立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
オプションSQ値が20073円ということで、市場はそれをなぞった動きに。米国市場にも引っ張られる形になっています。
後場も20000円を維持した値段で再開しています。
[東京 8日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比351円14銭高の2万0025円91銭となり、続伸した。米国株市場で主要3指数が上昇、東京株式市場でも朝方から幅広い銘柄で買いが先行し、日経平均は5月1日以来となる2万円台を回復した。
米国株市場ではペイパルなどの決算が好感され、ダウは0.89%高、ナスダック総合は1.41%高、S&P総合500は1.15%高で取引を終えた。新規失業保険申請件数などの統計はさえない内容だったものの、さほど材料視はされなかった。
その流れを引き継ぎ日経平均は前営業日比297円32銭高の1万9972円09銭と続伸スタートし、その後も上げ幅を拡大して2万円台を回復。高値の2万0088円94銭を付けた後は2万円近辺でのもみあいとなった。
市場では「前日の米国株が上昇したことに加え、時間外取引での米株先物もプラス圏で推移しており、しっかりとした地合いとなっている。ただ、週末であることや、今夜発表される米雇用統計が警戒されているため、後場は米株先物を横目に伸び悩む可能性がある」(あかつき証券の投資調査部長、藤井知明氏)との声が出ていた。
TOPIXは1.47%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1611億1800万円だった。東証33業種では32業種が値上がり。鉄鋼、海運業、非鉄金属、その他金融業、不動産業などが値上がり率上位となった。その他製品は値下がりとなった。
個別では、任天堂 が急反落し、5.23%安で前場の取引を終えた。7日、2021年3月期の連結営業利益ついて前年比14.9%減の3000億円との見通しを発表。「スイッチ」の販売数を好調だった前期実績より少なく予想しているほか、円高の影響を見込んだ。巣ごもり関連株としてこれまで期待感が大きかっただけに、減益予想が失望感を誘う格好となった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1520銘柄に対し、値下がりが567銘柄、変わらずが84銘柄だった。
2020年5月8日 / 11:46
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2CQ0SJ?il=0