五木が作詞に時間を掛け過ぎた所為で、信長はまともに作曲する時間を取れなかった。
しかも時間を掛けたとは思えないほど安っぽい詩だし…。
「「新しい人」に」は完成度が高かったし信長に問題があるわけじゃないんじゃないかな。
「「新しい人」に」では女声も4部だし、「青春譜」の女声版は最も各パートがバラバラに
動くのに3部合唱にした点に関しては疑問が残るが…。
>>3
安っぽいだなんてとんでもない、読み込めば読み込むほど
色んなものが見えてくる、哲学的で深い詩だと思うけど…
まず五木さんの著書の1つも読まずにあまり軽々しく言ってほしくない
確かに女声編曲に歌いづらい問題はあるにしろ、時間無い中で
ここまでの出来なら、自分的には許容範囲だな
まあ信長氏の曲が好きってのも理由にあるんだけど やっつけで作った割には悪くないが、ここ4、5年の課題曲の中では一番イマイチだな。
「新しい人」にの大江健三郎の詩のほうがよっぽど浅い
「新しい人」にの詩は押し付けがましい。
青春譜も「新しい人」にも詩はあまり良くないが、
「新しい人」には曲が良かったので十分カバー出来ていた。
殆ど時間が無かった(約1週間らしい)青春譜はそうもいかなかった。
私は「言葉にすれば」の詩の方が浅いと思う。
「青春譜」は詩もまあまあだし、曲もやっつけにしては、なかなかの出来。
ゴ○○ラーズを買いかぶりすぎでは?
合唱ヲタはアンチポップス精神が強過ぎる人が多く、
一般人の感覚と著しくズレているので、
この板での「言葉にすれば」の批評は殆どあてにならない。
曲はやっつけにしてはまあまあだが、あくまで「やっつけにしては」でしかないんだよね。
それとここのスレタイから考えると、擁護や他の曲の批評はスレ違いなんじゃね?
五木さんの文章はすごく好きだけど、青春譜の詩はなんか安っぽく感じるなぁ。
まぁ俺の感性が乏しいと言われればそれまでなんだが。
俺みたく五木ファンだけど、この詩は・・・って人いないのかな?
女声版で厚みが欲しい箇所に、勝手に下パートつけたら減点対象?
>>14
詩を書くことを仕事にしているプロが書いた詩ならば、
安っぽいだの浅いだのという意見は
全て「あなたの感性が乏しい」で片付けることが出来るからねぇ…。
>>15
信長に男四版をベースにした女四版を委嘱すれば
もしかしたら「生きる2007」みたいな感じに…。
確実にコンクール後だがw
俺は歌部分が後半の盛り上がりが足りず不完全燃焼な印象を受けた。
でも伴奏はいいと思う。 >>15
男声版を女声で演奏した例しってるよ
そっちのが好みだったw 五木も信長も嫌いじゃないけどこの曲は何だかなぁ…。
まあNHK的には今年は中学校以外はどうでもいいんじゃね?
来年は順番的に考えて恐らく小学校に力を入れて来るだろうな。
「未来を旅するハーモニー」のときは、「「新しい人」に」も悪くなかったし、
「信じる」に至っては松下の代表曲の1つになるくらいだった。
直太朗辺りから、1つの部門は凄く力を入れるが他はあんまり…。
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/ へ /ヽ ヽ ヽノ わ
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(⌒ | | ヽ ノ i ` ┬′
新しい人に が評価されていて意外
青春譜のほうがよっぽどいいと思う。
だって「はたらきたい わたしらの」ですよ
これ歌ってた高校生が気の毒なきがした。
最近高校の課題曲いいからなんともいえないけど
「風になりたい」とか高嶋みどりの曲にくらべれば
いいとおもうけど
歌詞も曲もイマイチな青春譜より、歌詞はイマイチでも曲は良い「新しい人」にの方がマシじゃないか?
