立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
コロナのワクチン製造が一歩進んだとの報道でアメリカ市場を先頭に大きく上がっています。ただそれだけみたいなので若干市場は賢者モード突入か。ソフトバンクが大きくバクチに負けたのもかなり足を引っ張っています。どこまで思い切って手仕舞いできるかがポイントになりそう。
後場は若干下げて20460円付近で再開しています。
[東京 19日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比383円69銭高の2万0517円42銭となり、続伸した。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。
18日の米国株市場では、ダウが3.85%高、ナスダック総合が2.44%高、S&P総合500が3.15%高となった。米モデルナが、開発を進めている新型コロナウイルス向けのワクチンについて初期段階の小規模治験で有望な結果を示したと発表したことが好感された。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が追加の新型コロナ対策を巡る発言をしたことも追い風となった。
日経平均は335円79銭高で続伸スタート。その後も上げ幅を拡大し、一時525円73銭の2万0659円46銭の高値をつけ、3月6日以来の高水準となった。その後は米株先物が軟化したことを受け上げ幅をやや縮小。指数寄与度が高いソフトバンクグループ がマイナス圏に沈んだことも、上げ幅を縮小させる要因となった。
市場からは「モデルナのワクチン開発を巡るニュースで買い上がったが、楽観視しすぎのようにもみえる。先月、レムデシビルの臨床試験が失敗したと伝わったときは株価が暴落した。今回のモデルナの件は小規模治験でもあるので、今後の動きに注目したい」(国内証券)との声が出ていた。
個別ではソフトバンクグループが1.99%安で前場の取引を終えた。18日にアリババ株式を利用した総額115億ドルの先渡売買契約を金融機関との間で締結したと公表したことが好感され、一時3.52%高となったが、その後マイナス転落し、日経平均を20円ほど押し下げた。
TOPIXは1.70%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2304億8900万円だった。東証33業種では鉄鋼、空運業、海運業、ガラス・土石製品、非鉄金属などの32業種が値上がり。情報・通信業は値下がりした。
東証1部の騰落数は、値上がりが1510銘柄に対し、値下がりが583銘柄、変わらずが77銘柄だった。
2020年5月19日 / 12:01
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2D10TM?il=0
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
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コロナのワクチン製造が一歩進んだとの報道でアメリカ市場を先頭に大きく上がっています。ただそれだけみたいなので若干市場は賢者モード突入か。ソフトバンクが大きくバクチに負けたのもかなり足を引っ張っています。どこまで思い切って手仕舞いできるかがポイントになりそう。
後場は若干下げて20460円付近で再開しています。
[東京 19日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比383円69銭高の2万0517円42銭となり、続伸した。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。
18日の米国株市場では、ダウが3.85%高、ナスダック総合が2.44%高、S&P総合500が3.15%高となった。米モデルナが、開発を進めている新型コロナウイルス向けのワクチンについて初期段階の小規模治験で有望な結果を示したと発表したことが好感された。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が追加の新型コロナ対策を巡る発言をしたことも追い風となった。
日経平均は335円79銭高で続伸スタート。その後も上げ幅を拡大し、一時525円73銭の2万0659円46銭の高値をつけ、3月6日以来の高水準となった。その後は米株先物が軟化したことを受け上げ幅をやや縮小。指数寄与度が高いソフトバンクグループ がマイナス圏に沈んだことも、上げ幅を縮小させる要因となった。
市場からは「モデルナのワクチン開発を巡るニュースで買い上がったが、楽観視しすぎのようにもみえる。先月、レムデシビルの臨床試験が失敗したと伝わったときは株価が暴落した。今回のモデルナの件は小規模治験でもあるので、今後の動きに注目したい」(国内証券)との声が出ていた。
個別ではソフトバンクグループが1.99%安で前場の取引を終えた。18日にアリババ株式を利用した総額115億ドルの先渡売買契約を金融機関との間で締結したと公表したことが好感され、一時3.52%高となったが、その後マイナス転落し、日経平均を20円ほど押し下げた。
TOPIXは1.70%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2304億8900万円だった。東証33業種では鉄鋼、空運業、海運業、ガラス・土石製品、非鉄金属などの32業種が値上がり。情報・通信業は値下がりした。
東証1部の騰落数は、値上がりが1510銘柄に対し、値下がりが583銘柄、変わらずが77銘柄だった。
2020年5月19日 / 12:01
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2D10TM?il=0