牟田口第十五軍司令官は、果断の人だった。弱音を吐かぬ信念の
人だった。物量・兵員数の劣る我が軍による巧妙な用兵と作戦で英印軍を
一時的にせよ、叩くのに成功したことは、我々日本人は記憶せねばなら
ない。十五軍隷下の各師団長の弱音も聞き入れず、果断、決断、実行に
より、帝国陸軍の名を歴史に残した。よく兵站を無視したと批判されるが、
司令官は、我が軍将兵の発奮を促すのに、あえて食糧・弾薬を少なめに携行
させたのだった。このことはあまり知られていない。これは、司令官が
功に誇るような人物でなく、謙虚な典型的帝国陸軍軍人だったからに
他ならない。印度独立運動の指導者チャンドラ・ボースは、後にこう
言っている。「彼(牟田口司令官)は約束を守った。亜細亜の開放に
貢献した。その獅子奮迅の指揮ぶりは、東洋のカエサルと呼んでも過言
ではない」と。
終戦後、牟田口司令官は、左翼勢力の台頭の為にあらゆる批判を受ける
ことになった。しかし如何せん、時代の弊風には抗えなかった。
赤誠な人ほど、不当な評価を受けることが多いが、彼がまさにそうだった
のである。
作戦術について新書程度でまとまってるものはありますか?
私的には日露戦争の陸戦をおおまかに知りたい人に
瀬戸利春氏の「日露激突」奉天大会戦をおすすめしたい。
この本は日露戦争当時の明治陸軍の現状と戦いの経過を詳しく、
そして多数の資料からの情報を分かりやすくまとめている。
ほとんどの人は昭和陸軍と明治陸軍をごっちゃにしがちだが、
この本を読むと意外にも明治陸軍が火力を重視していた事や
巧妙に戦争を計画していた事が分かる。
だが、悲しい事にこの本は絶版であり、Amazonでの中古本でしか
手に入らず中古本に抵抗がある人はやめた方がよろしい。
ディアドコイ戦争の経緯について書かれた書籍ないですか?
牟田口第十五軍司令官は、果断の人だった。弱音を吐かぬ信念の
人だった。物量・兵員数の劣る我が軍による巧妙な用兵と作戦で英印軍を
一時的にせよ、叩くのに成功したことは、我々日本人は記憶せねばなら
ない。十五軍隷下の各師団長の弱音も聞き入れず、果断、決断、実行に
より、帝国陸軍の名を歴史に残した。よく兵站を無視したと批判されるが、
司令官は、我が軍将兵の発奮を促すのに、あえて食糧・弾薬を少なめに携行
させたのだった。このことはあまり知られていない。これは、司令官が
功に誇るような人物でなく、謙虚な典型的帝国陸軍軍人だったからに
他ならない。印度独立運動の指導者チャンドラ・ボースは、後にこう
言っている。「彼(牟田口司令官)は約束を守った。亜細亜の開放に
貢献した。その獅子奮迅の指揮ぶりは、東洋のカエサルと呼んでも過言
ではない」と。
終戦後、牟田口司令官は、左翼勢力の台頭の為にあらゆる批判を受ける
ことになった。しかし如何せん、時代の弊風には抗えなかった。
赤誠な人ほど、不当な評価を受けることが多いが、彼がまさにそうだった
のである。
>8
「古代ギリシア人の戦争 会戦事典 800 B.C.-200 B.C.」著:市川 定春(新紀元社)
あたりに含まれていた記憶
>>8
SLGだけど「アレクサドロスの遺産」
箱入りじゃ無くて雑誌?形式でマップとユニット切り抜く
ヒストリカルノートが面白かった記憶が 「聖書と刀」船坂弘ってなんかすげーのきたな
たぶん戦後の自伝なんだろうけどとりあえず買おう
ツイッターで見かけてマルクス・エンゲルス全集に収録されてるエンゲルスの軍事関連の文章読み始めたんだが、ガチだなこの人
15巻に載ってる「腔セン銃(ライフル)の歴史」では中世に始まってミニエー銃に至るまでのライフルの歴史を要領よくまとめてあって、多少注釈をつければ今でも通用する内容になってる
目次を見てもマルクスが政治関連の文章が多いけど、エンゲルスは「アメリカの内戦と装甲艦および衝角艦」とか「義勇兵将校」とか兵器から軍制に至るまでほぼ軍事関連のもので占められてる
この15巻はちょうど南北戦争の頃に書かれた文章をまとめたものなので同時代資料としても価値があるんじゃないだろうか
>3
新書ではなく単行本であれば、下記がよくまとまっています。
著者が海自なので前半は海軍系の話が中心ですが、中盤の作戦術についての記述は非常に判りやすいです。
「軍事組織の知的イノベーション ドクトリンと作戦術の創造力」北川 敬三(勁草書房)
ただし、あくまでも欧米の作戦術であり、赤軍の作戦術解説ではありません。
また成立過程に一部誤認がある模様
(重要なパーツである、セントラルバトル近辺が抜けてる)
(ALBはルトワックとSAMSだけじゃない。もっと前に重要なパーツが存在しています)
(そこで、マニューバウォーフェアとミッションコマンドの重要性も認識されています)
(実は、まったく書いてない訳ではないのですが、いろいろ議論があったで片付けるにはあまりにも重要)
また赤軍視点の欠けにより発生する、西側特有の政治と戦略の分断をどうするのかは書いてません。
(このあたり最近の米軍の将校育成の記事を読むよろし)
>>16
この人アナポリス出士官で注目してたけど思ったほど出世してないような >>18
日本で出世するには実力よりも人付き合いが大事だからねえ。 52歳で大佐は遅れてるんかいな。
海将補、海将までまだ行けるやろ。
同年齢1選抜だと将補にはなってるよね
この人は米海兵卒時の年齢が25ぐらいだったような記憶あるが
将補にはギリなれそうかな
たしか同時期に日本人女性がウエストポイントを卒業したんじゃなかったかな?
で、大石英司がこれを「第二次太平洋戦争」の登場人物の元ネタにしてた
超限戦読み始めたけど当のIT技術者としてはよくあるバカな社会学者の憶測の羅列みたいな内容でつらくなってきた
こいつただの時代遅れの技術に疎い保守的なジジイじゃねーの
20年前の本だし時代に取り残されてる要素はあるわな
湾岸戦争とイラク戦争の間に執筆されたと考えると
歴史的背景がわかりやすくなるかな
後半部分だね
黄金比の話の後ぐらいから本編と言っていいくらい
7章は確かに読みごたえあったけど戦後統治で軍事的に大失敗したイラク戦争を大成功扱いしたり空爆がほとんどだったからドゥーエが証明されたと言ったりやはり思慮の浅い前時代の軍人だな
これじゃ他の内容もかなり疑ってかからんといかん
なんにせよ正しい見識を身に付けるにはむしろ有害だわ
その人はたしか空軍系で
戦後統治でボロが出るまでに本がでてるから、米軍がまだ成功していた時点での話
しかし、戦後統治で米軍が体験した敗北は紛れもなく超限戦で言っていた世界だと思うよ
ボロが出る前の本なのは上のレスでわかってるが超限戦もやたら規範的枠組みで捉えようとする幼稚な人間の特徴が出てるし非国家主体との非正規戦の地に足のついた分析だけ読んだ方がいいわ
ある程度わかった人間向けの歴史資料くらいにしかならん
国家主体がグレーな正規戦でない、軍事的手段に囚われない戦い方をするような
後々のウクライナとかケースも、超限戦は起こりえると言ってたんだよ
もちろんロシアのハイブリット戦の概念とはイコールでは無いが洞察はしてる
社会科学系、ほとんど全否定の人は嫌いだろうね
ロシアとはモラルの問題から国が直接的に全面的にやるか間接的に制限的にやるかの違いじゃないの
最終的にやりたいことにさしたる違いがあるように見えないが
その説明はLans氏あたりにthrowする
タオイズムとマルクス主義ぐらい違ったはず
超限戦に基づけばウクライナ戦がどう違ってどう優れていたか想像できんがそこを指導できるほど卓越した思想か?
