タワーリング・インフェルノはアメリカでテレビ放送された特別編集ロングバージョンがあるらしいが
これは本国でもソフト化されてない幻バージョンみたいだな
>>2
チェンバレンが真っ逆さまに落ちていくやつか チャールトン・ヘストン主演のミッドウェイもテレビ用ロングバージョンがあるが
これは数年前に部分的にSD画質も混在するものの日本で復刻編集版が出た
1970年代のアメリカでは映画の未使用シーンや追加撮影して
テレビ放送用ロングバージョンを作ることはよくあったのかもしれない
でもテレビ放送用ロングバージョンって未公開シーンに期待して観るけど、珍しいだけで大抵は面白くないよな
ゴッドファーザーとか
ロシアの戦争映画「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」は2時間版はアクション色強めだが、ロシアでテレビ放映され日本では劇場上映された3時間版は引き延ばしではなく脇役の活躍がきっちり補完されたもので満足のいくものだった
世界的にヒットしたUボートは元々テレビ用のミニシリーズだったが
映画用編集版がヒットしたので、後からテレビ版を公開したという逆パターンもあったな
「愛と悲しみのボレロ」も、もともとテレビシリーズで劇場公開された映画は編集版
>>7
あれは未公開シーンを復元しただけではなく追加撮影もしてる >>6
確かにゴッドファーザーのテレビ完全版は完成度としてはオリジナル映画に遠く及ばないけれど、マイケルがアポロニアの復讐するシーンとか未公開追加シーン山盛りで、あれはあれで楽しいけどな チェンバレン主演の将軍もテレビドラマを映画にしてたと思う。
当時のリチャード・チェンバレン(日本公開順)
・恋人たちの曲 悲愴→作曲家チャイコフスキー
・レディ・カロライン→天才詩人バイロン
・三銃士→銃士アラミス
・タワーリング・インフェルノ→
・四銃士→銃士アラミス
・シンデレラ→王子様
連続して欧州のイケメン役ばかり演じていたのに、一本だけ唐突に憎まれ役をやっている違和感
なんかアメリカ開拓使?のドラマにも
出てたような…記憶曖昧でスマソ(;^ω^)
チェンバレンはマット・デイモンより前に
ジェイソン・ボーン役もやっていたけどあまり知られていない
>>18
チェンバレン版の方が原作に忠実だったけれど、作品の出来はデイモン版の方が良かった
実在のテロリストであるカルロスが絡む物語なのに、デイモン版が作られる前に実際のカルロスが逮捕されちゃったから原作通りには作り難かったんだろうな 前スレに出てた小森和子の話ってなに?
小森和子ってあの小森のおばちゃま?
ジョン・ウィリアムズの音楽が最高に良いんだが
本作品の楽曲の知名度ってあまり無いし取り上げられる事もないのがちょっと残念
ジョン・ウィリアムズと言えば
スター・ウォーズ、インディ・ジョーンズ、ジュラパー、スーパーマン
この楽曲は何かとバラエティやCM流用と頻繁に出てくる
その次にジョーズ、ET、プラベラぐらいがよく聞く感じか
タワーリングのOPもかなり高揚感ある楽曲なのになあ
>>26
ジョン・ウィリアムズなら未知との遭遇やハリー・ポッターなどもわりと使われてる
大地震とかも時々
>>25
小森和子がアカデミー賞授賞式でアステアをインタビーした時の話だと思うよ 小森和子がアカデミー賞授賞式に出席
授賞式前の会場でフレッド・アステアのインタビューに成功した
タワーリング・インフェルノで助演男優賞候補になっていたアステアは前哨戦とも言えるゴールデングローブ賞なども制し、長年の功労的な意味も含めて有力候補と見られていた
小森和子は「念願のオスカー受賞おめでとうございます」と切り出し、まだ決まってないからと言うアステアに「あなたが受賞するに決まっている。あなた以外に受賞に値する候補はいない」と繰り返し、そう言われて徐々に上機嫌になってきたアステアにオスカー獲得直後の単独インタビューを約束させる
しかし助演男優賞はロバート・デ・ニーロという(小森和子が)あまり知らない新進の若手俳優が受賞してしまう
授賞式が終わり帰ろうとした小森は出口付近でガックリと肩を落とし俯いているアステアを見かけるが、急いで物陰に隠れてアステアと顔を合わさないようにした
ゴッドファーザー PART II のデニーロ 役作りの為
シチリア島に住んで、シチリア訛りのイタリア語をマスターした後に、
マーロン・ブランドのしゃがれ声を完璧に模写した。
これは仕方ないな
>>28
なんか猫を抱えて右往左往するシーンが被る。アステアらしい一幕(;_;) >>28