音楽は、勿論歌詞もすごく重要だけど、曲が一番重要だからね。
実際「「新しい人」に」は当時歌った高校生にも人気がある。
「風になりたい」は俺は凄く好きなんだけど高校生に不人気だったのが意外。
普通の高校生には素朴すぎたからか、それとも女声合唱以外にはマッチしにくいからか。
「きみ歌えよ」みたいな曲調にすれば良かったのに。
あんな曲調じゃ例えば「きみは歩く」なんて
荒廃した街を歩いているみたいなイメージになって歌いたくなくなる。
まあそう毎年毎年いい曲ばかり続くわけないし仕方ないさ。
ただ、合唱曲はこれは古いからもう歌わないという性質が比較的弱いため、
(昔からあるような合唱曲なら新しく作る意味が薄い)
時代の変化とともに合唱曲だって変化するんだぞってとこは見せてほしかったな。
(ポップスの歌手が書いた合唱曲もいいと思うが、それ以外でも)
信長はそれが出来る作曲家だと思うし。まあ五木が詩に時間を掛け過ぎた所為で
やっつけにならざるを得なかったこともあるが。
この曲は、混声・女声・男声に公平に作曲された気がしますよ。
去年の課題曲は女声にはかなり不利だったと思います。
同じ曲を同じ調で、混声・女声・男声と作曲される方は大変だと思いますが。
>>23
みんなサラッとスルーしてるが
「はたらきたい わたしらの」のどこが気の毒なのか教えてほしい 去年よりも今年の方が「女声にはかなり不利」でしょ。
1人で無理矢理輪唱を歌おうとしているような旋律が多々見られる。
昔の高校の課題曲、例えば「聞こえる」なんかは縦に揃った動きが多いので、
女声三部でも問題無かったし、混声四部を三部に編曲しても問題無かった。
最近の高校の課題曲は縦に揃わない部分が多いので無暗に声部を減らさない方がいい。
去年の「言葉にすれば」は男声と女声は殆ど変わらない。
「働いたら負け」みたいな意味で書いたんじゃないけど…
この歌詞と3連符のメロディーがすごく私にとっては
滑稽に聞こえたのです。
あと、「ある日信じるといえなくなった」とか「ガスにしてしまった」
あたりの付点の感じがすごくチープに聞こえるのです。
っていうか、詩がわるいとおもうけど
でも巨匠三善の「しょうがーくせいだよみんな」
に比べればずいぶんいいとおもうけど
>>34
三善先生のはあれはあれで良いと思うが。ピアノ伴奏も2種類にしたりしてたし。
むしろ詩の方がちょっと…すでに惑星無くなってたし。 「新しい人へ」に限って言えば、大江さんの詩はかなり理念的な内容だから。
日教組的と思われてるけど、実際はキリスト教主観に基づく平和主義的内容?とででも言うべきか。
なんであれ、こうした理念に共感出来ない人は、どんなに詩の文言が美しくても、気持ち悪さだけがのこっちゃう。
まあこの点は自分も同じ。
少し内容が直截的すぎて、何かにつれオブラートに包んだ表現で教育されてる今の子供たちには、
ちょっと違和感がありすぎたかもしれない。
私は、今年「青春譜」を女性版で歌ったのですが、
この曲は歌うたびに泣きそうになるくらい入りやすかったです。
詞に関しては一度「青春譜」という絵を見て、またその画家の事を考えながら
もう一度読み返してみてください。 違う感想が出てくるのではないでしょうか。
私的には、青春譜の1番の問題は伴奏が難しすぎることだと思います。
>>35
詩がわるいのもわかるが
「わりばしいっぽん」ぐらい突き抜けてくれると
うれしかった。
やっぱり、三善に小学校の課題曲をかかせるのは
むりがあるか。というかこのひと、難易度の加減が
わからないんじゃない。
すれ違いでわるい。 >>37
男声4部で歌った者としては、女声版は初見でもある程度までは出来そうに見えた。
男声、混声、女声の難易度が違い過ぎるんじゃないかと思ったよ。
Nコンの採点基準からすると、如何に綺麗に歌いきるかで勝敗が決まるから、
女声有利だった気がする。
(連盟は正反対で、歌詞の意味をきちんと出した方が点数が高い)
Nコンは、ピア伴は採点基準外だからそこまで響かないけどね。
(連盟では、ピア伴も審査される。) この曲は、女が男四をオク上で歌う方が、女が女三を歌うよりいい感じになる。
>>37
あのピアノが難しすぎるなんて言ったら、鈴木輝昭作品の大半がNGだぞ。 >>41
それは単に指回りの問題でしょう。
物理的には私は初見で弾けますが。
そういえば今日会場に鈴木あずささんがいらっしゃいました。
たぶん人違いじゃないと思います。
この曲はいい曲だと思いましたよ。
ただのろく歌うと違う物になります。
何校か「楽譜を読んだのか?」な学校がありました。
全国コンクールなのに。 素人だけど。
>>36同感。
