みずほフィナンシャルグループ(FG)は2023年7月から、社長経験者らが退任後に就く顧問に定年制を導入する。定年は75歳とする。名誉顧問は前田晃伸氏や塚本隆史氏など8人いるが、そのうち6人が定年制の適用により退任となるとみられる。ガバナンス(企業統治)改革の一環で透明性を高めるのが狙い。
みずほでは終身の名誉顧問と66歳までの常任顧問があり、財界活動などに携わってきた。23年7月以降は役職は「特...
2022年6月21日 14:13 (2022年6月22日 5:29更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2140J0R20C22A6000000/