この話、「今後もチャンスある若手よりベテランを選ぶべきなのよ」とか言って、アステアを過剰に持ち上げた己の反省がない小森和子がムカついた こういう時、命の順位が無条件で女子供優先てのも考えちゃうな。
子供は分かるけど(それに男女いる)
男女同権のこの世の中で、女性の権利ばかり増大して既得権はそのまま。
種の保存本能だよ
つまり一夫多妻でもやっていけるという意識が背景にある
そもそも女性を優先して行かせるレディファーストってのは、本当に安全かどうかを確認する為に女を先に行かせて確かめる行為からスタートしてるって話だし、考え方次第よ
マックィーンとニューマン共演は今では考えられないくらい大ニュース
>>37
現在でそれほど驚くような大スターの共演は無いな
というか、マックィーンやニューマン級の大スターっていないかも 今から見るとそうかもしれないけど
当時としてはそれほど大ニュースではなかったね
どっちも過去の大スターという感じだった
ダスティンホフマンやアルパチーノとか
デニーロの方が注目されてた
>>39
それはない
マックィーンもニューマンも60年代からずっとマネーメイキングスターに入り続けていて、勢いが落ち着いていたとは言えこの74年でも3位と5位
ホフマンは圏外、パチーノはやっと9位に初登場
デニーロに至っては日本ではほとんど知られていなかった
ゴッドファーザーpart2で初めて名前が紹介され出した時期なので、トップスターだったマックィーンやニューマンより注目されていたなんてあり得ない タワーリングを凌ぐスケールで70年代大スターを集めたのが「遠すぎた橋」になるかな
映画公開当時のキャストの豪華さでいえばキャノンボールも凄かったな
内容もアクションも三流だったけどキャストだけは超超一流!
>>41
タワーリング、遠すぎた橋
その両方に出演するはずだったマックィーン >>43
遠すぎた橋にはマックイーンの代わりに誰がキャスティングされたんだろう?(;^ω^) マックィーンの出演条件が「1番の出演料」と「マクシミリアン・シェルと顔を合わさないこと」だったので渡河作戦1シーンだけの役が用意された
それでも最終的にはシェルと同じ映画に出るのは我慢ならないという理由で降りた
なんでそんなに嫌ってんの?
役者としての技量はシェルのが上だよね
そっか。でも自分もエヴァンスの嫁さんを奪ってるよね。
奪い奪われの世界なんだね
マックイーンの評伝を読むと、オファーを断る理由が面白いんだよなぁ
明日に向って撃て!、ダーティハリー、スーパーマン、華麗なるギャツビー、ティファニーで朝食を、天国の門、未知との遭遇などなど
ガントレットではバーブラ・ストライサンドから「アイツとの共演は嫌だ」と断られてたり「続荒野の七人」に出たくなくてブリンナーから逃げ回ったり
荒野の七人ではマックイーンの方が拳銃さばきが上手いので
ブリンナーが嫉妬して嫌ってたって話だった
ずっとテレビで拳銃無宿やってて西部劇に慣れてたマックィーンが銃や馬具の扱いを他の俳優に教えてた
ただ自分がメインじゃないカットでも画面の端で帽子を触ったり余計な動きをして、なんとか自分だけ目立とうとする行為にみんなウンザリしてたらしい
未知との遭遇もドレイファスがやった主人公役に、当初はマックィーンにオファーしてたんだよね
スピルバーグが実際にマックィーンと指しで食事して熱烈オファーしたが
「脚本は凄く面白かった。だから俺はこの映画を観客として純粋に楽しみたい」
と体よく断られた
マックィーンはタワーリングより後は、ブロックバスター狙いのエンタメ作品より
人間ドラマ的な作品での演技の方に興味がシフトしていったのもあるな
俺が見たスピルバーグのインタビューでは、主人公が家族の前で泣くシーンがあるから断られたと言ってた
「ファンはスクリーンで俺がメソメソするのを嫌がる、いつもタフガでいることばかり求められるんだ」と言われ、それならこのシーンをカットするので出演してくださいと頼むと「ここは作品で一番感動的なシーンだから削らない方がいい」とアドバイスを受けた
だけど完成した未知との遭遇にそんなシーンはない
でもジョーズ公開前で、まだほとんど実績もない若造に会って脚本まで読んでくれたのは感動したと言ってた
関係ない話だけど、一緒に共演しないか?と自宅を訪れたキャサリン・ヘプバーンは「スティーブは素直で良い子だけど、アリは気取って嫌な女だった」と言ってた
【画像】 大阪ビル火災 上空からトリアージの現場が撮影される 【閲覧注意】 [307982957]
