格ゲーの進化のミッシングリンク
他のどんな格闘ゲームとも似ていない
突然変異的唯一無二の格闘ゲーム・サバキについて語るスレです
こんなマニアックなゲームのスレよく立てたな
もうちょいいろんな種類の格闘技出せばまだ遊べたかもな
サバキは凄いゲームだよ
控えめに言って傑作と言っていい
何が凄いかといってまずその名の通りサバキ
シンプルに相手の攻撃を捌いて一瞬の隙を作り切り返すという
その一点を極めているのが凄い
そしてサバキと対になるフェイントの存在
普通にプレイするとただただ乱打戦になりがちだけどガチ勢だとどんな内容なのか対戦見てみたい。
これほとんど一人で作ってるんだっけ。
確か音楽以外は一人で作ってたはず
クリア後にスタッフロールみたいなのはあるけどよく見ると
殆どスペシャルサンクス誰それって書いてあるだけで
何だこれ?って思った覚えがある
サバキの対戦なんてほとんど見たこと無いけどガチで勝とうとしたらまず至近距離での打ち合いは避けると思う
至近距離からほぼ同モーション・同じ速さで上下の攻撃が飛んでくるからちょっとやりこんだくらいでは防げる気がしない
逆に打ち合ってみるとまあ勝てないこともないが勝っても負けても何故勝てたのか(負けたのか)理由がわからない
勝つためにどうしたらいいかも見えてこないしとにかく確実性が無いかんじ
ガチガチにやり込めば緊張感でエンドルフィン分泌必死なバトルが出来そう
確かにサバキはとりあえずコレやっとけば大ダメージは受けないみたいな安定した行動がないし
安全地帯も無いし一発でも貰うとそのまま一気に体力持っていかれるしで接近戦の緊張感は半端無い
なのでそんな危険な距離では闘わなくなる
自分でやってた頃は伝統派空手のキャラを使って相手の技が届かないギリギリの位置で牽制して隙があれば飛び込んで追い突き
何かしようとしたところにリーチ長めの蹴りなんかを当てて潰したり
突っ込んできたところにサバキを合わせてカウンター、みたいなことをやっていた
もうどうしようもないくらい塩ょっぱい対戦スタイルだけどこんなかんじの攻防というか距離感・間合いの感覚を表現出来ていたゲームは他に無いと思う
当時購入してから店頭で売ってるの見たことないし実際に数もそんなに出てないと思うけど全然プレミア化してないね。なんかのきっかけで盛り上がらないかな。
全然プレミアなんてついてないし人の評価見てもグラがショボいとか
キャラクターの設定・ストーリーどころか名前すら無いとか散々だな
savakiの前身、x68版空手道のデータがCD内に入ってるの知らなかった…。まぁ今でもvectorで無料配布してるみたいだけど。
ファイル名は確認できるけど開けないんだよな
あと確か操作か何かの説明書きぐらいは読めたような気がする
このゲームの作者は自分で何か格闘技やってる人なんじゃないかと思うんだが
ゲームの端々にそんなこと感じる部分が多く見られる
例えば、間合いや打ち合いの捉え方。
我々はボクシングやK1の試合みたいなのを見てなんとなく格闘技ってこういうものなんだと思っているけれど
それはルールがあって相手が一人、体格や体重が同じくらいの者同士で防具やグローブを着けて殴り合う試合だからこそそうなるのであって
武術・護身術的には足を止めてボコボコ殴り合うのは余り褒められたことではないはず
サバキの空手キャラは主人公的ポジションにいるフルコンタクト系と
明らかに打ち合いには向かない伝統派空手の二つに分けられているが
これは現代的な競技化された空手と武術としての姿を残した伝統派空手の違いを表しているのだと思う