そうじゃないから20年たってもこの程度の評価なんだろ
ああウクライナが超限戦という意味か
自分としては超限戦の概念を持ち出すまでもないしオッカムの剃刀で削ぎ落とされるべき概念だと思うよ
非国家主体との戦いで国家インフラへのサイバー攻撃は論じにくいのでそこは不適切な説明だった
いずれにせよすべてを語っているゆえになにも語っていないフリーサイズの主張である超限戦の出番はないが
>超限戦
そもそも共産主義圏の書籍を西側同様の読み方をするのが無粋w
連中には様式美というものがあり、この様式美から外れると出版さえ危ういというww
(批判の温床を書籍に残すと、あとで著者が危険になる場合がある)
(また必ず理論から入らなくてはいけない、しかも根拠を共産圏に論拠を億必要があるなど)
(だから理論優先にならざる得ないのは必然なのである。それは超限戦も同様w)
※最近は緩和されてますが、超限戦の頃はまだまだ様式美絶対の風潮が強い
なお、超限戦の重要なところは
従来、共産革命の文脈で行われてきた手法が、その文脈を離れても機能し、今後の紛争にも利用できるという事を、「無理やり理論だてて」、めんどくさく、長ったらしく、迂遠に書いたとこ。
(しかも明確に以前の共産革命に結び付けないで書こうとするから、さらにややこしくなる)
(なぜ、こんな書き方をするのかは、前述w)
言いたい事は簡単でも、政治的にストレートに書けないのが以前の共産圏
思想は思想史として以前のものとその流れを見ながら読まないと、なぜそういう書き方になってるのか?で理解できなくなる恐れがあると思います。
(中国共産党はソ連共産党と決別しているので、ソ連的手法をそのまま書けない。あくまでも中国古来や中国共産主義の理論を参考にしつつ独自理論として各必要があります)
(西側の自由な議論風潮の中にいると忘れられやすく、その上、裏を読めずに、そのまま読んで下に見やすいので要注意)
共産圏で出版された本は他に読んだことないんでそのへんさっぱり
本当に全部自己啓発書みたいになってるとしたら地獄だな
>43
>自己啓発書みたいになってるとしたら地獄だな
当時の共産革命の基本路線は思想教育か始まる。60〜70年代の左翼運動みればわかるでしょw
自己啓発書って思想教育であり一種の思想洗脳だよねw
さらに当初は
・レーニンがこういったから
次に
・スターリンがこういったから
そこから入らなければいけなかったのですwww「
で両方なくなったけど、今度は科学的分析によればとか、社会化学からみれば、とかとにかく科学を持ち上げるのが、その後のソ連の特徴
で、中国もにたようなもの
(毛沢東によれば(略
(ただし70年代以降の決裂後はお互い相手が共産主義として間違っているという認識なので、その間違った相手からの発案採用はほぼない)
(なので参考にしてても表面上は独自理論、独自技術とされなければいけない)
特に中国は実態はパクリばかりなので、それを表面に出したがらない風潮は非常に強い。
(いくらバレバレでも言わないw。というかパクリなので言ったら負け)
(現場はともかく、上の方では禁句。しかもこんな軍隊方針の理論書で言える訳がないww)
(K国にくらべれば、最近はかなりマシだが(いやずいぶんよくなった)…K国はある意味、文化大革命時期の中国と似たような精神成長時期なのかもしれない(いまだに)
旧東側や、旧左翼が出した本はおもしろいぞ〜
あ、違うPCからだったからコテが外れてた。
いま気が付いたw
>40>41>42>45
は私です。
白水社のナポレオン戦争買った人いる?
どんな内容?
【日本國民に告ぐ】
アメリカが日本を追い詰めた、と言う話は大嘘です。
日本人はいいかげん、当時の日本が何をやっていたのかを、まじめに学んでください
@アメリカを仮想敵国にした日本海軍の兵力配備
1937年、日本は海軍軍縮条約から脱退し、アメリカとの戦争を想定した急速な兵力増強を開始します。
軍縮条約脱退のため交渉破綻を企てたのは、岡田首相と日本の代表の山本五十六です。
山本五十六は予備交渉で、米英に対し戦艦と空母を全廃すべきだと、
無茶苦茶な提案をして交渉を破綻させました。
日本は脱退後直ぐに巨大戦艦、空母主力の機動艦隊、航空部隊を多数増設する計画を実行(1937年マル3計画、1940年マル4計画)
また海軍組織も大幅に変更され、連合艦隊司令部が圧倒的な艦隊と地上航空部隊を指揮する出来る事になった。
これは完全にアメリカとの戦争を想定した、海軍の戦時体制です。
A1937年8月、海軍は大山中尉に自爆突入させ、それを口実に独断で
中国都市爆撃を強行 、上海、南京などに無差別爆撃を繰り返しました。
これは陸軍の対ソ戦阻止のために海軍が企てた陰謀です。
山本五十六海軍次官が主導し、海軍省記者クラブが協力して
国民に徹底して中国に戦争を仕掛けるべきだと宣伝しました。
この事態に国際連盟は緊急会議を開き、日本海軍による都市無差別爆撃を非難し
日本の軍事行動を不戦条約違反、9か国条約違反だとして対日非難決議を採択。
しかし日本の軍事行動は収まらずエスカレートし
アメリカ大統領は隔離演説で日本を非難し、くず鉄など一部に輸出規制を行う。
翌年、国際連盟は中国支援と日本への経済制裁を採択
B1939年〜 日本は重慶に対するさらなる大規模な都市無差別爆撃開始
この日本の不法攻撃は戦略的に全く意味のない攻撃です。
これはアメリカとの戦争ための軍事予算拡大、兵力増強を目的とした、
日本海軍の対米戦争の準備行動と見られます。
C南部仏印での日本の対米英戦争準備行動
日本は南部仏印に大兵力を集結させました。
14個もの飛行場を整備し、日本の地上航空兵力のほぼ全軍を集結させ
陸海軍の大兵力を配備、猛訓練を開始した。
反対する松岡外相が更迭され、海軍次官の豊田が外相に就任し強行されました。
これは重臣の岡田啓介らによる画策です。
進行中の日米交渉をつぶすために、海軍がこれを主導しました。
海軍は真珠湾奇襲のために、これ以上対米交渉が続けられては予定が狂い困るからです。
海軍にとっての敵は米英中ソではありません。
当時の海軍にとっては、陸軍が最大の敵で、陸軍に負けないことが第一です
そのためには対米戦争もじさずといった考えです
当時の日本は、このように完全に二つに分断された体制で、いう事とやる事がまるきり一致しない
頭が分裂症にような状態です。
当時の日本はこれだけの対米挑発をやっていながら、アメリカに石油を売れと言ってるのですから
もはや正常な国ではありませんでした。
ただの乱読家
系統だった読書をしないから
知識はあっても断片でしかない。
ミリヲタの鑑じゃないかw
ただし、乱読してない専門家ってのはこれまた薄っぺらなものでしかない。
朝鮮戦争は韓国のせいとか言いだした時に
コイツがなんの役にもたたないマヌケってきづくだろ
乱読すらしてないんじゃないかな
朝鮮戦争は、米軍の言動(アチソンライン)を北朝鮮が誤解して金が中ソ両l国をそそのかし侵攻開始
ある意味、韓国は米国の失策に巻き込まれたと言えます。
あいかわらず、印象操作に元気だなぁw
そもそも、朝鮮戦争の始まりって韓国が日本の敗戦で武装解除している時に日本を占領しようとしたのが始まりだから。
日本を攻めようとして武力を集中させた。其を見た米軍が呆れて出ていった隙を見て、旧ソ連を後ろに付けて北が攻めて来たのが事実。
日本の海軍は日中交渉を妨害する目的で
大山中尉に自爆突入を強要し
自国の外交交渉を破綻させたうえで
それを口実に中国に対する都市爆撃を強行し
日中間を全面戦争に至らせている。
これは日本の海軍が計画的に中国に対し
不法な戦争を仕掛けたということで
邦人の保護などという話は、海軍による捏造。
日本の海軍は予算拡大を目的に
日中間を無理やり全面戦争に引きずる込んでいます。
しかも海軍はその戦争責任をアメリカと結託して責任転嫁し
汚く逃れました。
朝鮮戦争は「そもそも朝鮮半島を侵略した日本が悪い」論があるよな。
あれっていつから出てきた?
「北の侵略」が決定的になってからか?
その前からあったか?
>>55
どんな本を読んでもバカウヨ電波のみを受信するようじゃな
お前は本読むなよ 対米戦争の原因を主導した山本五十六の大罪
@海軍軍縮条約の予備交渉を意図的に破綻させ、日本を脱退させた
Aマル3計画を打ち立てて、アメリカと戦争するための兵力大増強を主導した
B大山事件を起こさせ、日中停戦交渉を妨害した
C中国空爆を強行し、日中戦争を勃発させた
国賊 山本五十六の戦争犯罪
このバカが真珠湾奇襲なんかやったために
日本は原爆投下され都市無差別爆撃をされました。
悪いのはすべてこいつです。
しかしこいつの信者はその責任を天皇に
なすりつけようとしています。
世の中に山本五十六の信者ほど
汚い人間はいません
スレチなのもわからん池沼の妄言なんて相手にするわけないんだよなあ
現代ドローンについてあまりにも無知なので、それらを学ぶのにまずはじめに押さえる一冊でおすすめはありますか?
読者家のみなさんには、今さらだと思うが。
「昭和陸軍の研究・上」(保阪正康)を読了。
「失敗の本質」よりも、日本陸軍の病巣を深く掘り下げている。当時の高級軍人、一兵士への取材を裏づけにしているから、著者の分析にも納得できる。
満州事変後でも、陸軍の中枢には、まともな政治感覚を持った高級軍人が何人かいたのだなとわかったが、それでも流れは変えられなかったわな。
明日から「下巻」を読む。
読み終えたら、今月再刊する「大元帥 昭和天皇」もお勧めしとく。旧版が新日本出版社って時点で著者の政治的スタンスはハッキリしてるが、
史料の扱いでの学問的な客観・公正さは可能な限り保たれていて、タイトル通りに等身大の実像を描いてる。
…なんでこの人がトップで負け「られる」んだ普通に考えてというか、大日本帝国のシステムが、この人がトップですらボロ負けしちまうほど普通を遥かに超えて駄目すぎたというか…
新スレになってから、なぜか「書を読む、紹介しあう」ことではなく、自分の妄想と陰謀論を語るばかりになったのはなぜ?