http://2chb.net/r/news/1639715336/
210 白色矮星(ジパング) [FR] sage ▼ 2021/12/17(金) 14:34:20.34 ID:wQ7dOfww0 [1回目]
赤も全部心肺停止でしょ、これ
242 アルビレオ(愛知県) [CA] sage ▼ New! 2021/12/17(金) 14:44:17.98 ID:PxXsJ23x0 [1回目]
>33
かわいそうに
救命士さん消防士さんも頑張れ
220 デネブ・カイトス(茸) [US] sage ▼ 2021/12/17(金) 14:36:54.47 ID:tFZDONI90 [1回目]
>210
これ色関係ないだろもはや
場所がないだけで
253 白色矮星(ジパング) [FR] sage ▼ New! 2021/12/17(金) 14:49:24.25 ID:wQ7dOfww0 [2回目]
>220
ちがうよ
赤は復活する可能性がある心肺停止
黒は復活する見込みがない
黒焦げとか
いくら場所なくてもシートは用意できるから
273 シリウス(茸) [KR] sage ▼ New! 2021/12/17(金) 14:57:34.99 ID:QD1z5OFR0 [1回目]
大阪人が死んで飯がうまい。今日は焼肉にしようかな。 マックィーンの「民衆の敵」
1978年の作品だが
映画公開も無かったし地上波放送も無かったので未だに見たことない
小規模だけど「民衆の敵」劇場公開されたよ
彼の死後になってからだけど
マックィーンのスーパーマンなんてぜんぜんイメージ違う
クリストファーリーブで良かった
マックィーンは肺がんで50歳で亡くなってしまったんだよな
遺作のハンター撮影中にはもう病に侵されていたようだね
マックィーンの訃報は日本でも大きく取り上げられてショックだったのを憶えてる
一方、ニューマンは83歳で永眠したが、その死因も肺がんだった
>>60
彼が依頼されたのは父親
マーロン・ブランドがやった役
>>61
そう。後にイーストウッドで作られたやつ ボディガードは断ったの?
マックィーンを想定して書いただけ?
>>55
家族の前で泣くシーンあるよ
どこ観てんの? >>64
そういえばボディガードを断ったという記事は読んだことないな
オファーを断ったのかオファーされる前に亡くなったのか謎のままですね
マックィーンとダイアナ・ロスの為に書かれたって話は有名だけど リゾレット役に当初、オリビア デ・ハビランドの名がと知りびっくり。
代わりにスウォームに出たのかな?
ブッチにマックィーン、サンダンスにニューマンで始動し始めた「明日に向って撃て」がクレジット順で揉めてマックィーン降板という話を聞くと
タワーリング・インフェルノのクレジットはうまいこと考えられてると思う
セコいエピソードばっかり
器の小さいおっさんなんだね
ボディガードってケヴィンコスナーとホイットニー主演のあれかと思った
正直あんまりマックイーンってあまり好きじゃない。大脱走も結局何がしたかったの?だし。でもタワーリング~の彼は完璧な漢だった。だから好き(;^ω^)
>>71
ケヴィンコスナーとホイットニー主演のあれだよ 雑居ビルの給水タンクにも防火対策で爆破装置を義務付けなきゃいかんな。
>>72
あまり好きじゃないのか
好きなのかどっちだよ? 私もいちばん好き
カッコ良すぎ
マックィーン見るためにこの映画観てる
外のエレベーターからおっこっちゃうおばさんがショックだった。子供を抱き抱えてたのに巻き添えにならなくてよかった。
単純なヒーローでもアウトローでもない
いくつになっても権力に媚びない悪ガキのまんまなのがマックィーンの魅力だと思うんだ
ピクサーの「カーズ」ってアニメ
スピードでは負けないヤンチャで無鉄砲な主人公の名前がマックィーンで、そのメンター役の声を担当してるのがポール・ニューマンってのがオッサンには泣けるポイント
マックィーンは元々は建築家の方でオファーされてたようだな
その時の消防隊長はニューマンだったのか、それとも別の役者だったのか?
ニューマンだとしたらマックィーンの意見を優先して聞いたことになるね
インテリに見えないのに設計士役にオファーする方がどうかしてる
消防隊長の役も膨らませているとはいえ、設計士の方が見せ場が多くて良い役なのにもったいない
消防隊長ニューマン、建築家マックィーンは作品を見た後では考えられないな
マックィーンがダナウェイに俺はチーズバーガーか?
