>>1 携帯ロケットと違い、戦車砲は貫通力があるし連射もできる、
銃器その他、様々な装置も付いているし、砲弾、弾薬も比較的多く積んでいる
一発撃って終わりの携帯ロケット砲とは違う
戦車は装甲が固く、スピードがあるから、撃ってすぐ逃げることもできる、
今は戦車でもなんでも、撃ってすぐ逃げないとやられるので、スピードは重要
悪路も走れるし、水の中も走れる、歩兵と違い、短い時間で長距離移動もできる
双方できること、求められているものが違うから不要にはならない
燃費、動力に関しては解決すべき問題点であり、各国研究しているからいずれ解決される、
今は様々な新しい兵器の登場、戦い方の変化で転換期に入っている、
電池、内燃機関、その他様々なものが世界中の民間企業、軍事企業、軍隊でも研究、競争が激化している
ほかの戦車やヘリ、戦闘機、歩兵などとの情報の共有も改善強化が行われ始めているし、
歩兵のロケット砲によるゲリラ的攻撃も、本格的に対策が始まれば今よりは容易ではなくなる
ウクライナ戦争は、東西の軍事大国の在庫処分の場所になっており、
古い兵器、新しい兵器、それぞれの戦い方の実験場のようになっている
これを教訓に、ロシア、中国、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルなどは、様々な兵器開発、改良、戦闘方法の見直しを始めるので、
10年、20年、30年後には戦車も違ったものも出てくる
アメリカは、今の主力戦車に対中国で限界を感じているので、
タイミングが合えば、そういうのも考慮した戦車を次の主力戦車にする可能性がある
個人的には、おそらく10式のような小型で小回りがいい、燃費が良くて早い、ヘリその他と連携を更に強化したのを作ってくると考えている
当然、携帯ロケットに関してはそれなりに考えて作るはず
過去そうであったように、問題が起こればバージョンアップで対策するので、初期段階で対応していなくても、遅かれ早かれ考慮して改良されることになる