解釈で変わるところもあるよね。
大昔自分も歌った「空がこんなに青いとは」S45の金賞校のを聞いたら
立派に宗教曲にしていて驚いた。
ただし。今のNコン全国大会ではそういう解釈が評価されるとも限らないみたいだね。 あず来てたよ〜
「黎明惜しかったね〜」って一緒に話したもん。
考えが少し変わりつつあるが・・・・。
嫌な思い出が残るから・・・・。
曲調は深刻で重たい感じがするけど、歌詞はそこまで深刻で重たくもないな。
曲調につられて重たい歌い方になりがちだけど、敢えて明るい歌い方をするのもありだな。
あずがはがき何枚も出して観覧に来てるの想像したら笑える
もう20歳になってしまったため「新しい人」とまでは言えないが、
少なくとも「古い人間」ではない俺にとっては「言葉にすれば」は高評価だな。
「言葉にすれば」は中高年を除いて無作為抽出してアンケート取れば
「嫌い」という意見の方が少数意見になりそうな気がする。
中高年の人達には「言葉にすれば」の良さを理解するのは難しいと思う。
でも別に中高年の人達に評価される必要の無い曲だから問題無い。
幼稚園児に大河ドラマを見せてもそれを理解する幼稚園児は殆ど居ないだろう。
大河ドラマは幼稚園児向けに作られていないし、
幼稚園児に評価されなかったからといって問題ではない。それと同じこと。
「青春譜」は高校生からも中高年からも少なくとも好評ではない。
いったいどの辺を対象に作られた曲なのか、と思ってしまう。
歌詞を書いたときの視点に問題があるといえる。歌詞を詠んでいる人間の視点ともいえようか。
「きみは歩く」「きみは出会う」というのは、「きみ(自分のことを客観視して)はきっと…だろう」というよりも、
「僕はきみは出会うだろうことは知っている、なぜなら僕はもう青春という瞬間を通り過ぎてきたから」という、青春を終わった
人間からのメッセージに聞こえる。↓
つまり、青春譜の歌詞は、高校生が詠っているのではなく、70代のおじいさんが過去を回顧して、
自分自身に、または若い人間に詠っているもの。高校生が、それを歌って心地いいわけが無い。青春という中で、
何が起こるのかわからない、誰に出会えるのかも分からない、そんな中で、あたかも標識のように「青春はこういうものだから」
といわれても、身にしみることはないのではないか。↓
もうひとつの問題は、歌詞に使われている言葉がチープであること。
はるかな道、はるかな空、孤独、愛の光、みつめあう、時のかなたへ、
などなど。ポップ系の大量生産消費の音楽にでも出てきそうな、当たり障りの無い言葉ばかり。
それが高校生には響かない。いまの高校生を甘く見ないでほしい。馬鹿じゃない。どんなに物質的な社会でも、
感受性までチープになっていない人間が多いからこそ、チープな言葉を歌っても、ただ音楽が素通りしてゆくだけに
思える。
来年はもう少し分かりやすいのにしてほしい。(課題曲を)
石田衣良×大島ミチルなら良くも悪くも超テレビ的な曲になるだろうね。
>57のようにばかばかしいことを言う意見もあるのか(嘆)
では、あなたはどんな言葉だったらチープでないと思っているのか?
たとえば、「はるかな道」を、あなたの語彙力で言い換えてみてください。
>若い人間に詠(歌って、が正解でしょう)っているもの。高校生が、それを歌って心地いいわけが無い。
人生の先達に学ぶ姿勢がないから、こういう言葉になるんでしょう。
老年者に「青春」を口にするなと、まさか言いたいのではないですよね。
>>62
言いたいことは分かるが、そこまで本気に突っ込むな。
なんか話がすごいとこに行ってしまう。
>>55-57 については温かい目で見てあげよう。 現役がいいって言ってんのに、歌ってもいない奴が、聞いただけの主観でゴチャゴチャうるせぇぞ。
>>64
歌う側も聞く側も楽しめるのが音楽。
歌える現役はうらやましいが、
そんな言い方をすると、
主観を押し付けるだけの糞と同じになるぞ。 >>62
マジレスしてあげるね。
『若い人間に詠(歌って、が正解でしょう)』
詠うが正解。作詞者が作詞をすることは、メッセージを書いて「詠って」いる。「歌う」のは基本的には合唱のように声に出して歌うときに使うのよ。
あなた、日本語、だめみたいね。そこをまず、先人から学ばないと!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
『人生の先達に学ぶ姿勢がないから、こういう言葉になるんでしょう』
もしかして、日本語読む能力も無くて?うける。誰も先人から学ぶ気が無いとは書いてませんわよ。書いてあるって夕なら、そこをちゃんと抽出して理論的に説明しないと!