とか言うシーンはあり得ない感じだし、華麗なる賭けにダブってしまう
消防隊長がハックマンだったら、みんなを助けるためにバルブ締めに行って落ちるだろうから隊長は助からなかったな
>>92
うまい事言いますな。あと外人部隊とかパラシュート部隊の体調気取りだったら消防隊はほぼ全滅の憂き目に遭う事に…(;^ω^) 逆にマックィーンが牧師だったポセイドン号でも助かっていたということか
もしマックィーンが牧師だったら「ゲッタウェイ」同様にステラ・スティーブンスが降ろされ、ボーグナインの奥さん役がアリ・マッグローに変更になってたりして
キリの無い話だなw
チャールトンヘストンが消防隊長だったらグラスタワーごと猿の惑星にタイムスリップかw
ドバイのハリファビルは避難専用のエレベーターが10基もあるんだ。水は最上階のタンクじゃなくて各階にあるタンクで上にポンプで押し上げてる。ここが火災なったらどんなドラマが出来るんだろうか?(;^ω^)
>>96
ヘストンが出るとなるとマックィーンもニューマンも出演拒否するだろうから、建築士役に別の新しい役者が必要になるな クリストファー・ロイドが消防隊長なら、数年前に戻って娘とロジャーの結婚を阻止する
ワグナー黒焦げの階に後から消火に来た隊とか高層階の消火隊の水源は全部屋上の貯水タンクだから
ラストのほうでに貯水タンクにあんなに水が残ってるはずがないんだけどな
>>96
戦国自衛隊が猿の惑星にタイムスリップすればあの狂暴なゴリラ軍団なんかすぐに倒せただろうね >>98
「ダンディー少佐」でヘストンとマックィーンはニアミスしてるね
結局ヘストンと一緒になるのが嫌でマックィーンが降板してる
あの映画ではリチャード・ハリスとヘストンが連日衝突ばかりでペキンパーが大変だったらしい ハイビジョンで見て初めて気づいたけど
タイトルが出る時のヘリは本物じゃなくラジコン模型かなんかだね。
なんでそこだけ模型にしたんだろう?
キャノンボールのキャストでタワーリングインフェルノ作るとかなり軽い感じの映画になっちゃうな
ニューマン・・・バートレイノルズ
マクイーン・・・ジャッキーチェン
ダナウェイ・・・ファラフォーセット
ホールデン・・・ディーンマーチン
ワグナー・・・・ロジャームーア
チェンバレン・・ピーターフォンダ
アステア・・・サミーデイビスジュニア
カルロス・・・・マイケルホイ
オリエント急行殺人事件のキャストでタワーリングインフェルノ作るとかなり重厚な感じの映画になっちゃうな
ニューマン・・・アルバート・フィニー
マクイーン・・・ショーン・コネリー
ダナウェイ・・・ジャクリーン・ビセット
ホールデン・・・ローレン・バコール
ワグナー・・・・アンソニー・パーキンス
チェンバレン・・リチャード・ウィドマーク
アステア・・・イングリッド・バーグマン
カルロス・・・・マイケル・ヨーク
>>107
キャノンボールには中年女性スターが出てない
キャノンボール2にはシャーリーマクレーンが出てるが 製作者のアーウィン・アレンが「タワーリング・インフェルノ2」の構想と、すでにマックィーン・ニューマン・ホールデンとは契約を結んだと発表した時はワクワクしたもんだけど、直後にマックィーンが倒れたんだよなぁ
実際にあのまま作られていたら豪華スター共演パニック映画の新しい傑作が完成したのか、はたまたマックィーン抜きで代わりに作った「世界崩壊の序曲」のような凡作になっていたのか
>>109
当時、マックィーンの代役をやれそうなスターはいなかったのかな? 代役というか、70年代にマックィーンがオファーされたのに出演しなかった映画をみると…
遠すぎた橋、華麗なるギャツビー→レッドフォード
ダーティハリー、ガントレット、恐怖のメロディ→イーストウッド
未知との遭遇→ドレイフィス
恐怖の報酬→シャイダー
ミズーリ・ブレイク、カッコーの巣の上で→ニコルソン
弾丸を噛め、フレンチ・コネクション→ハックマン
ザ・ドライバー→オニール
地獄の黙示録→シーン
みんななんか違う
恐怖の報酬はマックイーンがやれば
ヒット作になったと思う
恐怖の報酬はマックイーン主演を前提で出演を約束していたリノ・バンチェラとマストロヤンニが、マックィーンがでないなら…と降板しちゃったそうで
もしそんな顔合わせが実現してたら大ヒット間違いなかったね
ガントレットがマックイーンだったら
ソンドラ・ロックも変更?
