米Adobe Systemsはこのほど、クリエイティブツールをサブスクリプションで使える「Adobe Creative Cloud」(Adobe CC)の次期メジャーアップデートから、PDF管理アプリ「Adobe Acrobat」を除く全アプリで32ビット版Windowsのサポートを終了すると発表した。
現行バージョンのAdobe CCアプリの多くは、既に64ビット版Windows環境を必須としていたが、次期バージョンからは、32ビット版にも対応していた「Illustrator CC」「InDesign CC」などを含む全てのアプリが64ビット版のみをサポートする。
Adobeは、より新しいバージョンのWindowsへの対応に集中することで、ユーザーが求める機能の開発やソフトの性能強化を実現するとしている。
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