
なかごの穴の付近がボロボロかどうかよく見るのが必要
中がさびてれば目釘との摩擦や衝撃で付近が崩れる
重ねうすいし軽い
中国拳法の演武に使うぺたこいのよりは重いけど
中が空洞の竹刀より少し重いくらい
スライスするような切れ味はあるのかもしれない
でも叩き切るような重さはない
チャンバラの殺陣が迫力なくなったのも
アルミの軽量模造刀のせいかも
そんな感じw
むかし映画の撮影で事故があり
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10148806710 あれは、スタッフが勝手に真剣にすり替えておいたのを、演者が気づかなかったと、裁判で事実認定されています。
そんなはずはないんですが
まあ迫力ある殺陣を撮りたいなら真剣に近い重さの真鍮製のでやるとか
安全に注意して日本文化を守ってもらいたいです。
現代刀で全然錆びてなくもとから
なんか軽いのがある
地金か研ぎのせいもあるのかねずみグレー色で
あんまり鋼とか鉄感はなくて
お皿みたいな陶磁器感がする
表面はガラスのようにつるつるで硬い
釣り具のリールの軽量合金みたいな軽さがある
リールに使われてるのってアルミ、ジュラルミン、マグネシウムぐらいだよ。
そんな特殊な合金とかは無い。
スレタイがキャメルトゥと読めてしまった
英語では"Camel toe"ね
ググってみましょうw