それならアリかな
もともと「ガントレット」はバーブラ・ストライサンド主演として企画されてた
証人となる歌手とそれを守る刑事って話
相手役はブランド→マックイーン→イーストウッドと変遷し、ストライサンドはこの映画への興味が薄れて降板
それをイーストウッドが引き継ぎ刑事をメインに脚本を変更させて相手役もお気に入りのソンドラ・ロックにした、さらに役柄も彼女に合わせて歌手から娼婦に変えた
だからマックィーン+ロックという組み合わせはあり得なかったね
歌手と歌手守る人の物語ってボディガードと似てるね、だからマックィーンはボディガードを断ったのかな
マックィーンのベスト作品を3つ挙げろと言われたら、自分はタワーリングを入れたい
あとは大脱走、パピヨンかな
ニューマンのベストは迷うが、タワーリングは入らない
暴力脱獄、スティング、評決だな
タワーリングは作品的には素晴らしいがニューマンの良さを
このキャラ設定では活かしきれていない
建築家はロバート・ワグナーがやっても別に問題ない
俺は大脱走、シンシナティ・キッド
そしてベストはジュニア・ボナー
傷だらけの栄光、ロイ・ビーン
そしてベストは暴力脱獄
ニューマンの評決は自分が近い年齢になると染みてくる映画。初老のニューマンはひたすら格好悪い。それでも正義とは何かを追い続ける。ランプリングの美しさもひときわ。でもオスカーは獲れなかった(;_;)
ジュニアボナー最高だよな
駅で父親と話すシーンとか泣けるよ
評決はレッドフォードが「トイレに座り込むような男を演じたくない」と断って回ってきた役なんだよな
トイレに座り込んでも様になるニューマンはカッコよかったよ
ジュニアボナーはマックィーンは勿論、ペキンパー作品の中でもベスト3に入る傑作だと思う
どちらも自分がもうピークを過ぎたと自覚している男がもうひと頑張りするのがいいんだよね
アカデミー主題歌賞とってたよね?プロムナードルームのパーティーで歌っているのでモーリン・マクガバン本人なんだよね?素朴な疑問だけど彼女は助かったのだろうか?
あの大火災の数ヶ月後に東京音楽祭で来日してたから無事に脱出していたと思われます
>>123
同じくアカデミー主題歌賞とったポセイドンアドベンチャーでも歌ってた歌手(顔:キャロル・リンレー、歌声:モーリン・マクガバン)が生き残ったということでシンガー生存率100%ということで >>118
マックイーンのベスト3…
ゲッタウェイ、大脱走、ブリット…かな?
あんまり観てないのがバレバレ 大脱走、ブリッド、ルマン
異論は重々承知しています
>>123
ショーが終わったらさっさと帰ったと思ってる。 すごくミーハーくさいけど普通に
大脱走、ブリット、ジュニア・ボナー
ジュニア・ボナーは良い作品だが、作品としては派手さはない
だが意外と人気高いんだな
皆が大脱走をベストに挙げているのは納得
自分はマックィーンのそれまでの作品には無かった鬼気迫る演技が見れて
役者としては全くタイプの違うホフマンとの化学反応が良かったパピヨン推し
>>125
急行エレベーター内の女性達とローリーは? >>132
ジュニア・ボナーは普通に考えれば文句ない良作なんだけれど、撃ち合いもカーチェイスも無いドラマだからアクション映画のトップスター・マックィーン主演と思うと地味に思えてしまうんだよな >>104
やっぱりそう思うよね
あそこだけ海やヘリの質感がまったく違う ひらひら舞ってぐるりぐるりと回転するリゾレットのミニチュア人形が欲しいですねー
アステアの方がひらひら舞ってぐるりぐるりと回転して落ち、救出されたあと彼を探すリゾレットにそっと近づき猫を手渡すダンカン社長
見つめ合う2人にそっと流れるBGM
そんなLo~ve is a many splendored thingなバージョンも見てみたい
>>138
ひらひら舞ってぐるりぐるりと回転
アステアなら華麗にキメそう やはり大晦日はタワーリングインフェルノを見て年を越すのがよい
>>145
大晦日でもデカいツリーあったよね。ずっと使い回してたのかな?スレチスマソ(;^ω^) >>140
アステアは「恋愛準決勝戦」で、踊りながら壁や天井まで昇って行っちゃうんだから、
この映画でもどうせ最後まで死なないだろうなとは思ったよな。 >>146
ポセイドンアドベンチャーは、テーマ的にクリスマスツリーから始まる必要があるからね ニューマンはいいギャラに機嫌よく楽しんで演じてた
文句言いのマックィーンはいつもどおり細かい事でガタガタいってたが
借金まみれだったせいか割り切って仕事してた
共演シーンの撮影での二人はおたがい距離をおきながらも
終始友好的なムードで問題なかった
やっかいだったのはフェイダナウェイ
ニューマンはダナウェイのプリマドンナっぷりを
よく笑いのネタにしてた
みたいなことを監督だか共演者の誰かが
言ってたのをなにかで読んだ
>>148
クリスマスツリーが必要なテーマってなによ?