このあらすじだけだと、低俗なアンチ本にしか見えないな
内容は良いみたいだけど、よく読もうと思ったなコレ…
天皇の責任に全然触れない本ばっかだからそこを調べようとすると自然と大元帥昭和天皇に行き着くからね
あらすじとか紹介とか一々読まないでも辿り着く
著者は山田朗だったか。
ま、そうした紹介文は出版社側の担当者が考えるから、あらすじというほどのものでもない。
出版社の性格と、期待される購買層を考えたら、そうした文章になるだろう。
ただまあ、試し読みしてからでないと購入は怖いなぁ。w
図書館にあるか調べてみる。
と言いつつ調べてみたら、図書館にあるわ。
しかも、おそらく新装版だろうが、すでに昨年7月に出ている。
たびたび申し訳ない。>>79は間違い。書名がよく似た別物だった。
罰として、皇居前広場で土下座してくる。 頭の狂った山本五十六の信者が、最後に行き着く結論が
天皇の戦争責任ですw
>>81
警察飛んで来るやろなぁw お辞儀して切腹ってアメドラの日本人みたいだな 砲兵陣地のジオラマを作りたいと思っているのですがあまり資料がなくて困っています
何か良い資料があれば教えて下さい絵や写真が多ければ日本語じゃなくても大丈夫です
模型板で聞いたほうが良いような気もするが、直射砲(対戦車砲とか)か間接火力支援砲(榴弾砲とか)か対空砲か、時代はいつ頃か、国籍はどこなのか、
その属性と国籍を組み合わせて、英語か出来れば母国語で画像検索してみたか、その辺をもう少し詳しく。
(わりと一般的な『砲兵陣地』(二十世紀以降の牽引式榴弾砲を、平坦な野外に塹壕掘って土嚢積んで並べた陣地)イメージとしては、Fire Base Vietnam で結構いい画像が出るような気がする)
★日本が経済制裁された理由、経緯 (悪いのは100%日本です)
日本は1937年、軍縮条約を脱退し、即座に軍事費を大幅に増大。
マル3計画、マル4計画によって、アメリカと戦争するための
強力な艦隊と航空部隊を配備計画した。
さらに日本はその軍事力拡大に拍車をかける目的で中国に不法な戦争をしかけた。
この日本の武力行使は自衛ではない。暴支膺懲が目的という意味不明な武力行使。
日本は軍事予算を拡大したいがために、国民の戦意を扇動するために
また米英を挑発して米英脅威論を煽り、対米戦力拡大を正当化する目的と考えられる。
この日本の不法な武力行使は当然、世界中から非難され
不戦条約違反、9ヶ国条約違反、都市無差別爆撃という陸戦条約違反だと
国際連盟は採択し、日本への経済制裁を是とする採択もなされた。
しかし国際社会を愚弄する日本の暴走は止まらず
1941年7月末より南部仏印に、4個師団6万の大兵力と
600機もの航空機を要する大規模な航空隊を集結させた。
もはや日本軍の対米英戦争開始は間違いない
これはどう考えても、中国との戦争のためではなく
日本は米英との戦争を決意したのは間違いない。
このようなふざけた敵対国家でなおかつ戦争準備体制の国家に対し、
なぜアメリカが石油を輸出しなくてはならないのか?
ハルノートの内容は日本が十分に受け入れらる内容となっており
日本が拒否する理由は無い
海上自衛隊の護衛艦内での自衛官の働き方や命令伝達の仕方などがわかる本でおすすめはないでしょうか?
号令のかけ方や当直交代のさいのやり取りなども含めて描かれていると嬉しいのですが……。
「陸軍登戸研究所 -隠蔽された謀略秘密兵器開発-(明大人文科学研究所叢書)」青木書店/2003.3
「細菌兵器」「毒ガス研究」「ニセ札印刷」と、戦争犯罪の側面が取り上げられてきた陸軍登戸研究所。
その誕生から、研究の内容・研究者・軍の一組織としての行動などなどを、明大の研究者が詳細かつ実証的に調査した書。
断片的には知っていたが、研究所の全体像をこの本で知ることができよかった。
毒ガス・風船爆弾とかはおいとくとして、その他の「兵器研究」のところでは、現代の「レーザーガン」に似たものを構想していたり、
「極超短波で敵飛行機の破壊、操縦員の殺傷を可能にする」みたいなことまで、研究・実験する。
かと思えば、「各種通信機の性能向上」のために「真空管の研究」という、地道なこともちゃんとやっている。
真空管の研究成果は、戦後にどこかの電機メーカーが成果を引き継いで、けっこう儲けたんじゃないか?とも思える。
戦時にありがちな「トンデモ研究」はともかく、日本も軍事と科学研究を切り離して考えていたわけではなく、科学研究の成果を兵器開発に生かそうとしたことはわかる。
ただ、当時の国力総体の低さがそれを阻んでいたのだなと、あらためて納得。
>>85
返信遅れて申し訳ありません
てっきりそういうのは書籍で調べるものだと思い込んでおりました
考えればネットで薬がたくさん落ちているんですよね…良さそうな写真が色々見つかりました
次いでなのですが、一方で砲兵の現場の理論と実際について文章で書かれた書籍はありますでしょうか
対象は戦中から現代の間接照準射撃の砲兵です(『「砲兵」から見た世界大戦』は買いました) >90
「歴史群像アーカイブ Vol.2 戦術入門」
WW2歩兵、砲兵、機甲全般にわたるものですが、砲兵部分充実しています。
戦術ということで他兵科との連携についても記述されているので良いかと。
>90
旧軍だと
ニューギニア砲兵隊戦記―東部ニューギニア歓喜嶺の死闘 (光人社NF文庫)
⇒現地での砲兵戦史
大砲入門―陸軍兵器徹底研究 (光人社NF文庫)
⇒旧軍の砲兵簡易事典
日本砲兵史 (原書房)陸上自衛隊富士学校特科会
⇒陸自特科が編纂した日本砲兵史
>90
古典 サンケイ赤本
大砲撃戦―野戦の主役、列強の火砲 (1972年) (第二次世界大戦ブックス〈37〉
>90
冷戦期ソ連軍の場合
「米軍野戦教範 ソ連陸軍作戦と戦術 Vol.3」※同人誌 本管中隊
⇒FM100-2-1(1984年版)翻訳、第9章〜第11章(砲兵支援/対戦車支援/防空/航空支援)
サイエンスアイ新書「重火器の科学」かのよしのり
がいいんでないかな
フルカラーで図版や写真(砲陣地や観測班の写真も一葉ずつ)あるので
モデラーさんのイメージをふくらますには良いんではなかろうか
最近のだと同人誌の『基礎から始める大砲のおはなし (火砲本編纂委員会著)』も良い資料だと思う
ただ同人誌だから入手が難しい
オーストラリアが中国の南シナ海領有権主張に「法的根拠ない」としたニュースを見て気になったのですが、オーストラリアの国防政策・軍事戦略、なかでも海軍戦略について書いてある日本語文献があれば教えてください。
古いけど初心者向けとしては『第二次世界大戦ブックス71 ミグ戦闘機』(野沢正)とか?
扱ってるのはMiG-25までだから注意
「詳解 独ソ戦」を読んでるが、ドイツ軍の部隊は漢数字で(装甲師団や軍単位も)ソ連やらルーマニアやらはアラビア数字なんだけどこれは単なる慣例なのかね
やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
.
.
ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
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/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
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山本五十六を賛美して毎回射精w
日本の一番汚い射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww
「ベルリン陥落1945」(アントニービーヴァー)
10年ぶりくらいに読み直した。600ページをこすので、連休に読むにはいいかなと思って。
でも、10年前と同じく350ページあたりで挫折。
そのページにくるまでに、10万人くらいはレイプされ、30万人くらいの独軍兵士が無為に戦死してるくらいのことが書かれてる。
夏に読むものではないな。息苦しくなる。
「動くものはすべて殺せ――アメリカ兵はベトナムで何をしたか」
をおすすめしたい
400ページ以上の内容の大半はアメリカ軍が南ベトナム市民を虐殺してる記述で満たされてる
東条を誹謗中傷してる連中は
チンピラ、ゴロツキのような下品な連中です。
それもそのはずで、笹川、児玉という日本を支配した極道と結託した
利権目当ての汚いチンピラのような連中ですので
しかし日本は国家ぐるみで、この極悪人の歴史観が
NHKなどでも繰り返し宣伝されています
そういう汚い連中にだまされてはいけない
笹川良一、児玉誉士夫 (山本五十六の盟友 ヤクザ社会の親玉)
岸信介、正力松太郎、野村吉三郎
いつらがアメリカCIAの工作員でもあるが
アメリカから裏で莫大な資金援助を得て
自民党を創建し日本を支配した。
Wikipediaの兵站のとこの文献情報に
西田義一『大陸自動車隊』叢文社 1981年
って書いてあるけどこの本なんなの?
存在を確認できないんだが
たしかに。国会図書館オンラインで著者名と題名でそれぞれ検索したけどHitしないね。
(西野義一は電気自動車関連で数件出るけど、1981年とまでは行かんなあ)
「台湾有事」が起こるまでにこれ読んどけって本を教えて
>>111
トムクランシー「米中開戦」あたりで、米中の政治家トップの基本的な考え方を予習するとよろしいかと。 「ロシア革命」の本じゃなくて、第一次世界大戦におけるロマノフ朝ロシアの奮闘と脱落を描いた本ってないでしょうか?
トムクランシーのフィクションに基づいた知識は人前に晒せんだろ
>>115
それを言っちゃうと、全て結果でしか語ることができなくなるので、軍事板的には板の存在意義すらなくなるわけで。 >>116
よくわからんが軍板ではフィクションと客観的資料に基づいた分析の信憑性が同じなのか? 人の頭の中は覗けないわけだから、そこは推測するしかあるまい。
「客観的分析」といっても、素人は3次4次資料あたりしか読めないから、はじめからそのつもりで書籍を読む。
それがフィクションと分析資料を同列にする理由か
知能に問題があるな
中国の第二砲兵・弾道ミサイルについて纏まっているお勧めの本(日本語)ってありますか?
同人誌でも構いません。
イスラエルの核兵器開発について触れられた書籍ないですか?
やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
.
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ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
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山本五十六を賛美して毎回射精w
日本の一番汚い射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww
九七式中戦車の写真集でたけど砲戦車の見たことない写真もあって楽しめた
>>126
e-honだと取り寄せなんだよな…
近所だけど通勤経路からかなり離れる書店には、米海兵隊とかドイツ軍事史とか
最近の作品社の本を入れてるところがあるから明日そこに寄ってみるかな チャーチルの第二次世界大戦回顧録(河出文庫)を読もうと思ってるんですが、
和訳がひどいって本当ですか? 気にするほどでもないですか?
