ひょうきん族「懺悔の神様」認知症介護の舞台案
1980年代のお笑いテレビ番組「オレたちひょうきん族」で「懺悔ざんげの神様」として人気を集めたタレントのブッチー武者さん(65)が24日、東京都東村山市役所を訪れ、11月29日に市内で上演する舞台「生きる」について渡部尚市長に報告した。
「生きる」は認知症の高齢者介護がテーマ。武者さんは友人の母親が認知症を患い、息子や武者さんのことを忘れてしまったことに衝撃を受けた。その後、京都市で息子が介護していた母親の命を奪った悲劇を知り、裁判記録を読んだり、介護関係者に話を聞いたりして原案を作ったという。
武者さんは市役所で「若い人にも見てもらい、介護の現実を『想定内』としたうえで夢を築いてもらえたら」と話した。
Yomiuri Online 2017年10月26日 08時09分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171025-OYT1T50067.html
1980年代のお笑いテレビ番組「オレたちひょうきん族」で「懺悔ざんげの神様」として人気を集めたタレントのブッチー武者さん(65)が24日、東京都東村山市役所を訪れ、11月29日に市内で上演する舞台「生きる」について渡部尚市長に報告した。
「生きる」は認知症の高齢者介護がテーマ。武者さんは友人の母親が認知症を患い、息子や武者さんのことを忘れてしまったことに衝撃を受けた。その後、京都市で息子が介護していた母親の命を奪った悲劇を知り、裁判記録を読んだり、介護関係者に話を聞いたりして原案を作ったという。
武者さんは市役所で「若い人にも見てもらい、介護の現実を『想定内』としたうえで夢を築いてもらえたら」と話した。
Yomiuri Online 2017年10月26日 08時09分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171025-OYT1T50067.html