>>149
マックィーンはこれから4年間映画に出ずにオファー断り続けてるのに、そんなこと借金まみれの人間がするか? >>150
結局断ったけどマックィーンは遠すぎた橋のレッドフォードが演じた役で
100万ドル以上のギャラでオファーされてたんだったか
映画での出番は10分程度だが目立つ役だし撮影期間も短いしで
おいしい役なんだよな
1970年代当時はギャラが100万ドルを越えるのが大スターの相場感だったからね エレベーターあぶねぇからアカンってなったのに押しのけてエレベーター乗って
途中で焼き鳥になってプロムナ部屋帰ってきた人が印象深い
みんなキャーキャー言ってる中まっさきに上着脱いで掛けて助けようとした詐欺師の爺さん
で、その後詐欺師バレの流れで
よろしかったらその株券見せてくださいません?→あ…もう燃えてしまいました っての良かった
というかこの流れであの爺さんがこの詐欺師の爺さんだったのか、って合点がいっておおって思った
リゾレットの見抜いてる通りやさしい人ってのは間違いじゃないんだ、って。
>>153
そこで合点がいったのかよw
そこまで何見てたんだ? >>155
また観てしまうんだろうな。実況には是非参加したい。 >>150
もともとポセイドンアドベンチャーは宗教的なテーマの小説
牧師が数々の困難を乗り越えて、最後は我身を犠牲に彼を信じ従う人々を救済するというキリストに擬えた物語
だからスタートはクリスマスツリーからなの それじゃあ自分もついでに。
物語後半。ニューマンとホールデンが、プロムナードルームで火災の原因について言い合いをしている場面。
ニューマンがスプリンクラーも機能しないと首をすくめるシーンは何だかニューマンが道化師、ピエロみたいな動きでいつも笑ってしまう。また画面手前のホールデンの重々しさと比べると余計。
あ、自分はニューマンの大ファンですからね、はい。
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もこのスレが賑わいますように!
>>155
この間バックドラフトは放送自粛してたのにもう解禁か 当時、小学二年だった俺を劇場公開に連れて行った親父の神経を疑う。
よっぽどトラウマだったらしく、DVDを先日見返してみたら、主要なシーンのほとんどを覚えていた。
親父、死ね。ありがとう。
細かいストーリーはわからなくても、ラストの虚脱感、徒労感は非常によく伝わってきた。
映画史上、いろんな危機が訪れ、いろんな解決法が示されてきたわけだけれど
このラストの放流ほど過酷な「解決」は滅多にないんじゃないかと思っている。
名作って映画のタイトルからして痺れるくらいかっこいいよな
タワーリング インフェルノは5本の指に入るくらい好きなタイトル
>>165
タワーリングはオープニングの楽曲も素晴らしいのに
ウィリアムズの楽曲としてはマイナーなんだよな
ウィリアムズは他に有名過ぎるのが多いからだけど この映画のロバート・ヴォーンって、知名度の割に小さな役だよね、ドサクサに紛れて死んじゃうし
何回も見たなぁ・・・
ロードショーはもちろん、2番、3番館にいっても見に行ったわ。
上六映劇、梅田グランド、守口グリーン、大毎地下、戎橋劇場、
布施リオン小劇場、東京の新橋文化、飯田橋佳作座。
そしてTV、セルビデオ、DVD・・・
画面はドンドン小さくなるけど、何回見ても渋すぎる。
この頃のオールスター出演作品で印象あるのは「遠すぎた橋」。
内容はともかく、メンバーはタワーリングより凄かったかも。
>>168
自分は梅田東映パラス
大毎地下劇場、セルシーシアターで見たよ 当時ビデオなんてない時代、パンフレットはもちろんロードショーやスクリーン、
漫画本の記事に至るまで集めてたわ。
新作映画の情報が映像で見れるのはTVジョッキーぐらいだったな
福田一郎さんが懐かしい
>>170
雑誌ロードショーの別冊のタワーリングインフェルノ特集380円
映画見てから、あれ何度も繰り返して読んだな
まだ本棚のどこかにあるはず
探して見てみよう あの別冊だったか映画のパンフだったかに前作と同キャストで作るポセイドンアドベンチャーの続編構想が書いてあったよね
引っ張り出して見てみた。内容はこんな感じ
気が向いたらまた要約を載せてみる
別冊コードショー Summer.夏/主要目次
・『タワーリング・インフェルノ』のみどころ 関口英男
・グラス・タワー出火から消火まで イラスト・藤村大造
・「タワーリング・インフェルノ』全ストーリー 渡辺完二
・アメリカ現地批評 原田真人
・ アカデミー賞3部門受賞 小森和子
・ ワーナー・フォックス合作 佐藤正二
・アーウィン・アレンのこと 松本義
・S・マックィーンvsP・ニューマン 筈見有弘・渡辺祥子
・大型パニック映画の歴史 山根祥敬
・F・ダナウェイの魅力 イラスト・キイコ
タワーリング・インフェルノ+アカデミー賞+小森和子ということは
あの悪名高い「アステアへのインタビュー事件」のネタかな
>>178
バンザーイ!と叫びたかった!