>128
和訳が酷いというか、英国紳士特有の文法や表現方法が面倒というか…
英国貴族の書いた文章を、そのまま翻訳したらどうなるか?という問題もでかい。
意訳して意味が理解しやすいようにする翻訳が正しいのか?
それとも、そのまま翻訳して、例え理解しにくくても、その独特の言い回しやニュアンスを再現すべきか?
文学作品なら後者だと思うのですが・・・
回顧録を文学作品と視るか、史料としてみるか、
史料とした場合も表現の仕方で本人の性格が見えたりもしますから、それはそれで重要だし・・・
は、そうか!正しく読み取れるように、英国面を身に着ければ!
(赤軍脳も似たような面がございまっする)
河出文庫のチャーチル回顧録がそんなひどいとは思わないけど
河出文庫の4巻分でも全訳ではないからな
俺は毎日新聞社の24巻の方も持ってるが流石にこっちの方がずっと優れている
>>131
中公の20世紀BIBLOが抄訳で河出のが全訳だと思ったらそんなんあるんかよ ちなみにチャーチルは当然第一次世界大戦の回顧録も書いていて
日本では1937年に非凡閣から「世界大戦」のタイトルで全9巻で出たが
こちらはそれ以来抄訳もされてない
偉人の全集は10巻20巻ざらで抄訳に不足を感じても手が出せない
チャーチルは生まれてからボーア戦争従軍までの回想録「我が半生」もあるよ。角川書店だったはず。
内容はアッテンボローの映画「戦争と青春」と同じだが。
チャーチルの一次大戦の回想録は「世界の危機」と「東部戦線」の合本みたいなもんだ。ちなみに東部戦線は回想ではなく、チャーチルが調べた東部戦線といった方が正しい。
迷惑かもしれんがついで、ロイドジョージも一次大戦の回想録を出してるタイトルは「大戦回顧録」だったような。
一次大戦に興味あるならお勧めだが、チャーチルの回想録が読みにくいなら、もっと読みにくいぞ。
毒舌ぶりはチャーチルより上。
>>90
旧軍砲兵なら砲兵沿革史があるぞ。
後は偕行文庫で砲兵操典その他マニュアル類と北島資料を見るのだ。
ちなみに数学が苦手な人にはお勧めしない。
三角関数は解るよね、解らなかったら理解できんので気を付けてね。 ロイドジョージのは「世界大戦回顧録」改造社で全9巻だね
チャーチルの両大戦回顧録の更に隣に並べてるわ
>143
そうか内容的には並べるのに最適なのだが、残念だ。
フジが倒れずに続刊も出してくれてば並べて貰えたのかなw
141さん、ありがとう。
個人的な感想だけどチャーチルの回想録は「我が半生」が一番おもしろいと思う。「第二次大戦回顧録」は3つの中では一番つまらないかな。
いや、つまらないというのは語弊があってチャーチル的というか英国面的に面白いのだが。
>>144
「モントゴメリー回想録」ってのもあるぞ、面白いかというと、まあ、あのキャラ通りだ。ただし冷戦後の行動はなかなか。 それ欲しいんだよなぁ…キャラ立ってるしw
「クロパトキン回想録(全3巻)」なら持ってるが、英国面はまだあまり手を出してないからなぁ・・・
なかなか手がというか予算が廻せない(英軍に行く前に消えるw)
(あ、それでもジェリコー子爵の「グランドフリート 1614-1816」なら同人誌版の翻訳をなんとか揃えた)
大木訳のハルダーの日記、たしか去年に出すとか言っていたのに
あれから音沙汰ないんだが
この所、多作状態だから、さすがに同時進行は無理なんじゃねw
なんか、でかいの決まったとか、しばらく前にツイってたし、まだ希望はある・・・と思いたい
田村が作戦術の本書くみたいなこと言ってたけど
予定ではなく脳内出版だったの?
てか、最近どこからも干されてっぽくない?
つまり、また萌えだろ?
萌えで生涯やっていくつもりだろうか?
歴群への執筆もパタリと止んでしまった。
本当は大木のように自称文化人路線ねらって
たんだよね。
歴群は昔から嘘でも楽しい歴史読本を目指してるから
大木にあきれられてたけど、とうとう田村あたりにも愛想つかされたんだろう。
田村亡き後のエース古峰にも、原稿料の高いミリクラ?に逃げられたみたいだが。
今度イカロスから出る独裁者本は、独裁者女体化本から絵を抜いてコラムだけを抽出したものみたいだけど
戦車学校もこうしたのを出して欲しいんだが
「萌え」でないと売れないのか?
「萌え」だから買わないんだが。
作戦術本とやらも「萌え」では買わない、買えない。
>>157
まぁそう言わずに、こっちへ来てみろよ。 いらんものを除ける手間が無駄にすぎるよなああいうの
歴史群像に昔連載していた「戦史の名画をよむ」、一冊の本にまとめてくれないかなあ。
美術史にも戦史にも興味あるけど、どっちも中途半端な知識しかない俺には面白い連載だった。
カラーでやらなきゃ意味ないし、するとかなり高くなる
香川さんの画集『日本の城』は増刷かかる程度には売れたけど。
絵画の著作権自体はとうに切れてるけど、所蔵者だか写真版の権利者だかに画像使用料発生するっぽいし
いや出たら買うけどね?
>>160
同じく
紙が無理ならKindleでも・・・ 逆に、電子だと画像の版権が面倒くさくなるんで出せません、みたいな話はよその分野で割とよく聞くような。
泰西名画にしたって、所蔵する美術館的に非商業利用なら進んで電子公開しているが、商用利用となると別途ご相談を、てなのはあると思うぞ普通に。
利用者にとっては電子は便利だけど、出版、著者側にとっては権利関係がまだ不明確でやりづらい面があるんですよね。
日本の法体系だと、よほど昔から慣習になってるか、裁判の結果を経ないと固まらないので。そもそも出版はまともに契約書さえ作らん所が多いし。
リシュリューが戦場で指揮してる絵だったかがかっこよかった覚えあるな
あの連載をまとめて欲しいのなんて俺だけだとおもってたわ
それはそうとヨドバシ…「職場に行くならこの銃を持って行け!」はねえだろ
買っちゃったじゃねーか
>>157
俺は最近だと逆に萌え系なら即買いになってるなぁ
理由は簡単で、萌え系は読み手に理解してもらうと本を作るから読みやすくてわかりやすいんだよ
地図や図版も多くて良い
普通の軍事本だと旧軍の教範みたいで簡易地図すら無い事も多くて読みづらいけど、萌え系と合わせて読むとスラスラ理解できるようになる
というか、理解したつもりだった内容も萌え系と合わせて読み直すと間違って理解してたことがわかったりする
まあ萌え系のソースは大体古い場合が多いから、そのへんを差し引いて考えないといけないけど
萌え系単品だとちょっとアレかな >167
>萌え系のソースは大体古い場合が多いから
正直、人によるっす。
中でも、萌え系の代表格(になってしまった)田村氏は結構最新動向を追ってます。
こないだの記事にも、ロシアBTG(大隊戦闘グループ)についての記述がありました。
今回はJグランドでしたが、他の萌え戦記事でも今後言及していくと思われます。
非萌え系で地図や図版が多いのを読みたいっす。
漢字圏の人名地名にはフリガナつけて欲しいっす。
すげーふわっと「アタリがないとはいわない」みたいな界隈に突っ込むなら
すなおにふつうの本を買うわな いくらなんでも帯域がせますぎるっしょ
萌え絵使ってるかどうかなんてなんの参考にもしない
萌え絵だからと言う理由で拒否もしないし優先もしない
普通の本と同じ様に表題と評判と内容で買うかどうか決めるだけ
萌えの分だけ情報量が無駄に感じるのは俺だけ?
旧軍の教範でも、日本語で書いてある分には十分理解可能なんだが
萌え戦は高い…内容量は学研(ミリ系は全部1pに移籍?)の600円事典くらいじゃ?
その差額が漫画なんだろけど、正直萌えるほど上手くは(ゲフンゲフン
その高い本がAmazonとかだとバンバン売れてんだから
版元はありがたいだろうな
イカロスなら同時期に出たチハ写真集の内容はどうなんだ?
>>172
文章だけで本当に理解できてんのそれ?という話なのではないだろうか
旧軍の教範の話なら教範の参考シリーズが作成されそっちの方だと図版やらなんやらモリモリになってる
つまり趣味でなく仕事でなおかつ専門の教師から教わりながら授業を受けても、文字だけの教範ではさっぱり理解出来なかった軍人が結構いたという事
なので普通の文章ばっかりの本に、副読本として図版いっぱいの萌え本を使うと良い!という主張をしているのだと思う
問題は、本当に副読本としてそのチョイスで良いのかというところだが
まあ萌え本レベルで図が入ってる本なんてそうそうないから、図版目当てならコレでも良い…のか?(コンバットバイブルは最高だったなぁ) ティーガーフィーベルとかM16 operation and preventive maintenance(当時のあちらさん基準でガチに萌え本だ)とか、漫画で絵解きなマニュアルは各国とも普通に工夫してるしねえ。
>174
編成や運用、戦術についてあそこまできとんと書いてあるのは、萌えなし本でもなかなか無いですが?
軍板にいるのに難解な文章でマニュアル書いてイキってたころから進歩してないやつがいたら嘲笑ものだぞ
萌え戦、高いかあ?