結局言いたいのは、過去を振り返った老人の詩より、むしろ高校生が書いた詩のほうがリアルで、高校生的にも感受性に訴えるものであるといってるだけ。
歌はそういうものだから。老人の詩を身近に感じないことが、老人の知恵ををないがしろにするってゆう、その論理展開が意味不明。
こんなこと、高校生に言われて恥ずかしくないわけ??wwww もうレスしてあげないからね。ちゃんと読んで理解しなさい。wwwwww
言葉遣いがあまりにも気持ち悪いが、内容に関しては同意。
しかし、詩にも問題があるのは置いといて、
詩を読むと決して暗い内容や重い内容ではないな。
それにもかかわらず、曲はやたら暗い感じになっており、
歌詞と曲があまり合っていないような気がする。
>>48, >>67
ポップな曲調にしなかったのは「青春は壊れやすいもの」に象徴される側面を重視したがゆえだろうと、自分は解釈してる。
作曲家によってはそこらあたりだけmeno mossoの無伴奏として書く人もいそう。 なんか青春譜が一番作詞の解読?に時間がかかった・・・・。
「青春譜」の混声版の最初はテナーがただの高音バカかどうかが試されるな。
もう青春譜の役割はおわったんだからどうでもいいよ。
そうだな。
>>66 については温かい目で見てやってくれ。頼む。
これ以上突っ込むな。
ただ、老人とか言わんように。な。
息を止め見つめあう〜ってとこがスゴく好き
なんか心に沁みるいい曲だと思う
「あなたの好きな課題曲」の中間発表では、
「この☆のゆくえ」と「手紙」は入っていたけど、これは入っていなかったな。
終わったからどうでもいいと言われ、人気も無い。その程度の曲だった。
>>32
例に挙げてる「聞こえる」は元が女声三部だから女声三部で問題があったら大変。
逆に四部の方が無理なある。「谺して…」の低音部とか、男声四部はその他多数。
>>74
放送をちゃんと見てた?または日本語が理解できていない? > 例に挙げてる「聞こえる」は元が女声三部だから女声三部で問題があったら大変。
確かに女声三部が一番出来が良いし、そんな感じはするけど、
元が女声三部っていう話はWikipedia以外に出典が無かった。
新実がどこかでそんなこと言ってた?
> 「谺して…」の低音部とか、
確かにこの部分の歌詞のパートは単旋律の方がいい。
他には混声四部だと「こころー心開いて」や「ラララー何が出来るか」の
テナーの音程がとても変。混声三部では改善されているけど。
> 男声四部はその他多数。
「見えている聞こえている…」の時のテナー1の「うーうーうー」とか?
あとは「教えて下さい 〜 歩いて行きたい」辺りのテナー1の不自然な上ハモリか。
「青春譜」は混声四部が一番最初に出来上がった可能性が高いと思う。
それを女声三部にした所為か、元々4つあった動きを無理に3つに
詰め込んだと思わせるような箇所が多々あり、曲の難易度も上がっている。
>>78
最終発表(テレビで放送)では今年の課題曲は集計の対象外になったけど、
2回あった中間発表では今年の課題曲も集計の対象内だった。 盛り上がりがあまり無く終始ローテンションでお経のような曲。
そうかな?
去年の単調な課題曲よりは好きだけどな。
この曲、聞けば聞くほど味が出るね。
日本語処理能力の差もはっきり出るし、課題曲にふさわしかったように思える。
宮学の演奏は泣きそうになった
確かに宮崎学園の青春譜の解釈は素晴らしかったね。
他の授賞校は自由曲は素晴らしかったのに、課題曲は勉強不足だったと思う。
混戦を制した宮崎学園は課題曲で勝ったようなものでしょう。
青春譜の伴奏、生徒が弾くにはテクニック的にやや難しくない??
信長さんの伴奏は全体的にやや難しいというか、ややこしい感じがするのだが。
青春譜は歌い込めば歌い込むほど味が出て、とても深い曲だったので大好きでした。
この作品は、「世の中には軽い曲が多い」
その中にあって、「意図的に重い曲調で」書かれています。
私自身は当初この作品は、つらいほど重い作品だと思いました。
しかし、青春の重さと考えれば「作者の意図」
が理解出来るような気がします。
このような、重厚な作品が今後増えることを望みます。
たぬきくん
混声版 2019/12/11(水) 12:33:23.15ID:qkWb4O46 !