だって私が「ロードショー」誌のオスカー・ ダービーに、貴重な1票を入れた「タワー リング・インフェルノ」の撮影者フレッド・ コーネカンプが、見事オスカー撮影賞をカク トクしちゃったんだもん!
またこのコーネカンプなる壮年オトコがイカー スんだナ。
長身でガッシリたくましい肩にのっかってる陽やけした顔は、いかにも仕事モリモリで、恐れ疲れなんてしらぬ精力的壮年 って感じ。
オスカー像プレゼンターのグラマー・スター、ラクェル・ウェルチも好青年見本のジョン・ヴォイト君も、
この時ばかりは、 コーネカンプ氏にカンロクまけの感じ。
ウソと思うなら「ロードショー」6月号の アカデミー賞カラー特集グラビア見てネ。
カメラをはじめ、メカにはヨワイ私だけど、 「タワーリング 』の撮影にはホント驚嘆 した!
いったいどうしてこんなシーン撮っ たんだろう? どうしてこんな迫力が生まれ るんだろう!
とシンシンと興味も湧いちゃった。
【つづく】 超高層ビルの火災とは、現代に生きるわたし たちだれしもの関心事。
それをマックィーンやニューマンなど大スターを共演させたのも驚異だけど、とかく豪華キャストのスペクタクルとなると、中味が薄いのが相場。
なのに、 燃えさかるインフェルノの中にも、かんじん な人間模様がクッキリと描かれる。
このこん然たる結合があればこそ、こんなにも鮮烈な迫力が生まれるんだナ、と、シーン ごとに驚嘆、感嘆せざるを得ない。
その中に流れるオスカー賞主題歌「私たちは二度とこうして愛せない」が、またジーンと 身にしみてイイノナナ!
こんなオールイイずくめの映画にめぐり逢わ せて、この迫力に思わず自分をその中に置い て考えさせられる。
いろいろとインスパイア (啓発)もされる。なんてホントしあわせ、 バンバンザーイ! だナ。
でもあのクライマックスは無理がある気がしない?
てっぺんにある水タンク壊したくらいで 複雑な構造の
何十階も下の火がいっぺんに消えるだろうかw
プロムナードルームの床は無事だったし。
てことは階段かエレベーターホールからしか水は下に落ちてないわけだし。
「地震列島」のマンション火災も永島敏行が屋上の貯水タンクを爆破して消火してたな
大阪の放火事件みたらこの映画には煙の恐怖がほとんどないのは残念!
建物管理会社に勤務している者ですが、
水は都合のいい場所には流れません。
高いところから低いところへ流れるのは当然ですが、
中間水槽を爆破しても、火が消えたり弱まったりするとは
限りません。
まあフィクションだからね あれだけ各階が火災で爆発もしてんのに
ニューマンが登ったメインシャフトに煙すら漂ってないのもおかしいし
パニックの中でも他の人を勇気づけてた優しそうな女性がいたけど
エレベーターのガラス窓から落ちて死んでしまった。これを演じた女優さんの
ことが知りたい。名前とか知ってる人だれか教えて。
>>187
ジェニファー・ジョーンズのこと?
映画製作者セルズニックの奥さんだった人で大女優だよ。
「慕情」「終着駅」「ジェニーの肖像」「黄昏」あたりが代表作かな。 >>179
幾人もの文豪の愛人やってたとは思えない貧しい文章力だな、おばちゃま ちょっと最近でオールスターキャストといえばオーシャンズシリーズぐらいかな?