あのボリュームだし、ミリタリ本の中じゃ安いほうでしょ
なんか外国の教本がどれもこれもマンガマンガなのだ、みたいな
アレってようするにテクニカルイラストレーションを理解できなかったせいのような
そんでムリヤリレアケースをさがしてきてさらに意味不明なことを流布するのやめてほしい
いまだに残る「昭和の常識」だよなあれ
>>182
昭和おっさんはイラストは全部マンガかポンチ絵扱いだから…
アニメですら「テレビマンガ」だの言うし ぶっちゃけ艦これは萌え絵のハードル一気に上げた感じ
相当綿密に取材して史実を絵に反映してるから
他の作品も同レベルのクオリティが求められるようになった
本としてなら定価で千円台はそりゃ安いのはまちがいないけど
あれくらいならコンビニで500円そこらで売ったほうが版元としてもいいんじゃないかな
ぶっちゃけあの手のはネット時代にきちんと対応できなかった人が
紙書籍のこともわかんなくって奇をてらったものにまいってるだけにしか見えない
>>180
難解な文章といえば、ウォーゲームの取説も難解すぎてキツイ
なんなのアレ?保険の契約書じみてるんだけど
なんかみんな同じように紙の中心で区切ってる様式で一行一行が細切れになってて見辛いし、普通にテレビゲームの取説みたいにすれば良いのに
あの様式じゃ無いとダメだと決まっているのかね? >>185
あのレベルで500円なら布教用で三冊買うわ
と言うか、コンビニ500円本も1000円クラス本よりわかりやすいから布教用も買ってる 紙質とか印刷とかはっきり質がおちるけどね
で軍事趣味者はまだそのあたりガマンするかもだけど萌えがーの人は
その品質が落ちるのは致命的でしょう
萌え系は出版社の金稼ぎ用商品だから内容でどうこう言ってもしょうがない
エッチな本で稼いでその金でニッチな硬い本を出版してる様な感じ
やっぱり兵站は大事なんだよ
コンビニ本は信憑性に不安がありすぎる
両隣が都市伝説とゴシップの本なんて手に取るのも恥ずかしい
学研のコンビニ本って白石光さんと坂本明さんが書いてるけど、
あの二人は信頼できる書き手なのかね
こういう手合い見てると機能的非識字ってホントのことなんだなって
居場所を見つけた!と勘違いさせるクソコテもひでーもんだが
萌えでも良いから階級と役職についてまとめた本が出ないかなと思ってる
こういった本が売れてくれれば、何故この階級で艦隊司令?とか
2士で副官?とか言った変な描写が多少は減ってくれるかも…
もうあるし(萌え萌えミリタリー階級事典)
そんなのあってもそもそも調べない人は調べない
>>184
艦これが史実に忠実ってのは始まったばっかの時の話で、
いまはガバガバだとツッコミ入ってるような… >184
そんなことは無い。
その前から、既に擬人化スレなどが、その方向のはしり
(そこからウィッチーズなども始まった)
>185
>ぶっちゃけあの手のはネット時代にきちんと対応できなかった人が
>紙書籍のこともわかんなくって奇をてらったものにまいってるだけにしか見えない
確かに、ダメな萌えミリ本もあるが、中身を見ずに全てを批判しているだろ
冷戦時代初期の英軍や仏軍の機甲部隊の編成と戦術をまとめて書いた本など
日本語書籍だと、萌え戦ぐらいなものだ。
昔のPanzerやグランドパワーにも編成は載せてあったが戦術までは書かれていない。
あと、日本本土決戦で戦車第1師団の渡河点は利根川と江戸川の合流点付近とみられると書いたのも
他の本土決戦関連書籍にはない。
ちなみに、戦史叢書を調べると、6月の演習で利根川の渡河が困難と判断されたとあり、
大抵の書籍は、それを「もって本土決戦の内陸機動の不可能性を主張するが、実はその戦史叢書自体に
その演習の「後」に、その利根川、江戸川の合流点付近に渡河設備設置の命令がでており、それが巻末資料集に
しっかり収録されています。
さらに戦車第一師団 機動砲兵連隊の記録にも、栗橋下流に渡河点を見つけているとの記述があります。
そこを渡ると、千葉沖に展開する米機動部隊の艦載機の行動範囲外で利根川を渡れます。
あとは夜間機動を中心に1〜2日ほどで大規模な渡河行動も必要なく九十九里後方に進出可能です。
このあたり萌え戦以外に指摘した書籍は見たことないです。
中身を見ずに批判していれば、こういった事も見過ごすことになるのですよ。
長文発狂クソコテ君は住処に帰ってね
そんな重箱の隅にとらわれてるからマヌケの自覚をいつまでも持てないんだよ
だから成長しない
そういえば湘南側が主力で九十九里上陸の連合軍って東京北方に進出して東北方面からの援軍を遮断するとかどこかで見たけど
鉾田〜勝田あたりから上陸して水戸〜小山(宇都宮)〜前橋のラインで進撃したら
隘路の出口を抑えられて東北からの援軍も比較的封じやすいような気がするし長野方面にも脱出阻止できそうなのに
なんで敵により近い九十九里なんだろうか
東京侵攻させるならそれでも良いとは思うけれど
水戸周辺がそんなに上陸が困難な地形とは思えないし
霞ヶ浦近郊の飛行場も制圧しうるし筑波山から東京市内は一望できる
WW2を陸上戦闘(だけ)で理解しようとするからわからないんだろう
江戸川だなんだが焦点になるようならもう戦争は終わり
そんなのがなにか大発見であるかのように感じるのは視野が狭いから
お前が何も解ってないことだけはよく解ったからもう黙ってていいよ
>199
米軍の目的は早期の東京攻略
相模湾は、相模川沿いに地形的に平坦な地域を一気に北上できるので主攻
九十九里は長大な上陸に適した海岸が広がります。
なので、助攻として海兵を中心に上陸。船橋、市川へ進撃し江戸川に日本軍を圧迫
(助攻なので、実は無理に江戸川渡河を行う必要はない)
なお、茨城方面に上陸した場合、利根川渡河が最大の難関になります。
しかも進撃距離も伸び、千葉方面の日本軍の反撃を側面に喰らいます。
東北方面と千葉方面に挟まれながらの進撃。
なお、正面には栃木の戦車第1師団が突っ込んできます。
さらに内陸に進むと艦載機の援護範囲から離れるので。飛行場を奪取、再整備して航空機を進出されないと無理
あまり行きたくないなぁ・・・
(ボードウォーゲームでやって米軍の損害がかなり増えて、時間もかかった)
なお、茨城の海岸は結構せまく、上陸後の道路も当時はあまり発達していません。
水戸〜小山の50号線もよく車で走りますが、何か所か面倒な阻止地点が思い浮かびます。
(母方の田舎が友部、近くに旧軍の飛行場もあり、実家は米機の機銃掃射うけたそうな)
(実家の2Fには当時、士官2名が下宿してたそうな)
東北方面分断の助攻ならともかく主攻には向いてないように思えます。
その視点の方がよほど視野が狭いだろ
戦争は明らかに終わりだと分かった上で更に突き詰めるのが本土決戦研究の面白さだ
当然戦争に勝ち目は無く戦後に何かしら良い効果がある事も望めない戦いを純粋に戦略として考える
全体的に見て実行する事に全く利点は無いにも関わらず
少なくとも米軍に悪夢の様な多大な損害を与えられた事だけは間違いない
そういう思考から戦争哲学が発展する
>200
本土決戦の目指したモノを考えるならば、意外と重要になります。
それが正しいかどうかは別の話になりますが、貴官が作戦術にうといというのは、そのレスで理解できました。
>203
>全体的に見て実行する事に全く利点は無いにも関わらず
その米軍の損害をもって累積戦略的に短期間でも優位に立ち米軍と条件講和を!
