日本航空は、海外旅行者向けの新しいプリペイドカードを発行し、スマートフォンなどを通じて入金しておけば、海外のATMから現地の通貨を引き出すことができる新たなサービスを始めることになりました。
これは、日本航空の植木義晴社長が記者会見で発表しました。
日本航空は、金融サービスを手がけるSBIホールディングスと合弁で子会社をつくり、来年度から新しいプリペイドカードを発行し海外旅行者向けのサービスを始めます。
新しいサービスは旅行に行く前に、スマートフォンなどを通じてカードにお金を入金して、旅先の通貨に両替しておくことができます。利用できる通貨としては、ドルやユーロを含め10種類ほどを予定していて、旅先の銀行や両替所などで日本円を両替する手間を省き、ATMから直接現地通貨を引き出すことができます。また、プリペイドカードは現地のレストランやホテルなどでも支払いできるということです。
日本航空は、7年前経営破綻したあと、ことし3月まで国によって新たな投資などが事実上制限がされてきましたが、今回9年ぶりに子会社を立ち上げます。
植木社長は「今後、業種は問わず、さまざまな分野に新たな投資をしていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166491000.html
これは、日本航空の植木義晴社長が記者会見で発表しました。
日本航空は、金融サービスを手がけるSBIホールディングスと合弁で子会社をつくり、来年度から新しいプリペイドカードを発行し海外旅行者向けのサービスを始めます。
新しいサービスは旅行に行く前に、スマートフォンなどを通じてカードにお金を入金して、旅先の通貨に両替しておくことができます。利用できる通貨としては、ドルやユーロを含め10種類ほどを予定していて、旅先の銀行や両替所などで日本円を両替する手間を省き、ATMから直接現地通貨を引き出すことができます。また、プリペイドカードは現地のレストランやホテルなどでも支払いできるということです。
日本航空は、7年前経営破綻したあと、ことし3月まで国によって新たな投資などが事実上制限がされてきましたが、今回9年ぶりに子会社を立ち上げます。
植木社長は「今後、業種は問わず、さまざまな分野に新たな投資をしていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166491000.html