エクスペンダブルズ・シリーズは全盛期を過ぎた大スターたちが共演してるが
3にスタローン、シュワに加えてハリソン・フォード、メル・ギブソンが出たのはやはり凄いと思った
タワーリング・インフェルノだってほとんどは全盛期を過ぎたスターの共演
例外は主役の2人とチェンバレンくらいか
OJシンプソンだろ フットボールの最優秀選手獲った次の年なんだから
キャノンボールはディーンマーチン以外は当時バリバリ全盛期のスターばかりだな
比べるにしてもキャノンボールとタワーリング・インフェルノでは出演者の格が違い過ぎる
当時バリバリ全盛期と言っても、本物の映画スターと呼べるのはレイノルズとムーアくらいしか出てないだろ
しかもロジャー・ムーアの場合はセルフパロディだし。当時はよくこんなオチャラケ映画に出ると思った。映画館のスクリーンで観るジャック・イーラムの顔面アップはかなりの大迫力でしたが
キャノンボールは看板的に20世紀FOX、キャノンボール2はワーナーとの合作という設定になってはいるけど、実際はゴールデンハーベストが製作している実質香港映画。ジャッキーを香港から海外への売り込みも兼ねてるから彼だけ芸名をそのまんま役名にも使用してる。
「名の売れた俳優を出せば箔がつく」と考えたレイモンド・チョウと「ちょっと顔を出せば大金貰える」と思った俳優の意見が合致したのがあの作品の出演者
>>198
当時はレイノルズの日本での知名度はそれほど無い
やっぱりジャッキーと007のムーアがダントツで次がミスターブーのマイケルホイとチャーリーズエンジェルのファラ、更に次がサントリーCMのサミーデイビスジュニアという感じ
そこにひと昔前のスターピーターフォンダとマーチンが脇を固めてた
レイノルズなんか日本では一部の映画ファンぐらいしか知らなかった カサンドラクロスもそれなりにスターを揃えていたように思う
エアポートシリーズは80がいちばん豪華なように思う
スーザン・ブレイクリーとロバート・ワグナーも出ているし
映画俳優だけではなくスポーツ選手のスターを出演させるのもタワーリング~が元祖かもね
キャノンボール3にマイケルスピンクスとカールルイスも出てるけど(2~3秒w)
>>201
日本向けに作ってるわけじゃないから日本基準だけで語っても意味ないね
世界基準では当時の知名度はダントツでバート・レイノルズ、2段階落ちてロジャー・ムーア
過去のスターであったイーラム、マーチンとサミー、そしてカメオ程度のフォンダ。短期間の爆発的人気から急速に「過去の人」に転落しつつあったがファラ・フォーセット・メジャース。
世界的にはマイナーなジャッキーとホイ。
そんな順番だよ。
>レイノルズなんか日本では一部の映画ファンぐらいしか知らなかった
それはない。
70年代半ばからハリウッドのマネーメイキングスターのトップを何年も連続で獲得していた全盛期だよ HDマスターで見るリゾレットのクルクル人形はまた格別だな。
オープニング冒頭のタイトル出る時のラジコンヘリもよりハッキリくっきり。
まだタイトル時のヘリがラジコンと言い張ってるバカがいるのかよ
あれがラジコンに見えるってのが今どきの子だよなぁ
70年代にはあんな精巧なラジコンヘリ無理だって
>>212
波頭とか海の質感がプールみたいに見えるとしたら、それは君の目か脳味噌の問題であって映画の責任ではない >>212
初めからプールとラジコンだと思って見てたんだろう >>212
かなり長い時間ずっと海の上空や海岸線を飛んでるけど、どのカットの海がプールだと思ったの?
あれが全部プールに見えた?
そもそもさ、ずっとヘリで空撮してるのにわざわざラジコン使う意味ないよね
巨大なラジコン特注して遠隔操作して受信アンテナを特殊効果で消すよりも、ヘリを2機飛ばす方がリアルで安上がりだよ >>216
元から全部そうだとは言ってない
作り物に見えるのはタイトルバックのところだけだよ
タイムラインで言うと34秒~50秒目のところだけ
海の質感、波のうねり、ライティング、カメラの撮影スピードが
他のヘリシーンと明らかに違う
再度確認だけはしてもらいたい
作り物ではなく実機の可能性も完全否定はしないが
明らかに他のヘリシーンと違うのだけはわかるはずだ
もし作り物であるなら推察として
そこだけ違うカットにしたのは他の障害物なしで海面とヘリのみを上から俯瞰で眺めた構図にして
タイトルをキレイに入れたかったのではないかと >>217
指摘されたカットを確認した
確かに他のヘリシーンとは違う
太陽の位置と波の形状からみてあれだけ別の時間帯に、海岸線ではなくもっと沖で撮影してるね
そして、やはりどう見てもラジコンではなく実機に間違いないと思う
もしあれがラジコンだとしたら当時の技術力でどうやってあんな映像を撮影できたのか考えられない、ほとんど不可能だと思うよ The Towering Inferno(1974) - Opening & Music (HD)
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そう言う俺はシェルブールの雨傘の冒頭のガレージのシーンにローラン・カサールが居ると最初に指摘した者です
ラジコンに見えない理由はたくさん挙げられるけど、ラジコンに見える理由がひとつも考えられない
>>217
撮影角度は違うけど、該当シーンとファーストカットって光線加減とか波の調子とか一緒だよな。もしかしてファーストカットもラジコンだと思ってる?