>>63 >尖閣は台湾先住民の領土
>沖縄は縄文系琉球人の領土
>北海道・千島は先住民アイヌの領土
>で間違いありません。尖閣・沖縄・北海道・千島は日本の領土ではありません。
頭おかしいんか
当時は人種や民族、領土という概念なんてないぞ
国境がないんだから、人は自由に行き来できた
台湾人アイヌがそのまま存在していたわけでなく、混血の過程で誕生したから
当然昔の彼らと、百年単位の後の彼らは必ずしも同じではない
それと、遺伝子上、沖縄、少なくとも沖縄本島の人間は、日本本土の人間がルーツであると沖縄の大学も言っているぞ
沖縄本島の王朝が周辺離島を併呑、侵略、征服していったので、
当然各島々では言葉も違いがある
琉球王朝の征服統治を受ける前の先島諸島の人々と、当時の琉球本島の人々は、言葉も見た目も文化も今以上に違うだろ
縄文人も半島に入って定住していたんだから
その頃は半島は天災などで先住の半島の先住人類はほぼ絶滅していたが、
後々半島の日琉祖語の集団と縄文人は混じり合い始めている
日琉祖語がどの段階で誕生したかもわからんし、縄文人と混じり合った後、もしくはその過程で出来た言語かもしれないし
領土という概念はなく、せいぜい自分たちの食料や水を確保する場所という概念があった程度だろ
領土はヨーロッパの概念、民族の概念も、ヨーロッパの概念が日本化されたものが東アジアで共通認識になっているに過ぎない
それ以前は、支配者が影響力を及ぼしていた範囲が支配領域だったが、これも今の領土みたいなものではなく曖昧だった
世界中で支配者は戦争に敗れれば移動していたし、支配者と支配領域は固定されたものではなかった
中国も領土という概念が今とは違い、影響力が及ぶ範囲が実質領域だったが、そこは確固として固定されてはいなかった
縄文人にしてもアイヌにしても、当初は自分が縄文人、アイヌと考えていたわけでもなければ
この土地が自分の土地と考えていたわけでもない
また、アイヌ以前の先住民族の集団がいた可能性もあるしな
コロポックルその一つとして指摘もあるが、アイヌの伝承にある存在だ
そもそも、縄文人と弥生人は戦争していたわけでもないどころか、同じ場所に住んで普通に混血していっただけで、
土を掘り返して争いで死んだと考えられる死体がでてくるのは、縄文と弥生が十分に混じり合った後からだしな
朝鮮語族は半島に入ってきて日琉祖語を話す集団を日本に追いやったから
朝鮮語族と日琉祖語の集団は互いにかなり異なることを自覚していたんだろうが
縄文人という概念も、日本や欧米の学者がここ百年ちょっとで考えた概念でしかない
アイヌも元々は人という意味で民族を表すものではなかった
そもそも、アイヌは海、山、川そのた各地で棲み分けして、それぞれの部族は互いにほぼ交わることもなく争うこともあった
日本との関係の中でアイヌ民族という概念が誕生したに過ぎない
また、当初から人間は複雑に混血している
初期の縄文人とアイヌでは見た目も文化も全く違う
今のアイヌは文化的にはほぼツングースで大陸の騎馬遊牧狩猟民族と同じだし
同じアイヌでも、見た目ほぼ日本人もいれば縄文系も、遺伝子的には縄文ではない自称アイヌもいる
人種と文化は別物で、文化は≒民族だから、民族で言えば、縄文人や初期のアイヌと今のアイヌは別の民族だろう
初期縄文人が今のアイヌを見たら、見た目も体格も文化も違う別の人種、民族と考える
人種や民族の概念がないから、少なくとも奇妙な連中だから警戒、争いも起きるに決まっている
北海道への倭人入植前から、各地のアイヌは互いに争っていたんだから、なおさらだろう
ていうか、なぜ縄文やアイヌという括りをするんだ?
元々縄文人、アイヌ、倭人もみなモンゴロイドだろ
当然、縄文人が出てくる前段階の集団もいた、彼らの権利はどうなるんだ?