つまり実行にも戦略的な目的が存在します。
その戦略を作戦に落とし込み、戦術で実現を目指す。
どれが欠けても成立しません。
日本にとって、無自覚な作戦術が機能した稀有な例。
(ただし、成功の見込みは非常に薄かったのですが、そこは当時の日本が知らなかった連合国側の事情なので)
(その限定的な情報の中で、日本が考え出した最後の策、それが本土決戦)
>>205
全体的に見てというか結果論的に見てかな
史実の戦後の日本の状況を考えるとそもそも条件講和なんて必要なかった…
という当時の目線を無視した所まで含めた話 そんなの「哲学」なんて代物じゃないよグチグチ言っても騙される奴はいないだろ
それはそうとクソコテはなんか地図すらまともに読めてなさそうなのがな
地理感覚すらダメそうなのに作戦術連呼はもう滑稽すぎる
>>207
それは実際にやっちまった事と実際にはやらなかった事だし
明確に別の話だと思うけど >>210
実際に生じた結果だけ欲しいのならウィキペでも眺めてればいいんじゃねとなる
当時の日本軍が本土決戦に向けて何を準備していたかを具体的文献や記録から把握し
何を考えていたかと何ができたのかを比較しつつ当時の思想や置かれた立場を見ながら
その判断の合理性なんかを論じることに意味がないとは思わないし
そこに興味が持てるかどうかは個人の問題かと >>211
そのレスに対してはそんな話してないとしか返せない >>186
> ウォーゲームの取説も
> 保険の契約書じみてる
わかってるじゃないか
ウォーゲームの取説はルールブックだから、なるべく解釈が一意に決まるようにしてるんだよ
テレビゲームは「できないこと」はゲーム側が反応しないからできないけど
(時たま制作者の気付かない抜け道=裏技があったりするけど) こうすれば歴史を変えられたみたいな妄想いらねえわ終わらねえし
よそでやれ
ID:ZeBb74J0が物を知らないのに喚くだけのキチガイだとは解った
>>203
ミリオタのキモい自称戦争哲学なんて発展させても有害なだけで何の利益もない
同じ戦争は二度とないことすら理解できない馬鹿のすることだ >>122
お願いします(というかここ、質問しちゃいけない所なの?) 流れで質問することもあるだけで基本勝手に書評書くだけだから
よっぽどのネタスレでもなければ質問NGなとこはないと思うけど
そもそも答えが「ない」だった場合はいくらお願いしてもこればっかりは
>>220
そうなのか
>>221
成る程ね
でも、こちらとしても藁をもすがる思い(実際そこまでシリアスじゃないけどさ)なので、無反応はそれはそれでちょっと…って気持ちもあるのよ… 米が関東で上陸戦後に東京へ進撃・占領とか、計画はするだろうけど、実際は膨大な出血をしたくないし、戦費も議会からの圧力があって思うようにならない。
なので、都心を外したところに原爆落としておしまいにしただろ。
一応3発目のプランだと、皇居へ原爆を直撃させる予定だったそうな
だけどそのプランが採用される前に降伏したので、ボツになったそうだ
…これ実行されてたら、継戦待った無しだったな
>>223
おしまいにするのを決めるのはアメリカじゃないから >>199
lansが書いてるけど、米軍の上陸は湘南と九十九里両方ほぼ同時で二重包囲に近い作戦だよ。
しかも関東内陸に空挺作戦も計画して包囲環を閉じる予定。
鹿島灘の方は意外に上陸適地がないし、港も少ない。九十九里なら銚子と勝浦があるから。(簡単に占領はできんけど)
何より茨城は平坦だけど、水郷といわれるくらいに多数の水路が走り、水田地帯が広がり、池や沼が多数ある。
進むには不便な地域。
これに比べ湘南の奥地は水田も少なく、特に瀬谷付近は見渡す限りの畑で進撃しやすい。 続き、199さんの進路というか戦線の形成の仕方だと、米軍の手持ち戦力では広すぎなのも九十九里から江戸川に米軍が進路を取っている理由だと思う。
>>199
lansが書いてるけど、米軍の上陸は湘南と九十九里両方ほぼ同時で二重包囲に近い作戦だよ。
しかも関東内陸に空挺作戦も計画して包囲環を閉じる予定。
鹿島灘の方は意外に上陸適地がないし、港も少ない。九十九里なら銚子と勝浦があるから。(簡単に占領はできんけど)
何より茨城は平坦だけど、水郷といわれるくらいに多数の水路が走り、水田地帯が広がり、池や沼が多数ある。
進むには不便な地域。
これに比べ湘南の奥地は水田も少なく、特に瀬谷付近は見渡す限りの畑で進撃しやすい。 >217
>【日本最後の戦い】ダウンフォール作戦とは
これ、著作権侵害しまくりすぎだろ・・・特に目新しい話もないし…
なお、相模湾と九十九里を同時上陸としているが、先に九十九里で翌日に相模湾な。
このあたりは、「茅ヶ崎市史」とその解説書籍となる「相模湾上陸作戦-第二次世界大戦終結への道」が戦史叢書よりも詳しい。
茅ヶ崎市史は8年前位に市役所に問い合わせ購入しましたが、当時はまだ在庫が残っていました。
もしかしたら、まだあるかも。
なお、九十九里については千葉日報の「幻の本土決戦 房総半島の防衛(全8巻)」が詳しい。
箱入りの大型本ですが、当時の民間人から、果ては当時の駐屯した部隊員からも取材、手記の提供を受けています。
後は当時、そこに配備された部隊の連隊戦史と防衛研究所や偕行文庫所蔵の資料をあさるのだ。
(なお、第36軍の戦闘教令(一般向け)は偕行文庫に寄贈したので頼めば読めるはず)
(解説付きのはPDF化して何度か放流したが、使ってたうpろだサイトが閉まってしまった。誰か良いサイトを紹介してくれれば、またうpする)
>「 果てなき殲(せん)滅戦〜日本本土 上陸作戦に迫る」
NHK通常運行ですな。しかもオリンピックだけでコロネット無視ですか。
昭和の頃にもっと旧軍部の人間からインタビューしておけばよかったのに
なぜ、作戦や軍部の真意を知らない、一般民間人のインタビューばかりなのか?
今となってはもう旧軍高級軍人のインタビューは不可能です。
お前ら、公共放送なら、なぜやっておかなかった!
昭和期の文藝春秋とかの方が、しっかり取材して記録を残してるぞ。
その記録の足元にも及ばない公共放送ってどうよ。
なお、毒ガスの使用は
戦術的には、洞窟陣地の攻撃
作戦的には、汚染地帯を形成し一定期間において日本軍の移動を継続的に妨害する意味があります。
巻き込まれた民間人はもちろん大量に死傷しますが、民間人の虐殺や全滅が目的ではありません。
(そもそも民間人全滅させるほどの毒ガスは物理的に製造困難)
(まあ、米軍にとって民間人を巻き込むのになんら躊躇は無いでしょうが。自国の兵士の命と敵国民間人の命を天秤にかければそ判断するのは別におかしな話ではない)
このあたり、最初の動画もNHKも理解が足りない。
さらに言えば、WW1の毒ガス使用も大量殺戮が目的ではない。
敵を混乱させ、一時的に敵を分断し、防御力を低下させ、我の攻撃を成功させるのが目的。
第三帝国が収容所の大量虐殺に使用したため、そのインパクトがあまりも大きく毒ガス=大量虐殺兵器とされていますが
大量破壊兵器に使えるだけで、他の使用目的を忘れると、その運用や使用ハードルを見誤る事になりかねないと思います。
なに言ってんだ?
「防御力を低下させる」=「塹壕にひそむ敵兵を、効率よく殺傷する」だろ。
他の使用目的もなにも、大量殺りく兵器そのもので、他の目的なんてないから、国際条約で禁止しようとなったんだろ。
>>235
違うよ
毒ガスが禁止された理由は「不必要な苦痛を与える兵器」だからであり
「大量殺戮兵器だから」じゃない
あわせて毒物や窒息性ガスも禁止が盛り込まれたが、これも不必要な苦痛を与えることが理由
この辺普通の感覚じゃ理解しにくいのかもしれないが、殺傷力そのものが禁止の理由になってないことは気をつける必要がある 翻訳を問題にする人は「どこが」「どう」といったあたりを
数カ所くらいでいいから挙げてくれると話題もひろがると思うんだけどなぁ
>235
>「防御力を低下させる」=「塹壕にひそむ敵兵を、効率よく殺傷する」だろ
違います。それは副産物。
本来は、毒ガスの汚染地帯を作る事で、そこの敵移動を不可能にしたりします。
つまり敵の運動を大幅に制限できます。
さらに正面に使用した場合も、
ガス対応の混乱による情報混乱、行動混乱が発生し、攻撃側に対する対処が遅れやすくなります。
さらに、防毒マスクの着用による行動力の低下、初期の防毒マスクが間に合わなかった負傷者に対する救護も敵の混乱と対応速度を低下させます。
一般に1名の負傷者の救護には1〜2名の健常者を必要とすると言われてますし
一時的に部隊の戦闘力を奪うのならば、死者よりも負傷者多数の方が実は効率的。
旧軍の「瓦斯防護教範」 とか読んだことない?
比較的、入手もラクだよ。
茅ヶ崎市史現代 第2巻 資料集I 茅ヶ崎のアメリカ軍
太平洋戦争末期から昭和34年の辻堂演習場返還までの戦後復興の過程を、豊富な米国資料やインタビューからたどる資料集。
平成7年 3,000円
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/bunka_rekishi/shishihensan/1006301.html
まだ在庫あるっぽい。
説明を見ると戦後復興が中心に見えるが、半分くらいは、マッカーサー参謀研究 コロネット作戦資料の純粋な『翻訳』w
残り半分は、戦後の米軍進駐に関する資料。
こちらは純粋な翻訳なので解説や読解、考察はほとんど無し、なので別途同じ翻訳メンバーが
「相模湾上陸作戦-第二次世界大戦終結への道」(有隣堂)を書いています。
こちらも、とてもよく纏まっているのですが、日本軍の対応は相模湾に限定しており、
コロネット全体の日本軍の対応に対する理解には不足です。
九十九里側と全体方針についての考察は別資料が必要。
これだけで判断してしまうと、
「米軍は相模湾が主力である、ならば九十九里に戦力を廻した旧軍参謀本部は間違っていた。相模湾に主力を配置し防御すべきであった」
と短絡的に考えてしまいかねません。要注意。
(九十九里、さらに全体状況や作戦背景を俯瞰して見ると、違う見方も出てきますので) 旧軍側の考え方としては、
「大東亜戦争と本土決戦の真実」家村和幸(並木書房)
が非常に参考になりますが、途中までは史料を追いながら非常に科学的に分析しているのですが・・・
後半、いきなり精神論に入り込んでしまうので要注意。
多分、書いてる最中に、旧軍参謀に憑りつ付かれたに違いない・・・
(そこをねじ伏せて、さらに資料を読み込むと、先に見えてくるものがあるのに、もったいない・・・)
もし需要があるなら、本土決戦関連の文献リストを上げるけど、誰かいる?
>>242
自分、頭悪いし図解やイラストも欲しいんで、歴史群像のムックの「本土決戦―陸海軍、徹底抗戦への準備と“日本敗戦”の真実」
を読もうかと思ってたんですが、Lansさんの評価はどうですか?
それともムックで何かいい本土決戦本ありますか? >243
ムックや別冊限定なら
おすすめ
「歴史群像太平洋戦争シリーズ60 本土決戦」(学研)
「決定版 太平洋戦争8 一億総特攻 本土決戦への道」(学研)
「別冊歴史読本 日本本土決戦-一億国民が迎え撃つ幻の最終決戦」歴史読本編集部(新人物往来社)
可能なら
「丸別冊 終戦への道程 本土決戦記」(潮書房)
「丸別冊 終戦と本土決戦 大日本帝国の最期」(潮書房)
「別冊歴史読本 日本帝国最期の日」(新人物往来社)
ただし、当時は著者、編集部ともに作戦次元と作戦術をまだ受容してないので、
新しい本土決戦本をそろそろ出して欲しい、今日この頃
NGしてるけど相手するやつがいるからゴミが見えるんだよなあ
南部九州に上陸するのは決まってるんだから
北部九州に来る可能性は高くなくても要塞化は重要だろう
日本軍は徹底的な逆襲はしないまでも圧力はかけないといけないし
アメリカ軍は反撃を抑えて港と飛行場を確保し続けないといけない
アメリカ軍の陸上部隊が大損害を覚悟で北部九州まで突破してくる事はどちらにせよ無いかもしれないが
常に砲爆撃を繰り返して北部九州の日本軍の活動を抑えてくる筈だ
>>249
その本よさそうですね。
来ない正面。それはしかたない。防御側には敵の出方を100パー知る術がないので。
ノルマンディーの独軍もカレー固めただけでなく南仏にまで兵力ばら撒いたけど、来ないかもしれないけどいきなり来られたら困る場所も守らなければならん。
本土決戦の四国とかも同じ。なんか日本軍は米軍の上陸海岸を予想し的中させたというところに引きずられ過ぎな気がする。 >250/251
満州を席捲したソ連も無視はできない
彼らの渡洋侵攻能力を旧軍は把握しきれていない。また連合軍の協力で行う可能性も無視はできない
なお、北部九州の維持は日本海の海上交通の維持に重要
(既に、航空機雷と潜水艦に脅かされて半壊しているが、艦隊が常時入り込むのは別次元の脅威)
>251
>本土決戦の四国とかも同じ。
四国は結構重防御。
「本土決戦 日本内地防衛軍」茶園義男(不二出版)
が詳しいです。
※「本土決戦 四国防衛軍」の増補改題
丼の言うことはもっともなのですが
ここで風呂敷広げる話なのかと
Lansってあんまり会話が成り立ってない所はあるね
人の話に対して「他にもこんな事がある」と言って自分の話をするのを優先して
結果としてレスつけた相手の話を肯定してるのか否定してるのかもよくわからず
事実上無視して人の話を踏み台に結局自分の話したい事だけ話し始める部分がある
ヴァカ日本人w
早く反論してみろ無能w
日中戦争は山本五十六ら海軍が謀略によって引き起こした戦争である
https://www.bookbang.jp/review/article/30202
日本海軍の知られざる実像
[レビュアー] 山村杳樹(ライター)
一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。
当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」
の展開を跡づける。
更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という
「海軍善玉論」を意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。
著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた強いセクショナリズム集団」であり
、膨大な戦時予算を獲得するために海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。
実際、海軍は皇族で対米英強硬論者の伏見宮博恭を九年間(一九三二〜四一)にわたり軍令部長(在任中に軍令部総長に名称変更)に据え
、皇族の威光に隠れ横車を押す「知能犯」でもあった。
驚いたのは、昭和初期の海軍にあって、日露戦争の英雄、東郷平八郎元帥が隠然たる影響力を持っていたという事実。
東郷元帥は対米英戦に懸念を示した当時(昭和七年)の谷口尚真軍令部長を「こっぴどく面罵」し軍令部長交代を実現させたという。
一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている コミュニケーション能力あるやつは連投しないからな
ただのコミュ障クソコテだよ
わかりやすーい知ったかぶりだよなコイツ
変な取り巻きがいるっぽいのも迷惑
茶園さんはマイナーな在野の研究者だけど、
終戦前後のドッタンバッタンが気になって気になって
仕方ない人なんだな。
玉音の録音のためにはテレフンケンのアレが4台必要
だったとか言い始めたのもこの人。
史実では2台で録音したことになってるけどね。
ただの感想、ゴメン。
お布施のつもりで樋口『戦闘戦史』・瀬戸『太平洋島嶼戦』購入
作品社ってちょっと前(大木『ドイツ軍事史』とか田村『用兵思想史入門』とか)まではハードカバーだったけど、
同額(2800+税)でソフトカバーになってる…?
樋口は奥さん実家に戻して
また警備員やってる。
せいぜい本買ってやれ。
大木もようやく食えるようになったのは、この3年ほどの話。
数年は息つけるかな。
陸将補なら自分の部隊だけでも変えれば良かったのにね
ハイブリッド戦争はむしろ野戦が戦われています。
市街戦は対テロ・対コマンド事態で90年代から2010年位までの話なので・・・
だから米軍も野戦を見直して、陸自も野戦回帰したのですが・・・
ぱらぱらっと立ち読みしましたが、
ハイブリッド戦争を、対テロ・対コマンドと混同もしくは延長線上にあると誤解している可能性がありそうです。
GMTのボードゲームのLabyrinth とかCOINシリーズが好きなんですが、
現代の対テロ戦争について詳しい本あれば教えてください。
NHKスペシャルでもやっていた、米軍訓練施設での自衛隊と米軍との共同訓練では、市街戦パートと機甲部隊同士の野戦パートを一連の戦闘として想定していたけどな。
で、自衛隊は機甲部隊の機動戦パートのみで、市街戦を戦う米軍の側面支援の役割。
あれは、やはり「自衛隊には市街戦のノウハウがないから、任せられない」という、米軍の認識を反映していたのだろうか。
訓練はしてるけどまだお見せできるレベルじゃないんだろ
>>274
に、2両の90式は残った…。(震え声) >272/273/274
TF HAKUBA(陸自戦闘団)がいなければ米軍、SBCTは市街地に突入する前に側面から仮想敵大隊に攻撃され、市街戦に突入する前に潰走する危険がありました。
市街戦でも重装甲車両の槍機戦術が代表するように機甲戦力の重要性がここ10年くらいで最認識されています。
「レッドメタル作戦発動」を図書館で借りようとしてるんだけど、所蔵数1に対して予約が20件近くあって、なかなか順番が回ってきそうもない。
なんで、こんなに人気があるんだ?
買うしかないか。でも、図書購入予算を使いきってるからなあ…。
>>283
政令都市なんだが、市立図書館十数ヶ所合わせて1点だけなんだわ。 浜松市民だが、いまだに政令市イコール地下鉄のイメージがある 堺岡山浜松新潟静岡熊本相模原は認めたくない
日本の戦時中の「非国民」とか呼ばれた人達が
何人くらいいて何をしてそう呼ばれて何をされたかみたいのをまとめてある本はないですか
はだしのゲンとかで個別の事案みたいのはまあまあイメージできるけど
どれくらい常態化していたかとか実際に非協力的で周りに迷惑かけてた人なんかもいたとか
酷い例ではこういうのもあったとか更に深く知りたいのです
>>287
「特高月報」には、そうした事例や思想犯のことを定期的に報告されているけどな。
国会図書館や都道府県立図書館レベルには置いていると思うが。
館外貸出禁だろうけど。 >267の記事の元本
二見龍『自衛隊は市街戦を戦えるか』(新潮新書)
イラクに従軍した米軍パイロットの伝記を買いました。
伝記、特に外国人の物は初体験です。
こういった本の楽しみ方、読み方ってありますか?
クリスマクナブのミニミ本こうた
まだ流し見しただけなんだけど
訓練中の写真がメイン 運用のしかたなんかは図版
あと戦地の部隊がつかってる写真なんかもあるにはある
1章たてて5.56ミリについても書かれてるので嬉しい
ちゃんと読もう(読みたい)(時間落ちてないかな)
>>290
戦死しても数時間で生き返るとか補給はあるものと想定するというのが、戦場の実態と乖離してると言ってるけど
短時間で濃密な訓練を行うのであれば当然なのでは?
失敗点すぐさま改善して忘れないうちに訓練に再登場させるのは良いことだと思うし、補給に関しては上級司令部の訓練対象でしょう >293
NTCでは戦車連隊戦闘団の全部を持っていっていません。
つまり、実際にはあと数倍の戦力があるということ、
(軍事研究の記事だと、戦車は1個中隊しか実際には行っていない)
(しかし、演習では戦車連隊戦闘団の全力として数えられてた模様)
それを部隊交代や補充、再編成として、数時間で生き返りルールで再現するのは
まだ合理的な範疇でありえる話かと。
(もちろん訓練の反復性もありますが)
あの軍事研究のNTCの記事と、NHKの取材ドキュメンタリーは増補加筆して1冊の本にして貰いたいところ。
>>291
伝記、自伝もだけど、こういう見方もあるのかと、醒めた目で読むことかな。 >>295
そういう本欲しいですね
それにプラス「パンツァー」みたいな演習写真集とか
>戦車は1個中隊しか実際には行っていない
これって予算的な意味合いもあるでしょうが、派遣された要員は後に富士学校の教官となって
中隊以上相当の人員をどんどん鍛えていくんでしょうね 二見氏に批判的な意見、ここ以外でも多いみたいだけどあまり批判して改善のめを摘むのもどうかな?
296だけど、自伝や回想録は自分に都合の悪いことは書かないか、ぼかす。
伝記は著者が過剰に思い入れを込めて、悪く言えば盛り気味だったりアンチだったり。ようはバイアスがかかる。
なので、この著者の見方は。伝記では違う人が書くと評価が異なるのは良くある。
末端の人間に客観的意見と主観的意見を区別する能力も中立な評価能力もほぼないからな
組織や国益に反することを書く能力も同様
何せ兵士というのはそういう馬鹿になるよう教育されるからな
戦闘機パイロットみたいな馬鹿では勤まらない役職ならあるいはってレベル
将校も正しいことは言っても政治的に都合の悪いことは言わない
最近ヤフオクに自衛隊関連の戦史系教本が時がたつほど多く出品されてる印象だけども
要因としては高齢コレクターか元自が身辺整理で手放したか、
おおっぴらに売ってもいいようになったのかよくわからぬ
たとえばMI作戦なら、
例の駆逐艦「嵐」がウェーキ曳いて本隊に戻るのが
上空のSBD隊を導いてしまったことなどが反省的に
戦訓として書かれていて渋いけど、図版や写真が
一切ない青焼き複写紙綴りにガマンできるかどうか
いつまで真実から目を逸らし続ける思考停止のヴァカ日本人w
早く反論してみろ無能w
日中戦争は山本五十六ら海軍が謀略によって引き起こした戦争である
https://www.bookbang.jp/review/article/30202
日本海軍の知られざる実像
[レビュアー] 山村杳樹(ライター)
一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。
当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」
の展開を跡づける。
更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という
「海軍善玉論」を意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。
著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた強いセクショナリズム集団」であり
、膨大な戦時予算を獲得するために海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。
実際、海軍は皇族で対米英強硬論者の伏見宮博恭を九年間(一九三二〜四一)にわたり軍令部長(在任中に軍令部総長に名称変更)に据え
、皇族の威光に隠れ横車を押す「知能犯」でもあった。
驚いたのは、昭和初期の海軍にあって、日露戦争の英雄、東郷平八郎元帥が隠然たる影響力を持っていたという事実。
東郷元帥は対米英戦に懸念を示した当時(昭和七年)の谷口尚真軍令部長を「こっぴどく面罵」し軍令部長交代を実現させたという。
一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている 山本五十六の信者は
チンピラ、ゴロツキのような下品な連中です。
それもそのはずで、笹川、児玉という日本を支配した極道と結託した
利権目当ての汚いチンピラのような連中ですので
こいつらは山本五十六ら海軍と癒着して戦争で金儲けしていた連中です
しかし日本は国家ぐるみで、この極悪人の歴史観が
NHKなどでも繰り返し宣伝されています
そういう汚い連中にだまされてはいけない
笹川良一、児玉誉士夫 (山本五十六の盟友 ヤクザ社会の親玉)
岸信介、正力松太郎、野村吉三郎
こいつらがアメリカCIAの工作員でもあるが
アメリカから裏で莫大な資金援助を得て
自民党を創建し日本を支配した。
いつまで真実から目を逸らし続ける思考停止のヴァカ日本人w
早く反論してみろ無能w
日中戦争は山本五十六ら海軍が謀略によって引き起こした戦争である
https://www.bookbang.jp/review/article/30202
日本海軍の知られざる実像
[レビュアー] 山村杳樹(ライター)
一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。
当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」
の展開を跡づける。
更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という
「海軍善玉論」を意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。
著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた強いセクショナリズム集団」であり
、膨大な戦時予算を獲得するために海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。
実際、海軍は皇族で対米英強硬論者の伏見宮博恭を九年間(一九三二〜四一)にわたり軍令部長(在任中に軍令部総長に名称変更)に据え
、皇族の威光に隠れ横車を押す「知能犯」でもあった。
驚いたのは、昭和初期の海軍にあって、日露戦争の英雄、東郷平八郎元帥が隠然たる影響力を持っていたという事実。
東郷元帥は対米英戦に懸念を示した当時(昭和七年)の谷口尚真軍令部長を「こっぴどく面罵」し軍令部長交代を実現させたという。
一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている 陸軍機一式戦から五式戦の開発とビルマ方面での開発本を紹介してください。
>>308
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昭和史は善玉悪玉の二者択一でわりきれるものではありません!
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ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
/ _ ゝ___)(9 (` ´) )j
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
/ _/ \____/
山本五十六を賛美して毎回射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww サイレント更新うぜえからさっさと消えてくんねえかな
だれよりも日本の事を考えていた真の愛国者
それが山本五十六の実像に他ならない。
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ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
/ _ ゝ___)(9 (` ´) )j
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
/ _/ \____/
山本五十六を賛美して毎回射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww
利権勢力と癒着した汚い日本のホラ吹き三馬鹿評論家
半藤 一利
保阪正康
秦郁彦
こいつらに、だまされてはいけない
日本語で読める書籍でレイテ沖海戦について一番しっかり書かれている本って何ですかね?
羽黒の艦橋にいた福田幸弘が書いた
連合艦隊 サイパン-レイテ海戦記とかかなあ?
ある意味戦史叢書の海軍捷号作戦。しっかりの意味合いによるが。
314レイテ沖海戦の何が知りたいの?
それによって答えが変わるけど。
流れを知りたいなら、佐藤和正の太平洋海戦史3とか大岡昇平のレイテ戦記でかなり解かるよ。
細部や意思決断過程とか知りたかったら既出の本とか上層部についてなら高松宮日記とか。
細部を検討したいなら戦史叢書やら、戦闘詳報やらになるけど。
大岡のレイテ戦記は大岡自身が海戦の概略を省くわけにはいかないので…と断って記述しているし
あくまで陸戦メインだけどな
尼に予約きたぞ
ソ連軍〈作戦術〉 (日本語) 単行本 ? 2020/10/30
デヴィッド・M・グランツ (著), 梅田宗法 (翻訳)
翻訳者は元・陸幕広報室長ですね。
ミリライターあたりが難癖つけようにもつけられないナw
どうせ、奴隷に訳させてそれをろくにチェックもしないのに
監修したとか言う名目で訳者になって印税貰うだけだろ
そんな露骨な「大日本絵画しか知りませんむしろ回し者です」みたいなこと言わんでも
>>319
尼で働く人に罪は無いがベゾス好かんので
地元の書店で予約するとしよう
読まずに死ねるかは、大木氏が呟いているフランツ・ハルダー戦時日誌翻訳版だな >日本語で読める書籍でレイテ沖海戦について一番しっかり書かれている本って何ですかね?
Wikiの外部リンクのアジ歴。
開戦に参加した艦艇の当該戦闘詳報、戦時日誌のPDFが載ってる
読めません。ならここなりどこなり質問を書き込めばよい
もう一つ上から俯瞰した話ならば>>317だし
戦いには相手がいるのでアメリカ側からの視点も読まないとアカンとは思う
WIKIにアメリカ側の作戦行動報告、戦闘報告のリンクが出ているので
英語→日本語ならWEB翻訳でも大まかには意味は流れを理解できると思う
何で栗田が指揮官なのという話になると軍政にかかわってくるので
藤井非三四氏が海軍じゃないけれど日本陸軍の人事について突っ込んだ考察を書いておられるので
日本型人事の功罪は参考となると思う 歴史群像誌ではもはやポンコツ扱い(同じネタの使いまわししかできなくなった)
の白石光を、世界の艦船が喜んで使うということね。
世界の艦船は大塚好古をじっくり育てるべきだったんだが、文章があまりにも下手
なんで長谷川さんあたりがイヤがったそうだ。
歴史群像はいま大塚を一生懸命育てて、一番出汁を絞れるようになった。
二番汁は「丸」が使う。
この構図はBUNZOも一緒。
俺なんかド素人だから細かいことはよくわからんけど、白石光はストーリーテリングはあると思うんだ
ウィリアム・ペリー著 核のボタン を購入。
面白そうなんだけど洋書翻訳だから向こうでの評価が気になる。
トンデモ本の類いかな、これ?
現職自衛官あたりを引っ張ってきたほうがいいんじゃね?
>337
階級や肩書でみるなら、田母神最高っ〜!
になるが、それで良いのか?
まあ、今回は翻訳なので、階級や肩書は割とどうでも良いと思うw
だがしかし!この時期にグランツの作戦術本を選んだのはさすがと褒めまくりたい。
うら〜!
あ、コテ外れてる。
昨日、アップデートかましたからかな?
Janeってたまに起きるよね?
このスレ荒らしてるの本と残念な子なんだよね
あ、書籍スレだけに本に失礼か
戦術と戦闘が異なるように
大木氏はドイツ語の翻訳能力だし
田村氏は『各国陸軍の教範を読む』で見せた編集能力だし
作家と現役や現役上がりと分野や階層が異なる部分を考えて皮肉るのなら理化できるが
安直な物言いはいいけど、それしかできないんじゃ残念な子だなぁ
本人の専門外やると物凄く批判されちゃうからなあ
田村氏の「フランス軍入門」とか…
その筋の専門教育受けたワケでもない
ミリヲタのなれの果てが、軍事専門家の
ようなツラしてられんのは日本だけだな。
しかも食うや食わずの生活で、まず自分の
老後の安全保障でも考えたらどうなのだろうか。
田村とか樋口とか。
>>343
なんか勘違いしている節があるよね彼等w こういう流れのときにはダンマリなあたりあいつって本とに腐れワナビだったのかと
陸自幹部学校の単コマ講師になった頃が最高潮でナw
それでも、それはミリヲタの最高到達ポジションの一つではある。
youtubeで恥ずかしげもなく軍事のセンセかなんかしてる
半乞食よりはましか。。
まあ素人が軍事に関わって本書くのは欧米でもあることだし、いいんでないか。
そもそも軍事は軍事の専門家に任せてという旧軍以来の発想の方がどうかと思う。
まあ参謀本部とデルブリュックの喧嘩とか考えるとドイツ式の影響かな。
シビリアンコントロールというものをきちんと考えるのなら
「素人」がそのまんまでいていいはずがないのだけど
そのあたりの筋のわるいのにかぎってミリに限らず知らんことに絡んでくるのよな
田村は『樋口とは一緒にされたくない』と思っている
w
大木は『ようやく田村を突き離した。
オレと同格のふりなんかすんじゃねえよ』
と思っている。
ww
趣味の外から眺めると
人のふんどしの相撲とっているタイプの軍クラと軍オタは同等に酉鉄レベルなんですけれどね
書籍などは、奥付やら出典から読むようになってしまった悲しみ、セルフネタバレとかもういや
日本において、
ミリについては読者でいることが一番ヨ。
何か書きたい意欲や衝動を抱えているのなら、
まったく別の分野の書き物をすればよい。
その際、ミリの知識は隠し味になる。
>>353
大木は准教授にでもなったのかと思ったら、結局講師止まりか。 意味なくなるレベルの条件限定してもしょーがないことがわからないのって悲しいね